楽天
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スポーツ 2023年05月27日 11時00分
今季のパ・リーグ、前評判覆し楽天が最下位のワケ 石井監督は危機感ナシ?「まだ100試合以上ある」深刻な問題も
3月末の開幕から約2か月が経過した今季のプロ野球。各チームが40試合前後を消化する中、後れを取り始めているのがパ・リーグ最下位の楽天だ。 楽天は開幕カード・日本ハム戦は「2勝1敗」で勝ち越したものの、4月はその後2カードしか勝ち越せず5位に低迷。5月も23日終了時点で「6勝10敗1分」と黒星が先行し、順位も5位・西武と2ゲーム差の最下位(40試合・15勝24敗1分)とさらに下落している。 今季のパ・リーグは昨季最下位の日本ハムが2年連続で沈むという予想がファン・OBの間では圧倒的だったが、日本ハムは前評判を覆して現在4位と奮闘。その一方で楽天が最下位に低迷している。チーム本塁打数(33本)がリーグ1位の一方、打率(.208)・得点数(116得点)は最下位と打線がつながりを欠いていることも浮き彫りになっているが、チームを率いる石井一久監督は現状をそれほど悲観的に捉えてはいないようだ。 >>楽天助っ人の故障情報に「もうクビにしろ!」ファン激怒 石井監督も愛想尽かす? 今季も離脱止まらず批判<< 石井監督はとんねるず・石橋貴明が23日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に登場。その中で、最下位に低迷する現状をどういているかという石橋の質問に対し「負け越してて言うのもなんですけど、まあこれからだなと。まだシーズン100試合以上あるので、このへんでしっかりと踏みとどまっておけば、反撃の体制は整えられる」と前向きに答えている。 また、打線の機能不全についても「(シーズン全体では)だいたい平均の範囲(昨季のパ平均チーム打率は.240)に収まる。今いい人は落ちてくるし、悪い人は上がってくると思うんです。その平均値はまだウチは下にいるので、上がる要素は十分ありまるよね」と、今は下振れの時期でここから復調してくるだろうと見解を示した。 シーズンでは序盤出遅れたチームがその後復調し結果上位に入ったというケースは少なからずあり、昨季は40試合消化時点で「13勝26敗1分」と今の楽天以上に借金が多かった阪神が最終3位でCS進出を果たしている。石井監督もチームがここから上り調子になることを期待しているようだ。 ただ、楽天ファンの意見は「いくらなんでも楽観的すぎる」、「いずれ数字は収束するって何の根拠にもなってないぞ」と否定的なものがほとんど。また、「活きのいい若手打者が皆無なのがキツい」、「うちより負けてる中日が羨ましいレベル」といった打者の面子に関する不満も高まっている。 「23日終了時点でセ最下位(14勝27敗)に沈む中日は、楽天と同じく貧打に苦しんでいるチーム。ただ、そんな中でも岡林勇希(21歳/.265・1本・8打点)、石川昂弥(21歳/.272・4本・13打点)、細川成也(24歳/.324・3本・21打点)など20代前半の打者が複数、頭角を現してきています。一方、楽天の20代前半野手はここまで打率は2割前半以下、本塁打も0~2本程度にとどまっている選手がほとんど。もちろん、ここから数字を伸ばす選手が出てくる可能性もゼロではないですが…」(野球ライター) 石井監督にとって、今季は3年契約の最終年。低迷から抜け出せないまま終わると進退問題に発展することも避けられなくなりそうだが、今も未来も暗いと嘆くファンを喜ばせるような戦いを見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人動画内の引用について石橋貴明のYouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@user-ke1fy5cc4y
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スポーツ 2023年05月09日 21時30分
楽天助っ人の故障情報に「もうクビにしろ!」ファン激怒 石井監督も愛想尽かす? 今季も離脱止まらず批判
6日に行われた社会人相手の練習試合で左手親指を負傷した来日2年目・29歳のギッテンス。9日に伝えられた石井一久監督のコメントが物議を醸している。 報道によると、石井監督はこの日応じた取材の中で、ギッテンスの負傷について「全治は分からないけど、聞いてる感じとか考えると1か月は、また無理なんじゃないかな」と説明。全治までは最低でも1か月かかる見通しを示したという。 今季のギッテンスはオープン戦で「15試合・.407・2本・6打点」と好アピールを見せていたが、3月末に下半身コンディション不良を訴え開幕二軍スタートに。ただ、4月29日の二軍・西武戦で実戦復帰して以降は「5試合・.417・2本・11打点」と好成績をマークしており、一軍昇格は時間の問題とみられていた。 >>侍ジャパン・松井、WBC帰還後に大問題発生?「しんどすぎてヤバい」マー君に明かした深刻な現状に心配相次ぐ<< 二軍暮らしが長引くことが決定的となったギッテンスだが、ネット上には心配の声以上に「いつになったらまともに稼働するんだ」、「去年も離脱続きだったからマジで印象悪い」、「石井監督も何回怪我するのかって呆れ果ててるんじゃないか」、「こんなに計算できない選手はもうクビにしろ!」といった怒りの声が寄せられた。 「2022年から楽天でプレーするギッテンスは同年4月5日・西武戦で一軍初昇格・初先発を果たしますが、その試合の第2打席中に左手首を痛め負傷交代。翌6日に登録抹消され、後に同箇所を骨折したことが判明しました。さらに、その後7月上旬の実戦復帰直後にも、箇所は不明ながら負傷したことが伝えられ、結局一軍復帰は8月下旬までずれ込みました。昨季から故障続きで出場もままならない状況が続いていますが、今回のけがでとうとう愛想を尽かしたというファンも少なくないようです。故障が左手に集中していることを考えると、打撃フォームやスイングに問題がある可能性もあるのでは」(野球ライター) 石井監督も前述の取材対応の中で「どうやって親指が(けがに)なるのか分からない」と首をかしげたというギッテンスの故障。今後の回復速度、実戦復帰後の成績次第では、一軍に戻れないままオフに戦力外という可能性も決してゼロではなさそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年05月08日 21時30分
巨人・オコエの二軍降格に疑惑?「不振以外の理由もありそう」の声も 中日戦は1打席も使われず、最短復帰も絶望的か
7日終了時点でセ・リーグ5位(13勝18敗)に沈む巨人。翌8日にNPBが公示した抹消情報が話題となっている。 NPB公式サイトはこの日、プロ8年目・25歳のオコエ瑠偉が今季初めて登録抹消となったことを公示。巨人はオコエの他にプロ7年目・24歳の投手・堀岡隼人、プロ7年目・27歳の外野手・松原聖弥も二軍降格としているが、3名に代わって一軍昇格する選手はこの日の公示には掲載されていない。 今季のオコエはオープン戦で「15試合・.310・0本・3打点」といった数字を残し開幕スタメンを勝ち取ると、4月中旬ごろまでは一時4割に迫る打率をマークするなど絶好調。しかし、打率3割を切った4月23日・ヤクルト戦から5月7日・中日戦にかけて「8試合・.133・0本・1打点」と打撃不振が続いていた。 >>巨人・オコエに「中田見習って」球界OBが広島戦の打撃に苦言 改善なければレギュラー剥奪も?<< オコエの登録抹消を受け、ネット上には「直近の数字考えたら妥当」などと納得の声が上がったが、中には「なんか不振以外の理由もありそうだな…」、「実はどこか痛めてるとかもあり得そうで心配」、「中日戦は3試合で1回も打席に立ってなかったしなあ」、「オコエに関しては不振の原因が怪我だとしても不思議じゃない」と、故障の可能性を指摘するコメントも見られた。 オコエは直近の対戦カードである中日戦(5月5~7日)では3試合で一度も打席に立たず、守備も7日の3戦目・7回裏から2イニング務めたのみ。また、前々カードのヤクルト戦(5月2~4日)も初戦、2戦目は不出場。3戦目は2回裏に負傷した中田翔に代わって途中出場するも「3打数無安打・2三振」とサッパリだった。打率だけでなく出場機会も急落していることから、何らかのアクシデントに見舞われているのではと心配しているファンも多いようだ。 「オコエが二軍降格となった8日時点では、どこかを故障したというような情報・発表は特に出てはいません。ただ、オコエは楽天時代(2016-2022)に右肘痛(2016)、右手薬指靱帯損傷(2017)、右大腿二頭筋損傷(2018年)、左内腹斜筋損傷(2020)、左手関節手術(2021)、左膝手術(2021)と毎年のように故障・手術が続いていましたので、実は公になっていない故障を抱えているとしてもおかしくはない選手ともいえます」(野球ライター) 8日に登録を抹消されたオコエは再昇格が最短で18日となる。ただ、不振・故障にかかわらず、最短での一軍復帰は少々厳しい見通しだといえそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用についてNPBの公式サイトよりhttps://npb.jp/
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スポーツ 2023年04月17日 16時35分
ソフトB・藤本監督が楽天戦後に失言?「いい加減慎むべき」敵選手のミス引き合いに自軍へ忠告し物議
16日に行われ、ソフトバンクが「6-3」で勝利した楽天戦。試合後に報じられた藤本博史監督のコメントが物議を醸している。 ソフトバンクは「2-3」と1点ビハインドの8回表、先頭・牧原大成が空振り三振を喫するも、振り逃げ阻止を狙った楽天捕手・炭谷銀仁朗の送球を一塁手・フランコが落球。このエラーで無死一塁となった直後、中村晃に決勝の逆転2ランが飛び出し試合を制した。 試合展開が大きく変わったフランコのエラーについて、藤本監督は試合後に応じた取材の中で「反面教師じゃないけど、うちはないようにね。当たり前のプレーを当たり前にできるように。あそこは普通にやっとけば何でもないプレーだった」とコメント。普通にプレーしていれば、落球が起こることはまず考えにくい場面だったと感想を口にしたという。 >>ソフトB・杉山「先発やりたくない」に驚きの声 藤本監督が弱気発言明かし呆れ、昨季の不振で自信喪失?<< 藤本監督の発言を受け、ネット上には「8回のエラーにわざわざ言及する必要あったか?」、「公の場で余計なこと言うな、せめてチームのミーティングとかで言えよ」、「酷いエラーなのは確かだが、敵指揮官の立場で触れるのは軽率では」、「フランコは当たり前のことができなかったって小馬鹿にしてるみたいで不快」、「こういう軽率な発言はいい加減慎んでもらいたいんだが」といった批判が相次いだ。 「藤本は就任初年度の昨季から、相手チーム・選手に対する不用意な発言がしばしば目立っています。昨オフには西武からオリックスにFA移籍した森友哉について『打つ方は嫌な打者だけど、捕手としてはそんなに嫌らしさはない』とコメント。ファンのみならず、当時ソフトバンクに所属していた千賀滉大(現ニューヨーク・メッツ)も自身の公式Twitterに投稿し『言い方よ、、、、』と疑問を呈するなど物議を醸しています」(野球ライター) 8回表の場面、炭谷の一塁送球は速いボールではなく、フランコの頭上や足元に大きくそれたわけでもなかった。プロの一塁手なら問題なく処理してほしかったプレーであることは確かだが、藤本監督が他球団監督の立場で公に言及する必要はあったのかとファンのひんしゅくを買ってしまったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について千賀滉大の公式Twitterよりhttps://twitter.com/kodaisenga
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スポーツ 2023年03月31日 15時30分
楽天・辰己、日本ハム戦中盤の返球に「怠慢プレーだ」と批判 不要な進塁招いたと問題視されたワケ
30日に行われ、楽天が「3-1」で勝利した開幕戦・日本ハム戦。「1番・中堅」で先発したプロ5年目・26歳の辰己涼介の守備が物議を醸している。 問題となっているのは、「3-0」と楽天3点リードの6回裏1死満塁でのこと。打席の日本ハム・野村佑希が、楽天先発・田中将大が投じた6球目のスプリットをスイング。打球は中堅後方に上がる平凡なフライとなったが、落下地点に入った中堅手・辰己は右足を少し踏み込みながら捕球。その流れで数歩ステップしながら、中継プレーに入った二塁手・浅村栄斗へ返球した。 すると、この辰己の動きを隙アリとみたのか、日本ハムは三走・松本剛、二走・上川畑大悟に加え、一走・石井一成も次の塁を狙いタッチアップを仕掛ける。石井は昨季までのプロ6年間で通算25盗塁と走塁面で特筆すべき数字は残していないが余裕を持って二塁を陥れた。 >>楽天・辰己、中日戦の“空振りボール判定”に「全然振ってない」 試合後のSNS投稿が話題、批判受けた球審を擁護?<< この辰己の守備に、ネット上では「今の辰己の守備はちょっといただけない」、「一塁ランナーにタッチアップされるとか怠慢プレーだろ」、「打球も定位置やや後ろでそこまで飛距離なかったのに」、「石井が好走したというよりは、辰己の返球が緩慢だったって感じ」、「守備が下手ならまだしも上手い部類だから余計腹立つわ」といった批判が寄せられた。 辰己はプロ入りした2019年から楽天でプレーしているが、打撃は昨季までの通算打率が「.240」とやや苦戦気味。一方、守備は守備範囲の広さやポジショニングに定評があり、2年連続でゴールデングラブ賞を獲得している。守備の名手として実績がある分、今回のプレーに対するファンの失望感も大きくなったようだ。 6回裏の楽天は2死二、三塁となった後に田中が降板したが、後を受けた2番手・鈴木翔天が後続の清宮幸太郎を二ゴロに抑え事なきを得ている。ただ、ワンヒットで同点となる状況になったことは事実で、仮に清宮が一打を放っていた場合は今以上の批判を浴びていたことは間違いないだろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月30日 14時05分
侍ジャパン・松井、WBC帰還後に大問題発生?「しんどすぎてヤバい」マー君に明かした深刻な現状に心配相次ぐ
楽天のプロ17年目・34歳の田中将大が29日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、同僚で侍ジャパンメンバーのプロ10年目・27歳の松井裕樹が登場。動画内での発言が話題となっている。 今回の動画で、松井は侍ジャパンが優勝を果たしたWBC(8~22日)の感想や印象に残っていることなどを話した。松井は「翔平さん(大谷翔平)とダルさん(ダルビッシュ有)がいたのですごかったですね。新幹線(乗る時)、ひも引っ張ってその中通るみたいな感じで。券も入れてないですよ」と移動するのもひと苦労のフィーバーぶりだったなどと振り返った。 注目が集まったのは、動画終盤に田中から「WBCが終わって開幕直前やけどさ、そっちのコンディションはどう?」と聞かれた際の発言。松井はオープン戦・巨人戦(東京ドーム)が行われた3月24日からチームに復帰しているが「花粉症なんですかね? 帰ってきてから鼻詰まりヤバいです」、「東京ドームで合流したんで花粉ないはずなんですけど…」と花粉症に苦しんでいるという。 話を聞いた田中は「俺も最近ここ何年かで(花粉症)デビューしたけど、今年はそこまでなんか…去年とかの方がしんどかった」と自身の自覚症状は軽いと発言。一方、松井は「鼻声しんどすぎてヤバいっす。昨日ティッシュ鼻にさして寝ました」と日常生活にも支障が出ていると明かし、田中は「そんなに!?」と驚きの表情を浮かべた。 >>大谷翔平、開幕前に同僚を一喝?「優勝できるわけない」 球界OBも驚愕、栗山監督が明かした日本ハム時代の裏話が話題<< 松井の発言を受け、ネット上には「松井花粉症苦しそうだけど大丈夫なのか」、「プロ入り当初から悩まされてるけど今年も辛いのか」、「WBCで不調だったのも花粉症のせいだったのか?」、「大会の疲労と花粉症のダブルパンチはキツい、シーズンにも結構響きそうで不安」といった心配の声が寄せられた。 松井はプロ入りした2014年から昨季まで通算197セーブをマークしている楽天の絶対的守護神だが、WBCでは大会前の強化試合・中日戦(3月3日)で4失点の炎上を喫したり、大会本番は1次ラウンド・韓国戦(3月10日)しか登板機会がなかったりと苦戦をしいられた。 また、復帰後初登板となった3月26日・巨人戦(東京ドーム)後には「コンディション的に万全という感じではない」と大会の疲労が抜けていないと示唆したことも伝えられているが、30日から始まる今季への悪影響を抑えることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について田中将大の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@user-dh1bd5ec2w
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スポーツ 2023年03月29日 19時30分
楽天・ギッテンスの故障に「いい加減にしろ」呆れ声 一軍デビュー即負傷、昨季から離脱止まらずファン失望
2022年から楽天でプレーし、昨季は「21試合・.242・0本・8打点」といった数字だった来日2年目・29歳のギッテンス。29日に伝えられた故障情報が物議を醸している。 報道によると、ギッテンスは28日までに下半身のコンディション不良を訴えたといい、同日に本拠地・楽天モバイルパークで行われた全体練習にも参加せず。30日に控えるパ・リーグ開幕を二軍で迎える見込みになったという。 今年のギッテンスは母国・アメリカの大寒波の影響で春季キャンプ合流が2月6日と少し遅れたが、合流後は特に問題なく調整。2月25日~3月26日まで行われていたオープン戦では15試合出場で「.407・2本・6打点」と規定未到達ながら打率4割台を記録しており、30日に予定される開幕戦・日本ハム戦(エスコンフィールド北海道)でも中軸、もしくはその後を打つポイントゲッターとしての起用は確実とみられていた。 >>楽天・辰己、中日戦の“空振りボール判定”に「全然振ってない」 試合後のSNS投稿が話題、批判受けた球審を擁護?<< ギッテンスの故障情報を受け、ネット上には大きな戦力ダウンと落胆の声が上がったが、それ以上に「ギッテンスまた故障したのかよ…」、「2年連続初っ端に故障とかいい加減にしろ」、「OP戦好調で期待してたからマジでしらけるわ」といった呆れ声が寄せられた。 「ギッテンスは2021年12月下旬に楽天入りしましたが、翌2022年は新型コロナの影響で来日が3月上旬まで遅れ開幕に間に合わず。そこから約1か月後の4月5日・西武戦で一軍初昇格・初先発を果たしますが、その試合で左手首を骨折し戦線離脱。さらに、箇所は不明ながら7月上旬の実戦復帰直後にも負傷したことが伝えられ、結局一軍復帰は8月下旬までずれ込みました。昨季は故障頻発でほとんど活躍できなかったこともあり、今回の故障に対するファンの失望感も大きくなっているようです」(野球ライター) 今春キャンプ合流時には「143試合全て出る。それくらいの気持ちで今年は臨みたい」と今季の抱負を述べたというギッテンス。いきなり出鼻をくじかれる形となったが、早期復帰してファンの信頼を取り戻すことはできるのだろうか。文 /柴田雅人
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スポーツ 2023年03月20日 15時30分
楽天・辰己、中日戦の“空振りボール判定”に「全然振ってない」 試合後のSNS投稿が話題、批判受けた球審を擁護?
19日に行われ、楽天が「4-2」で勝利したオープン戦の中日戦。「1番・中堅」で先発したプロ5年目・26歳の辰己涼介が試合後に自身の公式インスタグラムに投稿した内容が話題となっている。 注目が集まったのは、試合後の21時ごろに投稿されたインスタストーリーの内容。辰己は同戦で中日先発・仲地礼亜の変化球をスイングしたように見える自身のプレー映像を添えた上で、「いやいや全然振ってないやろ」と投稿した。 >>楽天・辰己が則本に「なんか悪いことしたんか」不倫報道を揶揄? お立ち台発言にスタンド騒然、「茶化すことじゃない」と反発も<< 辰己は1回表無死の第1打席、仲地が投じた初球のスライダーにバットを止めきれずスイング。野球規則ではハーフスイングの判定基準について明確な定義はないが、一般的には打者の手首が返ったかどうかが目安になるとされており、手首を返してバットを振り切った辰己のスイングもストライク判定されるものと思われた。 ところが、球審はどういうわけかストライクをコールせず結果はボールに。その後仲地が2球目を投じた後、中日・立浪和義監督はベンチを出て球審に抗議したが、野球規則で「投球カウントの誤りの訂正は、投手が次の打者へ1球を投じるまで、または、イニングや試合の最終打者の場合には、守備側チームのすべての内野手がフェア区域を離れるまでに行わなければならない」と定められていることもあってか判定変更は受け入れられなかった。 思わぬハプニングに巻き込まれた形の辰己の投稿を受け、ネット上には「辰己がなぜか球審側についてて笑った」、「誤審問題を自らネタにしていくのは面白いな」、「添付してる映像でも思いっきりバット振ってるのに振ってないは通らんだろ(笑)」、「もっと際どいなら本気で言ってると思えるが、明らかなスイングだったから多分ジョークだろうな」などと面白がる声が寄せられた。 「不可解なボール判定を食らった仲地は辰己に四球を許した後、1死一、二塁から浅村栄斗、島内宏明に連続で二塁打を浴び3失点。また、試合後に『ストライクだと思ったらボールになって。ちょっとおかしくなった感じは、あったかもしれない』と心理的影響があった旨を語ったと伝えられたこともあり、ネット上には誤審で試合を狂わせたと球審を責める声も多数上がっていました。辰己としては今回投稿を行い自身が注目を集めることで、球審に対する風当たりを和らげたい意図もあったのでは」(野球ライター) 試合後の報道によると、球審は誤りを認め反省しているという今回のボール判定。舞台が公式戦ではなくOP戦だったということがせめてもの救いといえそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について辰己涼介の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/tatsumi1227/
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スポーツ 2023年03月07日 19時30分
DeNA・楠本、OP戦終盤の好守に「無茶するな」と苦言も フェンスに身を乗り上げ激突、淺間級の大怪我もあり得た?
7日に行われ、DeNAが「1-0」で勝利したオープン戦・楽天戦。「6番・右翼」で先発したプロ6年目・27歳の楠本泰史が見せた守備が話題となっている。 注目が集まったのは、「1-0」とDeNA1点リードで迎えた7回裏無死のこと。この回先頭の楽天・伊藤裕季也が、DeNA3番手・石川達也が投じた2球目のストレートをスイング。詰まりながらも逆方向に打ち返した打球は、一塁ファールゾーン上の座席に落ちるファールになるかと思われた。 しかし、左方向に走って打球を追った楠本は、座席前のフェンスに乗り上げるように体をぶつけながら打球をキャッチ。激突の衝撃でグラブからボールをこぼすも、すぐにキャッチし直して右邪飛でのアウトとした。激突プレー後の楠本はどこかを痛めたような様子は見せずに最後まで試合に出場し、試合後も故障情報は特に伝えられていない。 >>DeNA・オースティンが故障頻発・来日遅れで「ええかげんにせえ」 球界OBの怒りに同調相次ぐ、球団の信頼もガタ落ち?<< この楠本のプレーを受け、ネット上には「ガッツあふれるファインプレーだ」などと称賛の声が寄せられた。ただ、中には「いい守備だったけどちょっと張り切り過ぎだろ、あんまり無茶するなよ」、「どこか負傷しててもおかしくはなかったと思う」、「故障リスクのあるようなプレーはまだ自重してほしい」、「怪我しそうでヒヤッとしたわ、先日の淺間の件もあるし」といった苦言も少なからず見られた。 「球界では先月26日のOP戦・日本ハム対阪神戦で、中堅を守っていた日本ハム・淺間大基がフェンスに激突し、転倒して負傷交代。この激突プレーで『左足関節内踝骨折』と診断された淺間は3月1日に手術を受けましたが、実戦復帰までは3か月かかる見通しであることが伝えられています。直近で長期離脱につながるアクシデントが発生していることもあり、今回の楠本の激突プレーを手放しでは喜べなかったファンも一部いたようです」(野球ライター) 楠本は昨季「94試合・.252・6本・26打点」とキャリアハイの打撃成績を残した左の好打者で、今季は定位置獲得、本格ブレークが期待されている。チームを率いる三浦大輔監督も期待をかけて7日から一軍に合流させているが、開幕スタメン入りをアピールしようと少々気合いが入りすぎたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年02月16日 19時30分
楽天・石井監督、炎上投手を酷評も不満の声「野手にも怒れよ」 練習試合後の“ノーコメント”が物議
15日に行われ、楽天が「1-16」で敗れた練習試合・阪神戦。試合後に伝えられた楽天・石井一久監督のコメントが話題となっている。 楽天はこの日先発の高田孝一が「2回8失点・被安打7・四球3」といきなり大量失点を喫すると、3回から登板した2番手・小峯新陸も「0.1回4失点・被安打2・四死球4」と大崩れ。さらに、5回から登板した4番手・藤井聖も「3回4失点・被安打4」と打ち込まれた。 3投手の炎上により惨敗を喫した試合後、石井監督は「サバイバルを意識した投球をしてほしかった。孝一に関してはちょっと問題外」、「おっ、というところを見せてくれるような場が試合だと思う。それが今はあまりない」とコメント。開幕ローテ入りを狙っている3投手に対し、何のアピールにもならない投球だったとバッサリ切り捨てたという。 石井監督のコメントを受け、ネット上には「監督からボロカス言われるのは当然」、「いくら練習試合とはいえ、3人で16失点は論外だろ」、「ローテ入りへやる気ナシって判断されてもおかしくない酷すぎる投球だった」といった同調の声が寄せられた。 ただ、ファンの反応は同調ばかりではなく、中には「いや、ほぼ働かなかった野手陣にも怒れよ」、「二線級の投手を打ち崩せなかった打線も叱るべき」、「田中(和基)のソロ以外点取れなかった打者にも釘差さないといけないのでは」といった不満も少なからず見られた。 「楽天打線は阪神5投手(桐敷拓馬、湯浅京己、岩田将貴、村上頌樹、岡留英貴)に5安打1得点に抑え込まれましたが、5名の中で主力級なのは3月のWBCに臨む侍ジャパンに選出されている湯浅のみ。その他の4名はまだ一軍の実績に乏しい若手でした。試合後の石井監督は野手陣について特にコメントしていませんが、一線級ではない投手たちに封じられたことはもっと問題視するべきではと考えているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 石井監督は昨オフに「1つ、2つぐらいは枠を空けて、そこに入り込んでくる(若い)投手を見つけたい」と、今季は先発ローテの若返りを図る方針を明言したことが伝えられている。このこともあり、現在は野手よりも投手の見極めを重視しているものとみられるが、15日の野手陣については内心どのように受け止めたのだろうか。文 / 柴田雅人
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楽天・浅村、敵選手に守備妨害? 審判も判定ミス? 終盤戦の緊迫シーンに疑惑浮上「わざとやったのか」
2022年08月19日 15時30分
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スポーツ
日本ハム・新庄監督、高校野球の戦略を参考に? 大阪桐蔭の作戦には特に興味か
2022年08月19日 11時45分
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スポーツ
西武・山川、敵選手のアクシデントに“悪い顔”? 試合序盤の一幕が話題、直前のプレーの恨みもあったか
2022年08月15日 20時45分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分