スポーツ
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スポーツ 2018年11月07日 17時45分
間近に迫った大相撲11月場所 優勝争いの展望は?
11日に初日を控える大相撲11月場所。年間最後の場所でもあるこの場所だが、最大の注目点はやはり賜杯の行方だろう。 先の9月場所で賜杯を掲げたのは、15戦全勝の成績を残した横綱白鵬。もちろん、本来ならば今場所でも優勝の最右翼となり得る力士だ。ただ、白鵬は先月に受けた右膝手術後の経過が芳しくなく、2連覇はおろか出場すら危ぶまれている現状。仮に出場に漕ぎつけたとしても、先場所のような強さを発揮できるかは不透明だ。 “前王者”の状態が懸念されるということで、次に候補に挙がるのが鶴竜、稀勢の里の2横綱。両名とも精力的に稽古に励んでいる様子が連日伝えられているが、その一方で、鶴竜には“右足の古傷”、稀勢の里には“長期欠場明け2場所目”という不安もある。 万全の状態ならば、間違いなく優勝争いを牽引する存在となるこの両横綱。しかし、もしそれぞれの不安が現実のものとなるならば、優勝戦線は混沌とした状況になることは極めて濃厚だ。 横綱陣の星が伸び悩むようなことがあれば、豪栄道、高安、栃ノ心の3大関にもチャンスは十分。先場所は豪栄道が「栃ノ心○/高安×」、高安が「豪栄道○/栃ノ心×」、そして栃ノ心が「高安○/豪栄道×」と大関陣同士で星を分け合っているが、この“3すくみ”を打開できるかどうかも勝負の分かれ目といえる。 関脇・小結4名の中で、一番の注目株といえるのが御嶽海。先場所は8日目からの5連敗を含む「9勝6敗」で大関昇進を逃したが、今場所の成績次第ではこの話題が再浮上する可能性も。「三役で直近3場所33勝」という昇進目安をクリアする11勝以上を挙げた上で、最後まで優勝争いに参加することができれば“リベンジ”の目も出てくるだろう。 ここまで5場所における優勝力士の平均成績が「13.8勝1.2敗」ということを考えると、今場所の優勝ラインは恐らく13勝〜14勝。果たしてどれだけの力士がこの数字に迫り、優勝争いを演じていくことになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年11月07日 17時15分
メッツ新GM誕生で菊池雄星の米球界挑戦が大ピンチ
“敏腕代理人”と契約したことで、米野球メディアの注目度がさらに高まりそうだ。埼玉西武の菊池雄星投手(27)がポスティングシステムを使って、メジャーリーグに挑戦することになった。菊池は高校時代、日本のプロ野球球団ではなく、いきなりメジャーリーグと契約しようとしていた。“オトナの都合”でその夢は封印していたが、今回は「優勝に貢献してくれ、実績は十分。応援したい」と球団も話しており、正式な手続きを待つばかりとなった。それと同時に伝えられたのが、菊池の代理人が決まったこと。スコット・ボラス氏である。ボラス氏はかつて、松坂大輔、中島裕之といった西武選手の代理人も務めている。松坂をレッドソックス入りさせた際は、総額5200万ドル(約58億8900万円)の超大型契約を勝ち取り、アメリカ中を震撼させた。「ボラス氏の最後の粘りで、年俸額がさらにアップしました。当時のルールで交渉期限が切れる3分前まで交渉を続け、最後の一押しで年俸をつり上げたんです。あの時、レッドソックス側がこれ以上は払えないと回答していたら、松坂は西武に帰還しなければなりませんでした」(プロ野球解説者) ボラス氏は現在ブライス・ハーパー、JD・マルティネス、マックス・シャーザーなどメジャーを代表する一流選手を多数抱えている。強引な交渉で高額年俸をブン取るため、「吸血鬼」の異名も頂戴しているが、自身のオフィスに選手のトレーニングルームを設け、球場で人種差別的な汚い野次をなくす運動にも参画している。菊池も「花巻東高校時代から見てくれたから」と、彼を選んだ理由を語っていた。「西武は浅村、炭谷といったFA権を取得した選手の慰留に必至です。彼らを引き止めるためには年俸アップも必要ですが、西武は菊池を手放す際に得る移籍金を充てるつもり」(球界関係者) 菊池は好条件でメジャー挑戦することができそうだが、米国内ではこんな懸念も囁かれていた。「ボラス氏は別のことでも注目されています。そちらが忙しくなれば、菊池の契約交渉に専念できないかも」(米国人ライター) 今オフ、ニューヨークメッツが米国の野球ファンを驚かす決断を下した。チーム低迷の打開策として新たなゼネラルマネージャーを迎えることになったのだが、メッツが招いたのは「現職の代理人」だった。大谷翔平選手のエージェントを務めたネズ・バレロ氏と同じ『CAAスポーツ』に所属するブロディ・バンワゲネン氏である。 ボラス氏が吸血鬼と罵られているように、代理人とGMは「敵対関係」にある。少しでも多くブン取ろうとするのが代理人なら、「1ドルでも安く!」と思うのがGMだ。「問題なのは、バンワゲネン氏のクライアントがメッツに在籍していることなんです。今年のサイ・ヤング賞候補投手のジェイコブ・デグロームがそうです。デグロームは2年後にFA権を取得します。代理人とGMが同一人物なんてことになったら…」(前出・同) 過去、球団要職に転じた代理人もいなかったわけではない。しかし、バンワゲネン氏も一流のメジャーリーガーを複数抱えたヤリ手である。そのバンワゲネン氏がメッツ球団の選手編成資料、評価表に目を通せば、彼の抱えている他球団選手の移籍交渉にも何かしらの影響が出るとし、同業者であるボラス氏は「秘匿情報が本当に守られるのか?」と、この人事に異議を唱えていた。「バンワゲネン氏が一時的に代理人業を休止し、クライアントは同じ事務所の誰かが引き継ぐとの見方もされています。ボラス氏と同じ疑念を抱く代理人はほかにもいますよ」(前出・同) バンワゲネン氏はGM就任会見でデグロームとの今後について聞かれている。しかし、「その質問は予想していなかった」と、はぐらかしていた。 メッツのGM人事に憤るボラス氏の次の出方も注目されている。菊池の交渉に専念できるのか、高額な移籍金をアテにしている西武も、不安に思っているはずだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2018年11月07日 17時00分
プロ野球ドラフト舞台裏 ★日本ハム 外れ1位となった金足農・吉田「本当のスカウト評」
本当は、即戦力ではないのかもしれない。夏の甲子園を沸かせ、ドラフト会議でその去就が注目された金足農・吉田輝星投手のことだ。 その吉田の「真の評価」を知らされたのは、ドラフト前夜、10月24日のことだ。「日ハムが根尾昂から吉田に乗り換えた」―、そんな情報が流れたからだ。 「日本ハムのドラフトは、至ってシンプルです。その年のナンバーワンを獲る、ただ、それだけですから」(スポーツ紙記者) 現場のニーズに合わない選手は見送るが、今年のドラフトは「野手なら、根尾。投手なら、吉田」と注目もされていた。吉田に乗り換えたとしても、何の不思議もないのだが…。 「日ハムの前日会議が始まったのは午後3時。終了したのは7時すぎですよ。直前になって、こんな長時間になるなんて、普通、あり得ません」(スポーツ紙記者) 日ハムの吉村浩GMは会議途中にスマートフォンを取り出し、ニュースをチェックした。ヤクルト、巨人も中日に次いで「根尾1位を表明した」ことを確認する。同GMは他球団の動向も最終判断に影響したことを明かしており、別の関係者は取材陣に「DeNAの1位は?」と逆質問していた。 この時点で、吉田1位の可能性をほのめかしていたのはDeNAだけ。「日ハムも吉田に乗り換えた」との情報が流れたのは、そのためだ。 しかし、夏の甲子園を終えたばかりの頃、大半の球団は「吉田1位」を匂わせていた。実際には「外れ1位」の入札でようやく日ハムが選択したのみ。評価は“急下落”していた。 「吉田くんの最大の武器は高めのストレートですが、プロ選手から空振りを取れるほどのものではありません。変化球の精度もさほど高くない。時間が経つに連れ、冷静にそう判断されたというか…」(球界関係者) 松坂大輔や田中将大のように「1年目から活躍してくれ」という期待は大きい。だが、身長180センチに満たない吉田のストレートには角度がない。よって、楽天・松井裕樹のように「一軍戦力になるまで3年くらいかかる」(同)と下降修正されたという。 「松井裕にはスライダーがありましたが、今の吉田には勝負球となる変化球がない」(ベテラン記者) もちろん、高評価の声も少なくない。「高卒即戦力投手には一つの傾向があります。松坂やロッテの涌井秀章らがそうだったように、牽制とフィールディングが巧いこと。吉田の守備力は甲子園で立証済みです」(スポーツライター・美山和也氏) 日ハムが4時間強も揺れたのは、「実戦の中で変化球の精度を高めていけば」との期待もあったようだ。「吉田はU-18大会で評価を落としました。韓国戦で3ランホームランを被弾しましたが、自身の投球を過信していたのでしょう。プロの投手なら『様子見』でボール球から入るところ。そういう慎重さがまだない。力勝負の投球しかやったことがないと判断されたのです」(在京球団スタッフ) 巨人が前日に根尾1位を表明したのは、ファンを公言してくれた吉田への謝罪の意味も含まれていた。 精神力の強さは、折り紙付き。二軍の練習に耐え抜いて、大きな花を咲かせてもらいたい。
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スポーツ 2018年11月06日 22時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「曙」格闘技の“マケボノ”がプロレスで見せた順応性
昨年4月、福岡での試合後に急性心不全により病院へ運び込まれた曙。さらに、右脚蜂窩織炎と感染症により一時は生命の危機に瀕し、現在は、最悪の事態は脱したものの210㌔あった体重は150㌔にまで激減。車椅子でのリハビリが続いている。 2003年に大相撲からK−1への転向を表明。同年の大みそかには、瞬間最高視聴率で『NHK紅白歌合戦』を上回るという大注目の中で行われたデビュー戦で、ボブ・サップにKO負けを喫し、以後も苦戦の連続となった。 結局、K−1での戦績はチェ・ホンマンに3連敗するなど1勝8敗。また、総合格闘技では0勝4敗で、体重差138㌔のホイス・グレイシーにリストロックを極められ、素人のボビー・オロゴンにまで判定負けを喫している。 格闘家としての曙については、この当時の“出れば惨敗”のイメージしかない人も多いだろう。口さがないファンからは、いまだに“マケボノ”と呼ばれていたりもする。 そんな曙のプロレス初参戦は'05年3月、WWEのレッスルマニア21。トップスターのビッグ・ショーを相手にスモウ・マッチ(エキシビション)で勝利すると、同年7月の日本公演ではプロレスルールでの初試合にも挑んでいる。 この頃はまだ格闘技との二足のわらじで、プロレスには特別参戦の格好であったが、'07年あたりからはプロレスに専念することになった。 相撲界を離れてからのこうした動きを「金のため」とする声もあるが、必ずしもそうとばかりは言い切れない。「K−1転向時には“3試合契約でファイトマネー2億円”と噂され、のちに曙自身も『サップ戦とホイス・グレイシー戦で1億5000万だった』と暴露しています。ただ同時に、金だけが動機ではなく、ファイターとしてもう一度やってみたかったとも語っていますね。実際、横綱時代から金銭への執着は薄かったようで、取組後に懸賞金をそのままホームレスにあげたとか、部屋に置いていた7000万もの大金を若い衆に持ち逃げされたなんて話もありました」(スポーツ紙記者) '98年には日米ハーフの現夫人と“できちゃった婚”したが、これに大反対した後援会が解散するという出来事もあった。「後援会といえば、要はタニマチであり金づるですからね。それよりも奥さんを取るなんて、とても利に聡い人間がやることではありません」(同) 引退時には相撲協会から功労金として1億円を支給され、部屋付きの親方としての年収も1000万円程度あったというから、金銭面の苦労は考えづらい。 「プロレスラーでも引退してリングを離れているうち、思った以上に体調がよくなり、復帰するのはよくあること。膝の故障で引退した曙も似たところがあったのでしょう」(同) しかし相撲の場合、一度引退した横綱に復帰の道はなく、闘いの場は他に求めるしかない。 力士として「日本人より日本人らしい」と礼節をたたえられ、初の外国人横綱に推挙されたのもそれがあってのことだったが、前述した通り、金に無頓着で後援会もない状況では、部屋持ちの親方としてやっていけそうもないとの事情もあっただろう。★王道Tを制して三冠王座を獲得 格闘技戦では惨敗続きで「真面目に取り組んでいない」との批判もあったが、これはただ単に向き、不向きのことである。「練習自体はすごく真面目にやっていましたが、相撲の感覚が抜けきらないのか、減量には取り組まなかったため、スタミナ面とスピードに苦しむことになりました」(格闘技ライター) しかし、そんな曙がプロレスでは順応性を見せる。 相手のよさを“潰す”格闘技と、よさを“引き出す”プロレスの違いがあってのことで、スタミナや経験の不足を補って余りあるド迫力の巨体と、生来の身体能力の高さ、そして、もちろん元横綱のネームバリューを活かすことにより、たちまちトップクラスにまで名乗りを上げた。「単なる客寄せパンダではなく、プロレス的な戦い方もこなれていました。全日本プロレスやハッスルで武藤敬司とタッグを組み、そこから学んだところも大きかったのでしょう」(プロレス記者) 新日本プロレスのG1クライマックス参戦からハッスルでのインリンの息子・ボノちゃん役、大仁田厚との電流爆破マッチなどさまざまな経験を積むと、'13年には16人参加の『王道トーナメント』で優勝を果たし、全日の至宝である三冠王座を獲得する。 '15年には馬場元子さんから支援を受けて自身の団体『王道』を立ち上げ、新たな展開を見せようという矢先のアクシデントは実に残念。年齢的に厳しいとはいえ、なんとか復帰を願いたいものである。曙***************************************PROFILE●1969年5月8日生まれ、アメリカ合衆国ハワイ州出身。大相撲第64代横綱。身長203㎝、体重233㎏。得意技/アケボノ・スプラッシュ(ランニング・ボディプレス)文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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スポーツ 2018年11月06日 21時45分
“超人”ハルク・ホーガンが約3年ぶりにWWE復帰!
世界最大のプロレス団体WWEは現地時間2日、サウジアラビア・リアドのキング・サウジ・ユニバーシティ・スタジアムでPPV『クラウン・ジュエル』を開催した。近年、WWEはイスラム圏の需要を掘り起こそうとしており、今回のPPVもその一環と言われている。 オープニングでは、日本でもおなじみの“世界のスーパースター”ハルク・ホーガンがサプライズで登場。『リアル・アメリカン』の入場曲をバックに、ホーガンは真っ赤なバンダナにタンクトップ、黄色いサングラス姿でリングに上がった。 ホーガンは来日時、新日本プロレスでスタン・ハンセンとのタッグで急成長。ハンセンが新日本から全日本に移籍した後は、ハンセンのウエスタン・ラリアットをアレンジしたアックスボンバーを必殺技に据え、新日本本隊(日本人側)の助っ人外国人としてアントニオ猪木とタッグを結成。映画『ロッキー3』に出演したこともあり、日本での人気が爆発。『イチバン!』の叫び声は当時流行した。現在でも日本の土産で『一番』Tシャツが見られるが、これはホーガンの影響である。 そして、ホーガンの名とステータスを一気に押し上げたのが、1983年6月2日に蔵前国技館で開催された『第1回IWGP決勝リーグ戦』の優勝決定戦。対戦相手は師弟関係を築いていた猪木だった。この試合は今見返しても名勝負だった。ホーガンはグラウンドのレスリングや関節技を好んで使っていた。当時実況を務めていた古舘伊知郎氏は「生き写し」と表現していたが、言うまでもなく猪木の影響。また師匠が日本人の故・ヒロ・マツダ氏だったことも大きいと言われている。『猪木優勝』が確実視されていた中、この試合でホーガンはエプロンの猪木にアックスボンバーを放つと、猪木はセコンドの力を借りてリングに上がったものの、舌を出しながら失神して立ち上がれず。ホーガンのKO勝ちと判定された。 当時のIWGPは他の格闘技の大会と同様、優勝賞金とともにベルトを与えるスタンスだったことから、ホーガンは第1回IWGP優勝者であっても、初代王者とはならなかった。タイトル化したのは1987年からで、猪木が初代王者となっている。しかし、ホーガンはIWGP優勝を機にWWF(現在のWWE)世界ヘビー級王座を奪取するなど、世界のスーパースターへの道を着実に歩み出し、新日本マットへの来日も激減した。 新日本とWWFとの業務提携が終了したこともあり、ホーガンは1990年4月にWWF、全日本プロレス、新日本の3団体合同興行として行われた『日米レスリングサミット』東京ドーム大会まで来日できなかった。この大会ではかつての盟友スタン・ハンセンとシングルで対決し、ジャパニーズスタイルを披露。アックスボンバーでハンセンから初勝利を挙げている。 その後、日本ではメガネスーパーが旗揚げしたSWSがWWFと業務提携したため、天龍源一郎氏との夢のタッグやシングル対決も実現している。一方、生前に「闘いたい」と公言していた故・ジャンボ鶴田氏とは対戦が実現しなかった。ホーガンはWWF世界ヘビー級王者のまま新日本に復帰したこともある。当時IWGPヘビー級王者だったグレート・ムタとの対決はドリームマッチだった。猪木との再戦をアピールしていたホーガンだが、実現はしなかった。ただ藤波辰爾とは再戦を行っている。 WWFからWCWに移籍すると、同じくWWFから移籍したケビン・ナッシュ、スコット・ホールらが結成したnWoに参加。ホーガンのヒール転向は大きな反響を生んだが、新日本の蝶野正洋がWCWマット参戦時に合流したことから、新日本マットでもnWoブームが到来。後にムタも合流し、日米を股にかける世界的な人気ユニットとなった。その後、WCWがWWFに買収されると、ホーガンもnWoのボスとしてWWFに復帰。当時WWFのトップだったザ・ロックとの対決は話題となった。この試合に敗れたホーガンはnWoを追放され、元のリアルアメリカンスタイルに戻っている。 WWEのビンス・マクマホン代表とはたびたび衝突を起こしているが、“元サヤ”に戻るのが半ばお約束になっている。WWEへの復帰と離脱を繰り返していたホーガンだが、2015年にホーガンが人種差別発言をしたとして、上場企業であるWWEはコンプライアンス上の問題からホーガンとの契約を解除。今回は実に3年ぶりのWWE復帰となった。 ホーガンは「一つ俺に言わせてくれブラザー!WWEユニバースやハルカマニア(ホーガンのファンをさす)の前に立つことができて気分がいいぜ!今夜のホストになれるなんてな。ショーが今から始まるぞ」とぶち上げた。ホーガンは片手を耳に当てるおなじみのポーズで観客を煽ると、花火が打ち上がり、サウジアラビア公演が幕を開けた。今後、ホーガンはどのような形でWWEと関わっていくのか?また2014年以来となる来日はあるのか?今後も注目していきたい。文 / どら増田写真 / ©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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スポーツ 2018年11月06日 21時15分
新日本オカダ・カズチカ、1.4東京ドームで“裏切り者”ジェイ・ホワイトを制裁へ!
新日本プロレスが来年の1月4日に開催する『レッスルキングダム13』の第2弾カード4試合が11月5日、テレビ朝日で発表された。 前IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカは、9.23神戸ワールド記念ホール大会で裏切りに遭ったバレットクラブのジェイ・ホワイトと対戦する。 CHAOS同門対決となった今年の『G1クライマックス28』公式戦では、凶器攻撃も辞さない暴走ファイトでジェイがオカダに勝利。その後もCHAOS内で不穏な動きを見せていたが、9.23神戸大会では棚橋弘至に敗れたオカダを急襲。8.12日本武道館大会では、オカダとのマネージャー関係を解消していた外道もオカダへの攻撃に加担した。10.8両国国技館大会では、棚橋に敗れたジェイが棚橋に攻撃を続けていたところをオカダが救出に入るが、ここで現れた邪道も裏切り、バレットクラブとともにオカダをリンチ。ジェイ、邪道、外道の3選手がCHAOSを脱退しバレットクラブに合流した経緯がある。 「かわいい後輩をかわいがってやりますよ」 オカダは先シリーズで毎試合、このようなコメントを残していたが、東京ドームの舞台で2人は対戦することとなった。2013年以降はメインイベント、もしくはダブルメインイベントで、IWGPヘビー級王座戦を東京ドームで戦ってきたオカダにとって、メインから外れるのは凱旋試合の2012年以来となる。 東京ドームでIWGP戦線に絡めないことについて、オカダは「悔しいことではありますけど、そこまで自分の中では大きなことではないのかなと思います。ないならないで違う戦いを楽しんでやろうかと思ってます。まあ、ベルトがないからこそ仕方ないのかなと思いますけど」と切り替えている。ジェイに対しては「ジェイ・ホワイトというのは、今までの僕が東京ドームでやってきた相手の中では、やっぱり物足りない部分はある。世界に響く大会にしたいというのはあるので。東京ドームでダメなんであれば、また僕が自分の力で海外に届いていけるようなパワーを、試合を、送っていけたらいい」と率直な感想を述べた。 オカダとしては「このカードが東京ドームでいいのかなとは思いました。僕は本当に次のシリーズで(ジェイと)シングルマッチが組まれるんじゃないかと思ってました」と思っていたそう。東京ドーム前にジェイを制裁し、年内にCHAOSの内紛問題を解決しておきたかったのではないか。 一方のジェイは、オカダに対しては絶対的な自信があるよう。「お前の持っているものを全て奪ってやる。そして、お前がどのようにそこから自分自身を再構築していくかを、目の前で見ていたい。お前の手元からカネの雨が降ることはない。雨を降らせるのは俺であり、新時代を築くのは俺だ」と語る。オカダに代わって新たなレインメーカーになると挑発した。 オカダも負けてはいない。「俺からいろいろ奪うらしいですけど、俺からしたら外道さんなんて、そんなに大事なものじゃないから。どうぞどうぞ。持って行ってくださいよ。いらないね。ただ、全て奪うんであれば、俺がやってきたことの上を行ったら、全て奪えるんじゃないかなと思います。ただね、俺がやってきたことっていうのは、そんなに安売りしてない。やれるもんならやってみろ」と言い返した。 彼は余裕の表情を見せたが、とてつもなく危険な匂いがする。2012年の“レインメーカーショック”以降、今年の6.9大阪城ホールでケニー・オメガに敗れ、絶対王者とまで呼ばれていたIWGPヘビー級王者から陥落してからというもの、G1でのイメージチェンジ、CHAOSの内紛と歯車が狂い始めているのは確か。凱旋帰国以降は大きな挫折も味わっていないだけに、もし敗れるようなことがあれば心配だ。棚橋とのタッグ結成は否定しているが、1.4東京ドーム大会での棚橋、オカダの結果次第では新日本の勢力図が大きく変わるかもしれない。 現にジェイはバレットクラブで一番格上の扱いを受けており、既に勢力図が変わりつつある。今年の1.4東京ドーム大会では凱旋試合で棚橋に敗れたジェイだったが、翌1.5後楽園ホール大会では、当時バレットクラブのリーダーだったケニー・オメガの誘いを断ってオカダが誘う形でCHAOS入り。1.6新日本事務所で行われたCHAOS入りの会見は、今見直しても不穏なムードがあった。そう、ジェイはあの頃からオカダの首を狙っていたのである。 オカダにとっては制裁マッチになるが、返り討ちに遭う可能性も否めない。したたかなジェイに油断してはいけない。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2018年11月06日 17時45分
ネット上には様々な声 埼玉西武・浅村栄斗がFA権行使
今シーズン取得したFA権について、オフの動向が注目されていた浅村栄斗。5日、その浅村がFA権行使の意向を表明していることが球団から発表され、各メディアが追って伝えている。 報道によると、このFA宣言は移籍を前提としたものではなく、埼玉西武側は宣言残留を認めているとのこと。ただ、報道の中ではソフトバンク、オリックス、楽天といったパ・リーグ他球団が獲得に興味を示しているとも報じられている。 2008年のドラフトで3位指名を受け、埼玉西武に入団した浅村。チームの主将を務めた今季は全143試合に出場し、「打率.310・32本塁打・127打点」の成績を残し、自身2度目の打点王を獲得。2008年以来10年ぶりのリーグ優勝を果たしたチームを、グラウンド内外で牽引してきた。 2年連続のリーグ優勝、そしてその先の日本一に向け、浅村の残留は必要不可欠であることは疑いようがない。ただ、主に二塁を守る強打者である浅村は、他球団にとっても非常に魅力的な存在であることもまた確か。これから順次交渉が行われることになるが、複数球団による争奪戦が展開されることは極めて濃厚といえるだろう。 日本シリーズの終了から2日、“ストーブリーグ”開幕の号砲を告げることとなった今回の一件。これを受けたネット上には「どのチームが争奪戦に参加するかな」、「素晴らしい選手なので行き先が気になる」、「とにかく自分が納得できる決断をしてくれたら」といった声が寄せられている。 一方、中には「またチームから主力が出ていくの?」、「もう出ていかれる前提で考えるしかないのかも」、「この時期はライオンズにとって暗いニュースばかり」といった埼玉西武ファンからのコメントも。埼玉西武はこれまでも数々の主力をFAで失っているが、浅村がその系譜に入ることを危惧しているファンも非常に多いようだ。 このまま他球団に移籍するのか、それとも残留して来シーズンを迎えるのか。埼玉西武ファンの心落ち着かない日々は、しばらく続くことになりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年11月06日 17時15分
シーズンも佳境のJリーグ 順位争いの現況は?
各々の目指す目標に向け、全18チームがここまで戦いを続けてきたJリーグ・J1。リーグ開幕から約8か月、各チーム残すはほぼ3試合となった。 長きに渡る戦いにも、いよいよ終わりが見えてきた今季。それぞれの順位争いの現況はどうなっているのか、確認の意味も込めて以下に記していきたい。 本稿執筆時点(5日現在)において、「19勝6敗6分・勝ち点63・得失点差+28」で首位に立っているのが川崎フロンターレ。それを「17勝9敗5分・勝ち点56・得失点差+14」の2位サンフレッチェ広島が追う展開となっている。2位に7ポイント差をつけるフロンターレは、次節の結果次第で2年連続のリーグ優勝が決定する。 来季のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場権がかかる上位3位(注・天皇杯の結果次第では4位も対象)に位置しているのは、前述のフロンターレ、サンフレッチェと、「14勝8敗9分・勝ち点51・得失点差−1」の北海道コンサドーレ札幌の3チーム。仮にこのままの順位で終了となると、コンサドーレはクラブ史上初のACL出場ということになる。 ただ、3位コンサドーレの下には「14勝10敗7分・勝ち点49・得失点差+8」の4位FC東京と、「14勝10敗7分・勝ち点49・得失点差+7」の5位鹿島が共に勝ち点2差でつけている。前節まで4連敗中の2位広島を含め、ACL出場権争いは全く予断を許さない状況だ。 J2への無条件降格となる18位、17位には、それぞれ「8勝18敗5分・勝ち点29・得失点差−18」のV・ファーレン長崎、「10勝18敗3分・勝ち点33・得失点差−11」の柏レイソルが位置。また、J2の3位〜6位チームと共にJ1参入プレーオフに臨むことになる16位は「10勝16敗4分・勝ち点34・得失点差−7」の名古屋グランパスとなっている。来季もJ1の舞台に立ち続けるため、この3チームは死に物狂いで残り試合に臨むことだろう。 以上が、ここまでにおける主な順位争いの現況となっている。来月1日の全日程終了までに、この状況はどれだけ変わることになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年11月06日 17時00分
プロ野球ドラフト舞台裏 ★中日 大阪桐蔭・根尾獲得で落合博満氏がオレ流復帰
今年のドラフト会議で、投げては最速150キロ、遊撃手としては高校通算32本塁打。2年の春と3年春夏の3度の全国制覇を果たしたスーパールーキー・根尾昂を1位指名したのは中日、日本ハム、巨人、ヤクルトの4球団だった。抽選の末、中日の与田剛新監督が交渉権を引き当て、白井文吾オーナー(中日新聞社会長)の信頼は不動のものに―。 根尾は岐阜県飛騨高山市出身で、そこは親会社・中日新聞社のお膝元。ドラゴンズの戦力強化に寄与するとともに、新聞の販売拡張にもウルトラ貢献は必至。「名古屋に本社を置く中日新聞社にとって、岐阜県は愛知県に次いで販売部数が多い準本拠地。髙木守道元監督が今なお球団に存在感を示しているのは、出身地である岐阜の新聞販売店より支持を得ているからです。岐阜では朝日新聞系の地元紙・岐阜新聞と激しい新聞拡張戦争が続いており、根尾獲得は大きな意味を持ちます。さっそく、白井オーナーは“新聞拡販”の大号令を出し、一気呵成に攻め入る計画のようです」(中日新聞関係者) 究極の作戦が、根尾の「二刀流」である。今シーズン、海を渡った大谷翔平(エンジェルス)がベーブ・ルース以来の二刀流として全米で大旋風を巻き起こしたのに続き、「今度は根尾が中日で」という胸算用だ。 ドラフト会議前日、「プロでは野手(遊撃手)一本に絞る」と“脱二刀流”を宣言していた根尾だが、ドラフト後は投手をやることに「ゼロじゃないです。力になれるなら、やりたいと思う」と、挑戦に意欲を示した。「受験すれば、京大医学部の合格可能圏と言われる頭脳明晰な男。白井オーナーの二刀流の意図を酌み取っているのです。大谷の場合と違い、セ・リーグはDH制がなく、真の意味での二刀流1号となります。二刀流挑戦ならファンの興味を引き寄せ、年間指定席やチケットも売れる。この時期にそれを否定する必要はない。キャンプ、オープン戦までは二刀流で煽り、その結果を見て、公式戦でどうするかを決めようということでしょう。根尾は『思考の整理学』『論語と算盤』といったビジネス書を愛読するように、経営者の思考回路を持つ破格の高校生なのです。だから、理路整然とした指導者が絶対に必要ですよ」(地元放送局幹部社員) 根尾は小学6年時、球団の公式ジュニアチーム「ドラゴンズジュニア」に選出された、子供の頃からの中日ファン。ドラフトでは「どの球団が選んでくれるか分からなかったので、ほっとしました。小さい時からテレビを付ければ中日ドラゴンズさんの試合を見ていた。縁があると思いました」と素直に喜びを表現した。 両親はともに、診療所で20年以上にわたって地域医療に献身している医師。姉は看護師、兄は岐阜大医学部の3年生。そんな家庭に育った根尾は、先にも述べたが頭脳明晰、高校進学時には医学部のある慶應高校に進む選択肢もあったというが、甲子園優勝を目指して大阪桐蔭を選んだ。 そんな根尾だが、入団の条件について、金銭的な条件は口にしていない。「二刀流も含めて中日の球団方針に従う」と話すにとどめているが、打撃コーチだけは「しっかりした理論の指導者」と注文を付けている。 実は、中日の打撃コーチは決まっていない。退団した土井正博氏の後釜となる一軍打撃コーチなど、複数のポストがまだ未定なのだ。「ドラフトで根尾を引き当てた場合と外した場合の、2パターンで人選していたからです。根尾を獲得できたことで“あの人”が現場復帰する可能性が浮上しました。根尾が少年野球の頃から憧れていた、常勝中日の落合博満元監督です。とはいえ、元監督を打撃コーチとして入閣させるわけにもいかず、球団は知恵を絞っています。総監督としてチームに帯同させるのが一つのプランですが、あの人のことですから、打撃コーチを買って出る可能性もある」(中日球団関係者)「オレ流」の落合氏が実質総監督となれば、「二刀流」も現実性を帯びる。セ・リーグは、投手も打席に入る。ならば、「打者が投手をやってもおかしくはない」という、もっともな理屈だ。 また、フロント入りする森繁和前監督が、根尾の「専属投手コーチ」というプランも囁かれている。 今季、松坂大輔の獲得で観客動員数を大きく伸ばした中日。根尾が入団することで、来季はさらなる観客増が予想される。そこに、落合氏と森氏が指導して二刀流となることで、中日は笑いが止まらなくなる。「二刀流が選手寿命を縮める可能性もありますが、落合氏なら『思い切って挑戦し、ダメなら医学部へ行けばいいじゃない』とクールに医師転身を勧めるのではないでしょうか。一方、球団は中日新聞本社の将来の役員ポストやドラゴンズ監督の約束手形を乱発しているという情報もあります」(スポーツ紙デスク) こんな破天荒な選択ができるのは、12球団の中で何事にも常識にとらわれない中日だけ。このオフは、ドラゴンズの話題が独占することになる。
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スポーツ 2018年11月06日 06時15分
大晦日RIZINにメイウェザーがやって来る!那須川天心と平成最後の異種格闘技戦実現!
総合格闘技イベントRIZINは5日、都内で緊急会見を開き、12月31日にさいたまスーパーアリーナで開催する『RIZIN.14』にプロボクサー、フロイド・メイウェザー・Jrが参戦すると発表した。その相手を務めるのはキックボクサーの那須川天心だ。 「那須川天心対フロイド・メイウェザー・Jr」 誰がこんなカードを見られると思っただろうか。デビューからキック、MMAで31戦31勝と連勝街道を突っ走る“日本格闘技界の神童”と、史上初めて無敗で5階級制覇を達成し、デビューから50戦50勝の“世界ボクシング界のレジェンド”が平成最後の大晦日に拳を交える。まさに「夢」のカードだ。モハメド・アリ、マイク・タイソンに続く世界的なボクサーのRIZIN参戦が世界中に衝撃を与えるのは間違いない。 ファイトマネーが1試合100億円を超えると言われているメイウェザーが日本のリングに上がる姿を見るだけでも価値あることだが、対戦相手が天心というのも秀逸だ。RIZINは前回の天心対堀口恭司と同じく、出し惜しみなくベストなカードを切ってきた。凡戦に終わり、当時非難が殺到したアントニオ猪木対モハメド・アリの異種格闘技戦(1976年、日本武道館)を彷彿とさせるドリームカードではある。ただ、約10キロある体重差など、本番までに解決させるべき課題がないわけではない。 会見には榊原信行実行委員長、高田延彦統括本部長、ONE ENTERTAINMENTのブレッド・ジョンソン氏、メイウェザー、天心の両選手が出席した。 メイウェザーが「日本に戻って来れてうれしい。アメリカ以外の国で試合をするのは初めて。今までと違うことをしたかった」と参戦の動機を語った。「自分のスキルをアメリカ以外で披露してみたい。天心はアンビリーバブルなファイター。(初対面の印象は)グッドシェイプ。なかなかいい体型をしている」と天心の印象を口にした。 天心は「この話が来た時、『これを断ったら一生やることはない』と思ったので、受けました。ルールは何でもいい。向こうの土俵で闘ってもいいと思ってる」といつもの天心節を披露。これを聞いたメイウェザーが笑うと、天心は表情をこわばらせた。 榊原実行委員長はメイウェザーのファイトマネーについて聞かれると「PRIDEをUFCに売ったお金が残ってて、今回の手付け金にしました」と明かした。「これは日本とアメリカの大ゲンカ。果し合いをしたい。スペシャルスタンディングの異種格闘技戦。ウェイトは関係ない」と強調した。 続けて「これからルールはもめると思います。ただメイウェザーと天心の試合はやりますので。世界中にRIZINを広めてもらうチャンス。当日はもう間に合わないので、スタジアム仕様ではなく、アリーナ仕様で会場では3万人のお客様に楽しんでいただけたらと思います」と述べた。その他のカードも1週間以内に発表するという。 カード発表後、TEAM TEPPENの那須川弘幸会長に取材したところ「とにかくやるしかない」と気を引き締めていた。 ボクサー転向を視野に入れている天心にとって、来年マニー・パッキャオと“世紀の再戦”が噂されるメイウェザーとの試合は、間違いなく今後の財産になるはず。またこのカードが実現することで、大晦日の格闘技熱の再燃に向けた期待も寄せられる。なおメイウェザーは「これがRIZINでのスタート」とも話しており、継続参戦も視野に入れていることを明らかにしている。取材・文・写真 / どら増田
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