スポーツ
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スポーツ 2023年03月24日 15時30分
侍ジャパン・岡本のTV発言に「原監督いじってる?」と指摘 WBC前練習、戸郷への“水を得た魚”発言のワケ明かす
23日放送の『news zero』(日本テレビ系)に、侍ジャパン・岡本和真がVTR出演。番組内での発言が話題となっている。 番組では岡本、戸郷翔征の2名が番組MC・有働由美子アナウンサーを聞き手に、侍ジャパンが世界一に輝いたWBCを振り返るVTRを放送。2名は自身が思う大会中のベストプレーや、チームを牽引した大谷翔平、ダルビッシュ有から学んだことなどを話した。 注目が集まったのは、戸郷がダルビッシュについて話している最中の岡本の発言。戸郷は「全てを僕らに出してくれた」、「どう接していいかというのは僕ら若手も探りながらやっていた中で、本当に接しやすい方だなと改めて感じました」とダルビッシュに感謝したが、これを聞き有働アナは岡本に「質問する戸郷投手を見て、水を得た魚のようだとおっしゃってましたけど」と話を振った。 >>大谷翔平、開幕前に同僚を一喝?「優勝できるわけない」 球界OBも驚愕、栗山監督が明かした日本ハム時代の裏話が話題<< 岡本は2月16日に侍ジャパン巨人勢(戸郷、大勢、大城卓三)と共にダルビッシュと合同練習を行ったが、ダルビッシュに積極指導を受ける戸郷を「水を得た魚」と表現したことが伝えられている。 これについて聞かれた岡本は「原監督がいたら絶対それ言ってると思います。100パー、100パー言ってる」と、普段岡本、戸郷らを率いている巨人・原辰徳監督でも同じ表現を用いていただろうと断言しスタジオの笑いを誘う。続けて「監督の好きな言葉で、僕もそれを聞いてたので『あ、こういうことを、まさにこういう時に使うんだな』と思って僕も使わせてもらった」と、原監督が日頃から使っている影響が大きかったと明かした。 岡本の発言に、ネット上では「WBCの話から突然原監督の話になって笑った」、「原監督の口癖がいつの間にか伝播したのか」、「100パー言ってるは草、これ原監督いじってる?」、「身近な人が使ってる言葉が自分にうつるのはあるある」、「監督そんなに好きなのかって調べたらめちゃくちゃ使ってて爆笑」と面白がる声が寄せられた。 「原監督は試合で活躍を見せた選手を称賛する言葉として“水を得た魚”という表現をよく用いていますが、好きが高じてなのか少しひねった使い方をすることもあります。2019年2月26日の練習試合・中日戦では、約3年ぶりに捕手出場しヒットも放った阿部慎之助を褒める中で『水を得たギョのよう』と魚の部分を音読みして使用。2020年7月30日・DeNA戦ではトレード加入後初ヒットを放ったウィーラーを『水を得たフィッシュのごとく』と、魚の部分を英語に変換した表現を用いて評価しています。普通の選手なら監督の口癖を自身も使うのは少しはばかられそうな感じもありますが、岡本は天然でマイペースな性格の選手として知られている上、原監督との関係も短くはありませんので臆することなく“拝借”したのでは」(野球ライター) 現在プロ9年目・26歳の岡本は現役時代の原監督と同じく「4番・三塁」を主戦場とし、昨季まで5年連続で30本塁打をクリアしているチームの絶対的主砲。原監督には2015年のプロ入りから昨季まで計5年間師事しているが、口癖がうつるほど両者の結びつきは強いようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月24日 11時30分
新プリプリ王者の瑞希に角田奈穂が挑戦表明!WBC日本代表優勝を受けて「スポーツってこんなに人の心を動かすんだと感動した」
東京女子プロレスは、『TJPW LIVE TOUR IN SPRING '23』3.22東京・新宿FACE大会を開催した。メインイベントでは、6人タッグマッチ、角田奈穂が、乃蒼ヒカリ、愛野ユキとのトリオで、瑞希&坂崎ユカ&猫はるなと対戦。ビッグマッチ『GRAND PRINCESS '23』3.18東京・有明コロシアム大会で、坂崎ユカを下し、プリンセス・オブ・プリンセス王者となった瑞希にとっては初陣となった。 瑞希を振り向かせたい角田は、猫を橘花から紫電改で仕留めると、試合後、マイクを取り、「瑞希さん、(3.18)有明の試合を見てメチャクチャかっこいいなと思った。ユカさんとの試合で勝手に背中を押されてしまったんですよ。(瑞希の)10周年(記念試合)で対戦相手に選んでくれて嬉しかったです。今度は私が瑞希さんを選びます。私の挑戦を受けてくれますよね?」とアピール。これに対して「まあ選んでくれるなら瑞希は断らんよ」と受諾した瑞希だったが、角田の握手は拒否してバックステージへ。 先日の有明大会での瑞希のプリンセス・オブ・プリンセス王座戴冠の試合を見て「こうやって人の心を動かすのはすごい」と感じ、さらにこの日優勝を決めたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本戦を見て、「スポーツってこんなに人の心を動かすんだと感動した」との思いを強くしたという角田は「瑞希さんはそういうものを持っている。私が目標とする先輩。一番私がそう思っているから今行きたかった」と挑戦の理由を説明。ジャンルは違えどもWBCの日本全国を巻き込んだ劇的な優勝劇も背中を押したようだ。 バックステージで角田の挑戦表明に、瑞希は「やりたいと思ってくれたのはすごく嬉しいし、私が届けたいと思っていた場所に届いたと思ったら、もっともっと頑張りたい。さっそく次の後楽園でやりたいです」と防衛戦の場所を4.15東京・後楽園ホール大会に指定し、タイトルマッチは決定的となった。◆東京女子プロレス◆『TJPW LIVE TOUR IN SPRING '23』2023年3月22日東京・新宿FACE観衆 207人▼6人タッグマッチ(20分1本勝負)瑞希&坂崎ユカ&●猫はるな(12分39秒 片エビ固め)乃蒼ヒカリ&角田奈穂○&愛野ユキ※紫電改(どら増田)
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スポーツ 2023年03月24日 11時00分
巨人・菅野、開幕投手どころかローテ入りも厳しい? 進まない調整に原監督もため息か
巨人の開幕投手は、タイラー・ビーディ投手に決まったようだ。外国人投手の大役は、球団では6年ぶり。4人目であり、新助っ人では初の快挙だ。しかし、“落選”となった菅野智之投手も気になる。関係者の話を総合すると、かなり厳しい立場に置かれているようだ。 「ビーディのメジャー初勝利は、2019年6月17日のドジャース戦でした。マエケン(前田健太)と投げ合って勝ったんです。日本球界と縁があるのかも」(米国人ライター) 3月23日の全体練習では、ランニング、ストレッチなどの後、軽めのキャッチボールをして早めに上がってしまった。 >>巨人・原監督がチームを酷評「88年の歴史で最低」 昨季の低迷を真顔でバッサリ、「3位と紙一重だったのに」と驚きの声も<< その全体練習には、菅野の姿も確認できた。終始、無言…。目測なので正確ではないが、80メートルほどの遠投もこなしていた。 18日の日本ハムとのオープン戦では“右ヒジの違和感”を訴え、わずか1イニングで降板している。右ヒジの状態に関しては詳細は発表されていない。遠投も淡々とこなす様子から察するに、重症ではなさそうだ。 「今後も一軍帯同で調整していきます。本当にひどかったら二軍行きですし、原辰徳監督は『実力至上主義』を掲げています。投げられない投手を一軍に置いておくわけにはいきません。まして、開幕戦まであと1週間なのに」(スポーツ紙記者) しかし、「早期復帰」とはいかないようだ。 18日の不甲斐ない投球後、首脳陣は菅野の「当面の扱い」について話し合っていた。 「要するに、目の届くところで調整させよう、と。二軍首脳陣を信頼していないわけではありませんが、一軍を離れたら、菅野の集中力が切れてしまうと判断し、監視下で再調整させることになったんです」(球界関係者) 「一軍帯同」には、2つの意味がある。早期復帰が可能な場合と、首脳陣が状態を確認したいと思った時。選手の立場からすると、後者で帯同となった時は、恥ずかしさと悔しさが入り混じり、「二軍に降格させてくれ」と思うのだそうだ。 原監督は18日の降板後、メディア陣の「菅野の状態」について質問され、 「信頼しながら放任しているわけだからね。しっかり調整してくれているもんだと…」 とこぼしたそうだが、「放任」とは、マイペース調整を許した今春キャンプのことを指している。 額面通りに受け止めれば、菅野の調整は失敗ということになる。 「菅野の次の登板は二軍戦でしょう。阿波野秀幸投手チーフコーチは不安解消の目的で、テスト登板の機会を与えるべきと言っています。オープン戦も残り少なくなってきましたし」(前出・球界関係者) 「エースの特権」も剥奪されたようだ。信用を取り戻すのは並大抵のことではない。 野手陣での出遅れは、坂本勇人内野手。打撃不振でオープン戦の打率は0割7分1厘、坂本には「オープン戦不振でもペナントレース本番には間に合わせる」の傾向もあるが、開幕カードの中日3連戦で結果を出さなければ、菅野同様、「原監督も決断する」との見方も強まっている。 また、ビーディに続く第2戦の先発も新外国人投手のフォスター・グリフィン投手になりそうだが、NPB資料によれば、開幕1、2戦で外国人投手が続けて先発したのは、過去4回。「4回とも連敗」だった。原巨人は厳しいスタートとなりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年03月23日 20時30分
元巨人・上原氏、WBC優勝の侍ジャパンへ忠告「僕は失敗した」 大会後に待ち受ける問題指摘、自身もキャリア最悪級の不振に
野球解説者・上原浩治氏(元巨人他)が22日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。動画内での発言が話題となっている。 >>元巨人・上原氏、WBC投稿への批判に怒り「面倒くさい人たち」 チェコ戦の感想を“中野貶し”と曲解された?<< 今回の動画で上原氏は、同日に行われたWBC決勝・アメリカ戦に「3-2」で勝利し世界一を達成した侍ジャパンを称賛し、試合を振り返った。 その中で、上原氏は「燃え尽き症候群じゃないけど、これからが大事なんでね。どう気持ち、体を切り替えられるか。そこがポイントになってくると思う」と、侍選手たちがシーズンに向けどのように調子を整え直すかが今後大事になると指摘。 続けて、「こういう経験をした人たちにはもっともっと上をめざしていってもらいたいので、シーズンけがなく過ごしてほしい」と、大会で得た経験を糧に成長するためにもコンディションには気をつけてほしいと願った。 ここで動画スタッフが、上原氏に「実際上原さんは2006年を経験して、どういうふうな感じでしたか?」と質問。上原氏は現役・巨人時代の2006年3月に行われた第1回WBCに出場し、3戦2勝の投球で優勝に大きく貢献しているが、同氏は「あの1年間で一番いい投球したのはあの韓国戦(準決勝/7回無失点)だった」と話し、大会中は気持ちも体も仕上がっていたと明かした。 ただ、大会後のシーズンについては「僕の場合は失敗しました」と、具体的には述べなかったが状態を持ち直せなかったと振り返った。その上で、「今回の選手たちにはぜひ失敗しないようにしていってほしい」と語った。 上原氏の発言を受け、ネット上には「心身をどうシーズンモードに切り替えるかは大事だな」、「確かにここからもう1回気持ちを奮い立たせられるのかは不安」、「上原は大会後かなり苦しんでたから説得力がある」、「出場選手の怪我・不振が多くなると、次大会以降の選手派遣にも関わってくるからなあ」などと納得の声が寄せられた。 「2006年WBCの上原氏は準決勝・韓国戦を含め、『3登板・2勝0敗・防御率1.59』と好成績をマーク。大会MVPは『3登板・3勝0敗・防御率1.38』だった松坂大輔氏(元西武他)でしたが、上原氏も十分MVP級といえる働きを見せました。ただ、そこから気力、体力を持ち直すのは相当厳しかったようで、同年シーズン前半は3勝6敗と大きく負け越し。後半は5勝3敗と少し盛り返したものの、結果的にはキャリアワースト(当時)の8勝に終わっています」(野球ライター) 今季はプロ野球が3月30日、メジャーが日本時間3月31日にそれぞれ開幕する予定となっている。WBC出場選手は約1週間で再調整しなければならないが、しっかりと調子を仕上げ直してシーズンに臨むことはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@KojiUehara-Zatsudan
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スポーツ 2023年03月23日 19時30分
DeNA・濱口、いいのか悪いのか? 先発ローテのキーパーソンの今シーズンの行方は
昨年コロナ離脱がありながらもスターターとしてルーキーイヤーの10勝に次ぐ8勝をマークした濱口遥大。今シーズンも中堅どころとして、昨年同様安定したピッチングが期待されている。昨年の良化の原因はチーム方針でもある「ゾーン内での勝負」がハマり、入団以来課題とされていたフォアボールが劇的に減ったことが最大の要因であろう。 実際の数字も2017年入団からの5年間の通算与四球率は5.12と“暴れ馬”ぶりをいかんなく発揮していたが、昨シーズンは2.80と劇的に良化させた。フォアボールの減少は、必然的に投球回数も増えるという好循環を生み、これまたルーキーイヤーに次ぐ112回1/3を投げることにもつながった。 そして昨年を踏まえての今シーズンのオープン戦。ここまでは3試合に先発登板した。最初のイーグルス戦は5回を無四球と上々のスタートを切ったが、14日の横浜スタジアムでのタイガース戦と22日の神宮でのスワローズ戦は5回を投げともに4つのフォアボールを与えてしまった。三振は奪うがフォアボールも与える内容は、まるで一昨年に戻ってしまったかのような不安もうかがわせる。 しかし14日は初回に4失点と大乱調の立ち上がりながら、2回ワンアウトから近本光司に再び四球を与えたあと、続く渡邉諒を併殺打に切って取ると、3回からは9人で打ち取るパーフェクトピッチングを披露。試合後は「調子が良かったので初回はコーナーを狙いすぎた」とのコメントもあったことから、修正点を確認できた模様。 22日は決め球のチェンジアップをあえて見せ球に使い、フォークボールもほぼ投げず。最速147キロのストレートを軸に、スライダーで勝負するスタイルを貫いた。同一リーグのライバル球団と対することで、あえて手の内を隠した可能性もあり、その中でも無失点で切り抜けたことは好材料とも取れる。 開幕まであと1週間。オフはアメリカで調整するなど向上心の高い左腕にとって、オープン戦はあくまでも調整の機会。中堅に差し掛かった7年目の今年も、ローテーションを守る貴重な存在となってくれそうだ。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2023年03月23日 18時15分
侍ジャパン・大谷翔平、ヌートバー、村上宗隆らの熱戦写真からオフショットも! WBCフォトブック、世界一奪還を受け発売前重版決定
侍ジャパン激闘の軌跡を完全網羅した『WBC2023 メモリアルフォトブック』(世界文化社)が、27日に発売される。 >>全ての画像を見る<< 日本中に旋風を巻き起こした、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(以下:WBC)。22日にアメリカとの決勝戦が行われ、侍ジャパンは悲願の14年振り3度目の頂点に輝き、見事世界一を奪還。世界中から注目された大谷翔平選手をはじめ、日本人の心を鷲掴みにしたラーズ・ヌートバー選手や、“村神様”の降臨で決勝戦へと導いた村上宗隆選手など、侍ジャパン全員が輝き優勝を飾った、歴史に残る大会となった。 今回、そんな侍ジャパンの熱い闘いを胸熱な写真と詳細な記録でまとめたメモリアルフォトブックが発売。発売前から話題を集めると共に3大会ぶりの世界王者奪還を受け、ネット書店では初回予約分が完売するなど大きな反響を見せ、発売前にも関わらず1万部の緊急重版が決定した。 同フォトブックでは、試合シーンを切り取った熱戦がよみがえる写真はもちろん、選手たちのオフショットも多数収録。写真の他にも、大谷選手や村上選手、佐々木朗希選手らをリポートした読み物も充実。 また、1次ラウンドから決勝まで全47試合すべての記録も収録。全打席記録を記したスコアブックも付いており、防御率や打率などの個人記録もしっかりと振り返ることが可能だ。さらに、共に闘いWBCを盛り上げた主要8カ国(日本、アメリカ、プエルトリコ、ドミニカ共和国、オランダ、ベネズエラ、韓国、キューバ)の写真付き選手名鑑も付いている。 WBCの感動と“史上最強”侍ジャパンの熱戦を記録した、貴重なメモリアルブックに注目が集まる。『WBC2023 メモリアルフォトブック』定価:1,200円(税込)https://www.amazon.co.jp/dp/4418231110
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スポーツ 2023年03月23日 17時30分
辰巳リカIP王座の初防衛戦はロサンゼルスで開催!「相手のホームかもしれないけど、東京女子の興行なので私のホーム」
東京女子プロレスが都内で記者会見を開き、3月31日(日本時間4月1日)の米カリフォルニア州グローブ・シアター・ロサンゼルス大会で行われる、辰巳リカと“米国版JKレスラー”ビリー・スタークスとのシングル戦を、インターナショナル・プリンセス(IP)選手権として実施することを発表した。辰巳は同18日の東京・有明コロシアム大会で、白昼夢のタッグパートナー渡辺未詩を破って王座奪取を果たし、これが初防衛戦となる。 IP王者として米国に乗り込むことになった辰巳は、米国かぶれしたのかサングラスをかけ、コーラ片手に登壇し、「有明で、このベルトを大切な相棒から手に入れたので。これから先、強い相手、おかしな相手とたくさん防衛戦を重ねて面白いことをしていきたいなと思っていて。その中でロサンゼルス大会、ビリーちゃんと試合が決まっていて、私もタイトルマッチにしたいと願っていたので、うれしく思います。初防衛戦、絶対に防衛を決めたいと思います」と王座死守宣言。ビリーは「有明の結果を受けて、会社が決定してもしなくても、私の方から“タイトルマッチにしてくれ”と願い出るつもりだった。リカは闘うチャンピオンというイメージが非常に強いから、このタイトルマッチをとても楽しみにしている」と笑顔で話した。 報道陣から、そのいで立ちをツッコまれた辰巳はコーラを飲んで、「私は海外に行くこと自体、初めてなので、メチャクチャ楽しみにしていて。そんな場所にこのベルトと一緒に行けるのがメチャクチャ楽しみだし。初防衛して、この子と一緒にいろんな観光地を巡りたいと思ってます。なので、今日は米国を意識したコーディネートで来ました。どうでしょう?」と説明。ビリーは昨年11月27日、東京・後楽園ホール大会で、プリンセス・オブ・プリンセス王座(当時の王者は坂崎ユカ)に挑んで敗れた。今回はホームでのタイトル戦になるが、「ホームで闘えて、うれしいのと同時にアドバンテージもあると感じている。と言うのは、今回のロスは13歳の頃から、プロレスラーとしての成長を見守っていてくれた仲間や友だち、いろんな人が見に来てくれるので。その人たちの前で成長した姿を見せられるのと、タイトルマッチができて、とてもうれしいのと同時にアドバンテージとしてとても心強い」と終始スマイル。逆に、敵地での防衛戦になる辰巳は「相手のホームかもしれないけど、東京女子の興行なので私のホームかな。そこはそんなに心配してないです」と余裕を見せている。(どら増田)
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スポーツ 2023年03月23日 15時30分
大相撲、宇良が正代に反則? 取組後の映像から疑惑浮上、「物言いぐらいつけろよ」と不満の声も
22日に行われた大相撲3月場所11日目。今場所6勝目を挙げた平幕・宇良に反則があったのではと物議を醸している。 前日まで「5勝5敗」の宇良はこの日、「6勝4敗」の平幕・正代と対戦。立ち合い胸からぶつかってきた正代に少し押し込まれるも、右を差しながら押し返し懐に入る。対する正代は宇良の右腕を左腕で抱え込みつつ右を差そうとしたが、宇良は前に出てきた正代に合わせるように反時計回りに引き肩透かしを決めた。 宇良の右側から取組を見ていた行司は宇良に軍配を上げ、土俵下の勝負審判からも物言いはつかなかった。ただ、NHK中継で取組終了後に流れたリプレー映像には、宇良が正代の頭を左手で押さえつけながら肩透かしを繰り出す際、正代の後頭部の頭髪をわずかにつかんだような様子が映っていた。 相撲では対戦相手の頭髪(まげも含む)をつかんだり引っ張ったりする行為は禁じ手とされ、故意、偶然に関係なく反則負けの対象となる。直近では2023年1月場所千秋楽・阿武咲対豊昇龍戦で、阿武咲が豊昇龍の頭を押さえつけながら引いた際、豊昇龍のまげを左手でつかんだとして反則負けとなったケースがある。 >>大相撲、阿武咲の反則判定に「200万円がパー」の声 本人も首かしげ花道でも「うわー」、豊昇龍戦後の落胆ぶりが話題<< 取組後に流れたリプレー映像を見たネットユーザーからは「あれ? 宇良は正代の髪の毛掴んでないか?」、「宇良の指が正代の髪に入って引っ張ったようにも見えた」、「本当に掴んでたなら宇良勝利は完全な誤審だぞ」、「審判団動かなかったけど、確認の物言いくらいはつけろよ」、「物言い込みで宇良勝利ならまだ納得できたんだが…」といった、物言いがなかったことへの不満が寄せられた。 今場所は8日目の平幕・高安対平幕・平戸海戦でも、平戸海に寄られた高安の左足が土俵外に出るのとほぼ同時に、平戸海の右足つま先が返って地面についている様子がリプレー映像に出たものの、審判団から物言いがなかったとして物議を醸している。協議後の結果がどうであれ、納得感を与えるために物言いをつけてほしいと思っているファンも少なくないようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月23日 11時30分
『NJC』初優勝のSANADA「ベルトを獲って、この Just 5 Guys がこのリングで一番輝けるユニットにしたい」
新日本プロレスは、春の最強決定トーナメント『NEW JAPAN CUP 2023』優勝決定戦、3.21新潟・アオーレ長岡大会を開催。メインイベントでは、シリーズ中にロスインゴからJust 4 Guys改めJust 5 Guys に移籍したSANADAと、バレットクラブの新リーダーに変貌したデビッド・フィンレーが激突。試合はフィンレーのラフ殺法と勢いに押されながらも、最後はシャイニングウィザードから変型DDTでSANADAが勝利し、初優勝を収めている。 4年ぶり(準優勝)に地元に錦を飾る形で、この『NEW JAPAN CUP』を獲ったSANADAだが、エンディングの観客によるライトの演出について「いやぁ、絶景ですね。あれが今まで見た光景の中で一番美しかったです」と語り、いろいろ環境を変えるという覚悟の中で、試合の中ではシャイニングウィザードを出した思いには「今までずっと避けてた技なんですけども、なんでも固定観念を崩さないと、タイチ兄やんが言ったようにトップ獲れないので、そんな綺麗事並べてたらダメなので、やっぱり自然に出ちゃったと言うか、勝手に出ちゃいました」と照れ笑い。 『NEW JAPAN CUP』を通して Just 5 Guys として、新日本では初めてユニットを変えるということにもなったが、「自分のプロレス人生の中で、一番刺激をくれるメンバーと出会えたので、本当に感謝しております。ありがとうございます」とメンバーに感謝。 新ユニットについて、タイチは「そんなものは最初から言っていることだよ。さっきサナヤンもリング上で言ったけど、今までオカダ一色だった景色を全部変えるから、ガラッと。俺らは別に次の両国だけじゃなくて、必ずサナヤンがそのまま東京ドームのメインイベントに立っていることは間違いない。そして俺らも一緒にやっていることは間違いないから。それが始まって、初めて景色が変わるということだから」とSANADAを引き立てていく様子。SANADAも「ここで自分が負けたら本当になんだったんだろうって思うので、ベルトを獲って、この Just 5 Guys がこのリングで一番輝けるユニットにしたいと思います」と意気込んだ。◆新日本プロレス◆『NEW JAPAN CUP 2023』2023年3月21日新潟・アオーレ長岡観衆 3384人(満員)▼『NEW JAPAN CUP 2023』優勝決定戦(時間無制限1本勝負)○SANADA(19分56秒 体固め)デビッド・フィンレー●※変型DDT※SANADAが初優勝。(どら増田)
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スポーツ 2023年03月23日 11時10分
KO-D無差別級王座初防衛の火野裕士、納谷幸男を絶賛「あそこまでやられるとはね。今後が楽しみ」
DDTプロレスが3月21日、東京・後楽園ホールで旗揚げ26周年記念興行『Judgement2023〜後楽園史上最長5時間スペシャル〜』を開催した。メインイベントでは、KO-D無差別級王者の火野裕士が納谷幸男の挑戦を受けた。 前哨戦からゴツゴツとした試合を見せていたスーパーヘビー級同士の一戦は、チョップの打ち合い、ショルダータックル合戦、ミドルキックの応酬、エルボーのラリーで身を削り合うような攻防が続いた。納谷はニーリフト、ダイビング・エルボードロップ、バックドロップで追い込むも、火野はフォールを許さず。20分過ぎには頭をぶん殴るようなラリアットの打ち合いに。これに打ち勝った火野は、強烈なラリアットからFuckin'BOMBで叩き付けるとカウント3。火野が初防衛に成功している。 試合後、次期防衛戦が5月3日の神奈川・横浜武道館大会になることがアナウンスされると、“ハレンチユニット”フェロモンズの面々がリングを占拠。男色“ダンディ”ディーノが次期挑戦者は飯野“セクシー”雄貴と主張。火野は「確かにオマエはごつくて強い。でも、今のキャラクターではちょっと。オマエが前みたいなマジメなスタイルでかかってくるんやったら、やったってもいい」と返答するも、大石真翔が「今のオマエは冷静さを欠いている。飯野雄貴はもういない。セクシーしかいないんだ。仮に火野がいいと言っても、俺が認めない。俺を納得させてみろ」と拒絶。ディーノは「デカくて重くて強いヤツ?足りねぇな。これからのDDTに必要なのは、デカくて重くて強くて、いやらしいヤツだ」と持論を展開。まさかの展開に今林久弥GMはフェロモンズ陣営の要求を“保留”とした。 バックステージで火野は「あそこまでやられるとはね。今後が楽しみ。(これまでの納谷とは)全然違う。この前、戦った時は“火野裕士に勝ちたい”。今は違う。DDTを背負いたい、チャンピオンになって引っ張りたい。その気持ちが全然ちゃうねん」と納谷を評価。飯野の挑戦表明について、大石は「俺を納得させてみろ。そうすれば火野裕士に辿り着けるかもしれない」と条件を付けている。王座奪取ならなかった納谷は「今までずっとしょっぱいレスラーと言われ続けてきて。火野さんと出会って、去年1年かけて成長できた思いがあって。ビッグマッチでメインイベントを任せてもらって、緊張しましたけど、火野さんと戦えて良かったです。この涙は悔しさなので、次、タイトルに挑戦する時は、絶対何が何でもベルトを獲るべきだと思います。この悔しさをバネにもっと頑張ります」と悔し涙を流していた。◆DDTプロレス◆『Judgement2023〜後楽園史上最長5時間スペシャル〜』2023年3月21日東京・後楽園ホール観衆 1138人(満員)▼KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負<王者>○火野裕士(22分23秒 体固め)納谷幸男●<挑戦者>※Fuckin'BOMB※第80代王者が初防衛に成功。(どら増田)
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特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分