トレンド
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トレンド 2011年05月31日 11時45分
ROCK'A'TRENCH対バン・イベント、満を持して開催された東京公演は大熱狂!
6月22日(水)に10枚目となるシングル「光射す方へ」を発売、秋から12月にかけての全国ツアーも決定するなど破竹の勢いで躍進を続けるROCK'A'TRENCH。 タイトル曲「光射す方へ」は、現在テレビ東京系列にて毎週月曜夜10時より放送中の連続ドラマ『鈴木先生』のオープニング・テーマとして絶賛オンエア中。視聴者に鮮烈な印象を与え、多くの共感を呼んでいる話題のナンバーだ。また、2009年の1st以来となる2ndアルバム・リリースに向け、3作連続シングル・リリース企画を実施中の彼ら。「光射す方へ」は、「Music is my Soul」「日々のぬくもりだけで」に次ぐ第3弾シングルでもある。 そんなROCK'A'TRENCHが、今春から対バン・イベント『ROCK'A'TRENCH presents Active Rock vol.1』をスタート。4月に開催された大阪・名古屋公演に続き、満を持しての東京公演が5月29日(日)に下北沢THE GARDENで開催された。 当初、渋谷CLUB QUATTROにて4月14日に予定されていたこのイベント。東日本大震災の被害の状況をふまえ、メンバー、スタッフ一同の協議により開催が見送られ、この日は振替公演として行われた。大阪ではラムジ、HaKUとともに、名古屋では盟友Jackson vibe、竹内電気が出演、そして今回の東京公演ではTHEラブ人間、smorgasが登場と、なんとも多彩なラインナップ、今後もオーディエンスにとって楽しみなイベントの一つとして成長していきそうだ。 あいにくの台風接近の大雨のなか、東京での開催を待ちわびた多くのオーディエンスが集結。一番手のTHE ラブ人間は、日常を活写するフォークの精神性、ロックの衝動と人間臭さ、ポップの普遍性、そしてヴァイオリンの音色の狂おしさとが入り交じる、独自の豊かな音世界を作り上げ場内を魅了。昨年8年ぶりにオリジナル・メンバーが集結し再始動を果たしたsmorgasは、身体を揺らさずにはいられない貫禄たっぷりの王道ミクスチャー・サウンドを展開し、初めはアウェイ感も漂ったフロアの空気を完全掌握。熱量溢れる2MC、鉄板の演奏力、そして唯一無二の強烈なユーモア・センスでその存在感を大きくアピールした。 そして、オープニングSEにのせ、大きな拍手に迎えられてステージに姿をみせたROCK'A'TRENCHの5人。ヴォーカルの山森大輔の「ROCK'A'TRENCHです。シモキター!」の第一声とともに、「My SunShine」でスタート。続いて跳ねるようなスカのリズムが痛快な「Night and Day」から、勢いもそのままに新曲「everybody clap」を披露。未発表曲にもかかわらず、文字通り場内中に手拍子が巻き起こった。この日、待望の2ndアルバムがいよいよ今夏“暑いうちに”(山森談)発売されることが明らかにされ、収録予定という新曲で「旅するバンド」とMCで紹介された「Trippin' Band」もプレイ。美しいメロディを備えつつも、「どこまでも行くんだ」というフレーズに気持ちを奮い立たされれる名曲で、ニュー・アルバムへの期待度も高まるばかりだった。 冒頭から沸点超えの流れに、思わずフロアから「楽しいです」の声が上がる。それに「俺もです」と笑顔で応える山森。震災の影響でイベントを中止にした方がいいのか迷ったことや、「嵐の夜来てくれてありがとう」とオーディエンスへの感謝の気持ちが率直に伝えられた。また、THEラブ人間との関係性や、smorgasとの意外な交友録、下北沢への愛着とバンドの原点がここにあること−−例えば山森と畠山によるROCK'A'TRENCHの前身プロジェクトの初ライヴが下北沢のBASEMENT BARで行われたこと、河原、豊田、オータケがバンド加入を快諾した場所が下北沢であったことetc…などファンにとってはなんとも興味深い話題も開陳された。 そうした温かみのあるコミュニケーションで、場内の雰囲気を和ませつつも「僕らのスタイルは、まっすぐ、恥ずかしがらずに愛を歌っていくバンドでありたいと思います」とこのバンドのスタンスをあらためて表明。「日々のぬくもりだけで」「Baby's Extreme」といった新しめの曲群などに交じって、インディ時代の「South Wind」も飛び出すセットリストに、フロアからは思わず「セトリがやばい」の歓声も。 ROCK'A'TRENCHのディスコグラフィーにあって、随一のポジティヴ・ロック・ナンバー「JUMP STAR」でこの日のピークを記録。ラストの新曲「光射す方へ」まで、時間があっという間に過ぎていく。当然アンコールを求める「ロッカ!」「トレンチ!」「ロッカ!」「トレンチ!」というメンバーの登場を待ちわびるコールがフロアに数分間にわたって響きわたる。 全員揃いのツアーTを着て登場したアンコールでは、THEラブ人間のヴァイオリニスト谷崎航大を迎えた、この日ならではの豪華ヴァージョンの「Music is my Soul」。そして、「Don't Stop The Music」の2曲を投下。タオルがブンブン舞い、陽のヴァイブが充満する幸福なエンディングに、場内には笑顔が溢れた。閉演後、熱演の直後にもかかわらず、自ら復興支援のための募金箱を携え入口に立って観客を見送るメンバーの心意気も胸を打った。 次回の『ROCK'A'TRENCH presents Active Rock vol.1』は7月1日に代官山UNITで開催予定。どんな競演が繰り広げられるのか、今から出演者発表が楽しみでならない。<関連サイト>ROCK'A'TRENCH オフィシャル・サイトhttp://rockatrench.com/
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トレンド 2011年05月31日 11時45分
【書評】『江の生涯・徳川将軍家御台所の役割』福田千鶴著
NHK大河ドラマ「江(ごう)〜姫たちの戦国」が話題になっている。「江」とは、織田信長の妹・市の三女として生まれ、徳川2代将軍秀忠の正室になった人物。その江の「実像」に迫る史料は、『江の生涯・徳川将軍家御台所の役割』(福田千鶴/中公新書)の著者によると、ほとんどなにも残されていないという。 『江の生涯・徳川将軍家御台所の役割』は、わずかな史料と研究資料がベースになっている。著者は研究者だが、「あとがき」で「研究書ではなかなか書けない内容もさらりと書いてしまった」とあるように、推論も交え、江の「実像」を浮かび上がらせることを意図して書かれている。 本書の中では、武士の面目について記された個所が興味深い。 のちに江の義父となる徳川家康は、次女を関東の北条氏に嫁がせていたが、豊臣秀吉がその北条を攻めることになった。北条攻めに参加する大名たちの妻が京都に集められ、秀吉への人質として京に留め置かれたそうだ。 当時、家康の正室・朝日(秀吉の妹)は在京していたが、秀吉は、徳川家とのつながりを深めるため、家康の息子に、自分の養女である「小姫」を嫁がせる婚姻を結んだという。もともと秀吉の庇護下にあった小姫は輿入れすることなく引き続き秀吉のもとで暮らしたのだが、家康はそれで、朝日に加え、小姫という二重の人質を差し出したことになったと解説されていた。 だが、現代の通念に照らし合わせれば、朝日も小姫も、秀吉の家族であり、いくら差し出したといっても人質にはならないのでは、と思える。 しかし、著者は、武士には武士の行動理念があり、家康の息子を人質にとるよりは、朝日や小姫を人質にとるほうが「よほど効果があるといってもよい」と指摘する。「血のつながった息子の命は犠牲にできても、義理のある妻の命は犠牲にしてはならないのである」 本書には、側室とはどのようなポジションだったのかも書かれている。江がその基礎を作り上げたともいわれる江戸城大奥の役割についても言及されている。 武士には武士の理念があったのと同様に、武家社会を生きた女性たちは、現代では必要とされない(あるいは、されるべきではない)発想や思考原理とともに生きていたのかもしれない。 そのうえで、江はどのような生涯をまっとうしたのか。 著者は「歴史好きの女性たちの間で江が憧れの存在の一人になっている」と記している。その著者が浮かび上がらせる江の「実像」は、現代を生きる者の心にも響くだろう。(竹内みちまろ)
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トレンド 2011年05月30日 15時30分
スターダスト・レビュー、デビュー満30年をファンと祝福
今年で活動30周年を迎え、全国ツアー真っ最中のスターダスト・レビューが、5月28日(土)東京・中野サンプラザでの公演中に、集まった満員のファン2200名による30周年を祝うサプライズの祝福を受けた。 <30th Anniversary Tour「30年30曲(リクエスト付)」>と題された全国ツアーの中、この日の会場に集まったファンから、「HAPPY BIRTHDAY」の合唱と、バースデイケーキがプレゼントされた。記念のケーキはメンバーと親交のある、笑福亭笑瓶がサプライズでステージ上に運んできて、メンバーは感激。笑瓶さんは25周年記念コンサート時もサプライズでステージに登場しメンバーを激励した経緯もあり、「こんどは35周年で会いましょうと」告げた。 思い出深いものとなったこの日の公演では、スタレビは代表曲「夢伝説」「木蘭の涙」などを含む30曲を披露、3時間45分にも及ぶロングステージとなった。一体感を伴った熱いライブの合間には、ヴォーカル&ギターの根本 要が爆笑トークに花を咲かせる場面もあり、終始笑顔と和やかなムードに包まれていた。しかし、この日を含む今回の全国ツアーの裏には、スタレビが胸に抱いた想いと決意が隠されていたのである。 今年2月23日にリリースされた30th Anniversary DVD『年めくり30年30曲』を携えて、2月27日の神奈川県・ハーモニーホール座間からスタートし、全国80公演以上が予定されていれていた今ツアー。しかし、3月11日の東日本大震災の影響で、盛岡、仙台を含む7会場の公演が、延期を余儀なくされることとなってしまった。 そんな中で、ツアーが終了する来年4月まで全国を廻っていくという強い意思のもと、続行への決意を固めたメンバーはその意気込みを、「全国ツアーが始まったばかりの最中、ツアーで何度も訪れている街の、日に日に明らかになる惨状、しかもその街で避難生活を余儀なくされている皆様が多数いらっしゃるという状況で、僕たちはこのままツアーを続けるべきかどうか、真剣に悩みました。しかし僕たちミュージッシャンは歌うことしか出来ません。だから、歌うことで僕らの大好きな街のために何か出来るのであれば、<全国に歌いに行こう>という結論に達しました。スターダスト・レビューは、これから一年かけて<震災復興支援>のメッセージの下、全国を廻ります」と述べている。 奇しくも、この記念すべき30年のアニバーサリー中に起こってしまった史上最悪の惨劇。しかし、いつもファンを想い、ファン・サービスを常に忘れないスタレビは、震災で延期になった会場へもできるだけ早くコンサートをしに行きたいと切実に願っているという。根本 要は「震災で延期になった地区の公演も決定しました。被災地で我々がどう受け入れられるか不安もありますが、絶対になにかを伝えることができると信じています」とコメントしている。 このツアーの次回公演は、6月11日(土)の長崎公演。その後、福岡、茨城・龍ヶ崎公演と続いて行く予定である。詳しくはオフィシャル・サイトまで。<関連リンク>スターダスト・レビュー レーベル・オフィシャル・サイトhttp://www.teichiku.co.jp/artist/s-d-r/スターダスト・レビュー オフィシャル・サイトhttp://www.s-d-r.jp/
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トレンド 2011年05月30日 15時30分
『リバウンド』第5話、スリムとデブの相武紗季の心情の違い
日本テレビ系ドラマ『リバウンド』第5話「戻れない女」が、5月25日に放送された。『リバウンド』は、ダイエットとリバウンドを繰り返す女性・大場信子(相武紗季)を主人公にした恋愛ドラマである。今回も信子はリバウンドし、それが原因で恋人のパティシエ・今井太一(速水もこみち)と喧嘩してしまう。 デブは女性にとってセンシティブな話題である。作り方によってはドラマの主要視聴者層である女性の反発を受けかねない。この点で『リバウンド』はコメディを徹底しており、安心して観られる作品になっている。今回も、太一と元彼の風見研作(勝地涼)の「現在の彼氏vs元彼」の対決など、笑いどころが豊富である。 信子にとってスリム体型が望ましい姿で、デブの体型は忌むべき姿である。しかし、スリム体型の信子は無理していることが多い。太一との初デートも無理に相手に合わせようとして疲れてしまう。さらには結婚へと突っ走る太一のために、夢のパリコレ取材を捨てて退職する。 ところが、仕事への思いを知った太一からパリ行きを勧められ、退職したと言い出せなくなる。パリに行くと嘘をつき、その嘘が露見しないように嘘を重ねる。真相を知れば相手が最も腹を立てるパターンである。その挙句にリバウンドしてしまう。パリに行った信子のことを想いながら真剣に新作ケーキを考案していた太一の怒りは当然である。 怒る太一に対し、信子は太一に逆ギレする。このふてぶてしさは、無理をしていたスリム体型時の痛々しさとは対照的である。信子の嘘は、親友の三村瞳(栗山千明)が擁護したように、相手を失望させたくない一心での嘘であるが、その優柔不断さは相武紗季の男勝りでサバサバした性格というイメージとも対照的である。かえって特殊メークで「変身」したデブ体型時の方が、性格的には相武らしくなるから不思議である。 『リバウンド』は、スタイルのいい相武紗季のデブ姿が見物である。スリム体型時の相武もガニ股で歩くなど元デブになりきっている。一方でスリム体型時とデブ体型時の微妙な心情の違いにも注目できる。そこから体型に拘泥されない自分らしさや幸せも見えてくるだろう。(林田力)
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トレンド 2011年05月30日 15時30分
グラム単位の節約テクニックがここに!
150グラム325円のパックと、200グラム380円のパックはどっちが安いのか? 60グラム125円と55グラム115円はどっちが安いのか? よりお得なほうを選びたいけど、どっちが安いかよくわからない…。買い物にいってこんな風に悩んだこと、ありませんか? あるんですよ、そんな悩みを解決するアプリが! 「グラムいくら?」(http://itunes.apple.com/jp/app/id437196793)は、グラムと金額を入力するだけで、グラム当たりの値段を自動計算してくれるもの。入力欄が3つあって、比較ができる親切設計が嬉しい。 一個10円とかで売ってる駄菓子のグラム単価を計算してみても、おもしいかも。意外な「高額商品」があったりして?(谷りんご)
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トレンド 2011年05月30日 11時45分
“ハイパーメディアフリーター”黒田勇樹がグラビアカメラマンに?
長い沈黙を破りネットに降臨した元俳優のハイパーメディアフリーター・黒田勇樹の活動が熱い。 かつて黒田は、ドラマ『武田信玄』『人間失格』、映画『劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE』『学校3』で俳優として活躍した。現在は事務所に所属せず、ネタ元が明らかなネーミングである「ハイパーメディアフリーター」、もしくは「ハイパーメディア無職」という肩書で独自の活動をおこなっている。 俳優時代のイメージを覆す奇抜なコンテンツが満載の公式ホームページ「黒田運送(株)」は開設してから、わずか数か月でクリエイター業界関係者の間でもホットな存在として知られるようになった。 個性的なキャラクターが伝わる公式ツイッターでは、フォロワーが急増している。フォロワーからは「ニイサン」、もしくは「ニーサン」と呼ばれている。 最近では、東京都知事選挙に惜しくも落選した東国原英夫・元宮崎県知事へ「無職対談企画」を呼びかけている。異色な対談ということもあり、ファンの間では早くも期待が高まっている。 そんなハイパーな活動を続ける黒田勇樹に、グラビアカメラマン企画のオファーが浮上したとのことだ。 現在、個性的なカメラマンというと「戦場カメラマン」、撮影時にカメラマンが海パン姿になる「海パンカメラマン」、農作物を作りながらカメラマンの仕事に取り組む「耕すカメラマン」といったところである。 そして、黒田勇樹が「ハイパーメディア無職カメラマン」として、業界の外からハイパーに斬り込んでくるのである。黒田勇樹の今後の活動に期待大だ。(ドラゴン・ジョー 山口敏太郎事務所)※画像は公式ホームページ。※公式ホームページ「黒田運送(株)」http://yuukikuroda.com/
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トレンド 2011年05月30日 11時45分
『江〜姫たちの戦国〜』第20回、上野樹里の江に時代劇らしさ
NHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』の第20回「茶々の恋」が、5月29日に放送された。第18回から本格化した茶々(宮沢りえ)と羽柴秀吉(岸谷五朗)の恋模様がクライマックスを迎える。 茶々にとって秀吉は親の仇であり、その側室になることには大きな葛藤が存在する。これまでの時代劇でも秀吉が茶々から恨まれていることは描かれてきた。しかし、秀吉が憧れていた市の長女の茶々を側室にすることは、天下人秀吉の成り上がり物語の一要素として簡単にまとめられる傾向があった。 これに対して『江』では、両者の恋模様に長時間を割くことで、茶々の心情の変化を丁寧に描いた。茶々は天下人の権力に屈服した訳ではない。秀吉の真心に触れていくにつれ、知らず知らずのうちに秀吉に惹かれていく。これまでコミカルなバカ殿であった秀吉も、今回は不器用だが真面目な男性になっている。 今回は茶々と秀吉のラブストーリーである。猛烈にアタックしていた男性が意外にもあっさりと引き下がることで、女性は逆に男性への思いが強くなる。これは現代の恋愛ドラマでもお馴染みの展開である。女性の言葉がきっかけとなって、二人の気持ちが結ばれる展開も現代女性的である。 今回は大河ドラマから別の恋愛ドラマに移ったような感覚になる。その中で時代劇の枠組みを維持する存在は江(上野樹里)である。茶々が仇の秀吉に惹かれていることが不安な江は、京極龍子(鈴木砂羽)や千利休(石坂浩二)に相談する。江が様々な人物を訪れて情報収集する展開は、過去の『江』で繰り返されてきた。 茶々の秀吉への想いを言及する龍子には「何でもかんでも男と女の話にしないでください」と不機嫌になる。『江』自体が何でもかんでも男と女の話に持っていく傾向があった中で、この台詞は時代劇の主人公として強烈な主張である。 これまで江は少女の身で戦国武将に反論するなど、むしろ時代劇の枠組みの破壊者であった。今回も相変わらず秀吉をサルと呼び捨てにしている。しかし、秀吉の真心に心を動かされる茶々よりも、親の仇を許せないとの価値観で固定する江の方が戦国時代の女性的である。時代劇の存在らしくなった上野樹里の江に注目である。(林田力)
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トレンド 2011年05月30日 11時45分
期待のニューフェイス! 森野朝美ちゃんのDVD発売イベント
29日に秋葉原、ソフマップ音楽CD館にて期待の16歳グラドル、森野朝美ちゃんのデビューDVD発売記念イべントが行われた。 4月29日に発売されたデビューDVDのタイトルは『初恋』。3月下旬に都内のハウスタジオ撮影した。朝美ちゃん本人の作品評価は70点。控え目の採点について理由をたずねられると、「初めての撮影で出し切れてない部分もあった…」と答える。また、将来的はモデル業やタレント業など、幅広い活動していきたいとも語った。 DVDでのオススメは「ネコミミが可愛いです」とのこと、他にも「幼稚園から小学校六年生までやっていたので自信があります」と、新体操のシーンもお気に入りだと答えてくれた。最近はまっていることは、友達とファミレスのドリンクバーを回ること。16歳らしい飾らない発言が正統派のアイドルらしい雰囲気を出している。このナチュラルな可愛さは今後ますますファンを増やしそうだ。(斎藤雅道)森野朝美(もりのあさみ)1995年2月13日生まれ血液型 O型身長160センチ B80W58H84
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トレンド 2011年05月28日 17時59分
妻夫木聡、僕らの時代は僕らが作らねばいけない… 映画『マイ・バック・ページ』公開初日舞台あいさつ
映画『マイ・バック・ページ』の公開初日舞台挨拶が28日、新宿ピカデリーで行われ、妻夫木聡、松山ケンイチ、山下監督らが出席した。同作は1960年代後半全共闘運動や反戦運動が激しかった昭和の時代、理想に燃える週刊誌記者(妻夫木聡)が左翼思想の学生(松山ケンイチ)と出会い、それぞれの異なる理想を追い求める姿を描く作品。 映画を見終えた観客の拍手で登場した妻夫木、松山ら満員の観客にあいさつ。 妻夫木は「初日にこんなにたくさんの方に来ていただいて有難うございます。ようやく公開することが出来ました。この作品はじっくり、皆で作り上げた作品なので一つ一つを楽しんで見て貰いたいと思います。今日は本当に有難うございます」と語った。 また松山は「朝、犬を散歩していた時雨が降っていたので、諦めて来ない人もいると思いましたが、一杯になり有難うございました。本当にこの作品は好きで最初に見たときにはすごい映画だと思い、この年代を知らない若い人も、この年代を知るという事がとても大事で、この中にある情熱とかハングリー精神、それがどんな人にも大事なことです」と熱弁を振るった。最後に原作の川本三郎氏の手紙が読まれると出演者、監督全員が神妙に聞き入った。 妻夫木は「僕らの時代は僕らが作らねばいけないし、今を見つめて一歩踏み出すきっかけになればいいな思います。一度しかない人生、悪い事でも前に進まなければいけない。皆と僕らの時代を作りましょう」と熱く語った。 「マイ・バック・ページ」は全国公開中。(アミーゴ・タケ)
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トレンド 2011年05月28日 17時59分
【連載】「ミカエル・コバタの沖縄あれこれ」第22回〜タコライス
ハイサイ! 今回は久しぶりに食べ物の話をしましょうね。 沖縄ならではの食べ物のひとつにタコライス(TACO RICE)があります。これは古くから沖縄にあったものではありません。語源にもなっているタコスはメキシコの代表的な料理で、トウモロコシの生地を薄く伸ばして焼いたものの上に、挽き肉などを炒めたタコスミートの具をのせて、サルサソースをかけて食べるものです。メキシコのタコスに酷似したものが、アメリカにもあります。 沖縄でのタコライスの発祥は、国頭郡金武町のキャンプハンセンのゲート前に広がる飲食店街といわれています。1984年に生まれたといいますから、その歴史はまだ27年ほどですね。アメリカの軍人にもなじみがあるタコスを、日本流にアレンジした料理のようです。 メキシコやアメリカのタコスは生地の上に、タコスミートの具をのせるわけですが、タコライスはご飯の上にタコスミートの具をのせます。その上に千切りしたレタス、チーズ、トマトをのせるのが一般的で、辛味ソースをかけて食します。とてもおいしく、ご飯と野菜が同時に摂れますので体にもいいですね。 まだ本土ではあまりなじみはないですが、料理自体は簡単なので、自宅で素材から作る方も多いようです。手をかけたくない場合は、沖縄ホーメルさんや沖縄ハムさんなどが、タコライスの素を販売していますので、これを使えば本当に簡単です。2食入りで400円程度で売っています。なかなか、本土のスーパーでは売っていませんが、沖縄物産店やネットショップで購入できます。 ぜひ、一度、ご自宅で沖縄の味を試してみてください!(旅人:ミカエル・コバタ)●沖縄ホーメル http://www.okinawahormel.co.jp/index.html●沖縄ハム http://www.okiham.co.jp/index.htm
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聖なる夜にオススメ 日本一のラブホテル
2009年12月19日 12時30分
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自由な発想で『兜』プラモ
2009年12月18日 13時00分
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「お岩稲荷」で愛を確認?
2009年12月17日 13時00分
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『昆虫探偵 ヨシダヨシミ』が映画化 注目は哀川翔の“素の演技”
2009年12月16日 16時00分
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豪華若手俳優陣競演による本格的群像サスペンス『月と嘘と殺人』が2月27日ロードショー
2009年12月16日 15時00分
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女性なら気になる「アレの図鑑」
2009年12月16日 14時43分
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男の“甘味”党宣言 人形町「初音」
2009年11月30日 15時00分
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今週のスポッ人ライト キャッチセールス評論家・多田文明
2009年11月30日 15時00分
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ウマしサケ探し隊 香り豊潤、軽妙な味「南部美人」
2009年11月30日 15時00分
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ポチッと鉄旅 魅力的な酒場多数
2009年11月30日 15時00分
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関東日帰り百名湯 海と温泉を一度に味わえる贅沢「鵜の岬温泉」
2009年11月30日 15時00分
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大江戸“立ち飲み”捜査網 出される酒肴は高級料亭並み「かねます」
2009年11月30日 15時00分
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邦画魂 浅田次郎原作、鈴井貴之監督作「銀色の雨」
2009年11月30日 15時00分
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ポロリのパチスロ常勝理論 まずは「見(けん)」から
2009年11月30日 15時00分
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相川七瀬で勝負!
2009年11月26日 15時00分
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細川家の財宝紙上大公開
2009年11月26日 15時00分
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堀越日出夫の「私、テレビの味方です」 大江麻理子アナをうつむかせた赤面ソング
2009年11月25日 15時00分
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書評「オンエア」柳美里著、講談社
2009年11月25日 15時00分
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書評「日本トンデモ人物伝」原田実、文芸社
2009年11月25日 15時00分