スポーツ
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スポーツ 2023年03月23日 11時30分
『NJC』初優勝のSANADA「ベルトを獲って、この Just 5 Guys がこのリングで一番輝けるユニットにしたい」
新日本プロレスは、春の最強決定トーナメント『NEW JAPAN CUP 2023』優勝決定戦、3.21新潟・アオーレ長岡大会を開催。メインイベントでは、シリーズ中にロスインゴからJust 4 Guys改めJust 5 Guys に移籍したSANADAと、バレットクラブの新リーダーに変貌したデビッド・フィンレーが激突。試合はフィンレーのラフ殺法と勢いに押されながらも、最後はシャイニングウィザードから変型DDTでSANADAが勝利し、初優勝を収めている。 4年ぶり(準優勝)に地元に錦を飾る形で、この『NEW JAPAN CUP』を獲ったSANADAだが、エンディングの観客によるライトの演出について「いやぁ、絶景ですね。あれが今まで見た光景の中で一番美しかったです」と語り、いろいろ環境を変えるという覚悟の中で、試合の中ではシャイニングウィザードを出した思いには「今までずっと避けてた技なんですけども、なんでも固定観念を崩さないと、タイチ兄やんが言ったようにトップ獲れないので、そんな綺麗事並べてたらダメなので、やっぱり自然に出ちゃったと言うか、勝手に出ちゃいました」と照れ笑い。 『NEW JAPAN CUP』を通して Just 5 Guys として、新日本では初めてユニットを変えるということにもなったが、「自分のプロレス人生の中で、一番刺激をくれるメンバーと出会えたので、本当に感謝しております。ありがとうございます」とメンバーに感謝。 新ユニットについて、タイチは「そんなものは最初から言っていることだよ。さっきサナヤンもリング上で言ったけど、今までオカダ一色だった景色を全部変えるから、ガラッと。俺らは別に次の両国だけじゃなくて、必ずサナヤンがそのまま東京ドームのメインイベントに立っていることは間違いない。そして俺らも一緒にやっていることは間違いないから。それが始まって、初めて景色が変わるということだから」とSANADAを引き立てていく様子。SANADAも「ここで自分が負けたら本当になんだったんだろうって思うので、ベルトを獲って、この Just 5 Guys がこのリングで一番輝けるユニットにしたいと思います」と意気込んだ。◆新日本プロレス◆『NEW JAPAN CUP 2023』2023年3月21日新潟・アオーレ長岡観衆 3384人(満員)▼『NEW JAPAN CUP 2023』優勝決定戦(時間無制限1本勝負)○SANADA(19分56秒 体固め)デビッド・フィンレー●※変型DDT※SANADAが初優勝。(どら増田)
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スポーツ 2023年03月23日 11時10分
KO-D無差別級王座初防衛の火野裕士、納谷幸男を絶賛「あそこまでやられるとはね。今後が楽しみ」
DDTプロレスが3月21日、東京・後楽園ホールで旗揚げ26周年記念興行『Judgement2023〜後楽園史上最長5時間スペシャル〜』を開催した。メインイベントでは、KO-D無差別級王者の火野裕士が納谷幸男の挑戦を受けた。 前哨戦からゴツゴツとした試合を見せていたスーパーヘビー級同士の一戦は、チョップの打ち合い、ショルダータックル合戦、ミドルキックの応酬、エルボーのラリーで身を削り合うような攻防が続いた。納谷はニーリフト、ダイビング・エルボードロップ、バックドロップで追い込むも、火野はフォールを許さず。20分過ぎには頭をぶん殴るようなラリアットの打ち合いに。これに打ち勝った火野は、強烈なラリアットからFuckin'BOMBで叩き付けるとカウント3。火野が初防衛に成功している。 試合後、次期防衛戦が5月3日の神奈川・横浜武道館大会になることがアナウンスされると、“ハレンチユニット”フェロモンズの面々がリングを占拠。男色“ダンディ”ディーノが次期挑戦者は飯野“セクシー”雄貴と主張。火野は「確かにオマエはごつくて強い。でも、今のキャラクターではちょっと。オマエが前みたいなマジメなスタイルでかかってくるんやったら、やったってもいい」と返答するも、大石真翔が「今のオマエは冷静さを欠いている。飯野雄貴はもういない。セクシーしかいないんだ。仮に火野がいいと言っても、俺が認めない。俺を納得させてみろ」と拒絶。ディーノは「デカくて重くて強いヤツ?足りねぇな。これからのDDTに必要なのは、デカくて重くて強くて、いやらしいヤツだ」と持論を展開。まさかの展開に今林久弥GMはフェロモンズ陣営の要求を“保留”とした。 バックステージで火野は「あそこまでやられるとはね。今後が楽しみ。(これまでの納谷とは)全然違う。この前、戦った時は“火野裕士に勝ちたい”。今は違う。DDTを背負いたい、チャンピオンになって引っ張りたい。その気持ちが全然ちゃうねん」と納谷を評価。飯野の挑戦表明について、大石は「俺を納得させてみろ。そうすれば火野裕士に辿り着けるかもしれない」と条件を付けている。王座奪取ならなかった納谷は「今までずっとしょっぱいレスラーと言われ続けてきて。火野さんと出会って、去年1年かけて成長できた思いがあって。ビッグマッチでメインイベントを任せてもらって、緊張しましたけど、火野さんと戦えて良かったです。この涙は悔しさなので、次、タイトルに挑戦する時は、絶対何が何でもベルトを獲るべきだと思います。この悔しさをバネにもっと頑張ります」と悔し涙を流していた。◆DDTプロレス◆『Judgement2023〜後楽園史上最長5時間スペシャル〜』2023年3月21日東京・後楽園ホール観衆 1138人(満員)▼KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負<王者>○火野裕士(22分23秒 体固め)納谷幸男●<挑戦者>※Fuckin'BOMB※第80代王者が初防衛に成功。(どら増田)
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スポーツ 2023年03月23日 10時45分
侍ジャパン、次期監督は松坂氏が有力? 後任選定には栗山監督も関与か
「世界一」の後任問題が浮上した。第5回ワールド・ベースボール・クラシック大会(以下=WBC)は、侍ジャパンが14年ぶりの世界一に輝く大団円で幕を閉じた。 ダルビッシュ有から大谷翔平へ。この豪華な投手リレーに象徴されるように、今大会の代表メンバーは“スター選手”が多かった。 「栗山英樹監督のおかげ。歴代の代表監督も試合を実際に観戦するなどしていました。でも、日本人メジャーリーガーなど本人の意思だけでは代表入りを決められない選手に対し、所属球団との交渉にも乗り出し、観戦後もラインなどで連絡を取り続けたのは栗山監督だけ」(NPB関係者) そんな熱心な指揮官が共同会見場に現れたのは、試合終了から2時間ほどが経過した後。予定よりも大幅に時間が遅れたのは、試合後に選手たちが盛り上がりすぎてグラウンドから退こうとしなかったためだ。 >>WBC、アメリカ選手が源田を妨害?「姑息すぎる」と批判 併殺プレー中の走塁が物議、左腕上げながら滑り込み<< こうした遅延は“大歓迎”なのだが、衝撃的な言葉も発せられた。 「今日で終わり」 WBC終了により、代表監督から退くという。前出のNPB関係者によれば、「2023年3月まで」の約束で引き受けたのだそうだ。 「東京五輪が新型コロナウイルス禍で1年延期となり、前任の稲葉篤紀氏の任期も延長されました。五輪終了後、2023年にWBCが開催されることは分かっていましたが、その後の国際大会がどうなるのかハッキリしなかったので」(前出・同) その後、決定した国際大会は来年秋に世界野球ソフトボール連盟が主催する「プレミア12大会」と、次回WBCが2026年開催と決まったこと。栗山監督の後任はこの両大会を任されることになりそうだ。 タイトスケジュールにはなるが、今秋に侍ジャパンの単独興行を行うとすれば、後任者の任期は約3年。“長期政権”となるため、「40代のプロ野球OB」も候補に入ってくるという。 「テレビ局の要請もあったと思いますが、今大会に密着した松坂大輔氏、古田敦也氏を“本命”と見る声も聞かれました」(現地メディア)“ ライオンズ繋がり”もあると思うが、松坂氏は右手小指を骨折した源田壮亮と長く話し込むなど、侍ジャパンとの深い関係性を見せていた。 20、30代の多くの選手たちは「メジャーリーガー・松坂」に憧れていた。また、第1、2回WBCの最優秀選手賞を獲得した“国際大会の雄”が指揮官として帰ってくると決まれば、米メディアも大きな関心を寄せるはずだ。 「栗山監督に後任の相談をするかもしれません。今後もラーズ・ヌートバーのような日系人のメジャーリーガーも代表入りさせるのであれば、メジャーリーグを経験したプロ野球OBの方がいい」(前出・関係者) 契約延長の打診もあるだろう。 24年プレミア12、次回WBCに大谷翔平が参加できる環境作りも進めていかなければならない。まずは、WBCの盛況をペナントレースに反映させるべきだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年03月22日 20時30分
WBC、アメリカ選手が源田を妨害?「姑息すぎる」と批判 併殺プレー中の走塁が物議、左腕上げながら滑り込み
22日にアメリカのローンデポ・パークで行われ、侍ジャパンが「3-2」で勝利したWBC決勝・アメリカ戦。途中出場したアメリカのウィットJr.が見せたプレーが物議を醸している。 問題となっているのは、「3-2」と侍ジャパン1点リードの9回表無死一塁でのこと。打席のベッツは侍ジャパン7番手・大谷翔平が投じた2球目のストレートをスイングしたが、打球は二塁手・山田哲人のほぼ真正面に飛ぶ併殺性の当たりに。山田から送球を受けた遊撃手・源田壮亮は、一走・ウィットJr.が二塁にスライディングを始めた時点でベースを踏んだ。 悠々とアウトにしたが、ベースを踏んだ流れで一塁送球の体勢に入る源田にプレッシャーをかけたかったのか、二塁へ滑り込みながら左腕を真っすぐ上へ掲げる動作を見せる。ただ、源田は左方向にステップしてウィットJr.をかわしながら一塁へ送球し併殺を完成させた。 >>WBC、森保監督始球式で一部客に「日本の恥」と批判! 中継カメラに映った問題行動が物議<< このウィットJr.の走塁を見たネットユーザーからは「今滑り込んだ奴源田を邪魔しようとしてなかったか」、「あの左腕の動きは不自然、普通あんなに高く腕上げないだろ」、「源田を揺さぶろうとしてひじ伸ばしたなら姑息すぎるな」、「ぶつかりでもしたらお互い怪我しかねなかったぞ」といった批判が上がっている。 「野球ではスライディングの際、伸ばした足と同じ側の腕を上に上げて体のバランスをとること自体は特に珍しくありません。ただ、今回のウィットJr.はスライディング開始直後に曲げていた左肘を途中でピンと真っすぐ伸ばしたということもあり、源田を揺さぶろうと故意に腕を上げたのではとみたファンも少なからずいたようです。源田は10日の1次ラウンド・韓国戦で右手小指を骨折しながらも強行出場を続けていましたが、仮に送球を行った右手がウィットJr.の左腕に接触していた場合は故障が悪化していた可能性も考えられました」(野球ライター) 今回の場面は仮に併殺を取れなかった場合、侍ジャパン側は一発出れば逆転の状況でトラウト(メジャー通算350本塁打)、ゴールドシュミット(同315本)、アレナド(同299本)といった大砲を迎えなければならない展開に陥っていた。そうはさせずに順当に併殺を完成させた源田のプレーも勝利の一要因になったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月22日 17時30分
電流爆破の商標権を懸けて大仁田厚がDDOを旗揚げ!勝俣瞬馬の爆破バットフルスイングで快勝も高木三四郎社長「商標権諦めない」
DDTプロレスと電流爆破の商標権を争う形で、大仁田厚率いるDDO(ドラマティック・ドリーム・オーニタ)が3月19日、“電流爆破の聖地” 神奈川・鶴見青果市場で旗揚げ戦を敢行。史上初の電流爆破邪道ミサイルデスマッチで大仁田厚、勝俣瞬馬、小嶋斗偉がHARASHIMA、高尾蒼馬、平田一喜と対戦した。 1月7日の鶴見大会で、大仁田組は大仁田の個人事務所「株式会社大仁田屋」が保有する電流爆破の商標権と役職を懸けて、高木三四郎(社長)、彰人(副社長)、高尾(ドロップキック店長)と激突。大仁田が高尾から勝利し、DDT乗っ取りを宣言。その要求が通り、この日のDDO旗揚げ戦に至った。試合形式は新アイテムの電流爆破邪道ミサイルに加え、電流爆破バット、電流爆破有刺鉄線ボードが追加された。邪道ミサイルは起動スイッチを押すと、カウントダウンが始まり、30秒後に発射されるもので、既出の邪道ロケットより3倍の威力があるという破壊力。 試合は開始早々、大仁田とHARASHIMAが場外で大乱闘を展開。リングに戻ると、HARASHIMAが大仁田をイスに座らせ、高尾が電流爆破バットで一撃。勝俣が邪道ミサイルの起動スイッチを押すと、ミサイルが猛スピードでロープをつたって飛んできて、リングにいた6人全員が被爆。HARASHIMAと小嶋がコーナーでの攻防になり、HARASHIMAが蹴り落して、小嶋が電流爆破有刺鉄線ボードに落下。学生時代、故ハヤブサさんにあこがれていたHARASHIMAが大仁田にファイアーバード・スプラッシュを見舞うも、勝俣がカット。大仁田がHARASHIMAに緑の毒霧を噴射しDDOを一閃。ここでメガネをかけた平田が電流爆破バットを手に起動スイッチを押して踊り出す。大仁田もメガネをかけて平田のダンスを制止。大仁田が平田を羽交い絞めにしたところに、勝俣が電流爆破バットをフルスイングすると大爆発。勝俣が平田から3カウントを奪っている。 試合後、高木が現れると「まだ電流爆破の商標はあきらめてない。大仁田さん、米国からジャネラがあなたと戦いたいと言ってるんです。だから大仁田さん、商標を懸けてDDTとDDOの全面対抗戦。俺はジャネラと組みます。あなたは勝俣と組め。4月16日、新潟でどうですか?」と迫った。ここで小嶋も参戦要求をすると、高木はセコンドにいた正田壮史を見つけ、「正田!さっきの試合で負けて、気合入ってねぇんだよ。上がれ。大仁田さん、コイツは3か月でデビューして、若手のリーグ戦で優勝して、今度ハリウッドに行くんですよ。期待のホープです。オマエは邪道が足りない。やるんだな!」と参戦命令。正田が「俺は入門した時から邪道でしょ」と言うと、大仁田がバケツの水を正田にぶっかけて、事実上の対戦受諾。これにより、4.16新潟での電流爆破6人タッグ戦が決定。大仁田組は4月16日、新潟・万代島多目的広場大かま大会で、高木、ジョーイ・ジャネラ、正田と電流爆破でDDT対DDOの全面対抗戦に臨む。◆DDO◆『ドラマティック・ドリーム・オーニタ~DDO旗揚げ戦~』2023年3月19日神奈川・鶴見青果市場観衆 282人(超満員)▼Jadoアラート発令!電流爆破邪道ミサイル6人タッグデスマッチ(30分1本勝負)大仁田厚&○勝俣瞬馬&小嶋斗偉(13分55秒 体固め)HARASHIMA&高尾蒼馬&平田一喜●※電流爆破バットフルスイング(どら増田)
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スポーツ 2023年03月22日 17時00分
『ひるおび!』WBC特集、恵俊彰の大谷翔平への発言に「余計なお世話」視聴者呆れ
恵俊彰が、22日放送の『ひるおび!』(TBS系)に出演。「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)で活躍した大谷翔平へのコメントが話題となっている。 同日行われたWBC決勝で激闘の末3-2でアメリカを下し、14年ぶり3度目の世界一を決めた日本代表チーム「侍ジャパン」。番組では、この試合についてプレイバック。 この日、投手ではなくDHとして出場していた大谷は、5回ウラの攻撃終了後、救援登板に備えて投球練習場へ行く姿がカメラに映し出された。だが、6回になると打順が近づいたため、ダッシュでベンチへ戻っていた。 >>玉川徹氏に「適当な事しゃべるな!」批判殺到 大谷翔平選手に無責任発案、野球ファンが不快感<< 二刀流としての責任を果たそうとする彼に、恵は大いに感心。「(DHとして出場)しながらだよ。これも考えられない。すごいなぁ……!」と声を上げ、「頑張って走ってね、また戻ってくるんですよ」と感嘆。だが、続けて言い放ったのが、「どうしましょう?誰と結婚するんでしょうね、この人」という言葉。これにコメンテーターらは大笑い。 恵は続けて、「もう凄くないですか?こんな方、どうですか?その後、肩作りに行くんですよ。しかも接戦だったからどんな緊張感ですか?っていう」と熱弁を振るっていた。 確かに、球界のスーパースターの結婚は関心事ではあるが、ここでは直接関係のない話に対して、ネットでは「みんな気になってると思う」という声もあった一方、「前後と全く脈絡ない恵俊彰の謎コメント」「そういうところだよ令和のみのもんたと云われる所以……」「そういうのほんといらないから」「余計なお世話だよ」と呆れる声が寄せられていた。
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スポーツ 2023年03月22日 16時00分
WBC、侍ジャパン優勝で中日にも称賛?「真の世界一は中日」大会前の完勝劇に再注目、関連ワードもトレンド入り
22日にアメリカのローンデポ・パークで行われたWBC決勝・侍ジャパン対アメリカ戦。「3-2」で競り勝った侍ジャパンが2009年大会以来3大会ぶりとなる世界一に輝いた。 侍ジャパンは先発・今永昇太が2回表にターナーに先制ソロを浴びるも、その裏に村上宗隆のソロですぐさま同点に追いつく。さらに1死満塁とチャンスを作ると、ヌートバーの一ゴロの間に三走・岡本和真が本塁に生還し1点を勝ち越した。 その後4回裏に岡本がソロを放ち3点目を奪った日本は、今永(2回1失点)から戸郷翔征(2回無失点)、高橋宏斗(1回無失点)、伊藤大海(1回無失点)、大勢(1回無失点)、ダルビッシュ有(1回1失点)と、小刻みな継投でアメリカを最少失点に封じながら9回表へ。最後はこの回からマウンドに上がった大谷翔平が、ロサンゼルス・エンゼルスの同僚でもあるトラウトから空振り三振を奪い胴上げ投手となった。 >>大谷翔平、開幕前に同僚を一喝?「優勝できるわけない」 球界OBも驚愕、栗山監督が明かした日本ハム時代の裏話が話題<< 侍ジャパンの世界一奪還を受け、ネット上には歓喜の声が数多く寄せられた。一方、一部ファンの間では「こんなチームに中日は勝ったのか…」、「侍ジャパンに唯一土つけた中日が実質世界一やな」、「フルメンバーじゃなかったとはいえ、侍を負かした中日って実は相当凄かったのでは」といった、中日を再評価するようなコメントも見られた。 今大会を制した侍ジャパンは大会前の強化試合で6試合、大会本戦では7試合を戦ったが、強化試合は5勝1敗、大会本戦は7勝0敗と負けナシ。本戦では9回裏まで1点ビハインドの劣勢だった準決勝・メキシコ戦(6-5)以外は基本優勢と盤石の試合運びを見せたが、唯一黒星を喫したのが3月3日の強化試合・中日戦だった。 同戦の侍ジャパンは中日先発・小笠原慎之介に5回無失点の好投を許すと、「1-1」の6回表に3イニング目を迎えていた2番手・戸郷が2失点。さらに、7回表には3番手・松井裕樹が4失点を喫し、結果「2-7」で完敗している。侍ジャパン側はメジャー組(ダルビッシュ、大谷、ヌートバー、吉田)が1人も出場していなかったという事情もあったが、その後負けなしで世界一に輝いた今、中日のすごさを改めて感じたファンも少なからずいたようだ。 こうした声の多さからか、Twitterでは試合後に「中日ドラゴンズ世界一」、「実質世界一」というワードが一時トレンド入りするなど思わぬ形で注目を浴びた中日。昨季は6年ぶりにリーグ最下位に沈んだが、約1週間後に開幕が迫る今季はファンを驚かせるような戦いを見せることができるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月22日 15時00分
WBCで活躍、村上宗隆選手が葛藤明かす “打てなかった”ストレスケアには『ヤクルト1000』、迫力スイング映像の新CM完成
東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が、23日より全国で放映開始される『Yakult(ヤクルト)1000』の新CMに出演する。 >>全ての画像を見る<< 村上選手は、2022年に日本人最多となるシーズン56本のホームランを記録し、史上最年少で令和初の三冠王に輝くなど前人未踏の記録を次々と達成。また“村神様”という愛称で親しまれ、昨年の流行語大賞を受賞するなど話題に。22日に行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の決勝戦では、同点ホームランを打つなど侍ジャパンの勝利に大きく貢献した。 同CMは、野球への想いを語る村上選手のナレーションに加え、神宮球場での個人練習する様子やチームの沖縄キャンプに密着した映像、そして『Yakult(ヤクルト)1000』の飲用シーンで構成。至近距離で撮影した迫力満点のスイングシーンはもちろん、常に最高の結果が求められるプロ野球世界で、これまで抱いてきた野球に対する真摯な想いや葛藤を告白。さらなる高みを目指す村上選手の、熱意が感じられる映像に仕上がっている。 沖縄キャンプにも同行した撮影では、村上選手の守備練習と打撃練習の様子を収録。特打練習の撮影中、自分の番がすでに終わっていた村上選手に、チームキャプテンである山田哲人選手が「最後はお前が締めろ」「ファンの声援に応えろ」と声をかけ、それに応えて再登場した村上選手。両者の関係性が垣間見えるやり取りの直後、村上選手がもう一度バットを構えると、大勢のファンが詰めかけた球場全体が沸きあがるシーンがあったという。 同CMの見どころについて村上選手は「自分のスイングやリアルな練習姿を、実際に試合で使っている道具も使いながら、いろんな表情を撮っていただいたので、そういったところに注目して見ていただきたいと思います」とコメント。 大活躍だった昨シーズン中、特にストレスを感じた場面を聞かれると「あんまりないんですけど、打てなかった日の夜とか、負けた日の夜は、帰りの車の中でストレスを感じることがあったので、寝る前に『Yakult1000』を飲んで、落ち着かせるようにしていました」と話し、ストレスケア法については「まずは寝ること、ご飯を食べることが一番かなと思います。毎日のことで、そこに変なストレスやプレッシャーを感じたくないので、とにかく美味しいご飯を食べて、よく寝るということをすごく意識しています」と明かした。 また、今シーズンに向けての抱負を質問されると「チームとしては3連覇を目標に、そして、僕個人としてはキャリアハイを目指して、たくさんの方に喜んでもらえるように頑張りたいと思います」と意気込みを明かした。 同CMは、ヤクルトの公式YouTubeチャンネルでも公開予定。株式会社ヤクルト本社 公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@user-hc5nk9lq2x
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スポーツ 2023年03月22日 12時35分
侍ジャパン・ヌートバー、決着直後が話題 サヨナラ生還の周東をスルー? WBCメキシコ戦に興奮「クレイジーな試合」
21日に行われ、侍ジャパンが「6-5」で勝利したWBC準決勝・メキシコ戦。「1番・中堅」で先発したヌートバーの行動が話題となっている。 注目が集まったのは、「4-5」と侍ジャパン1点ビハインドで迎えた9回裏でのこと。この回侍ジャパンは先頭・大谷翔平の二塁打、続く吉田正尚の四球で無死一、二塁のチャンスを作ると、ここで打席の村上宗隆がセンターオーバーの当たりを放つ。この一打で二走・大谷、さらに吉田の代走で起用された一走・周東佑京が大谷に追いつきそうな勢いで一気に本塁へ滑り込みサヨナラ勝利となった。 >>WBC、森保監督始球式で一部客に「日本の恥」と批判! 中継カメラに映った問題行動が物議<< 周東が本塁へ滑り込んだ直後、侍ジャパンベンチからは牧秀悟が真っ先に周東の元へ駆け寄ると、その牧の背後からヌートバーも走ってくる。ただ、牧がそのまま周東に飛びついた一方、ヌートバーは周東に飛びつかずに前を横切ると、三、遊間付近にいた村上の方へ方向転換。ヌートバーの後を追うように周東、牧も村上へ駆け寄り歓喜の輪に加わった。 このヌートバーの行動を受け、ネット上には「ヌートバーが周東をスルーしてて笑った」、「いや飛びつかんのかい!って内心ズッコケたわ」、「単に大回りして村上の方に向かっただけか(笑)」、「かなり劇的な勝ち方だったから興奮して我を忘れてたんだろうな」などと面白がる声が寄せられた。 「同戦の侍ジャパンは4回表に先発・佐々木朗希が先制3ランを被弾。その後7回裏に吉田が同点3ランを放つも、直後の8回表に再び2点を勝ち越されていました。試合の大部分で劣勢が続いていたこともあり、9回裏のサヨナラ劇は想像以上に興奮をもたらしたようようです。実際、ヌートバーは試合後に応じた取材では『クレイジーな試合だった。クレイジーな気持ちだ』と興奮気味に話し、周東の走塁についても『大谷を追い越しそうだった』と驚きの口ぶりだったそうです」(野球ライター) WBCでは2013年大会(対プエルトリコ/1-3)、2017年大会(対アメリカ/1-2)と2大会連続で準決勝敗退を喫していた侍ジャパン。優勝した2009年以来の勝利となった準決勝は今後も長く語り継がれていく一戦になりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月22日 11時30分
瑞希が坂崎ユカを破り初のプリプリ王座奪取!「ユカッチに勝ったことはすごく自信になる」
東京女子プロレスは、ビッグマッチ『GRAND PRINCESS '23』3.18東京・有明コロシアム大会を開催した。メインイベントでは、瑞希がプリンセス・オブ・プリンセス王者でマジカルシュガーラビッツ(マジラビ)のパートナーである坂崎ユカに挑戦した。両者は2020年11月7日、TOKYO DOME CITY HALLで同王座を懸けて、今回と同じ立場で対戦。その時は坂崎が勝って防衛しており、それ以来、2年5か月ぶりのパートナー対決となった。瑞希が同王座に挑むのはこれが5度目。 試合は、瑞希が場外へのダイビング・ボディアタック、ダイビング・フットスタンプなどで積極的に攻め込むも、坂崎はエプロンでのTeaTime、雪崩式マジカルメリーゴーランド、場外でのTeaTimeを決めるなどエグい技で反撃。坂崎は魔法少女スプラッシュを繰り出すもカウントは2。チャンスと見た坂崎は必殺の魔法少女にわとり野郎を敢行するも、かわされた。瑞希は秘技・渦飴からダイビング・フットスタンプ2連発でダメージを与えると、キューティースペシャルを見舞った。さらにもう一発キューティースペシャルが決まりカウント3。瑞希が同王座を初戴冠した。 試合後、坂崎からベルトを渡された瑞希は「歴代のチャンピオンたちみたいになれるように頑張る。尊敬するみんなが繋いできてくれたベルトと歴史をしっかり持って、もっともっとワクワクするような東京女子にしていくので、皆さん付いてきてください」と涙のマイク。坂崎から「チャンピオンでおってな」と言葉を掛けられると、瑞希は「誰にも獲られへんようにする」と返した。バックステージで瑞希は「何度も手が届かなかったベルトに、やっと手が届いて。ユカッチ(坂崎)はやっぱり強くて、すごくかっこよくて。自分もこういうチャンピオンになりたいなって思いました。ユカッチに勝ったことはすごく自信になる。ここから先は今までたくさん負けたことも、今日こうやって大好きな人からベルト獲れたことも全部自分の宝物なので。もっともっとワクワクするような東京女子をみんなと一緒に、みんなを引っ張っていきたいと思います」とチャンピオンとしてのコメント。今後については「東京女子の人が私のベルト持ってる姿を見て、このベルトを欲しいって思ってもらえるようなチャンピオンになりたい。ワクワクする防衛ロードを歩みたい」と意気込んだ。◆東京女子プロレス◆『GRAND PRINCESS '23』2023年3月18日東京・有明コロシアム観衆 1513人▼プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合(30分1本勝負)<王者>●坂崎ユカ(21分2秒 キューティースペシャル)瑞希○<挑戦者>※坂崎が3度目の防衛に失敗、瑞希が第12代王者となる。(どら増田)
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ロッテ首脳陣、佐々木朗希ドラフト抽選に「頼むから来ないで」と懇願していた? 前コーチが暴露、指名直前の本音に驚きの声
2022年10月31日 21時30分
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西武・森、FA行使報道に「先輩引き留めておいて…」ファン落胆 昨オフの更改後コメントに再注目、当時から移籍を想定?
2022年10月31日 19時30分
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DeNA・入江、今永・大貫・国吉に続け! オーストラリア武者修行復活でさらなる飛躍に期待
2022年10月31日 17時45分
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ヤクルト戦で誤審?「三振の間違いだろ」と批判相次ぐ 青木ファール判定直後の映像が物議
2022年10月31日 15時30分
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ノアのグレート・ムタとWWEスーパースター中邑真輔が来年元旦に日本武道館で電撃対戦!「これは、キセキだ!」
2022年10月31日 11時30分
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オリックス、今オフ大型補強? 26年ぶり日本一も主砲・吉田がメジャー流出危機
2022年10月31日 11時00分