楽天
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スポーツ 2023年09月16日 11時00分
リーグ優勝の阪神、CS突破は残り試合次第?「楽天はそれで失敗した」球界OBが無視できない不安要素明かす
野球解説者・佐藤義則氏(元阪急・オリックス)が15日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。前日14日に2005年以来のリーグ優勝を果たした阪神にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で佐藤氏は、阪神が巨人を「4-3」で破りリーグ優勝を決めた14日の試合の振り返りや、自身が思うリーグ優勝に大きく貢献した選手などを話した。その中で、ここからはCS突破へ向けた戦いに移る阪神に必要なことを指摘した。 14日にリーグ優勝を決めた阪神は、10月18~23日に予定されるCSファイナルシリーズへの出場が確定。ここで4勝(アドバンテージの1勝含む)を挙げればファイナル突破となり、10月28日~11月5日に行われる日本シリーズへ駒を進めることになる。 >>ヤクルト・高津監督に「岡田監督カチンときてた」田尾氏が苦言 阪神・近本死球後の態度にファンも呆れ<< 残り15試合のレギュラーシーズンについては勝利よりも選手の調子見極めなどが重要となるが、佐藤氏は「その中でCSに対して選手がどういう気持ちでやれるかっていうのを経験のあるコーチが話をしないといけない」と、首脳陣はCSを想定したプレーを選手に徹底させる必要があると指摘した。 同氏は続けて、楽天一軍投手コーチ時代にCSファイナルまで進んだ2009年の話として、投手にはCS前から「CSなった時にはこういう環境では投げられない」、「リーグ戦と違う雰囲気、スタンドの中の環境がまるで違うので、今からそういうつもりで投げるという意識を持って練習・試合に臨んでくれ」と指示を出していたことを明かす。それでも、日本ハムと戦ったCSファイナルでは「ストライク入らないわ打者の後ろ投げるわ。ヒット0で2点ぐらい、暴投投げたりして取られた」と投手が雰囲気に吞まれてしまう場面があったという。 自身の経験談を明かした上で、佐藤氏は「これから阪神の投手も、打者もそうだけど今まで通りとはいかない。雰囲気が全然違うので。そういう中で投げる時の心構えとかも普段から、安藤(優也一軍投手)コーチがどういうアドバイスするかは分からないけども、そういうことも言っておかないと」、「(シーズン中と)同じような考え方で投げたら失敗する。楽天の投手はそれで失敗した」とポストシーズンへ向けた事前準備の大切さを説いた。 佐藤氏の発言を受け、ネット上には「確かにシーズンと短期決戦は雰囲気違うから対策は必須」、「CS自体は何回か出てるけど、1位で臨むのは今回が初だしなあ」、「そもそもCSに強いわけじゃないし、念には念を入れないと足元すくわれそう」といった同調の声が寄せられた。 阪神はCSが導入された2007年から昨季まで10回進出しているが、ファースト突破は3回(出場10回)、ファイナル突破は1回(3回)とあまり結果を残せてはいない。初めてシーズン1位で臨む今回は2014年以来のファイナル突破を果たすことができるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について佐藤義則氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@sato11com
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スポーツ 2023年09月14日 15時30分
ロッテ・吉井監督、楽天戦終盤の益田投入に「負けにいってる」と批判 敗戦招いた背信投球は必然だった?
13日に行われ、ロッテが「3-5」で敗れた楽天戦。ロッテ・吉井理人監督が試合終盤に見せた継投策が物議を醸している。 問題となっているのは、「2-2」と両チーム同点で迎えた9回表でのこと。ロッテは直前の8回裏に同点に追いついていたが、吉井監督はこの勢いを維持したまま9回裏に入りたいと考えたのか、守護神・益田直也を投入。しかし、益田は先頭・島内宏明のヒットから無死満塁のピンチを招くと、岡島豪郎に左中間を破る2点タイムリー二塁打を浴びた。 2点を勝ち越された直後、吉井監督は益田を下げ横山陸人をマウンドに送るが、横山もその後1死二、三塁から味方のエラー絡みで1失点。9回表に3点を失ったロッテは、その裏に1点を返すも反撃及ばず敗戦を喫した。 >>日本ハム・新庄監督、ベンチでうなだれ驚きの声「怒る気力も失せてる」 ロッテ戦終盤、背信投球見せた助っ人は配置転換か<< 裏目に出る形となった吉井監督の継投策について、ネット上には「負けにいってるのかと言われてもおかしくない采配ミスだ」、「今シーズンの益田と楽天の相性がどうなのか、首脳陣はデータとか見てないのか?」、「楽天には同点で2回やられてるんだからちょっとは考えろよ」といった呆れ声が寄せられた。 「今季の益田は13日試合前時点で『52登板・2勝4敗11ホールド35セーブ・防御率3.49』とパ・リーグトップのセーブ数をマークしていますが、対楽天戦は『8登板・0勝2敗6セーブ・防御率7.36』と今一つ。負けがついた7月16日(4失点)、9月2日(2失点)の2試合はいずれも、今回と同じように同点の9回に大崩れしたことによるものでした。益田がセーブシチュエーション以外での投球に何らかの不安を抱えている、楽天側が益田の投球傾向やクセを見抜いているといった理由が考えられますが、その益田を使って三度星を落とした吉井監督に不満を抱いたファンも少なくなかったようです」(野球ライター) 13日の試合に敗れた2位ロッテは、4位楽天とのゲーム差が3に縮小。また、同日に行われた西武戦で勝利した3位ソフトバンクとは0.5ゲーム差にまで迫られている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年09月13日 15時30分
楽天・則本、ロッテ・荻野の打撃を軽視?「ヒットはまだしも本塁打は…」敗戦招いた被弾に球界OBが苦言
野球解説者・笘篠賢治氏(元ヤクルト他)が、12日放送の『プロ野球ニュース 2023』に生出演。楽天のプロ11年目・32歳の則本昂大にまつわる発言が話題となっている。 番組で笘篠氏は楽天が「3-5」で敗れたロッテ戦など、12日に行われたプロ野球6試合を複数選手の名を挙げながら解説。その中で、この日先発を務めた則本が試合終盤に見せた投球を問題視した。 12日の則本は1回裏にいきなり1点を失うも、その後2~6回裏まではロッテ打線を無失点に封じる。ところが、「3-1」と楽天2点リードで迎えた7回裏に味方のエラーも絡み無死一、二塁のピンチを招くと、2死一、三塁となったところで荻野貴司に逆転の1号3ランを被弾。この回限りで降板となった則本は「7回4失点(自責1)・被安打7・四死球0」で今季6敗目を喫した。 >>楽天・辰己が則本に「なんか悪いことしたんか」不倫報道を揶揄? お立ち台発言にスタンド騒然、「茶化すことじゃない」と反発も<< 勝負の分かれ目となった7回裏2死一、三塁の場面について、笘篠氏は「真ん中のカットボール、僕はカットボールというよりは甘いスライダーに見えました」、「その甘いボールを、1打席目もスライダーをレフト線に打ってるんですけど、初球から積極的に打った」と絶好球を見逃さずに捉えた荻野を称賛。 一方、則本に対しては「ここまでまだ今シーズン1本も本塁打を打っていない荻野君とはいえ、やっぱり最悪のケースは常に考えておかなきゃいけませんよね」、「ヒットで1点差というのはまだしも、本塁打は絶対ダメなケースですよね。その中でスッと(ストライクを)取りにいったカットボールなのか、スライダーなのか。これはやっぱり注意すべきだったんじゃないかなと。打たれた後で後悔してるんじゃないかなと思いますよね」と、初球から安易にストライクを狙うべきではなかったのではと苦言を呈した。 笘篠氏の発言を受け、ネット上には「どうぞ打ってくださいって言わんばかりの甘い球だった」、「ど真ん中に浮いた変化球はさすがに荻野のこと舐めすぎ」、「多少投げミスしても長打は無いって油断してたようにしか見えなかった」、「ストライク欲しいならちゃんとコースに投げるべきだ」といった同調の声が寄せられた。 12日の試合後には「抑えたかった。実力不足。悔しいです」と後悔をにじませたという則本。痛恨の被弾で敗れたチームは2位ロッテとのゲーム差が4、3位ソフトバンクとのゲーム差が2.5に広がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年09月03日 19時00分
マー君怒らせたソフトBリチャード、問題行動過去にも! 試合中の暴言で物議、ファンも愛想尽かしたか
26日に行われ、楽天が「2-1」で勝利したソフトバンク戦。試合結果以上に話題となったのが楽天のプロ17年目・34歳の田中将大に対する、ソフトバンクのプロ6年目・24歳のリチャードの態度だった。 リチャードは5回表1死の打席で一ゴロに倒れた際、一塁ベースカバーに入った田中とすれ違ったが、報道によるとこの際に何か田中に声をかけたという。リチャードがどのような言葉を口にしたかは伝えられておらず、中継でも声掛けの様子ははっきりとは映っていなかったが、リチャードの方を振り向いた田中が「おいっ」というように口を動かしながら睨みつける様子は映っていた。その後、5回裏開始前にリチャードは三塁側の楽天ベンチへ頭を下げたという。 リチャードは3回表無死一塁の打席で空振り三振に倒れたが、時間をかけてバットを構える、ファール後にバットを交換するといった行為などにより打席終了まで5分ほどかかっていた。田中はこれを問題視したのかイニング終了後に球審と何か言葉を交わしており、これが伏線になったのではという見方もあるが、ネット上の反応は「理由がどうであれ先に吹っ掛ける方が悪い」、「また一時の感情でトラブル起こしたのか」といったリチャードへの呆れ声が多数となっている。 >>ソフトB・リチャード、西武首脳陣の作戦会議を妨害? 先輩山川が“普通はあり得ない”エピソードを暴露、辻監督の反応も明かす<< 2018年のプロ入り(2018~2020年3月までは育成)からソフトバンクでプレーするリチャードは身長189センチ・体重123キロの体躯を誇り、チームトップクラスの飛距離を出す長距離砲。ただ、昨季まではプロ通算10本塁打、今季は「.125・0本・1打点」とほとんど結果を残せていない上、かねて精神的に未熟な面があると問題視されてもいる。 2022年6月2日の二軍・中日戦では、球審のストライク判定に不満をにじませ退場を宣告された上、宣告後も「は? エグいでしょ、エグいエグいエグいエグい」、「広すぎ(と言っただけ)」などと反抗的な発言を連発したことで多くのファンのひんしゅくを買った。また、同年8月にはチームを率いる藤本博史監督から「結果が出ず、結果が出なかったら守備も精彩を欠く。打てなくてベンチで下を向いている」と、成績不振に対する落胆を態度に出すことを理由に二軍降格にされている。 打撃も精神面も今一つ成長が見られないリチャードは、同僚3名と共に28日に二軍降格に。4位楽天と2ゲーム差の3位と、チームがCS争いを繰り広げる中での抹消ということを考えると、今季はもう一軍から声がかからないまま終わる可能性もあり得なくはない。 また、ソフトバンクファンの一部からはリチャードがここから一軍戦力になれる可能性は乏しいとして、見切りをつけて今オフに放出するべきではという意見も上がり始めている。大砲候補としてポテンシャルは評価されていることから、獲得希望が多い選手を提供した球団から指名が可能となる現役ドラフトの弾としては有用ではないかという意見もあるようだ。 藤本監督は三軍監督時代(2019-2020)からリチャードに目をかけ我慢強く指導を行っているが、今後の処遇をどう判断するのかは要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月27日 11時00分
西武・平井、FA取得も欲しがる球団ナシ? 先発・リリーフで実績十分も無視できない不安要素は
2017年のプロ入りから西武でプレーするプロ7年目・31歳の平井克典。8月22日、国内FA権を取得したことが報じられた。 平井は主に先発・リリーフとして昨季までに「283登板・25勝22敗72ホールド・防御率3.47」、今季はリリーフ一本で「40登板・3勝3敗20ホールド・防御率2.95」といった数字をマークしている右腕。報道によると、22日で出場選手登録日数が7年に達し権利取得条件を満たしたという。 平井は球団を通じて発表したコメントでは「まだシーズン中で試合も残っていて、上を狙える位置にいますので、目の前の試合に集中して全力で戦っていきます」と、権利を行使するかどうかについては言及しなかったという。ただ、昨オフの動きから権利行使は濃厚と見ているファンもいるようだ。 >>西武・平井、マウンド上でブチギレ?「なんかブツブツ言ってる」失点直後の表情に驚きの声、自身の投球に苛立ったか<< 「平井は昨季先発・リリーフとして『30登板・6勝8敗2ホールド・防御率2.89』といった数字を残しましたが、球団は同年オフの契約更改交渉で複数年契約を打診。しかし、平井は『自分に甘えを持ってプレーしたくない』として複数年を固辞し、1200万増の年俸8000万円(推定)で単年契約を結びました。そのため、ファンの間では平井は今オフにFA宣言することを念頭に複数年を断ったのではという意見は見られます」(野球ライター) 平井は先発・リリーフのどちらもこなせることに加え、2019年にプロ野球史上2位となるシーズン81登板を記録したタフネスぶりも持ち味。現時点ではまだ調査報道は出ていないが、今季救援防御率がセ最下位(3.89)の巨人や、チーム防御率パ最下位(3.57)の楽天など、投手陣に不安を抱える球団にとっては魅力的に映っても不思議ではないだろう。 ただ、ファンの中にはいくつかの不安要素があることから、大規模な争奪戦には発展しないのではという見方もある。平井はプロ1年目の2017年からから81登板を記録した2019年までの通算防御率は「3.19」だったが、翌2020~2022年は「3.71」と悪化。勤続疲労の影響もあってか数字を落としていることを踏まえると、仮に複数年提示で獲得にこぎつけたとしてもどれだけ稼働が見込めるかは不透明といえる。 また、平井は人的・金銭補償が必要なBランク(元球団の年俸上位4~10位)に位置すると見られており、獲得に相応のコストが必要になる点もネック。有望な若手などが流出するリスク覚悟で、登板数がかさみ気味な中堅投手である平井獲得に動く球団が複数出てくるかは疑問だ。 今季はまだ残り1か月ほどあるため、残留、移籍に関わらず、好条件の契約を手にするためには結果が欲しい平井。平井が結果を残せば、CS圏内の3位・ソフトバンクを6.5ゲーム差で追うチームにとっても追い風となるが、数字を上げながらシーズンを完走することはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月30日 17時00分
台湾チアリーダー・リンシャンら、楽天戦に登場! 撮影会やセレモニアルピッチも実施予定
台湾プロ野球チーム・楽天モンキーズのチアリーダー『Rakuten Girls』のリンシャン(林襄)が、9月19日から21日まで3日間連続で楽天モバイルパーク宮城にて行われる楽天イーグルスの試合に登場する。 >>全ての画像を見る<< リンシャンは、2021年に『Rakuten Girls』に加入し、その可愛らしい笑顔と目を見張るスタイルで瞬く間に話題を独占。わずか1年足らずで、チアリーダー界のスーパールーキーとして爆発的な人気を獲得した。日本でもSNSを中心に、「この可愛い子は誰?」「衝撃的なスタイル!」と話題を集め、インスタグラムフォロワー数は173万人(7月27日現在)を有している。 今回、リンシャンに加え、同じく『Rakuten Girls』で活躍する、韓国仕込みのキレキレダンスで人気のイ・ダヘ、台湾でテレビCMなどにも出演するタレントとしても活躍しているフェイフェイ、きめ細やかなパフォーマンスでダンスに定評があるリーユンの4人が来場。9月20日には、セレモニアルピッチにも登場予定となっており、イニング間もフィールド上でスタジアムを盛り上げる。 通常の観戦チケットに加え、29日10時から『Rakuten Girls』メンバーとの写真撮影会やフィールドウォークなどが楽しめるスペシャルチケット3種が数量限定で発売。スペシャルチケットAには、観戦チケットはもちろん、メンバーと一緒に写真が撮れる写真撮影会参加券、限定スペシャルステージ観覧券、Rakuten Girlsグリーティング付フィールドウォーク参加券が付いてくる。価格は10,000円(税込)となっており、各日50枚限定。 また、各日500枚限定のスペシャルチケットBには、観戦チケットに加え、限定スペシャルステージ観覧券、Rakuten Girlsグリーティング付フィールドウォーク参加券が、スペシャルチケットCには、観戦チケットとRakuten Girlsグリーティング付フィールドウォーク参加券が付いてくる(※各種予定枚数に達し次第、販売終了)。『スペシャルチケット』詳細https://www.rakuteneagles.jp/news/detail/202300414465.html
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スポーツ 2023年06月30日 18時30分
楽天・岸、石井監督の継投ミスに呆然? 白星消滅後の表情に同情の声、起用投手の人選にも批判
29日に行われ、楽天が「2-3」で敗れたソフトバンク戦。先発を務めたプロ17年目・38歳の岸孝之が試合終盤に見せた表情が話題となっている。 岸は「7回102球無失点・被安打4・四球1」と素晴らしい投球内容で試合を作っていたが、石井一久監督ら首脳陣は球数がかさんでいると判断したのか、「2-0」と2点リードの8回裏から継投策に入る。ところが、2番手・渡辺翔太が無死一、二塁のピンチを招くと、後を受けた内星龍が近藤健介に逆転の11号3ランを被弾。チームのリードに加え、岸の勝ち星も消滅する最悪の結果になった。 近藤の打球が右翼スタンドに飛び込んだ直後、中継ではベンチ内で戦況を見ていた岸の様子が映る。岸は口を半開きにしながら左方向に視線を向けるなど呆然としたような表情を浮かべていた。 >>楽天、自球場のネットでDeNA選手負傷!「謝罪ぐらい出せ」怒りの声も、離脱招いたアクシデントが物議<< この岸の姿を受け、ネット上にも「岸があまりにも不憫で見てられない」、「今季一レベルの投球だったのにこの仕打ちは酷すぎる」、「現実受け入れられなくて目が泳いでるようにも見せた」、「今日は石井のことぶん殴っても許されるんじゃないか」といった同情の声が寄せられた。 試合を壊す結果になった石井監督の継投策だが、最初に渡辺を起用した理由にも批判が集まっている。渡辺は前日28日の同カードで8回に勝ち越され敗戦投手になっていたが、石井監督は29日試合後に応じた取材の中で、リベンジの意味合いもあったのかという旨の報道陣の質問に「それは少し思いながらあれ(登板)させた」と回答。ファンの間では「結果より情を優先したのか」、「連投させてまでやることじゃないだろ」などとひんしゅくを買っている。 敗戦投手は内で渡辺に2日連続の負けはつかなかったが、渡辺は試合後、報道陣の取材に対し「ストライクが思っている以上に入らなかった。2戦連続でやられているので、次に切り替えたい。リベンジできるように」と涙を流しながらコメントしたという。石井監督の継投策は渡辺のメンタルにも暗い影を落とす結果になってしまったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年06月27日 11時00分
楽天・田中将大、投球スタイルを大幅変更? 逃げの投球で上位チームを翻弄か
「粘投」という言葉が相応しい。 東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大がチームの連敗を止めた。東京ドームでの白星は10年ぶりだという。 6月26日、福岡ソフトバンクホークスとの一戦は、3対1で楽天が勝利した。同日の田中は7回を投げ、失点1(自責点1)。数字上では「ナイスピッチング」だが、7イニング中、走者を出さなかった、もしくは失点しなかったのは、5回と7回だけ。ハラハラ、ドキドキの連続だったのだ。 「バックの守りに助けられ、本当に感謝したい」 試合後の勝利投手インタビューで出たコメントだ。 >>田中将大に「初めて見た」「物に当たるなんて」驚きの声 ベンチで怒り爆発? 試合後には意味深発言も<< 打ち損じを誘う、あるいは、相手打者のタイミングを微妙に外すと言った感じのピッチングだった。そんな“オトナの投球”について、投手出身のプロ野球解説者がこう評していた。 「変化球を内外角に散らし、勝負どころではスプリット。低めを丁寧に突いていたと思います。走者が出てから、ギアを一つ上げると言うか、ベテランらしい内容でした」 田中のピッチングと言えば、2013年の24連勝が象徴的だが、力とスピードで相手打者をねじ伏せていた。「老い」もあるだろう。テクニックを覚え、「老い」をカバーするのではなく、完全な技巧派投手に変わっていた。 しかし、同日のピッチングで最も見応えがあったのは、6回。この回先頭のソフトバンク4番・柳田悠岐との対戦だった。 「センターバックスクリーンに叩き込みました」(スポーツ紙記者) 初回の両者の対決は三振、2回目は四球。ともに「一打出れば失点」の場面で、2打席目の対決は、田中の方が勝負を避けたようだった。 楽天側の関係者たちの話を総合すると、この四球がホームランに繋がったようだ。柳田は球審が四球をコールした後、「勝負してもらえなかった」ことを察した。また、田中の方も、不満顔で一塁ベースに向かう柳田を見て、「勝負を避けたことがバレた」と分かった。 「6回裏、柳田が先頭バッターとなりました。この日3度目の対決が、5回裏、走者を出した場面で実現していたら、田中は『力勝負』に出なかったはず」(関係者) 6回裏、走者ナシ。スコアは2対0で楽天がリード。田中が勝負球に選んだのは、13年のピッチングと同じストレートだった。 田中の全力投球と、柳田のフルスイング。打球は高い弧を描いてバックスクリーンへ。柳田はドヤ顔でダイヤモンドを一周し、田中は下唇を噛んで、次打者に投じるためのボールを球審に要求した。「柳田以外のバッターだったら、絶対に空振りしていました」(前出・同) そう言えば、この2人も同級生だ。 力勝負には敗れたが、ソフトバンク打線はリーグトップの出塁率を誇る。その試合巧者な打線を相手に、柳田のソロアーチ1本に抑えたのだから、やはり、田中のピッチングはスゴイ。イーグルスは最下位だが、中盤戦以降、田中が上位チームを苦しめて行きそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年06月09日 16時00分
サヨナラ勝ちの楽天・石井監督、殊勲者よりもベタ褒めした選手とは
サヨナラ3ラン。8回に阪神打線の猛攻でスコアがひっくり返った時、楽天モバイル球場のイーグルスファンにも諦めムードが漂っていた。しかし、勝負事は最後の瞬間まで分からないものである。9回裏、トラの守護神・湯浅京己が1アウトから2者連続のフォアボールを出すと、球場にまた活気が戻ってきた。 小深田大翔のひと振りで、楽天イーグルスがサヨナラ勝ちした(6月9日)。石井一久監督の笑顔を久しぶりに見たが、試合を総括するコメント、着眼点が独特だと思った。 「真っすぐにも力負けせず、よく打った。チーム、小郷も救ってくれた」 普通はサヨナラホームランを打った殊勲者を手放しで褒めるものだ。「力負けせず」と小深田が奮闘した箇所を挙げ、かつ小郷裕哉の名前を出しながら、試合全体の流れを話していた。 >>楽天・ギッテンスの故障に「いい加減にしろ」呆れ声 一軍デビュー即負傷、昨季から離脱止まらずファン失望<< 「8回に逆転された時、小郷のエラーが絡んでいます。あのまま楽天が負けていたら、小郷が敗因を背負う感じでした」(地元メディア) 小郷は平凡なライトフライを落球し、トラ打線を勢いづけてしまった。しかし、石井監督が饒舌になったのは、先発・辛島航について聞かれた時だった。 辛島は今季初登板だったが、「粘り強くしっかりと7回ぐらいまで(試合を)持って来てくれた」「それが彼の真骨頂!」 と、絶賛していた。 6回3分の2を投げて被安打3失点1(自責点0)、ボールを低めに集め、時折、大胆にも球速を落とした緩いカーブも投げ込んでいた。チェンジアップ、スライダーには定評のある左腕ではあったが、同日の辛島は落ち着いていた。 勝ち星が付かなかったのは気の毒だったが、こんな指摘も聞かれた。 「ここしばらく、石井監督は先発投手陣の不甲斐なさを口にしていました。ウラを返せば、先発投手が責任イニングを投げてくれたら、負けない、と」(前出・同) そう言われてみれば、6月4日の東京ヤクルト戦では、先発・荘司康誠が2イニングで交代となったが、石井監督は「3連敗だが?」の質問に、「先発がちゃんと仕事をできていない。せめて5回くらいまでは試合を進めてくれないと、厳しい」と言い放っている。 同日の不甲斐ない荘司を叱るのではなく、瀧中瞭太、早川隆久、荘司と3試合続けて先発投手が責任イニングの5回を投げ切れなかったことに苦言を呈していた。 「投手出身の監督だから、彼らに求める内容も高くなるのだと思います。でも、先発投手の不振は最終的には監督の責任です。キャンプ、オープン戦の調整が失敗したわけですし、石井監督はゼネラルマネージャーでもあります。チーム補強の責任者です」(球界関係者) 20勝31敗1分。パ・リーグ最下位だが、同日の小深田のサヨナラ弾のように「もうダメだ…」と思った時に蘇って来るフシギなチームでもある。辛島の好投はパ・リーグ混戦の前兆かもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年06月06日 18時30分
楽天、自球場のネットでDeNA選手負傷!「謝罪ぐらい出せ」怒りの声も、離脱招いたアクシデントが物議
5日に登録抹消が公示されたDeNAのプロ7年目・31歳の森原康平。同日に球団が抹消の理由を明らかにし、物議を醸している。 報道によると、森原は5月31日に楽天モバイルパークで行われた楽天戦前、一塁ベンチ前でのストレッチ中に撤去作業中のネットが倒れ背中を強打し打撲。DeNA側はすぐに抹消にはせず一軍帯同で様子を見ていたが、回復が思わしくないことから6月5日に抹消したという。また、この件については既に楽天側から謝罪を受けていることも合わせて発表したとのことだ。 今季の森原は開幕からここまで「11登板・1勝0敗2ホールド・防御率4.50」といった数字をマーク。5月14日・阪神戦では「0.0回5失点」と炎上を喫したものの、それ以外の10登板では「10回1失点(自責0)」と非常に安定した投球を見せていた。 >>『サンモニ』中畑氏がDeNA三浦監督を猛批判「そういう選手を外していいのか」落合氏も「いい傾向ではない」<< 森原のアクシデント報道を受け、ネット上には「え? 森原これ大丈夫なの?」などと心配の声が相次いだ。一方、「不手際起こした側の球団が無反応なのは印象悪い」、「第一報の後もダンマリなのはおかしくないか?」、「内々の謝罪だけでいいって考えてるなら無責任すぎるぞ」「公式サイトとかにも謝罪文ぐらい出せよ」といった楽天側への不満も見られた。 「森原のアクシデント発生から今回DeNAが経緯を発表するまで約1週間ありましたが、この間楽天側からの発表・声明は特にナシ。また、DeNA側の発表から一夜明けた6日も、午後3時までにアクシデント関連の発表などは出されていません。DeNA側の発表前の期間については、森原の負傷を明かすとDeNA側のブルペン戦略に影響が出る可能性などがあるため発表ナシとなったのは理解できる面もありますが、DeNA側の発表後も特に言及がないことについては首をかしげているファンも少なくないようです」(野球ライター) 当事者の森原は抹消翌日の6日、自身の公式Twitterに「一部報道にもありますが、 今は1日でも早くファンの皆さまの前に戻れるよう頑張っていきますので、応援のほどよろしくお願いします!」と気丈に投稿している。これ以上故障が長引かないことを願うばかりだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について森原康平の公式Twitterよりhttps://twitter.com/morihara52
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リーグ優勝の阪神、CS突破は残り試合次第?「楽天はそれで失敗した」球界OBが無視できない不安要素明かす
2023年09月16日 11時00分
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ロッテ・吉井監督、楽天戦終盤の益田投入に「負けにいってる」と批判 敗戦招いた背信投球は必然だった?
2023年09月14日 15時30分
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2023年09月03日 19時00分
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2023年08月27日 11時00分
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2023年07月30日 17時00分
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2023年06月30日 18時30分
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2023年06月27日 11時00分
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2023年06月09日 16時00分
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2023年06月06日 18時30分
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今季のパ・リーグ、前評判覆し楽天が最下位のワケ 石井監督は危機感ナシ?「まだ100試合以上ある」深刻な問題も
2023年05月27日 11時00分
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楽天助っ人の故障情報に「もうクビにしろ!」ファン激怒 石井監督も愛想尽かす? 今季も離脱止まらず批判
2023年05月09日 21時30分
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巨人・オコエの二軍降格に疑惑?「不振以外の理由もありそう」の声も 中日戦は1打席も使われず、最短復帰も絶望的か
2023年05月08日 21時30分
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スポーツ
ソフトB・藤本監督が楽天戦後に失言?「いい加減慎むべき」敵選手のミス引き合いに自軍へ忠告し物議
2023年04月17日 16時35分
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スポーツ
楽天・辰己、日本ハム戦中盤の返球に「怠慢プレーだ」と批判 不要な進塁招いたと問題視されたワケ
2023年03月31日 15時30分
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スポーツ
侍ジャパン・松井、WBC帰還後に大問題発生?「しんどすぎてヤバい」マー君に明かした深刻な現状に心配相次ぐ
2023年03月30日 14時05分
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スポーツ
楽天・ギッテンスの故障に「いい加減にしろ」呆れ声 一軍デビュー即負傷、昨季から離脱止まらずファン失望
2023年03月29日 19時30分
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スポーツ
楽天・辰己、中日戦の“空振りボール判定”に「全然振ってない」 試合後のSNS投稿が話題、批判受けた球審を擁護?
2023年03月20日 15時30分
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スポーツ
DeNA・楠本、OP戦終盤の好守に「無茶するな」と苦言も フェンスに身を乗り上げ激突、淺間級の大怪我もあり得た?
2023年03月07日 19時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分