スポーツ
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スポーツ 2023年03月30日 18時15分
侍ジャパン・大谷翔平の決勝マウンド“真相”やヌートバーの号泣インタビューまで、WBCを総特集!『Number』が異例の発売前重版
第5回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)を特集したスポーツ総合誌『Sports Graphic Number 1070号』(文藝春秋)が、30日に発売された。 >>全ての画像を見る<< 22日にアメリカとの決勝戦が行われ、侍ジャパンは14年振り3度目の頂点に輝き、悲願の世界一を奪還。世界中から注目された大谷翔平選手をはじめ、日本人の心を鷲掴みにしたラーズ・ヌートバー選手や、“村神様”の降臨で決勝戦へと導いた村上宗隆選手など、侍ジャパン全員が活躍し日本中を熱狂させた。 同号では、大谷選手がなぜ決勝戦のクローザーとしてマウンドに立つことができたのかという“真相ドキュメント”をはじめ、およそ1分間も泣き続けたヌートバー選手の単独インタビュー、栗山英樹監督の貫いた流儀など、総力取材でWBCを特集。感動と興奮の“再体験”が出来るような1冊となっている。 当初、全7試合で視聴率が40%を超えるなど注目度が高く、日本全体が盛り上がったため24万部の発行を予定。しかし、事前に表紙や目次を公開した段階で、ネット書店で完売になるなど予約が殺到する事態に。この反響を受け、異例となる発売前3万部の重版が決定し、計27万部での発行となった。 同誌・中村毅編集長は、「準決勝で不調だった村上宗隆選手が逆転サヨナラ打を放ったり、決勝の締めくくりが大谷翔平選手vs.マイク・トラウト選手の“MLBのMVP&チームメイト”対決になるなど、今回のWBCはマンガでもなかなか描けないようなドラマに満ちていました。小誌の特集号にも事前重版が必要なほど注目していただき、本当に嬉しいかぎりです」とコメントを寄せている。 『Number』は、全国の書店や通販サイトにて販売中。また、紙版以外にも電子書籍版も各電子書籍取扱いサイトにて発売されている。『Number』公式サイトhttps://number.bunshun.jp/
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スポーツ 2023年03月30日 17時40分
DeNA、復活の平良が開幕ローテゲット! 2年ぶりの一軍マウンド、古巣相手に存在感見せるか
トミー・ジョン(TJ)手術からの完全復活を狙う平良拳太郎が、29日に平塚で行われたファイターズとのファームゲームで先発として調整登板。味方のエラーも絡み2失点を許したものの、5回を78球でまとめた。 4日に「21年のオープン戦以来」と本人が振り返るほど久々の、横浜スタジアムでの救援登板では、昨年から硬くなったマウンドの土も経験。15日には113球と球数を費やしながらも5回を投げ切った。三浦大輔監督も「113球まで投げられたというところは、本人もいい経験になったと思います」と評価。また1週間前の22日にも横須賀でのスワローズ戦で5回を79球、奪三振7、被安打3、失点0と2週連続で好投していることからも、開幕カード2回り目の先発登板をより確実なものとした。 これでベイスターズの開幕ローテーションは開幕投手が確定している石田健大、安定感のあるグラウンドボーラー、ロバート・ガゼルマン、現役ドラフトで獲得した笠原祥太郎が京セラドーム大阪でのタイガース戦でほぼ確定。ホーム開幕となる4月4日からのジャイアンツ戦は昨年コントロールが安定した濱口遥大、次戦に平良を投入する見込み。加えて、平良と同じくTJ手術からの完全復活を狙う元新人王・東克樹の布陣で臨むことになりそうだ。 ここにWBCで世界一に貢献した絶対エース・今永昇太、右肩肉離れから実戦登板を果たしている大貫晋一の昨年11勝を挙げたコンビが控える。また肩の違和感が報じられたが、MLBから加入の超大物、トレバー・バウアーもローテーションに入ってくることとなる。 しかしこの陣容を見ると左腕が5人、右のオーバースローが2人となっており、右腕でサイドから投げ込む平良の存在は相手の目先を変える意味でも貴重。2021年の4月8日のドラゴンズ戦から一軍のマウンドから離れている平良。約2年ぶり、相手は古巣ジャイアンツとストーリーも出来上がっている来週の復帰勝利を、ファンは心待ちにしている。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2023年03月30日 14時05分
侍ジャパン・松井、WBC帰還後に大問題発生?「しんどすぎてヤバい」マー君に明かした深刻な現状に心配相次ぐ
楽天のプロ17年目・34歳の田中将大が29日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、同僚で侍ジャパンメンバーのプロ10年目・27歳の松井裕樹が登場。動画内での発言が話題となっている。 今回の動画で、松井は侍ジャパンが優勝を果たしたWBC(8~22日)の感想や印象に残っていることなどを話した。松井は「翔平さん(大谷翔平)とダルさん(ダルビッシュ有)がいたのですごかったですね。新幹線(乗る時)、ひも引っ張ってその中通るみたいな感じで。券も入れてないですよ」と移動するのもひと苦労のフィーバーぶりだったなどと振り返った。 注目が集まったのは、動画終盤に田中から「WBCが終わって開幕直前やけどさ、そっちのコンディションはどう?」と聞かれた際の発言。松井はオープン戦・巨人戦(東京ドーム)が行われた3月24日からチームに復帰しているが「花粉症なんですかね? 帰ってきてから鼻詰まりヤバいです」、「東京ドームで合流したんで花粉ないはずなんですけど…」と花粉症に苦しんでいるという。 話を聞いた田中は「俺も最近ここ何年かで(花粉症)デビューしたけど、今年はそこまでなんか…去年とかの方がしんどかった」と自身の自覚症状は軽いと発言。一方、松井は「鼻声しんどすぎてヤバいっす。昨日ティッシュ鼻にさして寝ました」と日常生活にも支障が出ていると明かし、田中は「そんなに!?」と驚きの表情を浮かべた。 >>大谷翔平、開幕前に同僚を一喝?「優勝できるわけない」 球界OBも驚愕、栗山監督が明かした日本ハム時代の裏話が話題<< 松井の発言を受け、ネット上には「松井花粉症苦しそうだけど大丈夫なのか」、「プロ入り当初から悩まされてるけど今年も辛いのか」、「WBCで不調だったのも花粉症のせいだったのか?」、「大会の疲労と花粉症のダブルパンチはキツい、シーズンにも結構響きそうで不安」といった心配の声が寄せられた。 松井はプロ入りした2014年から昨季まで通算197セーブをマークしている楽天の絶対的守護神だが、WBCでは大会前の強化試合・中日戦(3月3日)で4失点の炎上を喫したり、大会本番は1次ラウンド・韓国戦(3月10日)しか登板機会がなかったりと苦戦をしいられた。 また、復帰後初登板となった3月26日・巨人戦(東京ドーム)後には「コンディション的に万全という感じではない」と大会の疲労が抜けていないと示唆したことも伝えられているが、30日から始まる今季への悪影響を抑えることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について田中将大の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@user-dh1bd5ec2w
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スポーツ 2023年03月30日 11時30分
スターライト・キッドが新パートナーの存在を示唆「4月3日に記者会見で私はパートナーお披露目してやりたい」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムの若手中心としたブランド『NEW BLOOD』初のビッグマッチ『FIBREPLEX presents NEW BLOOD Premium』3.25神奈川・横浜武道館大会と、春の最強決定トーナメント『CINDERELLA TOURNAMENT 2023~開幕戦~』3.26神奈川・横浜武道館大会で話題となったのが、スターライト・キッドとKARMAのタッグ王座戴冠と、キッドとディアナ梅咲遥のシングル対決だろう。 KARMAとともにNEW BLOOD初となるタッグタイトルを奪取したキッドは「ベルト、ここにやって来ちまったよ、やって来ちまったよ。まあ余裕。でもさあ、このベルトがここにあって当たり前の結果だ、つまんねえと思ってるヤツら多少なりいるんだろ。でもこれがNEW BLOODの現状なんだよ。NEW BLOODに出てるヤツら、これでいいの?NEW BLOODは何のための大会なの?ウチらのこの余裕をさ、ぶっ壊してくれるヤツらが挑戦してくれたらいいなって思ってるけど、さっそく今日デビューしたHANAKO?負けたタッグチーム、レディ・Cを含め挑戦表明してきたわけだけど、まあそれもこのNEW BLOODだからこそできる挑戦表明だと思うし、ここでしかお見せできないカードだとも思う。なんだったらNEW BLOODに出てるヤツら、高橋奈七永だって誰かパートナー引き連れて挑戦してきたっていいんだよ。まあ、そんなこんなで次の防衛戦は考えといてやるけど、ベルト取ったからさ、ウチらのタッグチーム名も発表しちゃおうかなって。ウチらのタッグチームはNEW BLOOD限定のタッグチームということで、NEW BLOODから名前をちょっとお借りして、ブラディーフェイト。血まみれの運命っていうタッグチームでこのベルトを持って、もっとNEW BLOODを支配していってやろうと思うからさ、これから初代NEW BLOODタッグチャンピオンチームのブラディーフェイトをどうぞよろしくお願いします。SLK、初代の冠二つ目いただきました」と豪語。 翌日にキッドと対戦して引き分けた梅咲は「シンデレラ・トーナメント1回戦、キッドさんとシングル10分で、決着を付けるつもりでもちろんここに来てますけど、まさかオーバー・ザ・トップロープで、もうちょっとでキッドさんを落とせそうだったのに、なんか道連れに落とされました。まさかキッドさんがそんなズルいようなことをする人だとは思ってなかったので、ちょっと腑に落ちないんですけど…。今回、会社がこうやって組んでくれたシングルマッチですけど、次必ずキッドさんとシングルやる時は、必ず自分たちの力でシングル組めるようにもっと頑張っていきたいと思ってます。そして、自分は4月に自分の団体のディアナのシングルの挑戦が決まっているので、必ずそのシングルを取って、キッドさんとやりたいことも自分にはあるので、みなさん見ててください」とコメント。 キッドは「昨日、初代NEW BLOODタッグチャンピオンになりましたスターライト・キッドです。いや待って、シンデレラまた1回戦敗退かよ。梅咲遥、納得行くわけない。2回闘って2回とも引き分け、必ず次は長い時間でもう1回シングルマッチだ。組め。どこかで必ず組んでください。そして、ちょっと横浜アリーナのこといいですか。4月3日に記者会見があるらしいんだけど、そこで私はパートナーお披露目してやりたいと思います。超期待して、楽しみに待っていてください」と梅咲、KARMAとは違うパートナーの存在を示唆している。(どら増田 / 写真・スターダム)
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スポーツ 2023年03月30日 11時10分
日本ハム・清宮、今季のホームラン急増は確実? 新球場に潜む“罠”への対応にも注目集まる
新球場のキーマンは1番バッターか、それとも、5番一塁・清宮幸太郎選手? 3月30日、北海道日本ハムファイターズがひと足先に開幕戦を迎える。前日29日は対戦チームの東北楽天と時間を分けて“新球場の感触”を確認したが、「若さ」が露呈したのは日本ハムナインの方だった。 「ゴロ打球を処理した後、天然芝を踏み直したり…。慎重になっている印象を受けました」(地元メディア) 同球場での初めての実戦となった14日、松本剛外野手が捕球ミスをしている。新庄剛志監督がメディア企画のパ・リーグ監督会見で明かした一軍メンバーの平均年齢は、「22.5歳」。“先輩”が天然芝でのバウンドを見誤ったとなれば、若い選手たちが慎重になるのも当然だろう。 >>日本ハム・新庄監督、新球場に苦笑のワケは天然芝だけじゃない? 失点も招いた予想外の問題は<< 「新庄監督は上川畑大悟選手を1番で起用し、機動力で得点を積み重ねていくビジョンです」(前出・同) その上川畑を本塁に返すのが、3番・松本、4番・野村佑希選手、5番・清宮のクリーンアップだ。 野村がオープン戦後半で調子を落としているのは気掛かりだが、「ついに覚醒か?」と注目を集めているのが清宮だ。 清宮はオープン戦の本塁打王になった。首脳陣も期待しているが、新球場でのゲーム開始以降、「守備」の方で話題になっていた。 天然芝の起伏が気になった時、日本ハムナインは足で踏む。しかし、清宮だけは違う。しゃがんで、手で直すのだ。その様子が「カワイイ」という。 29日の全体練習では手のひらで“ポンポンする”ところは見られなかった。本人も意識してやってきたわけではないが、楽しみにしているファンも多いそうだ。 「新球場のエスコンフィールドは、札幌ドームよりも狭いです。清宮はその恩恵でホームラン数が増えそう」 パ・リーグの試合中継を担当することが多いプロ野球解説者がそう言う。 清宮に12球団最多となるオープン戦5本目のホームランが出たのは、3月22日(対ソフトバンク)。レフト方向へ流してのホームランで、高く上がった打球が辛うじてフェンスを越えた感じだった。 「札幌ドームは両翼100メートル、フェンスの高さも5.75メートルもありました。札幌ドームだったら、凡フライでした」(前出・同) エスコンフィールドの紹介パンフレットによれば、同球場は「右翼99メートル、左翼97メートル」の非対称形。外野フェンスも2.8メートルと低い。これまで「凡フライ=アウト」になっていた打球がホームランになれば、日本ハム打線の得点力は確実にアップする。 「トリプルスリーをめざせと言われているそうです。打率3割強、ホームラン30本以上、そして、『盗塁3』の(笑)。清宮は走らせたら、決して遅い方ではありません」(関係者) 28日、同球場の開業イベントでのことだ。日本ハムOBの杉谷拳士氏が「打率3割、ホームラン30本、失策30のトリプルスリーを」と、清宮をイジっていた。 30個のエラーは冗談だとしても、天然芝をポンポンする話題のシーンはたくさん見られそうだ。新球場・エスコンフィールドは、何が起きるのか分からない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年03月29日 19時30分
楽天・ギッテンスの故障に「いい加減にしろ」呆れ声 一軍デビュー即負傷、昨季から離脱止まらずファン失望
2022年から楽天でプレーし、昨季は「21試合・.242・0本・8打点」といった数字だった来日2年目・29歳のギッテンス。29日に伝えられた故障情報が物議を醸している。 報道によると、ギッテンスは28日までに下半身のコンディション不良を訴えたといい、同日に本拠地・楽天モバイルパークで行われた全体練習にも参加せず。30日に控えるパ・リーグ開幕を二軍で迎える見込みになったという。 今年のギッテンスは母国・アメリカの大寒波の影響で春季キャンプ合流が2月6日と少し遅れたが、合流後は特に問題なく調整。2月25日~3月26日まで行われていたオープン戦では15試合出場で「.407・2本・6打点」と規定未到達ながら打率4割台を記録しており、30日に予定される開幕戦・日本ハム戦(エスコンフィールド北海道)でも中軸、もしくはその後を打つポイントゲッターとしての起用は確実とみられていた。 >>楽天・辰己、中日戦の“空振りボール判定”に「全然振ってない」 試合後のSNS投稿が話題、批判受けた球審を擁護?<< ギッテンスの故障情報を受け、ネット上には大きな戦力ダウンと落胆の声が上がったが、それ以上に「ギッテンスまた故障したのかよ…」、「2年連続初っ端に故障とかいい加減にしろ」、「OP戦好調で期待してたからマジでしらけるわ」といった呆れ声が寄せられた。 「ギッテンスは2021年12月下旬に楽天入りしましたが、翌2022年は新型コロナの影響で来日が3月上旬まで遅れ開幕に間に合わず。そこから約1か月後の4月5日・西武戦で一軍初昇格・初先発を果たしますが、その試合で左手首を骨折し戦線離脱。さらに、箇所は不明ながら7月上旬の実戦復帰直後にも負傷したことが伝えられ、結局一軍復帰は8月下旬までずれ込みました。昨季は故障頻発でほとんど活躍できなかったこともあり、今回の故障に対するファンの失望感も大きくなっているようです」(野球ライター) 今春キャンプ合流時には「143試合全て出る。それくらいの気持ちで今年は臨みたい」と今季の抱負を述べたというギッテンス。いきなり出鼻をくじかれる形となったが、早期復帰してファンの信頼を取り戻すことはできるのだろうか。文 /柴田雅人
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スポーツ 2023年03月29日 18時15分
侍ジャパン栗山監督「上から目線の言葉は使いません」WBC優勝の反響受け『栗山ノート』緊急重版! 選手との向き合い方など明かす
侍ジャパンの栗山英樹監督による著書『栗山ノート』(光文社)が、WBC優勝の反響を受け1万部の緊急重版が決定した。 >>全ての画像を見る<< 栗山監督は、2011年11月に北海道日本ハムファイターズの監督に就任。2019年時点の監督で最長の就任8年目を迎え、同年5月に監督として球団歴代2位の通算527勝を達成した。2021年に北海道日本ハムファイターズ監督を退任すると、翌年には侍ジャパン監督に就任。今年の3月22日に幕を閉じたWBCでは、14年ぶりの王座奪還を果たした。 そんな世界一の監督となった栗山監督には、小学生の頃から書き続けている「野球ノート」がある。同ノートには、日々の戦績やプレーの細かな振り返りに加え、監督として人間としての“哲学”が書き込まれているという。その門外不出のノートを書籍としてまとめたものが『栗山ノート』として、2019年10月に発売された。 『栗山ノート』は、「挫折を力に変え、敗北からパワーを得た。私も自分が前に進むために本を開き、そしてこの本を書いていきます。一つひとつの文字をしっかりと頭に染み込ませ、私自身の熱意を吹き込みます」という栗山監督の言葉からはじまり、「ノートに自分の思いを書く行為は、周りの人たちとどのように接したのかを客観視することになります」と言葉を書き留める意味が語られている。 また、本文では「2015年シーズンのある試合後に、私の部屋を訪ねてきた選手がいました。監督の部屋へ来るということは、精神的にかなり追い詰められていると想像できます。翌日から私は、試合のあった夜はお酒を控えることにしました。勇気を振り絞ってきたに違いない選手の思いを、踏みにじるようなことがあってはならない」という出来事や「若い選手とのやりとりでも、上から目線の言葉は使いません」など、選手との向き合い方も明かしている。 他にも、自身が野球を始めた理由や大人になって変わった価値観、責任のある立場としての周りとの関わり方など、読みごたえのある1冊となっている。重版分は、4月3日より出来予定。『栗山ノート』発売日:2019年10月17日定価:1,430円(税込み)
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スポーツ 2023年03月29日 17時30分
ジェイク・リーが中嶋勝彦とのGHC防衛戦を前に「中嶋選手は昔ながらのプロレスラーの強さと今現在のプロレスラーの上手さ強さがある」
プロレスリング・ノア4.16宮城・ゼビオアリーナ仙台大会で、中嶋勝彦を相手に初防衛戦を迎えるGHCヘビー級王者ジェイク・リーが口を開いた。3.19神奈川・横浜武道館大会で、清宮海斗が保持するGHCヘビー初挑戦にして初戴冠を果たしたジェイク・リー。試合後、ジェイクがかねてより対戦を望んでいた中嶋勝彦が現れ、「本物のノアをオレが見せてやる。俺がノアだ」と挑戦表明し、仙台大会でのGHCヘビー級選手権の開催が決定した。ベルトに対する思いや対戦相手の勝彦について、そしてノアを主戦場に選んだ今の心境を語っている。 勝彦と闘いたかった理由は「参戦した当初から思っていました。中嶋勝彦は『上手い』『強い』『怖い』、昔ながらのプロレスラーの強さと今現在のプロレスラーの上手さ強さがある。それをあの年齢で体現している。技もそうだし、目の動き肩の動きチェックしています」という。今年から主戦場を全日本プロレスからノアに移したが、「不安と緊張と好奇心と色んな思いがゴチャゴチャになっています。ふてぶてしくやってるように見せてるだけ、生きるための術ですよ。僕は元がすごく強いわけではない、何かに元からすごく秀でた人間でもない。元々ない人間だから、考えて工夫してというのを誰よりもしないといけないんです。常に自分を不安に駆らせるような、『今のままで本当にいいのか』という自問自答をしている」そうで、自分探しの中で避けて通れなかったようだ。 勝彦戦は「一発で終わるんです。唐突に。試合の流れなんか関係ない。他の選手じゃあり得ませんよ。(勝彦に対し)初めまして。私はあなたの歴史を学びそして体感し、より知りたい。またリングで会いましょう」と短期決戦を予告した。「中嶋勝彦選手。俺が一番やりたかった相手だ。たぶん向こうも、ちょっとはそういう思いがあるんじゃないか。あとは両脇見たらわかるけど、カッコいいヤツしか揃ってないねえ、うちのチームは。2名急きょ入ったけれど。まあ、ここからどういう風に動いていくかはノアのYouTubeチャンネル、そしてWRESTLE UNIVERSEを見ていただきたい。リング上で言った通り、今日から俺がノアの舵を取る」と言い切ったジェイクは、自身のユニットGLGとともにノアを侵食していく。(どら増田 / 写真・NOAH)
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スポーツ 2023年03月29日 15時30分
ソフトB・モイネロ、WBCから帰還せず退団の可能性? キューバ代表同僚が亡命で心配相次ぐ「後追いなら終戦」
8~22日にかけ行われたWBCにキューバ代表の一員として参加していたジャリエル・ロドリゲス(中日)。29日、メジャー球団との契約をめざし亡命した模様と複数メディアが報じた。 報道によると、ロドリゲスはチームが20日のWBC準決勝・アメリカ戦に敗れた後、同僚たちと共にキューバに一時帰国。29日に来日の予定となっていたが、ロドリゲスは28日にドミニカ共和国に入っており、今後は中日との契約を破棄しメジャー移籍を模索する見込みだという。 ロドリゲスは2020年に中日に加入し、昨季までに「79登板・10勝10敗39ホールド・防御率3.03」といった成績をマーク。昨季は阪神・湯浅京己と共にセ・リーグ最優秀中継ぎ(45ホールドポイント)のタイトルも獲得している。 >>中日・ロドリゲス、登板直前までゲーム三昧? 元同僚が暴露、試合中の意外な行動に驚きの声<< ロドリゲスの亡命報道を受け、ネット上には驚きの声が多数寄せられた。一方、中には「こうなるとモイネロのことも心配になるな…」、「ジャリエルの後追いで亡命なら間違いなく今季終戦だぞ」、「WBC中にメジャーは夢とか言ってたしマジで不安過ぎる」といった、キューバ代表の同僚であるリバン・モイネロ(ソフトバンク)の動向を心配するコメントも見られた。 モイネロは2017年からソフトバンクでプレーし、昨季までに「279登板・16勝9敗122ホールド35セーブ・防御率2.05」とロドリゲス以上の数字を残しているリリーフ左腕。これまでの報道では今月末に来日、4月中旬に一軍再合流の予定と伝えられているが、ロドリゲスのように亡命、電撃退団する可能性もゼロではないのではと不安視しているファンも少なからずいるようだ。 「モイネロは亡命、メジャー移籍模索の可能性について、これまではキューバ国内に家族がいることを理由に否定しています。ただ、WBC準決勝・アメリカ戦試合前会見では『キューバの選手にとって、MLBでプレーすることは夢。この大会をきっかけに、我々選手がその機会を得るための門戸が開かれることを願っている』と、自身も含めキューバ選手はメジャーに憧れを抱いている旨を口にしています」(野球ライター) ソフトバンクは2020年にオスカー・コラス、2021年にアンディ・ロドリゲス(育成)とキューバ選手にそれぞれ亡命された過去があるが、どちらも今後が期待される若手で一軍の主力というわけではなかった。絶対的セットアッパーのモイネロが亡命となれば、チームにとっては2人の比にならないレベルのダメージとなるが、果たして予定通り来日するのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月29日 11時30分
IWGP女子王者メルセデス・モネの首を狙う3人の挑戦者も「勘違いしないで。あなたたちは、IWGP女子王者ではないのよ」
新日本プロレスは、『CSテレ朝チャンネル Presents テレビ朝日新日本プロレス放送50周年記念 SAKURA GENESIS 2023』4.8東京・両国国技館大会の一部対戦カードを発表した。IWGP女子選手権試合、チャンピオンのメルセデス・モネに、AZM、葉月が挑戦する3WAY王座戦が正式決定した。 IWGP女子王者のモネは、2.18アメリカ・サンノゼ大会でKAIRIの保持するIWGP女子王座に挑戦。自身と同じ元WWEのKAIRIを相手に白熱の攻防を繰り広げ、最後はモネメーカーで激勝。世界に名を馳せるモネが、見事ワンチャンスで新たな勲章を手に入れた。すると、2月20日のスターダムの会見で、AZMが「IWGP女子のチャンピオン、モネに交わしましたね。やりたい選手で私の名前を出してた、次の挑戦者はこの私」と次期挑戦をアピール。 さらにAZMに続き、3月7日の会見では葉月もモネへの挑戦を表明。すかさずAZMは「ちょっと待って。AZMが先にモネに挑戦したいって言ったんだけど」と指摘するも、葉月は「葉月もIWGP女子の対戦に加わりたい。結局向こうから『いいよ』と言われてないし、何も決まってないじゃん」と反論。この熱意に押された格好のAZMは「モネとシングルやりたいけど、3WAY、楽しそうだね」とコメントを残していた。なお、両者はスターダムの3.26神奈川・横浜武道館大会『シンデレラ・トーナメント』1回戦で対決し、ともにOTRで敗退、同じく両者OTRで敗退した岩谷麻優も、両国大会を視察した上で、挑戦表明することを明らかにしており、IWGP女子王座戦線は混沌としてきた。 モネは「2人を相手に防衛戦ということは、もらえるマネーも2倍よね?(ニッコリ)。スターダムの歴史の中で一番若くてハイスピードな選手として知られるAZM。何があっても決してあきらめない気持ちを持っている葉月。あなたたち2人はこれまでに何度も自分の凄さを証明してきたかもしれない。でも、朝起きて鏡を見た時に、自分は女子戦線のCEOではないことに気付くの。勘違いしないで。あなたたちは、IWGP女子王者ではないのよ」とビデオでコメントを寄せている。(どら増田 / 写真・新日本プロレス)
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