スポーツ
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スポーツ 2021年04月21日 19時40分
広島・森下、制球力の高さが敗戦を招いた? 捕手の後逸きっかけの失点、谷繫元監督らの不可解な擁護に賛否
野球解説者の谷繁元信氏(元中日監督)、平松政次氏(元大洋)が、20日放送の『プロ野球ニュース 2021』(フジテレビONE)に生出演。番組内での発言が、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 番組では、ヤクルトが「2-1」で勝利した同日のヤクルト対広島戦について複数選手の名を挙げながら解説。その中で、勝敗を分ける結果となった広島のバッテリーミスを問題視した。 投手・森下暢仁、捕手・坂倉将吾の広島バッテリーにミスが飛び出たのは、「1-1」と両チーム同点で迎えた7回表1死二塁。森下は打席のヤクルト・川端慎吾に初球ストレートを投じたが、これがベース上でワンバウンドするボール球となり坂倉が後逸(記録は暴投)。これにより1死三塁と状況が変わり広島内野陣は前進守備を敷いたが、森下はその後川端に5球目のストレートを捉えられ、一、二塁間を破る決勝のライト前タイムリーを浴びた。 このバッテリーミスについて、谷繁氏は「(坂倉は)まさか森下がストレートをあそこに投げるという感覚が多分ないんですよ。予想もしていなかった(ように見えた)んですよ。(構えた)ミットも真逆ですからね」と指摘。森下の制球力の高さゆえ、坂倉に「構えたコースから大きくそれたボールは来ないだろう」と思わせてしまったのではないかと指摘した。 谷繁氏の後に話を振られた平松氏は「(坂倉は森下が)まさかワンバウンド投げる投手とは思ってない(ようなプレーだった)」と谷繁氏に同調した上で、「あれを止めててランナー二塁(のまま)ならライト前ヒットはないですよ。だから大きなミスですね」とコメント。ミスで三塁進塁を許していなければ前進守備をする必要はなく、川端のタイムリーも内野ゴロに終わっていた可能性があると主張していた。 >>広島・小園の一軍合流で首脳陣の“失言”が蒸し返される? 登録見送りに「呼ぶだけ呼んで使わないのでは」と懸念も<< 両氏の発言を受け、ネット上には「確かに坂倉は完全に予想外の球が来たみたいなそらし方だった」、「グラブを下からじゃなく上から出して止めにいってたし、意図してない球に相当慌ててたことがうかがえる」、「坂倉はこれを機に構えたところ以外のコースも意識するように取り組んでほしい」といった反応が多数寄せられている。 一方、「制球の高さが坂倉のミスを誘発したってどういう考え方だよ、森下がワンバン投球したのが全ての原因だろ」、「今日の森下は言うほどコントロール良くないし、坂倉の気持ちの問題というよりはサインミスが原因じゃないのか?」、「そもそも森下のことを制球いいって言ってるのも分からない、四球もそんなに少ないわけじゃないのに」と否定的なコメントも複数見受けられた。 「バッテリーミスがきっかけで敗戦投手となってしまった森下ですが、この日は荒れ球や逆球が目立ち、今季ワーストとなる4与四球を記録するなど制球の不安定さを露呈していました。そのため、森下の制球力の高さが坂倉のミスにつながったという谷繁氏、平松氏の主張を疑問に思っているファンは少なくないようです。なお、森下は昨季の与四球数がセ・リーグで規定投球回数に達した6投手中ワースト3位(32個/1試合平均1.78個)で、今季も20日終了時点でリーグワースト4位(11個/同2.75個)のため、そもそも制球にひいでた投手ではないという意見も散見されます」(野球ライター) この日の敗戦で「10勝10敗1分・勝率.500」となり、ヤクルトに抜かれリーグ4位に転落した広島。エース・大瀬良大地が故障離脱中の状況で、昨季10勝の森下まで勝てないとなると、今後しばらくは厳しい戦いをしいられるのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年04月21日 17時00分
日本ハム・栗山監督に「判断が遅すぎる」ファン激怒 続投させた投手が失点し故障? 試合後コメントにも批判
20日に行われた日本ハム対ロッテの一戦。「8-4」でロッテが勝利したが、日本ハム首脳陣の判断がネット上の日本ハムファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「4-4」と両チーム同点の8回裏の継投策。日本ハムはこの回リリーフエースの宮西尚生をマウンドに送ったが、宮西はロッテ先頭・山口航輝に勝ち越しとなる3号ソロを被弾。2死一塁となったところで宮西は何度か足を気にするそぶりを見せたが、日本ハム・栗山英樹監督は鶴岡慎也一軍バッテリーコーチ兼捕手をマウンドに行かせ、状態を確認した上で続投させた。 しかし、その後宮西が荻野貴司にタイムリー三塁打を浴びると、栗山監督は一転して宮西の降板を決断。ただ、後を受けた玉井大翔が荻野の生還を許したため、宮西は「0.2回3失点・被安打3」で敗戦投手となった。 この栗山監督の継投策を受け、ネット上には「怪我してる可能性もあるのになぜ宮西を続投させたのか」、「多分宮西は『問題ない』って言ったんだろうけど、監督なら今後の試合のことも考えてストップをかけるべきだった」、「荻野に打たれて代えるぐらいなら岡(大海)に打たれた時点で代えとけよ、とにかく判断が遅すぎる」、「もしこれで故障離脱ってなったら今シーズン終了まであるぞ」といった反応が多数寄せられている。 >>日本ハム・万波の円陣動画で中田が炎上?「パワハラにしか見えない」横柄な態度が物議、声出し後にダメ出し集中で批判されたワケ<< 「宮西は2008年のプロ入りから日本ハム一筋でプレーし、昨季までに『734登板・35勝32敗358ホールド11セーブ・防御率2.32』といった数字を残している35歳左腕。今季は『7登板・1勝2敗4ホールド・防御率9.00』と失点が目立っていますが、今回の試合で見られた下半身の不安が不振の原因になっている可能性もあるでしょう。試合後宮西が故障を負ったというような話は伝えられていないのですが、もし今後の試合で状態が悪化し離脱となれば、現在リーグワーストの防御率(5.50)となっている救援陣がさらに苦しい状況に追い込まれることはほぼ確実といえます」(野球ライター) 報道によると試合後、栗山監督は「信頼しているだけなので」と宮西への信頼は変わらないと強調した。ただ、一部からは「信頼した結果傷口を広げたことを理解してるのか?」、「宮西は一度二軍に落として再調整させるべき」との声も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年04月21日 11時30分
ロッテ・佐々木、GW中の一軍デビューは絶望的? 井口監督が危惧するのは高校時代から抱える悪癖か
令和の怪物・佐々木朗希投手の対戦相手はスピードガン? 20日、佐々木朗希が3度目の二軍登板で初失点を喫した。東北楽天・ディクソンに本塁打を浴び、「3回奪三振4被安打2失点2」の内容だった。 「色々なシチュエーションの中で投げることができたので良かったと思います」 試合後のコメントである。奪三振ショーではなく、走者を背負うなど大忙しだった。 前向きに語っていたが、3イニング目を投げ終え、ベンチに戻る際はちょっと首を傾げていた。 しかし、ビジター球場の二軍戦でも“話題”を提供してくれた。2回裏のマウンドだった。先頭打者に投じた4球目、宮城・ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉のセンターバックスクリーンが「158キロ」を表示したのだ。 158キロは、この日の最速。ワンバウンド投球であり、“投げ損ない”のようにも見えた。同球場の観客数は50~60人程度だったが、明らかにざわついていた。 「内野席の後方で見ていたファンもワンバウンド投球であることは分かりました。スピードガンの誤作動かもしれませんが」(地元取材陣) 確かに、その投球に関しては「速い」という印象は受けなかった。だが、これまでのスピードガン表示について思い返してみると、本当に158キロが出ていたのではないだろうか。 >>プロ初登板のロッテ・佐々木に「まだまだ課題はある」球界OBが指摘 無失点投球が称賛も問題視された球質とは<< まず、佐々木が163キロの驚異的な球速を記録したのは、「練習中」だった。高校3年生の4月、高校日本代表候補の合宿練習中の紅白戦でのことで、スタンドに陣取っていたスカウトが持参したスピードガンにそう表示されたのだ。 佐々木の地元・岩手県内のメディア関係者もこう続ける。 「彼が高校1、2年生だったころ、やはり県内の球場で150キロ台後半のスピードが表示されました。でも、スタンドから見る限り、『速い』という印象はなく、観客や関係者は誤作動だと捉えていました」 佐々木の球速、剛速球の威力を疑っているのではない。緊張感で力が入りすぎた時に驚異的なスピードを記録してきたのだ。 「7、8割の力で150キロを超える投球ができるようにというのが、ロッテ首脳陣の育成プランです」(プロ野球解説者) 投げ損ないのワンバウンド投球も、力が入りすぎてのこと。ストライク投球の軌道から大きく外れていたので、「速い」という印象を受けなかったのだろう。 「佐々木が注目される理由は、160キロ超えの剛速球が投げられるからです。本人もスピードを意識している節もあります。『速い』だけでは、相手バッターを抑えることはできません。本人も思いますが、メディアも球速のことをメインに報じるので気にしてしまうのでしょう。リラックスして、回転数の多いボールを投げていけば、一軍でも通用するのに」(前出・同) この二軍戦の結果を聞いた井口資仁監督は「5回以上投げられるようになってから」と語り、一軍昇格の時期を明らかにしなかった。しかし、5月GWシーズンの一軍デビュー計画は否定していない。 「3回で交代させたのは、そういう予定だったからです。次は5回を投げさせると聞いていますが」(球界関係者) 体力的には完投する力は持っているが、「段階を踏んで」ということらしい。スピードガンを意識しなくなったら、怪物の進化はさらに加速するのだが。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年04月21日 11時20分
新日本、内藤哲也「コンプレックスも挫折も経験してないのがオーカーンの弱点」と指摘!
新日本プロレスは20日、『Road to レスリングどんたく 2021』東京・後楽園ホール大会を開催した。 セミファイナルでは、鷹木信悟&内藤哲也&SANADA&BUSHIのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンと、ウィル・オスプレイ&グレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレ&ジェフ・コブのユナイテッド・エンパイアが全面対決。 5.4福岡・福岡国際センター大会のIWGP世界ヘビー級王座戦、王者ウィル・オスプレイと挑戦者の鷹木信悟、4.26広島・広島サンプラザホール大会のスペシャルシングルマッチ、内藤vsオーカーン、SANADAvsヘナーレのトリプル前哨戦は今宵もヒートアップ。ユナイテッド・エンパイアは、ロスインゴ勢をうまく分断すると、最後はオーカーンが内藤に見せつけるようにBUSHIをエリミネーターで3カウント。試合後、内藤はオーカーンを鋭い視線でにらみつけた。 オーカーンは持参した折りたたみ椅子に座ると、「はぁ……。内藤、貴様本当にバカだったんだな。リーダーがいないと言いながら結局いるんじゃねーかよ。今は鷹木がリーダー。ああ、あんなオスプレイの引き立て役なんかどーだっていいんだよ。余が貴様の言葉を借りるならば“広島で負けたら2度と先頭走るな”ってことだ。日替わりだろうがシリーズ毎だろうがどうだっていいよ。結局いるんだろ?だったら今後、ずっと2番手として生きろ。“ニホンゴ、ワカリマスカァ?”、それとバカついでに言うが……7連敗だこれで、ロスインゴは。都合のいいことは忘れる。鳥頭か。なぜ、自分たちが負けてることは言葉にしない。貴様の言う、貴様の大事なお客様は負け惜しみでこう言ってたよ。“ロスインゴは、内藤さんはまだ本気出してないだけ”だってなあ。ああ、舐められてんぞおまえ。内藤は、前哨戦、タッグマッチ、自分がフォール取られなければ、問題ない、別にどうだっていいって。あ?舐められてんだよ。まあそれが本当かどうか、どうだっていいんだよ。それもリングで示せ。ああ、ああ……。そういうことは何も言わず、リングでどんどんどんどん熱くなるもんだとばかり思ってたよ。だから余も、こうやってけしかけてんのに、熱くなるのはTシャツの売上げだけか?まあこんなつまんない男だとは思わなかったよ。本当に残念だ。まあいいや、もう。貴様のホームの広島、楽しみだよ。貴様のホームなんだろ?貴様目的に、会場が満員になって、ロスインゴのTシャツを全員が着て、声に出せなくても余にブーイングを送ってくれるんだろ?最高のステージを届けてくれるんだろ?なあ、今日の、なあこのシリーズ、お客様が入ってないのは貴様が本気出してないからだよなあ?楽しみにしとくよ。逆転してくれよ」と不敵な笑みを浮かべている。 内藤は試合中着ていたオーカーンTシャツを手に持ちながら、「昨日も一昨日も、新発売のオーカーンTシャツを着たお客様が会場にぜんぜんいないからさ、なんかユナイテッド・エンパイアの広報さんが可哀想になっちゃって、しょうがないから、今日、俺がオーカーンTシャツを着て、試合したよ。オーカーンみたいに、自分で自慢できるほどの知名度も、自分で自慢できるほどの学力もないけど、こうしてオーカーンTシャツを着て、わざわざリングに上がってやったんだ。オーカーンは俺に感謝した方がいいよ」と言うと、オーカーンTシャツを捨て蹴飛ばし、「てか、俺コンプレックスの塊じゃないから。それ、鷹木の間違いだろ?昨日、バックステージで鷹木が、“自分はコンプレックスの塊だー”って言ってたけど、残念ながら俺はコンプレックスの塊じゃないから。俺は自分の過去を否定しない。そりゃかっこ悪い過去も沢山あったよ。でも今となってはそんな過去すら、まあいい経験だなあって、思える。それが俺の今の一番の強みかな。逆に、コンプレックスも、挫折も経験してないオーカーン。もしかしたら、今のオーカーンにとって一番の欠点であり、一番の弱点が、それかもしれないね。まあでもオーカーン、安心しろよ、これからこのプロレス界で嫌というほど、挫折を味わせてやるぜ。じゃあ、次は明後日、大阪の会場でまたお会いしましょう。……あ、そう言えば昨日記者席にあったパソコンをイジってみたんだけどさ、ムイ・ディフィシル(Muy dificil=凄い難しい)、むちゃくちゃ操作が難しかったぜ、カブロン!」とオーカーンをさらに挑発。シングルマッチに向けて遺恨がさらに深まったのは間違いない。◆新日本プロレス◆『Road to レスリングどんたく 2021』2021年4月20日東京・後楽園ホール観衆 366人▼8人タッグマッチ(30分1本勝負)鷹木信悟&内藤哲也&SANADA&●BUSHI(14分41秒 片エビ固め)ウィル・オスプレイ&グレート-O-カーン○&アーロン・ヘナーレ&ジェフ・コブ※エリミネーター(どら増田)
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スポーツ 2021年04月20日 21時30分
「野球のことだけ考えて死ね」楽天首脳が中日選手に暴言? 山本昌氏が明かした引退直前のやり取りに反響「愛が感じられる」
野球解説者の大久保博元氏(元楽天監督)が19日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、野球解説者の山本昌氏(元中日)がゲスト出演。中日などで監督を務めた星野仙一さんとの秘話を明かした。 今回の動画で山本氏は、中日で計11年間(1987-1991,1996-2001)選手と監督という間柄で共に戦った星野さんとの思い出についてトーク。その中で、2015年シーズンに当時楽天シニアアドバイザー(同年9月からは同取締役副会長)だった星野さんに引退を報告したところ、現役生活で唯一ほめられたという話を語った。 >>中日・星野監督が落合氏に激怒! 食事をなぎ払い公衆電話を破壊「いつになったら打つんだ!」小松氏が衝撃の光景を暴露<< 現役時代は100勝、200勝と節目の白星を挙げると、誰よりも先にまず星野さんに報告していたという山本氏。しかし、これらの報告をした際に星野さんからほめられたことはなく、星野さんの通算勝利数(146勝)を超えた報告をした時は逆に「当たり前だろこのやろう!」と怒られてしまったという。 2015年シーズン中に引退を決意した時も、真っ先に星野さんに電話で報告したという山本氏。すると、「(星野さんは電話が)鳴った瞬間に『引退の報告だ』って気づいたと思う。だからのっけからすごいほめてくれてね」と今までになく自身をほめてくれたという。 ただ、星野さんは山本氏のことをほめるだけでは終わらず、最後に「野球でお前、ここまでしてもらったんだから、野球のことだけ考えて死ね」と言い放ってきたとのこと。この言葉が一番印象に残っているという山本氏は、「おもしれえ人だな」と星野さんなりの激励と捉えつつ電話を終えたと語っていた。 山本氏は動画で星野さんが自身をMLB球団に移籍させようとしていた話や、星野さんに怒られるメリットについても話している。 今回の動画を受け、ネット上には「ちょっと口調はキツいけど星野さんの愛が感じられるな」、「最後の最後までほめなかったのは、まだまだやれる投手っていう期待の裏返しでもあったのかな」、「昌さんがちゃんと言いつけ守ってコーチとかやってるのもグッとくる」といった反応が多数寄せられている。 「山本氏は1984年から2015年まで中日一筋でプレーし、『581登板・219勝165敗5セーブ・防御率3.45』という成績を残し50歳で引退。引退翌年の2016年から現在まで野球解説者として、メディア上で幅広く活動を続けています。また、野球解説者としての活動のかたわら2018年3月から母校・日大藤沢高野球部の特別臨時コーチを務め、2019年秋季キャンプと2020年春季キャンプでは阪神で臨時コーチとして指導するなど近年は指導者としての活動も増えてきています」(野球ライター) 2018年1月4日に星野さんが亡くなった際、2日後の同月6日に自身の公式ツイッターを通じて「私を野球選手として一人前にしてくれた人、一番の大恩人を失いました」と悼んだ山本氏。星野さんへの感謝の思いは今もなお変わっていないのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について大久保博元氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCKa1VlSq1WwdSQWv4JFdgxg山本昌氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/yamamoto34masa
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スポーツ 2021年04月20日 19時30分
広島・小園の一軍合流で首脳陣の“失言”が蒸し返される? 登録見送りに「呼ぶだけ呼んで使わないのでは」と懸念も
2018年ドラフトで1位指名を受け広島に入団し、昨季まで「61試合・.206・4本・16打点」といった数字を残しているプロ3年目・20歳の小園海斗。20日、その小園が今季初めて一軍に合流したと複数メディアが伝えた。 報道によると小園はこの日、9日に下半身のコンディション不良を理由に抹消されていた松山竜平と共に一軍練習に参加。同日の公示では一軍登録はされなかったが、21日以降の登録はほぼ確実な状況とみられている。 小園は今季開幕二軍スタートとなったが、18日終了時点で「.299・1本・4打点」と3割近くの打率をマークするなど好調。一軍の正遊撃手である田中広輔が「.159・1本・1打点」と深刻な不振に陥っているため、一見すると一軍合流自体に不可解な点は見受けられない。 ただ、小園の一軍合流を受け、ネット上には「先週河田コーチが見てないって言ってたのにここで上げるとは思わなかった」、「一軍登録されなかったのはよく分からないけど、小園には舐めたこと言ってた河田コーチを見返してほしい」、「今回の昇格は河田コーチに対する批判のガス抜きが目的だったりして…」といった広島ファンの驚きの声が多数寄せられている。 >>広島・松山に「その辺の素人と同レベル」ファン激怒 守備ミス3連発の末に負傷交代、佐々岡監督に“スタメン剥奪”を求める声も<< 「河田雄祐一軍ヘッドコーチの名が挙がっているのには、14日に伝えられた小園への発言が関係していると思われます。同日時点で田中が打率『.193』とサッパリだったことから、ファンの間では小園の昇格を求める声が強まっていました。ところが、その小園について河田コーチは『僕はまだ小園を直でじっくり見られていない』、『二軍監督からの情報によれば頑張ってはいるようなんですけど』と現状をあまり把握していないとコメント。これを受けたファンからは『田中が絶不調なのに代役候補の小園を見てないってどういうことだよ』、『もしかして小園をこのまま干す気なんじゃないだろうな』と批判が集まりました。そのこともあってか、今回首脳陣が小園を一軍に呼んだのは、戦力として数えていることをファンにアピールする狙いがあるのではとの意見も散見されます」(野球ライター) 一部では「呼ぶだけ呼んどいて試合では使わないのでは?」という声も挙がっている小園の一軍昇格。首脳陣がどのような起用法を見せるのか、しばらく注目を集めそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年04月20日 17時30分
ノア拳王欠場もマサ北宮が武藤敬司からギブアップ勝ちでGHC王座獲りを猛アピール!
サイバーファイトのプロレスリング・ノアは、発熱で4月18日の東京・後楽園ホール大会を欠場した拳王、ならびに濃厚接触者の疑いがある征矢学、覇王、タダスケ各選手の状況について発表した。 拳王が17日に民間のPCR検査を受けた結果、陽性と判定されたという。18日に、改めて医療機関で再検査を行い、20日に判明する結果次第で拳王の陽性と3選手の濃厚接触が正式に認定される可能性があるとのこと。 団体広報は「現在は正式な認定前ではありますが、拳王選手並びに濃厚接触者となる可能性のある征矢学・覇王・タダスケ各選手につきましては、4月24日横浜ラジアントホール、4月29日名古屋国際会議場の両大会を欠場とさせていただきます。ファンの皆様、関係各位の皆様には大変ご迷惑・ご心配をおかけいたしますが、何卒ご理解ご了承のほどよろしくお願いいたします」とし、4選手を当面の間、欠場させることを発表。 団体としては「プロレスリング・ノアではこれまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策を継続し、民間の検査機関による定期PCR検査を受け、医療機関での再検査及び感染対策指導にしたがっての対応をさらに徹底し、選手・スタッフ・関係者の安全を確保しつつ、ご来場のお客様がこれまで以上に安心してご観戦いただける環境づくりに努めてまいります」と今後も新型コロナウイルス感染症対策を徹底していく考えを明らかにしている。 その結果、4.24神奈川・横浜ラジアントホール大会のカードを次のとおり変更した。『NEO BREEZE 2021シリーズ』2021年4月24日神奈川・横浜ラジアントホール▼第1試合・シングルマッチ大原はじめ 対 藤村加偉 ▼第2試合・タッグマッチ稲村愛輝&宮脇純太 対 岡田欣也&矢野安祟 ▼第3試合・シングルマッチ杉浦貴 対 仁王 ▼第4試合・タッグマッチ中嶋勝彦&マサ北宮 対 モハメド ヨネ&谷口周平 ▼第5試合・シングルマッチ小川良成 対 NOSAWA論外 ▼第6試合・タッグマッチHAYATA&進祐哉 対 鈴木鼓太郎&日高郁人 ▼第7試合・6人タッグマッチ丸藤正道&吉岡世起&YO-HEY 対 清宮海斗&小峠篤司&原田大輔 拳王はこれまでノアを引っ張ってきただけにしっかり静養してもらいたいところ。拳王率いる金剛は、中嶋勝彦とマサ北宮がGHCタッグチャンピオンチームとして君臨しており、4.29愛知・名古屋国際競技場大会で北宮がGHCヘビー級チャンピオンの武藤敬司に挑戦。4.18東京・後楽園ホール大会では、北宮が武藤からタッグマッチながら監獄固めでギブアップを奪えば、GHCジュニアヘビー級チャンピオンの小峠篤司に挑戦して敗れたものの熱戦を繰り広げており、拳王ら欠場組にエールを送っている。(どら増田)
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スポーツ 2021年04月20日 17時00分
横綱・白鵬にまさかの廃業危機? 有識者会議が“一代年寄”撤廃を提言「そんなに角界から追い出したいのか」憶測飛び交う
日本相撲協会が2019年5月末に設置を発表し、これまでに10回の会合を行ってきた「大相撲の継承発展を考える有識者会議」。4月19日、同会議の最後の会合が開かれ“一代年寄”制度の存在を問題視したことが伝えられた。 同制度は現役時代に顕著な成績を残した横綱に対し、協会が本人のみの一代に限って、四股名をそのまま年寄名跡として使用し親方業に転身することを認めるもの。20回以上の優勝が暗黙の基準といわれ、これまでは大鵬(優勝32回)、北の湖(同24回)、千代の富士(同31回/本人は辞退)、貴乃花(同22回)の4名に認められてきた。 ところが報道によると、同会議は協会の定款に制度の根拠となる規定がない点や、本人限りの資格のため弟子が名跡を継げない点などを問題視。これらを踏まえ、協会に対し同制度を白紙として新たな措置の協議を要望する提言書をまとめたという。また、これを受け協会・八角理事長(元横綱北勝海)は「そういう場面があれば理事会で審議していきたい」と語ったという。 今回の一件を受け、ネット上には「突然一代年寄に物言いつけてきたのは白鵬を睨んでのことか?」、「これまでの会合では一代年寄はおかしいとか何も言ってなかったのに」、「白鵬のことを明らかに潰しに来てる、そんなに角界から追い出したいのか」、「白鵬のことはあまり好きじゃないが、これはちょっと露骨なやり方だと思う」、「間垣取得がどうなってるかも不明だし、最悪の場合廃業という可能性も出てきたな」と、横綱・白鵬を絡めたコメントが多数寄せられている。 >>崖っぷちの白鵬、なぜ「引退勧告」は出なかった? 北の富士氏もため息、ファン猛反発の判断を下した横審の思惑とは<< 「白鵬は44回の優勝を誇る横綱で、一代年寄の条件自体は十分に満たしています。ただ、協会内では張り差し・カチ上げの多用や長期休場、さらには優勝インタビューでの万歳三唱(2017年11月場所)や三本締め(2019年3月場所)といった異例の言動などが目立つ白鵬に一代年寄は与えられないという意見が多数を占めているとされ、今回同会議も一代年寄に否定的な見解を示したことで同制度が認められる可能性はかなり低くなりました。となると、白鵬は親方に転身するため年寄名跡の取得が必要となりますが、3月場所前に伝えられた『間垣』の取得は現在まで続報がないため難航しているのではとみられています。なお、名跡の取得は協会の年寄資格審査委員会で過半数の承認を得た上で、理事会で最終承認を得る必要があります。そのため、協会は白鵬がどの名跡の取得に動こうが、委員会や理事会で承認を出さずに廃業に追い込むつもりではないかという見方も出てきています」(相撲ライター) 5場所連続休場(途中出場含む)となった3月場所中に右ひざの手術を行い、7月場所で復帰し進退をかける意向が伝えられている白鵬。今回の一件をどのような心境で受け止めているのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年04月20日 11時30分
防御率リーグ首位のオリックス中嶋監督「形的には良くなっている…」
先週のオリックスは1勝4敗1分と、大きく負け越してしまった。防御率は3.02とリーグ1位だが、これは田嶋大樹、山本由伸、増井浩俊、山岡泰輔、山崎福也、宮城大弥の先発6人柱が安定しているのが大きい。打線は日替わりだが、チャンスどころで打てない傾向が強く、なかなか先発陣を援護出来ないのが現状だ。【オリックス 4.13-4.18試合結果】対 福岡ソフトバンク福岡・PayPayドーム13日○オリックス(田嶋)7-4(笠谷)福岡ソフトバンク●14日●オリックス(山本)1-4(和田)福岡ソフトバンク○15日●オリックス(増井)3-4(武田)福岡ソフトバンク○対 千葉ロッテ大阪・京セラドーム大阪16日△オリックス(山岡)3-3(二木)千葉ロッテ△17日●オリックス(山崎福)2-7(美馬)千葉ロッテ○18日●オリックス(宮城)2-3(鈴木)千葉ロッテ○※(カッコ)内は先発投手。※21試合6勝12敗3分。5位。首位のソフトバンク、東北楽天と5ゲーム差。 福岡に乗り込んだソフトバンクとの3連戦だが、初戦は田嶋が好投。終盤に打線も爆発したことから快勝。6連戦の頭を最高の形で勝ち取ったものの、2戦目はエース山本由伸を立てるも打線が援護出来ず、3戦目は3点リードを増井が守れずに逆転負け。 本拠地、京セラドームに戻り、ロッテを迎え撃つが、初戦では山岡が中嶋聡監督も「完璧」と称える好投も同点に追いつかれてしまう引き分けスタート。2戦目は山崎福が何とか踏ん張るも中継ぎ陣が踏ん張れず敗れると、3戦目は宮城が好投を見せて1点リードの最終回に登板したヒギンスが4四球の大誤算でまたもや痛い逆転負けを喫している。 中嶋監督は「このままではピッチャーが潰れてしまう。切り替えてやっていくしかない。(チームの)形的には良くなって来てるんですけどね。結果を残すしかないんで。勝たなきゃどうしようもないんで。いい雰囲気だけは作っていきます」と何とかチームの悪い流れを断ち切ろうとしているが、今がチームにとって踏ん張り時なのだろう。主砲候補のロメロが来日したため、二軍での調整が順調に進み、一軍に昇格する日までこれ以上離されない試合をしていくしかない。(どら増田)
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スポーツ 2021年04月20日 11時05分
阪神・梅野の故障で優勝戦線から脱落? 不安だらけの首位攻防戦、矢野監督は新助っ人の緊急昇格も検討か
敵地・東京ドームでの対巨人3連戦を勝ち越せば、開幕ダッシュに成功した強さはホンモノと見ていいだろう。 「正捕手の梅野隆太郎がヤクルト戦(4月18日)で右手親指を故障してしまいました。この3連戦は正捕手不在で戦うことになりそう」(プロ野球解説者) 故障した時だが、気になる点もいくつか見られた。スコアは8対1、7回表、無死一塁の場面で2番手・石井大の投じた一球がワンバウンドし、梅野の右手親指の付け根付近にぶつかった。梅野はそのまま自軍ベンチの方へ右手を見て、自ら退いて行く。後続ピッチャー陣が打ち込まれ、終わってみれば、10対7の僅差になっていた。 梅野は開幕から全試合にスタメンマスクをかぶってきた。“出たがり”の正捕手が自ら交代を申し出たのはよほどのことであり、大勝ムードが一変したのも衝撃的だった。 「昨季は東京ドームで3勝9敗と大苦戦でした。チームは7連勝、2位巨人とは3ゲーム差と優位に立っていますが」(在阪記者) 前出のプロ野球解説者が「一軍登録されている阪神の3人の捕手」を指して、こう言う。 「梅野、坂本誠志郎、原口文仁が登録されていますが、原口は代打要員、捕手として、守備面で待機しているのは坂本だけ。坂本が代わってスタメン捕手を務めるとなれば、二軍から誰か一人昇格させておかないと…」 二軍捕手で最も試合出場数が多いのは、5年目の長坂拳弥。矢野燿大監督が期待する新人・榮枝裕貴の抜てきも考えられる。巨人3連戦での先発が予定されているのは西勇輝、青柳晃洋、秋山拓巳。彼らのピッチングにも正捕手不在の影響が出そうだ。 「矢野監督は一軍コーチ時代、能見篤史(現オリックス)を呼んで、『坂本を育ててくれ』と言っていました。能見は坂本について、『打撃力があるわけでもなく、突出して肩が強いタイプでもない。捕球も配球も平均点、そつなくこなすタイプ。個性のない捕手がアピールするのは大変なこと』と話していました」(球界関係者) 矢野監督は特定の捕手に任せ切るのではなく、「捕手併用制」を理想とする指揮官でもある。昨季序盤戦はその采配が裏目に出て失敗したが、梅野故障の間、併用論をまた仕掛けてくるのかもしれない。 併用論が失敗した場合、巨人を浮上させるだけではなく、開幕ダッシュの好ムードも消えてしまうだろう。 「梅野は今季中に国内FA権を取得します。残留を明言していないのも気になりますが、本当に強いチームは、主力選手を欠いた時にチーム全体でカバーできるものです」(前出・プロ野球解説者) >>阪神・梅野、今オフのFA流出は避けられない? 矢野監督が固執する捕手併用制はV争いにも悪影響か<< 打線にも影響が出そうだ。梅野の打率は2割5分台だが、得点圏打率は6割1分5厘と驚異的な数値を残している。その梅野が7番にいることで、6番・佐藤輝明がフルスイングできているのだ。状況次第では捕手だけではなく、チームに合流して間もないメル・ロハス・ジュニア外野手やラウル・アルカンタラ投手も緊急昇格させることになるかもしれない。 開幕ダッシュに成功した力はホンモノか否か? 敵地で、トラの真価が問われる。(スポーツライター・飯山満)
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