【オリックス 4.13-4.18試合結果】
対 福岡ソフトバンク
福岡・PayPayドーム
13日
○オリックス(田嶋)7-4(笠谷)福岡ソフトバンク●
14日
●オリックス(山本)1-4(和田)福岡ソフトバンク○
15日
●オリックス(増井)3-4(武田)福岡ソフトバンク○
対 千葉ロッテ
大阪・京セラドーム大阪
16日
△オリックス(山岡)3-3(二木)千葉ロッテ△
17日
●オリックス(山崎福)2-7(美馬)千葉ロッテ○
18日
●オリックス(宮城)2-3(鈴木)千葉ロッテ○
※(カッコ)内は先発投手。
※21試合6勝12敗3分。5位。首位のソフトバンク、東北楽天と5ゲーム差。
福岡に乗り込んだソフトバンクとの3連戦だが、初戦は田嶋が好投。終盤に打線も爆発したことから快勝。6連戦の頭を最高の形で勝ち取ったものの、2戦目はエース山本由伸を立てるも打線が援護出来ず、3戦目は3点リードを増井が守れずに逆転負け。
本拠地、京セラドームに戻り、ロッテを迎え撃つが、初戦では山岡が中嶋聡監督も「完璧」と称える好投も同点に追いつかれてしまう引き分けスタート。2戦目は山崎福が何とか踏ん張るも中継ぎ陣が踏ん張れず敗れると、3戦目は宮城が好投を見せて1点リードの最終回に登板したヒギンスが4四球の大誤算でまたもや痛い逆転負けを喫している。
中嶋監督は「このままではピッチャーが潰れてしまう。切り替えてやっていくしかない。(チームの)形的には良くなって来てるんですけどね。結果を残すしかないんで。勝たなきゃどうしようもないんで。いい雰囲気だけは作っていきます」と何とかチームの悪い流れを断ち切ろうとしているが、今がチームにとって踏ん張り時なのだろう。主砲候補のロメロが来日したため、二軍での調整が順調に進み、一軍に昇格する日までこれ以上離されない試合をしていくしかない。
(どら増田)