楽天
-
スポーツ 2022年07月06日 17時30分
地元・弘前で開催の楽天主催試合で王林が始球式に登板、ノーバン投球披露に「100点でお願いします!」
東北楽天ゴールデンイーグルスは5日、青森県・弘前市のはるか夢球場で福岡ソフトバンクホークス相手に、同球場では3年ぶりにパ・リーグ公式戦を行った。 始球式には青森のご当地アイドル出身で、今では全国区の人気を誇っている王林が登板。楽天のユニフォームを上下ともに着用し、キャップも被ったフル装備で現れた王林はマウンドへ。楽天のキャッチャー太田光のミットを目がけて投じたボールは、ノーバウンドで太田のミットの中へ。弘前市出身ということもあり、スタンドからは大きな拍手が贈られた。 始球式を終えた王林は、甲子園にも出場している強豪校、弘前学院聖愛高の出身とあって、野球愛も強いようで、「わたしの大好きな青森で初めての始球式ができるなんて理想的です!ノーバウンドで届いたので、一安心。100点でお願いします!」と満面の笑顔。ノーバウンドで届いたのがかなり嬉しかったようだ。 「マウンドに立った瞬間、皆さんの温かい応援を受けて、改めて東北っていいな、野球っていいなって思いました。久しぶりの有観客で青森が盛り上がって嬉しいです。選手のみなさんに感謝です。試合頑張ってください!」と安堵の表情を浮かべながら、東北愛を口にしつつ、楽天にエールを贈っていたが…。 首位ソフトバンクとの対戦となった2.5ゲーム差で2位の楽天。楽天の先発はエース則本昂大だったが、3回に柳田悠岐のタイムリーなどで一気に4点を取られると、4回には渡邉陸の3号2ランで6点差に。楽天はその後、太田のタイムリーなどで、2点を返すも反撃はここまで。則本は「試合を作ることができませんでした。申し訳ないです」と厳しい表情で話すのが精いっぱいだった。王林のエールは届かず、2-6で楽天がソフトバンクに敗れ、ゲーム差は3.5ゲーム差に。楽天は6日の移動日を挟んで、7日には宮城・楽天生命パーク宮城に舞台を移し、再びソフトバンクと対戦する。再びゲーム差を縮めておかないと、ソフトバンクの独走を許してしまうだけに負けられない。(どら増田 / 写真・楽天野球団提供)
-
芸能ネタ 2022年07月02日 21時00分
【有名人マジギレ事件簿】「乱交するわけないだろ」楽天・三木谷会長が“ガーシー砲”に激怒!
6月27日、楽天グループの三木谷浩史会長兼社長(以下、三木谷会長)が自身のツイッターを更新。暴露系ユーチューバーのガーシーこと東谷義和氏への怒りをぶちまけ、ネットを騒がせている。 事の発端は、東谷氏が先日行った生配信での暴露だった。同氏は配信にて「ある企業のM社長が今、戦争で大変な状況になってるウクライナの女性を集めて乱交パーティーしてたらしい。それの証拠資料も届いてて……」などと発言。そして、「(パーティーには)色んな大企業の社長がいたらしいけども、そいつらが言った一言が『これがガーシーに見つかったらエライ事だね』って言ってたらしい。もう見つかってるからな!」と画面に向かって指を差し、威勢よく訴えた。 >>【有名人マジギレ事件簿】「ブン殴ろうかと」市川海老蔵の酒癖にマックス松浦が激怒!<< すると後日、三木谷会長がこの暴露の切り抜き動画をツイッターに貼り付け、「何が言いたいの? ウクライナの人が戦争で苦しんでるときに、戦争を忘れてあげようと思ってパーティしちゃいけないの? ハイエナか、お前は。」「ドバイに逃げて何偉そうなこと言ってるの。」と東谷氏の言動に激怒したのである。また、ネットユーザーからの「で、乱交したんですか!社長」という質問に対しても、三木谷会長は「するわけ無いだろう」と動画で語られた下世話な内容が事実無根だと明かした。 そんな三木谷会長と言えば6月19日にも、楽天が運営するサッカーチーム・ヴィッセル神戸の試合内容に激怒し、注目を集めたばかり。その前日に行われた柏レイソルの試合では、神戸の菊池流帆選手のスライディングで柏の戸嶋祥郎選手が倒れる場面があった。当初、ファウルはペナルティエリア外かと思われたが、VARチェックとオンフィールドレビューの結果、エリア内のファウルと判定され、PKが宣告されることに。その後、神戸は柏にPKを決められ逆転されたほか、終盤にもゴールを決められ、1-3で敗北した。この判定に、怒りを露わにしたのが三木谷会長である。試合後、彼は自身のツイッターで「あれがファール。。。」「いくらなんでも酷すぎると思う」「VARを見て、どうしてこの判断になるのか、意味が不明だ」などと投稿し、猛抗議。 さらに翌日にも、判定に対し「結局、日本は審判批判はいけないという風土があるが、俺はそれは違うと思う。人間だから、ミスもあるだろう。うちに有利に働いたこともあるだろう。ただ、それに物申すなということが日本の審判のクオリティが進化しない原因だ。今回は、徹底的にやらせてもらう。」と宣言している。 このように三木谷会長は、会社のトップとして納得できない事は徹底的に戦っていくスタイルのようだ。
-
スポーツ 2022年06月27日 15時30分
楽天対西武戦、観客の妨害行為に「また起こったのか」呆れ声 昨年もロッテ選手が激怒、球団側は対策すべきと指摘も
26日、楽天生命パークで行われた楽天対西武戦。「0-2」で楽天が敗れたが、試合結果以上に話題となったのが楽天のプロ7年目・28歳の茂木栄五郎の打球を巡るハプニングだった。 「0-2」と楽天2点ビハインドの6回裏。この回先頭の茂木は西武先発・與座海人がカウント「1-1」から投じたカーブを強振するも、打球は左翼側ファールゾーンにフラフラと上がる打ち損じに。これを追った西武左翼手・オグレディはフェンス際で捕球体勢に入った。 ところが、フェンス際の座席に座っていた観客が身を乗り出してこの打球を先に捕球してしまい、守備妨害を受けた形のオグレディは両手で頭を抱えるジェスチャーを見せる。ただ、一連の様子を見ていた三塁塁審はアウト判定を下し、直後に「観客の妨害があったのでアウトとして、1死走者なしで再開します」と場内アナウンスで説明した。 >>田中将大に「初めて見た」「物に当たるなんて」驚きの声 ベンチで怒り爆発? 試合後には意味深発言も<< 野球規則では「打球または送球に対して観衆の妨害があったときは、妨害と同時にボールデッドとなり、審判員は、もし妨害がなかったら競技はどのような状態になったかを判断して、ボールデッド後の処置をとる」と定められている。三塁塁審はこのルールを元に、妨害がなければオグレディは打球を捕球できていたと判断したようだ。 西武側が不利を被る結果とはならなかったこのハプニングだが、ネット上には「ボールが欲しい気持ちは分かるが、グラウンド内に手を伸ばして捕りに行くのはダメ」、「下手に取りこぼして、それでオグレディが怪我したら責任取れるのか」といった批判が多数寄せられた。 また、ファンの中には同球場では2021年5月1日・楽天対ロッテ戦でも同様のトラブルが起こっていることから、球団側に対策を求める声も少なからず挙がっている。4回裏1死一塁で楽天・小深田大翔が左翼ファールゾーンフェンス際に打ち上げた打球をロッテ左翼手・角中勝也が追うも、身を乗り出してグラブを出してきた観客に遮られ捕球できず。このプレーはビデオ判定の結果アウトとなったが、角中は打球を取りこぼした直後に観客を数秒ほどにらみつけるなどかなり憤った様子を見せた。この件を引き合いに、ネット上には「また観客の妨害行為が起こったのか 、もう防球ネットをつけるとかしないといけないのでは」との球団への指摘も散見されている。 昨季、今回の件はどちらも、球団としての見解は特に発表していない楽天。球界では今回のような予期せぬトラブルやファールボールが観客に直撃するリスクを回避するため、ファールゾーン際の座席一帯にかかる防球ネットが設置されている球場(横浜スタジアム、ベルーナドームなど)もいくつかあるが、楽天が今後何らかの対策を打ち出すことは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2022年06月25日 11時00分
阪神ファンがフロントに「2億円がドブ」と激怒! 不遇の二軍暮らしで物議の選手たち、ヤクルト・内川以上に不可解なケースも?
21日終了時点で「43勝22敗1分・勝率.662」とセ・リーグ首位に立つヤクルト。2位巨人に9ゲーム差と順調すぎる戦いを続ける中、一部で物議を醸しているのがプロ22年目・39歳の内川聖一の処遇だ。 内川は同日終了時点で「.330・2本・22打点」と二軍で好結果を残しているが、本職の一塁や代打枠に空きがないこともあってか、開幕から一度も一軍に呼ばれていない。ファンの一部からは「ここまで数字残してるのに上げないならいつ上げるんだ?」と疑問の声が挙がるなど、高津臣吾監督ら一軍首脳陣の起用法はにわかに注目されている。 >>ヤクルト・内川の処遇に「また問題起こしそう」の声 好調も二軍暮らし続く、2年前の悪夢再来と心配も<< 今季の球界では内川以外にも、開幕から一度も一軍に呼ばれずに物議を醸している選手がいる。 三塁レギュラーとしてチームのリーグ3連覇(2016-2018)に貢献した実績を持つ広島のプロ15年目・32歳の安部友裕は開幕一軍入りは逃すも、二軍では5月24日終了までに「.394・1本・4打点」とほぼ打率4割の数字をマーク。しかし、この間に一軍には招集されなかった上、同日を最後に二軍出場も途絶えている。 理由としてまず考えられるのは故障だが、球団は安部がけがをしたとは発表していない。昨今の球界では球団が選手の故障情報をあえて明かさないケースもあるが、安部の場合は逆に「実は干されているのでは」と勘繰るファンの声も散見される。 楽天のプロ7年目・24歳のオコエ瑠偉は昨年11月に左膝を手術した影響で開幕には間に合わず、4月19日の二軍・ヤクルト戦で実戦復帰。復帰以降は6月21日までに「.348・1本・7打点」と好成績を記録しているものの二軍暮らしが続いている。 外野が本職のオコエだが、楽天の一軍は現在島内宏明、辰巳涼介、西川遥輝の3名で外野レギュラーは埋まっている状況。また、オコエはこれまで実績は乏しい一方、素行面で悪目立ちすることが多い選手であるため、過去に「そろそろ出てこないと彼自身の野球人生が苦しくなってくる」と苦言を呈したこともある石井一久監督が相当厳しい昇格条件を課しているのではという見方もある。 阪神の助っ人・チェンは、一軍でほとんど使われないまま途中退団という結末を迎えている。チェンは阪神加入1年目の昨年6月に左肩痛を抱えてシーズン終了となったが、今季は開幕一軍からは漏れたものの二軍では「7登板・2勝1敗・防御率3.03」と順調な回復ぶりをアピール。しかし、球団は6月21日に一軍先発ローテ枠に空きがない現状では使いどころがないという理由でチェンの退団を発表した。 チェンは2020年オフにロッテを退団後、阪神が中日(2004-2011)、MLB(2012-2020)、ロッテ(2020)で日米通算96勝を挙げた実績を加味して、ロッテ時代の待遇(単年3000万円/推定)を大きく上回る2年2億円(推定)の条件で迎え入れた選手。しかし、けがもあったとはいえ2年で一軍2登板とほとんど出場機会のないまま放出に至ったことで、阪神ファンの間では「2億円がドブに捨てられた、フロントは一体何のために獲って来たのか」といった球団批判も少なからず挙がっている。 チーム事情もあってかここまで二軍生活が長引き、チェンに至っては途中退団となっている上記4選手。チェンの移籍先が見つかるのかも含め、彼らの動向は今後も少なからず注目を集めそうだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年06月11日 11時00分
「顔が侮辱行為」オリックス選手の退場理由にファン激怒 DeNA戦で物議の秋村審判、批判受けた過去にも
5日に行われ、DeNAが「5-6」で敗れた楽天戦。試合結果以上に話題となったのが、この日球審を務めた秋村謙宏審判の態度だった。 秋村審判は6回表1死一塁、相手選手と接触したDeNA・嶺井博希や三浦大輔監督による守備妨害アピールを退けた後、この判定について場内アナウンスで説明。この際に時折言葉に詰まった上、そのことに苦笑いを浮かべながらで説明を行ったため、ネット上には「判定内容も態度もムカつく、馬鹿にしてんのか」、「この秋村って審判は昔から言動がよくないよな」と批判が寄せられた。 >>プロ野球、DeNA戦の審判に「馬鹿にしてんのか」怒りの声 疑惑の判定直後の態度が物議、嶺井の主張退けたワケを半笑いで説明?<< 秋村審判が判定を巡る態度や言動でファンから問題視されたのはこれが初めてではない。三塁塁審を務めた2007年9月1日・楽天対西武戦では、楽天先発・ドミンゴに対し1試合4ボーク(プロ野球新記録)を宣告。さらに、「3.2回3失点」で降板する際に自身に向かって右手中指を立てるなど不満をあらわにしてきたドミンゴを侮辱行為で退場処分とした。 退場劇にまで発展した秋村審判のボーク判定だったが、試合後の報道では本人が「野村監督(楽天・野村克也監督)から『ボークを取ったり取らなかったり』と文句を言われたので全部取った」と、野村監督に責任を転嫁するようなコメントを残したことが伝えられる。これを受けネット上に「ノムさんのせいにするのはおかしい」と苦言が相次いだ。 2008年5月17日のオリックス対ロッテ戦では、オリックス選手退場の理由説明が問題視された。「7-12」とオリックス5点ビハインドの9回表。オリックス先頭・ローズが空振り三振を喫した直後、それまでのストライク球の判定が不満だったのか、両手を広げるジェスチャーを交えながら球審の秋村審判に何か言葉を投げかける。すると、秋村審判は即座にローズを侮辱行為による退場処分とし、ローズやコリンズ監督から猛抗議を受けるも覆さなかった。 ローズが何か暴言を吐いたことが原因と思われたこの判定。ただ、試合後の報道では秋村審判が「何か言っていたけど、それは英語で分からない。その時の顔が侮辱行為だと感じた」と言葉の内容は分からないが表情を理由に退場を宣告したと説明したことが報じられ、ファンから批判が殺到した。 2015年4月1日・ロッテ対日本ハム戦では、突然の守備妨害宣告が物議を醸した。「1-4」とロッテ3点ビハインドの6回裏。ロッテは1死二、三塁で今江敏晃が打席に入ったが、今江に初球が投じられた瞬間に二・三走が重盗を成功させる。しかし、これを見た球審の秋村審判は今江が日本ハム捕手に守備妨害を働いたとして重盗無効、今江アウトという判定を下した。 この場面の今江は初球を見送った後に少し後ろに体を動かしたものの、打席内から足は出ておらず捕手とも接触していなかった。そのため、本人や伊東勤監督は猛抗議するも判定は変わらず、伊東監督は試合後も「あれで妨害なら話にならない」と怒り心頭だった。一方、報道によると秋村審判は「打席を出たかどうかは関係ありません。(動きの)見た目で判断しました」と、打席内であっても捕手の送球を邪魔したとの判断と説明したが、ネット上には呆れ声が相次いだ。 5日のDeNA戦でまた1つ悪名高いエピソードが加わった形の秋村審判。球界では審判の態度が物議を醸すこと自体は少なくはないが、これほど失態が目立つのは珍しい部類だといえるだろう。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2022年06月06日 19時30分
プロ野球、DeNA戦の審判に「馬鹿にしてんのか」怒りの声 疑惑の判定直後の態度が物議、嶺井の主張退けたワケを半笑いで説明?
5日に行われたDeNA対楽天戦。「5-6」でDeNAが敗れたが、試合結果以上に話題となったのがDeNAのプロ9年目・31歳の嶺井博希のプレーを巡る判定だった。 「3-2」とDeNA1点リードの6回表1死一塁。捕手・嶺井は楽天・太田光がバントした打球を捕球し二塁に送球しようとしたが、この際に一塁に走り出していた太田と接触。嶺井は二塁送球を取りやめ、太田を指差しながら秋村謙宏球審に守備妨害ではないかとアピールした。 しかし、秋村球審は他3名の塁審と共に協議を行った上で嶺井のアピールを認めず。これを受け、DeNA・三浦大輔監督がベンチを飛び出し審判団に抗議するも、それでも守備妨害は認められず試合は1死一、二塁で再開された(記録は犠打失)。 >>DeNA・山本に「わざとだろ」怒りの声 膝元の変化球に当たりに行った? 不可解なプレーに解説も呆れ<< この判定を受け、ネット上には「え? 今の交錯は守備妨害じゃないの?」、「太田が勝手にぶつかってきたのにお咎め無しは誤審ではないか」、「これエラー扱いにされたら嶺井としてもたまったもんじゃないな…」と疑問の声が相次いだ。 野球規則では「走者が打球を処理しようとしている野手を避けなかったか、あるいは送球を故意に妨げた場合」は守備妨害にあたると定められている一方、「捕手が打球を処理しようとしている時に、捕手と一塁へ向かう打者走者とが接触した場合は、守備妨害も走塁妨害もなかったとみなされて何も宣告されない」という一文も記載されている。今回の審判団は後者のルールにのっとり守備妨害を認めなかったものと思われるが、それでも判定に納得できなかったファンも少なからずいたようだ。 一方、ファンの間では「判定よりも球審の顔がムカつく、馬鹿にしてんのか」、「半笑いで場内説明する球審はマジで腹立った」、「判定自体はまあしょうがない、でもその後のヘラヘラした態度は許せない」と、判定内容以上に秋村球審の態度を問題視するコメントも多数みられた。 「三浦監督の抗議を退けた秋村球審は、その直後に守備妨害ではないとした判定について場内アナウンスで説明。ただ、秋村球審は『三浦監督から太田選手のインターフェア(守備妨害)ではないかという、えー…』と途中で言葉に詰まると、苦笑いを浮かべながら『すみません』と謝罪。さらに、その直後にも『監督からの、えー…』と再度言葉に詰まると苦笑交じりに頭を下げ、場内からはどよめきが起こっていました。このこともあり、判定内容以上に秋村球審の態度に不満を抱いたファンも少なくなかったようです」(野球ライター) 試合後の報道では、秋村球審が説明時に苦笑いを浮かべた理由について何かコメントしたとは特に伝えられていない。ただ、理由がどうであれ多くのファンのひんしゅくを買ってしまったことは確かなようだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年05月31日 19時30分
楽天・オコエ、故障復帰から好調キープも心配? 先の見えない二軍暮らしに「腐りそうで怖い」の声も
30日に行われ、楽天が「8-2」で勝利した二軍・西武戦。「2番・右翼」で先発した楽天のプロ7年目・24歳のオコエ瑠偉の活躍がネット上で話題となっている。 この日のオコエは1回表無死一塁の第1打席では送りバントに失敗して投飛に倒れたが、3回表二死一塁の第2打席は左安でつなぎ後続・茂木栄五郎の先制タイムリーをお膳立て。さらに、「1-0」の5回表無死二塁で迎えた第3打席では追加点となるタイムリー二塁打を放った。 7回表無死の第4打席は三ゴロ、8回表2死の第5打席は四球とその後はヒットを打てなかったオコエだが、「4打数2安打・1打点・1盗塁」と初回のバントミスを取り返す成績をマーク。試合前時点で「.462」だった打率も「.467」とさらに上昇した。 >>楽天・オコエ、とうとう心を入れ替えたか 「まるで別人みたい」積極プレーに驚きの声、妹の五輪銀メダルの影響も?<< オコエの活躍を受け、ネット上には「凄いなオコエ、またマルチヒット打ったのか」、「最初のバントミスがあんまり気にならないくらいの活躍だったな」、「故障復帰からここまでずっと打っててヤバい」と驚く声が寄せられた。 一方、「そろそろ一軍に上げてやらないと腐りそうで怖いな」、「好調続いてること自体は嬉しいんだけど、この間一軍から声かかってないからモチベーションが心配」、「一軍の外野は埋まってるけど、ここまで調子いいなら代打・代走要員で昇格させるとかしないとかわいそうな感じもある」と心配するコメントも多数見られた。 「今季のオコエは昨年11月に左膝を手術した影響で開幕一軍は逃しましたが、4月19日の二軍・ヤクルト戦で実戦復帰を果たすと、同日から5月30日まで14試合に出場し4割後半のハイアベレージをマーク。ただ、一軍は現在外野3枠が島内宏明(.284・3本・22打点)、辰己涼介(.285・3本・10打点)、西川遥輝(.246・6本・25打点)と結果を残している選手で埋まっていることもあってかここまで昇格はできていません。好アピールを見せるも一軍から声がかからないという状況が1カ月以上続いているわけですが、これ以上二軍暮らしが長引くと、オコエがモチベーションと共に一気に数字を落とすのではないかと心配しているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 気持ちにムラのある選手であることが以前から知られているオコエ。一軍に上げるならバットが勢いづいている今が適切なタイミングであるようにも思われるが、石井一久監督ら一軍首脳陣はオコエの処遇をどのように考えているのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年05月15日 11時00分
楽天・西川、5月低迷も心配は無用?「全部門でキャリアハイ」高らかに掲げた今季目標の行方は
今季、ここまでパ・リーグ首位を独走している楽天イーグルス。5月10日の千葉ロッテ戦では田中将大の完封劇で11連勝、今季24勝目となりチーム勝率が驚異の8割に達した。まさに記録的な強さで他球団を圧倒している。 その楽天において、絶大な存在感を発揮しているのが今シーズンよりチームの一員となった西川遥輝だ。今季は開幕から「1番・レフト」で固定、ここまで全てのゲームに出場している。同じく、全試合で打順が変わらずに出場を続ける3番の浅村栄斗、4番・島内宏明とともに首位を行く楽天打線の中心となっている。 そして驚くべきは、打撃内容だ。移籍後も期待の高かった盗塁はリーグ3位(8個)と俊足の健在ぶりを見せつけている他、打点24はリーグ4位、さらに得点圏打率に至ってはチームメートである主砲の浅村を大きく上回る.444でリーグ3位と、1番打者らしからぬ勝負強さを披露している(数字は5月11日現在)。 昨シーズン、自身4度目となる盗塁王に輝くも、打率は過去最低の.233と不振を極めた。チームも3年連続Bクラス(5位)に沈み、10シーズンに渡り指揮を執った栗山英樹監督も退任と転換期を迎えていた。そして公式戦終了後の11月、『ノンテンダーFA』により自由契約に。物議を醸したこの制度により、西川本人の野球人生も大きな転機を迎え、楽天のユニフォームに袖を通すこととなった。 昨年12月の楽天入団会見では、石井一久GM兼監督より盗塁と出塁率への期待を寄せられていることを明かした上で、「他の部分でも打つ方や守備で貢献できたらなと思います。全ての部門でキャリアハイをめざし、石井監督を胴上げできたらなと思います」と語っている。その言葉通りに、パ・打撃各部門で上位に名を連ねており、本塁打もリーグ同率5位につける。4月で30歳を迎え、選手としてさらに成長を遂げていくことも間違いないだろう。 先月まで3割3分台だった打率は、5月は月間で.188と、一転して湿りがちに。そして、チームも11日に黒星を喫し、連勝は11でストップ。だが、勢いは衰えることなく快進撃はさらに続くことが予想され、新天地で大きく躍動する西川にもチーム、ファンからの信頼は揺るがない。すでに定着した楽天の新しい背番号6は2022年シーズン、眩い輝きを放ち続ける。(佐藤文孝)
-
スポーツ 2022年04月05日 20時45分
楽天・ギッテンスに「オコエの二の舞になりそう」の声 まさかの“デビュー即負傷”でトレンド入り、2か月離脱の可能性も?
5日に行われた楽天対西武戦。「7-3」で楽天が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが同日に一軍昇格した新助っ人・ギッテンスの負傷交代だった。 「5番・指名打者」で昇格即先発したギッテンスが負傷したのは、「2-0」と楽天2点リードの3回裏無死一、二塁の場面。ギッテンスは西武先発・佐藤隼輔がカウント「2-1」から投じた4球目のチェンジアップを空振り。この直後に打席を外すと、苦悶の表情を浮かべながらその場にしゃがみ込んだ。 その後、ギッテンスはトレーナーらに付き添われながら自力でベンチに下がったが、プレー続行はできず負傷交代。「1打数無安打・四球1・三振1」とノーヒットで一軍デビュー戦を終える形となった。 >>田中将大、YouTubeで本音吐露? 苦境脱出に安堵も、無援護続く 解消のキーマンは安田・西川か<< ギッテンスの負傷交代を受け、ネット上には「3月はじめの来日から1か月下で調整して、とうとう一軍昇格したかと思ったら即故障ってマジかよ」、「映像見る限りでは、それほど力任せなスイングしてたようには見えなかったんだけど…」と困惑の声が噴出。同時に、「なんかオコエ、カスティーヨらの二の舞になりそうで不安」、「軽症なら手当てした後出てくるだろうし、そうじゃなかったってことは深刻な症状なのでは」と長期離脱を懸念するコメントも多数挙がっており、こうした声の多さからかTwitterでは「ギッテンス」のワードが一時トレンド入りした。 「楽天は2020年3月にオコエ瑠偉、2021年4月にはカスティーヨがそれぞれ打席でのスイング後に脇腹を故障。約3カ月戦線を離脱したオコエは同年一軍未出場、約1カ月半の離脱を強いられたカスティーヨも『33試合・.225・1本・3打点』と、ほとんど活躍できないままシーズンを終えています。試合後の報道によると、今回ギッテンスが痛めたのは右手首でオコエらとは箇所は違うのですが、打席内でのスイング後に故障が発生したという共通点から、オコエらの負傷劇を重ね合わせているファンは少なくありません。なお、手首痛は症状によっては実戦復帰まで2カ月以上かかることもある厄介な故障ですので、箇所は違えど離脱期間はオコエらと同レベルになる可能性は否定できません」(野球ライター) 石井一久監督が「ちょっと無理だと思うので、抹消します」と登録抹消を明言したことが伝えられているギッテンス。二軍では「.417・2本・6打点」と結果を出していただけに、昇格即抹消はチームにとってかなりの痛手となりそうだ。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2022年04月02日 11時00分
田中将大、YouTubeで本音吐露? 苦境脱出に安堵も、無援護続く 解消のキーマンは安田・西川か
楽天のプロ16年目・33歳の田中将大が30日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。動画内での発言がネット上で話題となっている。 今回の動画で田中は、今季初先発し「7回1失点・被安打4・6奪三振」で1勝目をマークした29日・オリックス戦の投球をテーマにトーク。登板前は緊張で腹痛を催していたことや、この日の勝利で石井一久監督と通算勝利数(182勝)が並んだことについての思いなどを話した。 >>田中将大、ヤクルト村上に「あかんすよ」SNSのやり取りが話題、阪神サイン盗み騒動での“名言”か<< 注目が集まっているのは、動画冒頭の田中の発言。田中は「今季初登板、オリックス戦投げてきました。7回93球1失点。はぁーよかったほんとに」と、安どの表情を浮かべながら勝利を報告。続けて、「いやーよかった。本当によかった勝てて。いやー、うれしい。去年の7月以来ですからね。長かった」と感慨深げに語った。 田中は楽天(2007-2013)、ニューヨーク・ヤンキース(2014-2020)でのプレーを経て昨年から古巣に復帰しているが、同年7月13日・ソフトバンク戦を最後に259日間白星から遠ざかっていた。今回の勝利でようやく長いトンネルを抜け出した格好だが、本人も勝ちがつかない状況にかなり苦悩していたようだ。 この田中の発言を受け、ネット上には「言われてから知ったけどそんなに勝ってなかったのか…今日勝ててマジでよかったな」、「久しぶりの白星で勢いつけてここからも頑張ってほしい」と激励の声が寄せられた。一方、「一応勝ちはしたけど、無援護気味なのは変わってないから手放しで喜べない」、「今日点取ったのはどっちも新加入選手だから、彼らの奮闘に期待するしかないかな」と今後を懸念するコメントも多数みられた。 田中がここまで勝てなかった原因の一つとして、昨季からファンやメディアの間では野手陣の援護が乏しい点が挙げられている。実際、田中は昨季防御率『3.01』と投球は安定していながら、援護率が規定到達投手では両リーグワーストの『2.16』だったことで『4勝9敗』と大きく負け越している。なお、昨季の楽天は則本昂大、岸孝之も規定をクリアしているが、則本は「3.81」、岸は「4.16」と田中を優に上回る援護率を記録している。 「田中が無援護に苦しんでいる理由としては“投球スタイル・テンポに打者の打撃を乱す何らかの要素がある”、“何としても援護しなければと打者陣が力み過ぎている”といったものが考えられますが、どういった要素が本当の原因なのかは不明です。ただ、田中が昨季に加え、29日の試合でも2点しか援護点をもらえていないことは事実ですので、田中の好投をフイにしないためにも野手陣には奮起が求められている状況です。29日の試合では5回表にドラ2・安田悠馬がソロ、7回表に前日本ハム・西川遥輝が相手のエラーを誘う打球を放ちそれぞれ1点を取っていますので、昨季の無援護には関わっていないこうした新加入選手たちが現状を打破するカギを握っているのではないでしょうか」(野球ライター) 2013年以来のリーグ優勝をめざす上では、田中がどれだけ貯金を作れるかも重要となる楽天。今季は田中を楽に勝たせ続けることはできるのか、次戦以降の野手陣の打撃にも要注目だ。文 / 柴田雅人記事内の引用について田中将大の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCeN36Ng05GquETw5HkPJP6g
-
スポーツ
ヤクルト・真中元監督を「セ・リーグしか経験無い」と馬鹿にした? 大久保氏の発言に批判「経験の有無は関係無い」
2021年06月09日 15時30分
-
スポーツ
楽天の首位快走は野村元監督のおかげ? 常識外れの采配は教え子・石井監督が継承中「既成概念にとらわれるな」
2021年06月09日 11時25分
-
スポーツ
巨人・小林、交流戦後にトレード移籍? 有力候補はロッテ・楽天か、高木氏が二軍暮らしの不自然さ指摘も賛否
2021年05月24日 20時30分
-
スポーツ
「野球のことだけ考えて死ね」楽天首脳が中日選手に暴言? 山本昌氏が明かした引退直前のやり取りに反響「愛が感じられる」
2021年04月20日 21時30分
-
スポーツ
阪神選手がファンのヤジに激怒「入ってねえんだよこの野郎!」 日シリの勝敗にも影響? 楽天・辰己を超えるお立ち台の爆弾発言
2021年04月18日 11時00分
-
スポーツ
楽天・辰己に「完全なボーンヘッド」ファン激怒 敵野手の動きを見ていなかった?「マーティンの肩を舐めすぎ」と苦言も
2021年04月14日 15時30分
-
スポーツ
今季の楽天、好調スタートは石井監督のおかげ? グラウンド内外でアクシデント続出も采配には問題ナシか
2021年04月11日 17時30分
-
スポーツ
楽天・田中将大、復帰延期は怪我のせいではない? 順調な回復見せるも…石井監督の“思惑”次第で更なる長期化もあるか
2021年04月10日 11時00分
-
スポーツ
楽天・辰己が則本に「なんか悪いことしたんか」不倫報道を揶揄? お立ち台発言にスタンド騒然、「茶化すことじゃない」と反発も
2021年04月08日 19時30分
-
スポーツ
楽天・田中、登板前日の故障離脱に落胆の声「せっかくチケットとったのに」 今宮級の離脱長期化に懸念も
2021年03月26日 21時30分
-
スポーツ
楽天・田中に「わざとやってたのか」ファン驚愕 OP戦での高めストレート多投、MLB時代からハイリスクの配球を続けるワケは
2021年03月25日 15時45分
-
スポーツ
楽天フロントが監督に無断で選手を二軍送りに? 大久保氏の暴露にファン激怒、変わらぬ体質に懸念も「またコーチに逃げられる」
2021年03月23日 20時00分
-
スポーツ
ダルビッシュ、マー君の楽天復帰にガッカリ? 移籍直前の裏話を明かし反響、“弟分”との離別を惜しんだワケは
2021年03月22日 19時30分
-
スポーツ
OP戦初勝利の楽天・田中はシーズンでは通用しない?「棒球にしか見えない」MLB時代から続く課題に懸念の声
2021年03月15日 17時00分
-
スポーツ
震災から10年、楽天のメッセージ動画に反響 浅村ら“外様選手”の決意にも称賛の声「生え抜き並みの想いを感じる」
2021年03月11日 17時00分
-
スポーツ
マー君の調整遅れは“中6日登板”が原因? 震災から10年の今季、命運を握るのは対巨人戦か
2021年03月11日 11時00分
-
スポーツ
「リーグVなんか到底無理」楽天ファンから早くも諦めの声が? マー君・早川ら加入も、OP戦2連敗で期待が萎んでいるワケは
2021年03月08日 20時30分
-
スポーツ
楽天・マー君、2試合連続失点も元監督は太鼓判 今後の復調を確実視するワケを語る、優勝の可能性も十分?
2021年03月01日 19時30分
-
スポーツ
楽天と日本ハムでトレード成立!支配下登録されたばかりの池田「一つ上のレベルの野球が出来るようになった」
2021年03月01日 11時15分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分