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オリックスに「こいつら遊んでんのか」厳しい目 ソフトBとは大違い? 大久保元監督が練習視察で見た“ぬるま湯体質”とは

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大久保博元氏

 元楽天監督で野球解説者の大久保博元氏が26日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。昨今のオリックスの“ぬるま湯体質”に苦言を呈した。

 ここ5年で4位2回、最下位3回とBクラスに沈み続けているオリックス。今回の動画で大久保氏はオリックスがAクラスを逃し続けている理由について、「負け慣れしちゃってる」と現場の雰囲気が緩んでいるとした。

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 阪急、ブルーウェーブ、近鉄といった前身球団はそれぞれリーグ優勝や日本一を複数回経験しているが、2005年に現体制になってから、オリックスは2回しかAクラスがない。大久保氏は「(前身球団で)勝った人たちが残ってないから(勝利への執念などの)厳しさがない」と、当時を知る選手があまり指導者として球団に残っていない(現コーチ陣では25人中7人)ため勝利への意欲が薄れているのではと推測した。

 大久保氏は続けて「関西の知り合いからよく夜の噂が入ってくる。『オリックスは勝てへんで。また(選手らが)飲んどったがな』って」と、試合結果や成績にかかわらず日夜飲み歩いている選手がいることをよく耳にすると告白。その上で、「(チームが弱い中でも)当たり前に飲んで楽しくやってると、周りから見たら『あいつらやる気あんのか?』ってなる。だから精神的には変えなきゃいけない」と、結果を出せていない現実を受け止めて意識を変えていく必要があると指摘した。

 また、大久保氏は「そういう緩い空気になると練習も緩い」と、昨今のオリックスは他球団に比べ練習にも身が入っていない節が見受けられるとコメント。大久保氏によると、昨年まで4年連続日本一のソフトバンクは、投内連携の練習で誰かがエラーをすると「真剣に捕れ!」とすぐに叱咤の声が飛ぶなど常に緊張感が張り詰めた練習を行っているとのこと。ただ、オリックスの練習は「こいつら遊んでんのかな」と思うほど緊張感がないといい、試合でも普通のゴロをエラーし、バントを簡単に打ち上げるといったイージーミスが多く目につくという。

 そんなチームが強くなることを信じて、どれだけ負けが込んでも本拠地京セラドームで応援を続けるオリックスファンは多いという大久保氏。選手に向けて「お前たちは(球団に)雇われてる人間で、プレーしてお客様に感動を与えるって役目があるんだからしっかりしろっていうのを言いたい」と、ファンの期待に応えられるように気持ちを入れ直してほしいと語っていた。

 大久保氏は動画で今のチームに必要な存在や中心となるべき選手についても話している。

 今回の動画を受け、ネット上には「確かに勝負に対して気持ちが入っていない感じはする、負けてるのにヘラヘラしてる選手も多いし」、「練習で手を抜いて試合でミスして、それなのに夜は飲みに出てってそんなことしてたらそりゃ勝てんわ」といった賛同の声が寄せられた一方、「去年はソフトバンク、ロッテに大負けはしたが、他3球団には五分前後だったからいうほど弱いわけではないだろ」、「監督時代オリックスより順位下(オリックス5位、楽天6位)だったくせに偉そうなこと言うな」と否定的なコメントも挙がっている。

 一方、「悪いのは選手じゃなくて首脳陣をコロコロ入れ替える球団フロントだろ」、「フロントがすぐ監督変えるから指導者が定着せず、選手側も『どうせこの監督もすぐ変わるし真剣にやってもな…』ってモチベが上がってないんじゃないか」と球団フロントに非があるとする意見も複数見受けられた。
 
 オリックスは2005年の現体制移行後これまでに8回監督が交代しており、シーズン途中での交代例も4回ある。監督交代で混乱が起こることを避けるため、まずは球団フロントが忍耐強さを持つことが低迷脱却の一歩と考えているファンも多いようだ。

文 / 柴田雅人

記事内の引用について
大久保博元氏の公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCKa1VlSq1WwdSQWv4JFdgxg

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