スポーツ
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スポーツ 2018年11月15日 08時17分
一度は軍配が上がったが…横綱稀勢の里が泥沼の4連敗
14日に行われた大相撲11月場所4日目。初日からまさかの3連敗を喫していた横綱稀勢の里は、ここまで3連勝中と好調の平幕栃煌山と対戦。物言いの末に敗戦を喫し、連敗をストップすることはできなかった。 「行事軍配は東方稀勢の里に上がりましたが、稀勢の里の肩が早いのではないかと物言いがつき、協議した結果稀勢の里の肩が早く、行司軍配差し違えで栃煌山の勝ちと決定いたしました」。 場内の落胆をよそに、粛々と告げられた協議結果。かたや4連勝、かたや4連敗を意味するこのアナウンスに、苦境の横綱は虚空を見つめるほかなかった。 立ち合いから圧力をかけ、栃煌山を土俵際まで追い込んだこの日の稀勢の里。遂に連敗トンネル脱出が見えたかと思いきや、その先に待っていたのは栃煌山による捨て身のすくい投げ。行司軍配が上がり一度は出口に這い出た横綱は、物言いの末に再び暗い坑内へ送り返された。 過去3戦と同じく、この日も敗戦の要因となったのは自らの武器である左への固執。右、下半身をお留守にした左一辺倒の攻めは相手にすれば対策が容易で、逆に付け入る隙を生むことにもなる。全てとは言わない、せめて右だけでも柔軟に使えていれば、この日を含め星取表が真っ黒になることもなかっただろう。 長期欠場から復帰した先場所は、対戦相手だけでなく進退問題とも戦っていた稀勢の里。その頃と比べれば今場所はまだ重圧も少ないはずなのだが、蓋を開ければ結果・内容共に伴わない日々が続き、おまけに2日目からは3日連続で金星も配給。場所前に伝えられていた“好調”の二文字も、今となってはただただ虚しいばかりだ。 周囲の期待に満ち溢れた場所前から一転、初日から4連敗と泥沼の状況に陥っている稀勢の里。本日5日目に出場するかは現時点では不明だが、本稿が配信される頃には「稀勢の里休場」の一報が世間に伝えられていても全くおかしくはない。仮に休場となれば、来年の初場所が再び“背水の陣”となることは必至だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年11月15日 06時15分
マスカラス兄弟が約35年ぶり国技館に飛来!ジャイアント馬場追善興行に参戦!
来年2月19日に東京・両国国技館で開催される『ジャイアント馬場没20年追善興行〜王者の魂〜』に、“仮面貴族”ミル・マスカラス選手、マスカラスの実弟“飛鳥仮面”ドス・カラスのマスカラス・ブラザーズが参戦することが分かった。W-1のカズ・ハヤシ、東京愚連隊のNOSAWA論外とセミファイナルで対戦するという。 カズは故・馬場元子社長時代に全日本プロレスに入団した。同時期に参戦していた東京愚連隊のNOSAWA論外の参戦も決まっていたようだが「マスカラス・ブラザーズが参戦するならぜひ闘いたい」というリクエストを受け、今回のカードが決定したとのこと。マスカラス・ブラザーズが国技館でそろい踏みするのは、全日本プロレス『'83世界最強タッグ決定リーグ戦』最終戦の1983年12月12日以来、35年2ヶ月ぶり。当時は「蔵前国技館」と呼ばれていたため、両国国技館での兄弟そろい踏みは初だ。 故・ジャイアント馬場が社長の時代にはアイドル的な存在で、当時テリー・ファンクと人気を二分していたマスカラスは「ミスター馬場のメモリアルと、ブッチャーの引退セレモニーに参加できることをとても光栄に思っている。みなさん、両国でお会いしましょう」とコメントしている。 弟のドスカラスも「今回、兄弟でオファーをいただいたのは、とても光栄です。日本に兄弟で行くことはもしかたら最後になるかもしれない。われわれ兄弟のタッグチームをぜひ楽しみにしてください」と呼びかけた。 マスカラスは1978年8月26日に日本武道館で開催された『プロレス夢のオールスター戦』にも故・ジャンボ鶴田、藤波辰巳(現・辰爾)と夢のトリオを結成し、セミファイナルに出場している。 対戦相手を務めるカズは、「『馬場さんの没20年(イベント)をやってほしい』と元子さんがおっしゃっていたと聞き、今回のオファーをいただいた際にはすぐにお返事させていただきました」という。「大会当日は馬場さんのメモリアルだけでなく、ブッチャーさんの引退に立ち会え、対戦相手にマスカラスさん、ドス・カラスさんとの試合ができると聞いて、大変うれしく思っています。みなさんが見たいと思う全てを見せられる試合にしたいと思っています」と抱負を述べた。 マスカラスと親交のある論外も「全日本プロレスにはケンドー・カシンさん、カズ・ハヤシさんに参戦するきっかけを作っていただいた。当時社長を務めていた元子さんに『頑張ってちょうだいね』と声をかけていただいき、認めていただけたことで日本に定着できるようになりました」と振り返る。 論外は「今回、ハヤシさんと一緒にオファーをいただいた際、この大舞台で自分たちに何ができるのか相談し、マスカラスブラザーズが来るのならぜひ2人で闘いたいと実行委員会に伝え、認めていただいたことに感謝しています。個人的にはマスカラス兄弟と最後の対戦だと思うので、馬場さんの名前の大会でプロレスの歴史を感じたいと思います」と感謝した。全日本参戦への経緯、元子さんとのエピソード、そして平成最後のオールスター戦に飛来するマスカラス・ブラザーズと対戦する思いは強いようだ。 現時点で試合出場が決定しているのは次の通り。棚橋弘至(新日本プロレス)本間朋晃(新日本プロレス)秋山準(全日本プロレス)宮原健斗(全日本プロレス)大森隆男(全日本プロレス)渕正信(全日本プロレス)グレート小鹿(大日本プロレス)関本大介(大日本プロレス)丸藤正道(プロレスリング・ノア)宮本和志(超硬派武闘集団和志組)タイチ(鈴木軍)金丸義信(鈴木軍)橋本友彦(プロレスリングA-TEAM)太陽ケア(フリー) 他にも先日ボランティアレスラーとして7度目の復帰を果たした大仁田厚も参戦を希望している。大仁田は全日本のOBで、馬場夫妻にかわいがられていたことでも知られる。参戦を希望している選手は多いようだ。 今後も馬場夫妻が社長を務めていた時代、全日本にゆかりがあった選手や、馬場さんの弟子の中から、追加選手が発表される可能性はあるだろう。この大会は馬場さんの追善興行、アブドーラ・ザ・ブッチャーの引退記念大会、平成最後のオールスター戦というテーマがあるし、最初で最後の全日本プロレス大同窓会という意味合いもある。 全日本の最強外国人として活躍したスタン・ハンセンのゲスト出演が決まっているが、さらにマスカラス・ブラザーズの来日が決定した。ザ・ファンクス、ザ・デストロイヤーといった全日本が“ガイジン天国”と言われていた時代の選手たちが一同に会する場面を見てみたい。ファンクスもデストロイヤーもブッチャーとは死闘を繰り広げていただけに、欠かせない選手であることには間違いない。 引き続き続報に期待していきたい。取材・文 / どら増田写真 / ©H.J.T.Production
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スポーツ 2018年11月15日 06時10分
中国製器具に大苦戦の体操ニッポン…“ケチケチ東京五輪”も惨敗確定!?
去る11月3日に閉幕した世界選手権で団体銅メダルを果たしたものの、精彩を欠いていた体操ニッポン。 特に個人での白井健三は不調そのもので、得意の床でも3連覇を逃し、「東京五輪は大丈夫か!?」と心配になってしまうほどだった。 しかし、その敗因が見えてきたという。「白井をはじめ、日本勢は意図的に大技を封印したようです」(スポーツ協会詰め記者) 大技の封印は白井自身も認めていたが、この問題を解決しなければ、東京五輪にも影響してくるだろう。帰国後の会見で白井は、「最後まで慣れなかった…」と、大会会場で使用されていた“中国製の床”に嘆いていた。「大会前の練習から、白井は中国製の床に対し、違和感を持っていたそうです。大技を封印したのは、この奇妙な床で演技をして、ケガをしたくなかったから。他の日本人選手も似たようなことを話していました」(同・記者) 今回の世界選手権の会場となったドーハをはじめ、体操界では中国メーカーによる格安器機が広まっている。「東京五輪の体操競技は、目下、建設中です。小池百合子都知事に代わって以来、施設建設に掛かる莫大な費用の見直しがされ、同会場にも格安の中国器機が採用される可能性が高くなりました。建設費を見直すのは悪いことではありませんが、お金を投じるべきところと、そうでないところをきちんと見極めないと…」(同) 白井は高得点が望めるH難度の大技を使わず、出来映え点を稼ぐ安全策に徹したのが敗因。「“貧弱な床”でケガをしたら、今後に影響する」と考えたようだが、日本が器機の購入費をケチると、東京五輪でもハイレベルなメダル争いはできない。 高くても良質なメイド・イン・ジャパンを…。白井たちの怒りの声は、節約一辺倒の五輪施設に一石を投じたようだ。果たして、小池都知事はどう出るだろうか。
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スポーツ 2018年11月15日 06時00分
越中詩郎が来年1月にデビュー40周年興行開催「平成最後の平成維震軍に新メンバーを」
フリーで活躍し、 “ド演歌ファイター”として親しまれている越中詩郎が、自身のデビュー40周年記念大会『侍祭り〜平成最後の平成維震軍〜』を来年1月30日、後楽園ホールで開催することが明らかになった。 越中は1978年に全日本プロレスに入団し、翌年にデビュー。故・ジャイアント馬場の付き人を務めた。1983年の『ルー・テーズ杯争奪リーグ戦』で後輩の故・三沢光晴を破ると、1984年から三沢とともにメキシコに武者修行へ。2代目タイガーマスクになる三沢に帰国命令が出ると、残った越中は危機感を募らせた。最終的には新日本プロレスに引き抜かれるような形で、1985年の夏、新日本に入団した。 翌年、IWGPジュニアヘビー級王座初代王者決定リーグ戦の決勝戦で、初代タイガーマスクが抜けた後の新日本のジュニア戦線を引っ張っていたザ・コブラを破り、初代王者となる。全日本の世界ジュニアヘビー級王者の初代王者は、新日本出身のヒロ斎藤。ジュニアでライバル関係にあった両団体ともに、他団体の出身選手が獲得しているのは興味深いところだ。 越中は1986年、UWF(第一次)から新日本にUターンした高田延彦との「名勝負数え歌」が話題になりブレイク。タイガーマスク、ザ・コブラと続いた“新日本ジュニア=マスクマンヒーロー”という概念を変えた。1987年には武藤敬司とのコンビで、前田日明、高田延彦を破り、IWGPタッグ王座を獲得。1988年に現在の『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.』の前身である『第1回トップ・オブ・ザ・スーパーJr.』で優勝すると、1989年に獣神ライガー(現・獣神サンダー・ライガー)のデビューに伴いヘビー級に転向した。 1992年には抗争を繰り広げていた誠心会館と闘いを通じて絆が生まれ、小林邦昭や、後見人的な存在として木村健悟もこの輪に加わり、反選手会同盟を結成。勢力を拡大し、のちの平成維震軍へと発展していく。平成維震軍のリーダーとして越中はヘビー級でも地位を確立。蝶野正洋、スーパー・ストロング・マシンとのシングル対決はいずれも名勝負となった。 また全日本時代の先輩である天龍源一郎がWARを旗揚げし、新日本参戦をアピールした際には、新日本本隊よりも先にWARに乗り込み、新日本ファンの支持率が急上昇。天龍とのシングルは今でも語り継がれるほどの名勝負となった。また、天龍とのタッグでIWGPタッグ王座も獲得している。また平成維震軍としては1994年に東京ベイ・NKホールで旗揚げ戦を行いタイガー・ジェット・シンと対戦。レフェリーはアントニオ猪木が務めた。 平成維震軍興行は「新日本が作るインディー団体のもの」と思われていたが、長州力が谷津嘉章とのタッグを復活させて、昭和維新軍と抗争を繰り広げるなど、新日本本隊では見られないカードを実現させていた。1996年にはUWFインターナショナルのリングに登場し、武藤から高田に渡ったIWGPヘビー級王座に挑戦。敗れはしたが、かつてのライバル高田との再会は話題を呼んだ。 1999年に平成維震軍を解散させると新日本本隊へ復帰。2000年には大量離脱に揺れる古巣の全日本マットへ16年ぶりに凱旋。佐々木健介と組んでIWGPタッグ王座を獲得したが、2003年に新日本を退団し、長州率いるWJプロレスに移籍。しかし同年10月末に退団し、フリーに転向。かつての仲間が旗揚げした団体に上がり続けた。ノアのリングでは三沢とのシングルも実現している。 2006年には新日本にもフリーとして参戦。現在も真壁刀義と本間朋晃のユニットとして存在しているG.B.Hを天山広吉とともに立ち上げるなど活躍。2007年にはケンドーコバヤシがテレビ朝日系『アメトーーク!』で越中の「やるって」節を取り上げたところこれが世間にもウケ、大ブレイク。永田裕志が保持していたIWGPヘビー級王座にも挑戦した。入場時、越中の目には光るものが見えた。 現在もコンディションは良く、侍パワーボムやヒップアタックも健在で、各団体から引っ張りだこの状態。平成維震軍もたびたび復活させている。今回の大会タイトルには“平成最後の”平成維震軍という文言がある。「平成にちなんで、平成生まれの若い連中と戦いたい。平成維震軍も、それに合わせて新しいメンバーを加える。新メンバーは当日発表します」と越中。平成生まれの選手との対戦を希望しつつ、新メンバーを加入させると明言した。 越中は「新メンバーは自分が一目ぼれした選手。でも今日はこれ以上発表できません。年号が変わろうが、何しようが、平成維震軍で突っ走る」と力を込める。 今大会の関係者に話を聞くと「デビュー40周年という記念すべき大会ですので、ファンの方たちに喜んでいただける大会になるようにしたいですね」と話す。今後どのような選手が参戦するのだろうか。ゲスト出演はあるのか。演出面にも期待したいところ。 そして当日発表となる平成維震軍の新メンバーは誰なのかも非常に気になる。当日は大越中コールをバックに入場する越中の姿を目と耳に焼きつけたい。取材・文 / どら増田写真 / ©リデットエンターテインメント
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スポーツ 2018年11月14日 21時15分
飯伏幸太が後藤洋央紀の対戦ラブコールをツイッターで4度「却下!!」が話題に!
「次、飯伏幸太を指名させてもらいますよ。NEVERにも新しい刺激が必要だ!その点、彼が適任かな。いい返事を待ってますよ」 3日に行われた新日本プロレスのエディオンアリーナ大阪大会でタイチとのリターンマッチに臨み、NEVER無差別級王座を奪還した後藤洋央紀。次の挑戦者には飯伏幸太を逆指名した。 しかし、飯伏は翌4日にツイッターを更新。「うん…なんかnever?どうなってるの?指名されたみたいで。なんですか?いきなり。唐突な。後藤さんなぜ自分の名前あげましたか?負けてるからやり返そうはもう終わってませんか?本当にやりたいですか?neverが悪い訳でも後藤さんが悪い訳でもない。ただ、これに関しては…却下します!!」と後藤の逆指名を却下した。 後藤も負けじとツイッターを更新。「G1でのNEVERの屈辱はNEVERで返す」「却下されちまったか・・・」「俺は諦めん」などと、飯伏戦への思いを発信し続けているが、飯伏には通じないようだ。そこに前王者のタイチが割って入り「ドーム 決まらなかったみたいだな みなに嫌がられる後藤くん かわいそうに リマッチしてあげようか?」と引用リツイートする形で後藤を挑発。後藤が「どうやら、彼は大きな勘違いをしているようだな・・・でもわかったぞ。嫌よ、嫌よも好きのうちだな?」とツイートすると、「勘違いしてんのはお前だぞ 本気で嫌がられてんだよ 悲しい男よ…」とタイチはツッコミを入れた。 飯伏はその後、14日までにこの件についてたびたびツイートしているが、その内容は…。 6日には「後藤さんの気持ち分かります。後藤さんの大好きな長渕さんの地元での敗退、メインイベントでの敗退…負けて悔しい…でもそれは全て自分側のみの気持ちですよね?G1はノンタイトルだし後楽園とかでメインで勝てば済むのでは?自分はneverのベルトがどんな価値があるのか知りたい。却下します!!」と再び拒絶。11日には後藤が後輩のモノマネ芸人を通じて交渉したが「後藤さん。昨日沖縄で直接話す機会を頂きましたがあまり良くわかりませんでした。neverのベルトに関しては何でも出来る、爆発出来る、自由なベルト?と言うことは…それはなんですか?何がどう自由に暴れる事が出来るのか気になります。それでもまだまだ分からない。なので…却下します!」と逆効果に終わった。 さらに14日にも却下された。「後藤さん、タイチさんは惨敗したからいいんです。そんなんじゃないんです、真面目に聞いてるんです。具体的な話早く教えなさい!!今のところneverのベルトは相手を自由に選べて、自由にルールを変えられて、絶対に怒られない。自由!それだけしか聞いてない なんなんですか。でも…却下します」とツイート。若干の譲歩した感はあるものの、これで却下されるのは4度目となった。 後藤は次期シリーズで飯伏と6人タッグではあるが、後楽園ホール大会、カルッツ川崎大会で絡むことができる。後藤は「チャンスは2回か」と重要視しており、ここで飯伏の「却下!!」を覆すことができるのか注目される。 しかし、シリーズオフにファンに見える形でやり取りするのは斬新。もし後藤の思いが飯伏に通じ、対戦へと舵を切ることになればその舞台は来年1月4日の東京ドーム大会しかない。後藤は東京ドームとの相性は良い。何がなんでも引っ張り出して飯伏にリベンジしておきたいところだ。最近、何か迷走している感もある飯伏にとっては悪い話ではないような気がするが…。ツイッター上のやり取りがキッカケで、ドームのカードとして実現したら、プロレス界にとってまた新たな歴史となるだろう。 ファンが「どうなるんだろう?」と気にしているのも確か。18日の後楽園大会、23日の川崎大会の注目度が高まってきた。 こうした形で盛り上がっていくのは、今の時代にマッチしているのかもしれない。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2018年11月14日 17時45分
トライアウト選手がほしい!トラが熱視線を送ったチーム事情
阪神編成スタッフの視線が熱かった!? 12球団合同トライアウトが福岡県筑後市の「タマホーム・スタジアム筑後」で行われた(11月13日)。戦力外を通達された48選手が受験したが、開催前からミョ〜な噂も広まっていた。阪神が他球団の戦力外選手に対し、例年以上に強い関心を示しているというのだ。 ソフトバンクの城所、ヤクルトの成瀬など…。実績は十分にある。働く場所を与えれば復活する可能性も高い。 しかし、今オフの阪神はFA宣言したオリックスの右腕・西勇輝を始め、外部補強にも積極的だ。関西系メディアが伝える限りでは投手、野手の両方で外国人選手を獲得する方向で、すでに候補者リストの作成も終えているという。チーム内に目を移せば、FA権を取得した上本の残留も決定した。ドラフト会議でも社会人外野手を1位指名した。これ以上の戦力補強は余剰人員を増やすだけなのだが…。「過去、トライアウト受験者のなかに『本当にまだやれると思う選手』がいたら、その日のうちにオファーを出します。ドラフト、トレード、FA、外国人選手、この補強を終えて予定していた選手が獲れなかったとき、トライアウト受験者のリストを初めて見るケースのほうが多い」(在京球団スタッフ) だが、13日のトライアウトを見る限り、阪神スタッフが慌ただしい動きをしていた気配は全く感じられなかった。「トライアウト選手との交渉は慌てなくてもできるので…」(前出・同) そもそも、阪神が実績を持つトライアウト選手に強い関心を抱いたとされる理由だが、それは矢野燿大・新監督の選手評価にあるようだ。「コーチングスタッフを含め、現有戦力に懐疑的なんだと思います。17年シーズンは2位、ほぼ同じ戦力で戦ったのに今季は最下位。勝負どころでの精神的な脆さを痛感しているようです」(在阪記者) 矢野新監督は若手を起用していくつもりだが、彼らはまだシーズンを通して活躍するまでには至っていないと判断し、それを補う目的で外部補強にも興味を示したようだ。 また、矢野体制のお披露目ともなった秋季キャンプだが、球場にかけつけたファンの人数は決して多くない。「金本時代のほうがたくさんいた」(在阪記者)なる声もあり、この点に関しても、フロントは一抹の不安を感じているという。「金本時代の敗因により、ファンの期待も薄れてしまいました。矢野体制を歓迎する声は多いが、二軍監督からの昇格なので話題性に乏しい。来季の集客数に影響が出るのではないか」(球界関係者) 観客数の低下を防ぐには、やはり「勝つ」しかないというわけだ。 トライアウトの受験経験を持つ元プロ野球選手がこう言う。「解雇を通達され、野球を続けたい一心でトライアウトを受験したわけですから、拾われたら、どんな役目だってやりますよ。先発でやってきた投手なら、中継ぎはもちろん、敗戦処理だって」 チームのために尽くしてくれる選手は貴重だ。そう考えると、トライアウト選手に着目したのは間違いではなさそうだが、出場機会に飢えた中堅、若手のヤル気をなくてしまうかもしれない。近年、補強が巧くいっていないだけに、「外部補強=優勝」の安易な発想も捨てたほうが良さそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2018年11月14日 17時15分
地元の声援を背に…日米野球第4戦は広島勢が躍動
13日に行われた「2018日米野球」第4戦。広島・マツダスタジアムを舞台に、侍ジャパンが「5‐3」でMLBチームから3勝目を挙げたこの一戦では、合わせて7名の新旧広島勢が登場した。 まず先陣を切って登場したのは、選手宣誓に臨んだ岡田明丈。途中で言葉を噛みつつも何とか大役を果たしたその姿に、場内からは笑いも交えた声援が送られていた。 次に観客を沸かせたのは、その後の始球式に登場した黒田博樹氏。現役時代広島、ドジャース、ヤンキースの3球団に在籍し、2016年の引退までに日米通算203勝をマークしたレジェンド右腕は、まっさらなマウンドには上がらないという“気遣い”を見せてもいた。 そんな先輩の姿に刺激を受け、この日両軍の先発を務めた“現エース”大瀬良大地と、2015年まで広島に在籍した“元エース”前田健太(ドジャース)も好投。大瀬良は今季共に最優秀バッテリー賞を受賞した會澤翼とタッグを組み、強力MLB打線相手に5回1失点。約3年ぶりの“凱旋登板”となった前田も、2回無失点の投球でメジャーリーガーの貫禄を見せつけた。 残る2名である田中広輔、菊池涼介が躍動したのは、「2‐3」と侍ジャパン1点ビハインドの9回表1死2塁から。チャンスで打席に立った田中はセンター前に同点タイムリーを放つと、すかさず盗塁を敢行し悪送球の末3塁まで進塁。その後1死1、3塁となったところで、菊池が逆転打となるセーフティスクイズを成功させた。 地元広島の声援を背に受け、それぞれの役割を果たしたこの7名。今回の試合を受けたネット上には、「最初から最後までカープファンにとっては最高の日」、「みんな持ち味を出しててよかった」、「今後も広島で国際試合やってほしい」といった喜びの声が挙がっていた。 今季の広島にレギュラーシーズン「44勝24敗1分」、ポストシーズン「4勝1敗1分」と力強さを与えてきた本拠地マツダスタジアム。その“ホームアドバンテージ”は、日米野球の舞台でも存分に発揮されたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年11月14日 17時00分
ウラ巨人の星 ★原巨人が広島・丸佳浩FA獲得に「5年25億円」マネーゲーム
日本シリーズが終了し、第3次原政権による大型補強が本格的にスタートする。早速、オリックスを退団する中島裕之を獲得するという情報がフライング気味に漏れ伝わった。これは右の代打陣を厚くしたいからだが、本命は他にいる。広島・丸佳浩外野手(29)だ。 「今季、FA権を取得する大物選手が多い中で、丸はもっとも去就が注目される1人です。当然、広島は慰留に必死ですが、丸の郷里である千葉のロッテも興味を示しています。でも、巨人が出てきた以上、ロッテはこのマネーゲームには参戦しないでしょうね」(スポーツ紙記者) 原辰徳監督はドラフト会議で外野手を指名していない。厳密に言えば、2度目の1位入札で即戦力外野手を獲り損ね、戦略を変更したのだが、外野手を指名しなかった時点で「丸獲得に動く」と読んだ関係者は少なくなかった。 「過去に巨人が大物FA選手と交渉した際に提示した最大年数は、清原和博の『5年』。杉内俊哉でも4年。清原級の条件を提示して、誠意を示すつもりです」(球界関係者) 丸の今季推定年俸は2億1000万円。本塁打39本、打点97はキャリアハイで、慰留となれば3億円では済まないだろう。また、昨年オフだが、巨人はゲレーロに対して4億円を提示している。こうした過去の“巨人流”のやり方から、丸への条件提示は「清原と同じ5年、年俸はゲレーロをしのぐ5億円」(消息筋)と見られている。 「原監督は過去12年の指揮官生活で12人のFA選手を獲得しています。’08年はラミレス、グライシンガー、クルーンを同時補強し、4番、エース、クローザーを揃えてみせました。これには内部からやりすぎの声もありましたが」(同) 広島は仮に権利行使となっても、説得を続けるという。いわゆる“宣言残留”だ。過去、広島は投打の主力選手を他球団に流出させてきたが、宣言残留を認めるのは初となる。 「巨人が丸に目をつけたのは、単に高齢化したレギュラーの外野陣を埋めるためではありません。広島を弱体化させるためです。丸は今季前半戦、故障で一時期チームを離れました。丸がいた開幕から25試合の1試合あたりの平均得点は4・92。離脱直後の8試合は3・75。野間峻祥、安部友裕らが丸の穴を埋め新戦力の台頭に繋げましたが、得点能力が落ちたのは事実。丸がいなくなれば、広島は戦略を変更しなければなりません」(同) 今季も7勝17敗1分けと広島戦に大きく負け越した巨人。「丸強奪」のメリットは計り知れない。 また、巨人はすでに“丸とのパイプ”を得ていた。「後輩が元巨人選手ですからね」(アマチュア球界要人) 丸より1学年下の齋藤圭祐投手が、’08年ドラフト会議で巨人入りした。だが、怪我のため、’12年オフに退団している。 丸は同級生と結婚したように、学生時代の仲間や恩師を大切にしている。そのかわいい後輩である齋藤が、わずか3年でクビにされた巨人のことを、どう思っているのか…。5年25億円の提示が誠意と映るか否かは、高校時代の交遊関係で決まることもある。 「肩の故障で解雇された齋藤は、リハビリやクラブチームを渡り歩くなど苦労し、現在は千葉県下の高校で野球の指導者となりました。冷酷な通達をしたのも巨人ですが、再起の支援をしたのも巨人時代の同僚なのです」(同) 母校・千葉経済大付高の松本吉啓監督は、丸たちに「守破離」を教えてきた。教えられた型を守って修業し、次はその型を破って自分を作る。そして、旅立っていくというものだ。 「緒方孝市監督も現役時代、FA取得年に巨人入りが噂されたことがあります。いや、事前オファーに近い動きがありましたが、カープ愛を貫き、今日に至りました。二軍指揮官時代から丸に目を掛けていた緒方監督にとって、丸はかわいいはずです」(前出・スポーツ紙記者) 緒方監督とも「守破離」の関係になるのだろうか。「ジョンソンを除けば、丸の年俸はチームトップ。でも、昨年の更改後の会見では不満そうでした。大幅増がなかったからか、それとも、今季のFA取得が分かっていたのに複数年契約が提示されなかったことへの不信感なのか…」(同) 巨人の年俸トップは菅野智之の4億5000万円。大幅増は必至だが、丸獲得の折りには、「投手トップは菅野、野手は丸」となりそう。だが、チームトップを外様にするわけにはいかないので、この先、常に菅野をトップに据える配慮もしていかなければならない。 日本シリーズで、丸は両軍ワーストの12三振。落ちるボールに苦しんだ。この配球はセ各球団も参考にしてくるだろう。 すべて“丸”く収まるか。
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スポーツ 2018年11月13日 22時00分
「ザ・グレート・カブキ」全米を震撼させた“東洋の神秘”
顔面ペイントに毒霧攻撃という独自のスタイルで日米マット界を席巻したザ・グレート・カブキ。 高千穂明久という地味な中堅レスラーがエンターテインメント性を追求し、その境地にたどり着いた変遷は、プロレスの歴史そのものを体現したとも言えよう。 ※ ※ ※ 興行としてのプロフェッショナルレスリングの始まりは、19世紀の初頭、アメリカでグレコローマンスタイルの賞金マッチの記録が残されている。 1905年(明治38年)に初代統一世界ヘビー級王者となったジョージ・ハッケンシュミットの必殺技とされたのは、筋骨隆々の肉体から繰り出されるベアハッグ。この頃は、現在のようなロープワークなど存在せず、グレコに欧州キャッチレスリングのサブミッション(関節技)をミックスしたような試合形式であったと伝えられている。 1920年頃にはベビーフェイス(善玉)とヒール(悪玉)の役割分担などの様式が生まれたが、当時の代表的選手であるエド・ストラングラー・ルイスの必殺技はヘッドロックで、膠着状態のまま試合が1時間以上に及ぶことも珍しくなかったという。 40〜50年代には、貴族ギミックのきらびやかなコスチュームと罵詈雑言のマイクアピールで、ゴージャス・ジョージが人気を博し、以降は、ショーアップされた現代のプロレスへとつながっていく。 技術と体力比べだった地味な試合ぶりが、だんだんと観客を意識した派手なものになっていく。これはプロレスの歴史と同様に個々の選手にも見られる変遷であり、さしずめザ・グレート・カブキはそれを極めた代表的な1人と言えよう。 1964年に力道山亡き後の日本プロレスに入門したカブキは、同年に高千穂明久のリングネームでデビューする(高千穂は出身地である宮崎県に由来したもので、本名は米良明久)。 「カブキが若手の頃にはカール・ゴッチが日プロでコーチを務めていた。後年にカブキ自身は、ゴッチの強さに懐疑的な発言もしていますが、技術的な面での影響は少なからずあったはずです」(スポーツ紙記者) '70年に初のアメリカ武者修行を経験し、'72年に凱旋帰国。同年の全日本プロレス移籍のあたりまでは、そうして身につけたテクニックを駆使する正統派の中堅レスラーにすぎなかった。「この頃にもいくつかのタイトルを獲得していますし、得意技のアッパー・ブローもすでに使用していましたが、それでも地味な印象は拭えませんでした」(同) 転機が訪れたのは70年代後半、全日本を離れてアメリカに主戦場を移してからである。 当初はいわゆる田吾作スタイルの典型的な日本人ヒールとして活動していたが、'81年、たまたま日本の歌舞伎役者のグラビアを見ていたマネジャー兼ブッカーのゲーリー・ハートが、白塗り隈取りのことを知らずに「このマスクはどうなっているんだ」と尋ねてきた。このことをきっかけにして、ペイントレスラーのザ・グレート・カブキが誕生する。★全日本マットへ“逆輸入”参戦! 最初は単に顔面ペイントをしただけで、それでも当時としては珍しく、観客の反応も上々だったという。さらに客が慣れてきたところで、新趣向としてダブルヌンチャクのパフォーマンスを取り入れ、鎖かたびらに帯刀など、コスチュームを進化させていく。 人気を決定づけたのは、なんと言っても毒霧である。「並みの選手なら顔面ペイントがウケたことで満足しますが、次々と新ギミックを追加したのがカブキの先進的なところ。そこまで観客を意識してエンターテインメントを追求するレスラーはなかなかいません」(同) 毒霧にしてもただ吐き出すだけでなく、「試合前は不気味なムードを醸し出す緑、試合終盤には流血と混じってより凄惨にみせる赤」というように、その見栄えにまで徹底的にこだわった。 また、毒霧に焦点を絞るため、それまで培ってきたレスリング技術をギリギリまで削ぎ落としたのも、カブキ流のプロ意識と言えよう。こうした戦略が見事に当たり、米マット界のトップヒールに上り詰めると、日本から参戦要請が届く。 '83年、全日本へ逆輸入参戦すると、米マットの評判もあってジャイアント馬場やジャンボ鶴田以上の大人気を呼び、試合会場は連日の満員御礼。少年ファンたちが毒霧を真似る、一種の社会現象まで巻き起こした。 「ただ、日プロ残党で外様のカブキを面白くないという人間も多かったようで、馬場や鶴田と同等の格付けをされることがなかったのは残念でした。日本勢の助っ人ではなく、ヒールとして鶴田に毒霧攻撃を仕掛けるなどすれば、もっとすごい人気になったと思うのですが…」(同) このあたりはアントニオ猪木の弟子である平田淳嗣(旧名・淳二)をメインイベンター扱いした新日本と、プロレス哲学の違いが見えるようで興味深い。ザ・グレート・カブキ***************************************PROFILE●1948年9月8日生まれ。宮崎県延岡市出身。身長180㎝、体重110㎏。得意技/毒霧攻撃、トラース・キック、アッパー・ブロー、オリエンタル・クロー。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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スポーツ 2018年11月13日 21時15分
ファンは必見 新日本プロレス・内藤哲也があの人気番組に出演
新日本プロレスに所属するプロレスラーで、現在団体トップクラスの人気を博している内藤哲也。プロ野球・広島東洋カープをこよなく愛していることも広く知られているその彼が、あの人気番組に出演することが明らかとなった。 12日に更新された新日本プロレス公式ツイッター。そこには、内藤の写真と共に「NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』に内藤哲也選手が出演!」という一文が。また、この回には内藤だけではなく、こちらも団体の人気レスラーであるオカダ・カズチカも出演するとのことだ。 改めて説明するまでもないかもしれないが、今回内藤が出演するNHK総合『プロフェッショナル 仕事の流儀』は、各分野で活躍している“プロ”に密着し、様々な面を掘り下げるドキュメンタリー番組。足かけ10年以上続いているこれまでの放送では、スポーツ界からも複数の選手・人物が出演しているが、現役プロレスラーの出演は今回が初となる。 気になる内容についてだが、番組公式サイトには「少年の夢、リングの上へ〜プロレスラー内藤哲也」というタイトルと共に、「初の密着取材で見えてきたのは意外な素顔。2か月に及ぶ長期取材で、激闘の裏側に迫る」という紹介文が。リング上はもちろん、バックステージやオフの日の姿についても視聴者は見ることができそうだ。 今回の一件を受けたネット上には「内藤哲也主役は胸熱すぎる」、「タイトル見ただけで涙が出そう」、「遂にプロレスラーがプロフェッショナルと認められたのか…!」、「今の内から録画予約しとかないと」といった喜びのコメントが多数寄せられている。内藤の出演回が放送されるのは、11月19日午後10時25分からだが、多くのファンが来週のオンエアを待ちきれない気持ちでいることだろう。 今回の内藤以外にも、オカダが『アナザースカイ』(日本テレビ系)に、棚橋弘至が『情熱大陸』(TBS系)に出演しているここ最近の新日本プロレス。選手・団体の人気や認知度は、着実に高まっているようだ。文 / 柴田雅人
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