スポーツ
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スポーツ 2011年07月29日 11時45分
元阪神投手・伊良部秀輝が首つり自殺
米メジャーリーグのヤンキースやロッテ、阪神などで活躍した元投手の伊良部秀輝(いらぶ ひでき)さんが28日、米カリフォルニア州ロサンゼルス郊外ランチョ・パロス・バーデスの自宅で死亡していたことが分かった。享年42。兵庫県出身。伊良部さんは現地時間27日に、自宅を訪れた知人に首をつった状態で死亡しているのを発見された。自殺とみられる。地元市警が詳しい状況を捜査しているという。 伊良部さんは1987年ドラフト1位でロッテ入団。96年オフにメジャー移籍。ヤンキースでは2年連続2ケタ勝利を挙げるなど活躍。国内に戻り、2004年に阪神を退団した後は、ロス市内にうどん店を開業。しかし、経営はうまくいかず08年には閉店。その後、球界復帰を目指し09年、米独立リーグ「ロングビーチ・アーマダ」のマウンドに上がる。8月には、四国・九州アイランドリーグの高知に入団したが、右腕故障でわずか2試合で退団した。 プライベートでは、お酒がらみでトラブルが絶えなかった伊良部さん。2010年5月には ロス近郊ガーデナで酒気帯び運転で逮捕されていたことが発覚。国内でも08年8月、大阪市内のバーで支払いをめぐりもめ、店長に酒瓶などを投げつけたとして暴行の現行犯で逮捕されていた。<関連記事>独立リーグ解雇“伊良部の我がまま”(2009年)http://npn.co.jp/article/detail/00532862/
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スポーツ 2011年07月28日 11時45分
負債4億円! ミスタータイガース掛布雅之氏の会社倒産
プロ野球阪神タイガースの元選手で「ミスタータイガース」こと野球解説者の掛布雅之氏(56)がオーナーを務める「掛布企画」が、2回目の手形の不渡りを出し、銀行取引停止処分となった。東京商工リサーチが27日に発表したもの。事実上の倒産で、負債総額は推定4億円とされる。掛布企画は、飲食店経営や、スポーツ用品の販売を手掛けていたが、数年前から売り上げ不振が続いていた。 掛布氏は1998年に大阪・豊中に2億4000万円の豪邸を建設。地上4階、地下1階、車を5台収容できるガレージだったが、羽振りが良かったのはこの頃まで。固定資産税や住民税の滞納があったとして計3回の差し押さえを受け、最終的に強制競売で第三者に売却された。 球界関係者は「飲食業に手を広げすぎ。借金は10億円あるというのが球界では常識だった。自宅売却などで身が軽くなったし、ここは身をキレイにして再出発してほしい」と語った。<関連記事>球界因縁のライバル(8) 江川VS掛布(上)<2009年> http://npn.co.jp/article/detail/70013146/
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スポーツ 2011年07月27日 11時45分
今紐解く 松井秀喜メジャー転身伝説
25日(日本時間)の対ヤンキース戦で、5打数5安打を記録した松井秀喜。ようやくエンジン全開だ! 今後の猛チャージが期待される中、松井のメジャー生活に関連したトリビア(雑学)を少々拾ってみよう。○メジャーでの数字を予言した人物 松井秀喜がメジャーで通用することをはっきり公言していた関係者は、メジャーリーグアナリストの牛込氏、元プロ野球選手の仁志氏…等々いるが、そうは多くないだろう。そんな中で、数字までピタリと当てた人物がいる。 「3割30本100打点は確実です。50本、タイトル争いも夢ではない」 松井がメジャーに移籍する前年の2002年当時、複数マスコミでこの発言を繰り返していたのが、元プロ野球選手の松永浩美氏。 松永は日本で最初にFA権を行使した日本を代表する稀代のスイッチヒッター。周囲の風当たりに負けずメジャーへ挑戦したこともある事情通ゆえ、その活躍がわかっていたようだ。 「松井のスイングスピードと飛距離は、メジャーでもトップクラス。絶対打てます」 そう太鼓判を押していたが、蓋を開けてみればその通りになった。○FA宣言 巨人からの提示金額は… 松井がメジャー行きを表明した後の、巨人からのオファーは、なんと「5年50億円契約だった」(四大紙デスク談)というウワサ。その後ヤンキースで活躍して、4年62億という再契約を勝ち取ったが、評価としてはまったく妥当な数字だったのだろう。 ○メジャーに憧れてはいなかった? 「松井は、ヤンキースやレッドソックスなどメジャーな球団で新たな挑戦がしたい、と日本野球への決別の気持ちを周辺に語ったこともあったが、特にメジャーに憧れていたわけではない、というのが定説です」(アメリカ在住のスポーツライター談) という。○成功への道のり イチローとの違いは? 「メジャーでの成功の鍵は、投手が投げる独特の、打者の手元で外側に逃げながら落ちる球を、いかに手打ちになったり振り遅れたりせずにしっかり振りぬけるかが勝負です。元来のボールを引きつけて打てる才能とともに、時間はかかったがやがてコレを克服したのが松井。いっぽうイチローは、前さばきのバッティングながら、内野安打で打率を稼いでおいてシーズン後半の首位打者争いに向けて追い込んでいけることに活路を見出した。両者とも、メジャーに挑戦した後での文字通りの“試行錯誤”の結果なのがファンの心を打つのでしょう」(前同) メジャーの舞台で、日本の孤高の天才たちが新たな道を切り開いていくシーンの数々が、我々をアツくさせてきた。シーズン終盤に向けて、松井選手の進化もまだまだ止みそうにない。
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スポーツ 2011年07月26日 15時30分
“1ケタ大関”から一転、ガチンコの強さ見せた日馬富士 横綱昇進に追い風!
八百長問題の余波で半年ぶりに通常開催となった大相撲名古屋場所は、大関・日馬富士(27=伊勢ヶ浜)が14勝1敗で、12場所ぶり2度目の優勝を飾り、史上最多記録を狙った横綱・白鵬の8連覇を阻止した。 日馬富士は08年11月の九州場所後に大関昇進。3場所目の09年5月の夏場所で初優勝を果たしたが(14勝1敗)、その場所以外は故障もあって、とても大関にふさわしい成績は残せなかった。先場所までの大関在位14場所で、大関の責務といえる2ケタ勝ったのは優勝した場所を含めて、わずか6場所。しかも、2ケタといっても優勝した場所以外はすべて10勝5敗で、優勝争いに絡むことすらできなかった。他の場所は9勝6敗が4回、8勝7敗が3回、途中休場による負け越しが1回と低迷していた。 八百長問題の発覚で、先場所(5月技量審査場所)より、すべての取組がガチンコとなった。こうなると、問われるのが真の実力。日馬富士は先場所、10勝に終わったが、この名古屋場所では初日から14連勝。14日目には白鵬を自力で破り、ガチンコの強さを見せつけた恰好だ。 今後、がぜん注目されるのが、綱取りが懸かる来場所だ。7月25日の一夜明け会見で、日馬富士は「一日を大事にして、上を目指す努力をしたい。今日から来場所に向けて、やっていきたい」と意欲を見せた。ここで、日馬富士に追い風になったのが同日に開かれた横綱審議委員会(横審)の会合内容。鶴田卓彦委員長は「優勝であれば、かなり綱獲りが濃厚。準優勝でも3つ、4つ負けたらちょっとね…。1敗が限界じゃないか」と準優勝でも星次第で昇進を推薦する主旨のコメントを残した。 横審の内規では昇進の条件は「大関で2場所連続優勝か、それに準ずる成績」となっている。だが、86年の千代の富士(現九重親方)の1人横綱時代に、“お家の事情”で優勝なしで無理やり昇進させた双羽黒(北尾光司=後にプロレスラーに転向)が、部屋とのトラブルで優勝ゼロのまま短期間で廃業したことを機に、昇進条件は厳しくなった。90年の旭富士(現伊勢ヶ浜親方)以降は「2場所連続優勝」が絶対条件となっていた。しかし、昨年1月の初場所後に朝青龍が引退して以来、一人横綱となった白鵬への負担は、土俵内外でも大きく、昇進条件緩和の機運が高まった。 もちろん、2場所連続優勝であれば文句なしだが、準優勝でも星次第で横綱昇進の目が出てきた日馬富士。もはや、ガチンコしか許されない土俵とあって、この運をつかむかどうかは、日馬富士の“リアルな実力”に懸かっている。(落合一郎)
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スポーツ 2011年07月26日 15時30分
リアル・なでしこジャパン観戦記
「なでしこリーグ、見に行かない?」 関西に単身赴任している友人から誘われ、W杯で優勝した「なでしこジャパン」の主力メンバーたちが所属するINAC神戸−ジェフ千葉の「なでしこリーグ」の試合を神戸・ホームズスタジアム神戸で観戦した。 1枚1000円のチケットはコンビニに行ったらあっさり買えたので「どうせ、そんなに人いないだろ」と思ったが、試合開始1時間前の午後2時にスタジアムに到着すると、そこらじゅう人、人、人。テレビの取材クルーはファンに話を聞こうと走り回り、当日券の販売所、ファンクラブの申し込みブース、グッズ売り場には長蛇の列が。しかし、特にメニューの値段が高いわけではないのに、売店はガラガラだった。 全席自由だが、スタジアムの中に入るとJEFのゴール裏のスタンド以外はぎっしり。ゆったり観戦したかったので、JEFのゴール裏に座った。 試合前のセレモニーを終え、いよいよキックオフ。INACは澤穂希選手、大野忍選手ら代表メンバー7人のうち6人が先発出場。JEFでただ1人の代表で、ルックスではなでしこの3トップの1人と言われている丸山桂里奈選手はスタメン落ち。その理由はチームの集合時間に遅刻し監督がスタメンから外したことを翌日の報道で知った。 試合開始直後からINACが攻めまくるが、澤ら代表選手は疲れのせいか動きが重く、9月開催の五輪アジア最終予選に韓国代表として出場するチ・ソヨンのキレのある動きが目立つ。JEFの守備陣は奮闘しているが、DF・細川元代選手が「スラムダンク」のゴリみたいな髪型で、友人は「気合い入ってるな〜」と関心していた。なでしこジャパンに入ったら人気が出そうだ。 スタンドからの撮影はあまり制限されていないようで、なでしこの選手を撮ろうとカメラを構えている人が目立ったが、中にはバズーカ砲のような望遠レンズを構える人もいたが、警備員から「望遠はやめて下さい」と注意を受けていた。 テレビでW杯の試合を見ていると、動きが速くてとても迫力があったが、この日の試合はとってもスローテンポ。おまけに、自分も含め、W杯でなでしこを知って見に来た“一見さん”が多かったようで、ゴール裏に陣取る両チームのサポーター以外の盛り上がりはいまひとつ。多くの観客はうちわを片手にのんびりと試合を観戦。澤選手がボールを持った時や両チームがゴールに迫った時ぐらいしか歓声が巻き起こらず。静かなせいか、自分が座った席の上にある空調設備の音がやたらと気になってしまった。 前半・後半に大野選手が1点ずつ決め、INACが2点リードし試合の行方が大方決まると、試合に飽きた小さな子供たちはスタンドを走り回り、帰り支度を始める観客もいた。 この日の入場者は1万7812人で日本女子サッカー史上最高だったが、この試合を見て「また来たい」と思った観客は何人いただろうか?(なでしこ太郎)
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スポーツ 2011年07月25日 15時30分
“おんな人間狂気”AI、ついに初戴冠! 戦慄の蹴りで地下日本女子王座を強奪!! 7・24 地下プロレス『EXIT-80 CRESCENT』
7月24日、東京・高田馬場「ALAISE」にて、地下プロレス『EXIT-80 CRESCENT』が行われた。 今回ついに「地下日本女子王座」のベルトが初公開。記念すべき初代王者決定戦が挙行され、大本命の“Oueen Da Bitch”ことAIが“レッスル観音”雫あきを完全KOにて下し、“最強の地下おんな”に与えられる紅いベルトを、満面のドヤ顔で強奪してのけた。【第1試合 地下日本阿吽選手権】[王者]“タックル将校”竹嶋健史 vs[挑戦者]“求道妖怪”入道 単身アメリカに飛んだ兄貴分・矢野啓太が不在の中、たった一人で阿吽の帯を守らなければならなくなった若武者・竹嶋。若き王者が死守する虎の子の「阿」の帯に、宿敵・入道が挑む。 幾度も地下組織より試練を課せられ続けてきた両者による宿命の対決は、かつて自らも巻いた帯の奪回に燃える入道が、これでもかとばかりに“カンパイ・ボーイズ”流の頭突きを叩き込む猪突猛進ファイトを見せ、竹嶋の額を叩き割る。 しかしレスリングテクニックに日々進歩を見せる竹嶋は、入道の体重を活かした重厚な寝技をかいくぐり逆転の脇固め。タップアウトを奪い勝利し、防衛に成功した。【第2試合】“銀座の鉄人”三州ツバ吉 vs “新潟プロレス”重野幸浩 “足技の魔術師”小笠原和彦が、荘重な空手の演武で観客を魅了した後に行われた、第2試合。 今週末に2度目の“富士山頂の地下プロレス”を控えた三州は、モチベーション最高潮。久々の地下マット登場だが、ハイテンションで観客を煽りながら入場する様子は、以前とまったく変わっていない。富士決戦に向けて、新鋭・重野をビシッと一蹴したいところだが、地下デビュー2戦目の重野のイキの良さは前戦を上回っていた。スタンドでも遠慮なく三州の顔を張り飛ばし、背中にはサッカーボールキックを思いきり叩き込む。 グラウンドでも幾度もキリキリ舞いさせられ「あわや」と思わせた三州だったが、ジャンプ一番の延髄斬りで逆転。そのまま十八番の腕固めに雪崩れ込み逆転勝利。さあ、週末は日本一高い山が待っている!【第3試合 地下日本女子王者決定戦】“Oueen Da Bitch”AI vs “レッスル観音”雫あき 幾度もの激闘を経て、ついにこの日決することとなった「地下日本女子王座」。初めて公開された紅いベルトを懸けて闘う女たちは、KO至上主義の獰猛ファイトを連発する大本命・AIと、“レッスル観音”こと雫あきの両者に決定した。5・22『EXIT-74』で矢野啓太相手に地下デビュー戦を果たした雫が、試合後AIを強く睨みつけたことから始まる両者の因縁は、記念すべき王者決定戦にて決着を迎えることとなった。 過剰に禍々しいオーラを発するあまり、無言ながらも周囲を有無言わさずに圧倒してしまうAIの入場シーン。精悍な褐色の肌はさらに黒光りを増し、真夏の灼熱の太陽すらも服従させてしまいそうな迫力を帯びている。一方の雫あきは、“観音”の異名通りの菩薩のような優しい佇まいが、AIとはあまりに対照的だが、その目には静かながらも闘争本能が溢れている。 試合は大方の予想通り、AIの打撃と雫のグラウンドの真っ向勝負。矢野相手にも渡り合ったグラウンドで、雫が優位なポジションを築くが、そのたびにAIの長い脚がムチのように唸りをあげ、雫の頭部をスイカのように蹴りあげる! しかし雫は簡単に逆転を許さず、ふたたびポジションを築き直しマウントに持ち込み、叫びをあげながら拳を振りおろす。一歩も退かぬ女の闘い、この対決こそ王者決定戦にふさわしい! グラウンドで試合をコントロールする雫は、渾身の力で腕十字に勝負を懸ける。しかし無慈悲に足の裏で雫の顔面を蹴りあげ脱出したAIは、上に覆い被さりパンチの雨あられ、“おんな人間狂気無双”の殺戮ショーのシメに入る。雫が必死の心で上体だけを起こした刹那、後頭部に非情のサッカーボールキック一閃! 深紅のマットに大の字に倒れた雫はそのまま10カウントを聞き、AIの腰についにチャンピオンベルトが巻かれることとなった。 試合後は両腕に力こぶを漲らせ「シャー!」と咆吼。そして“兄者”の人間狂気・紅闘志也をリングに迎え、禍々しく記念撮影。この最狂兄姉は、ゆくゆくは地下のベルトを二人だけで独占し、地下世界を牛耳るつもりなのだろうか…!?【第4試合】“暗黒サラブレッド”ジャガー・ロゴフスキー vs “鋼鉄忍者”刃駆 前・地下世界王者のジャガーが、6・26『EXIT-78』に続き、ALAISEのリングに登場。対戦相手は、初めてメインのシングル戦を務める刃駆。スピーディーかつアグレッシブな闘いぶりが多くの者に認められ、彼もまた地下での存在感を飛躍的に増している。 刺激的すぎる初対決は、期待を裏切らぬハイスパートな斬り合いとなった。いっさい無駄のない鋼の肉体を誇る両者から繰り出される、打撃の速射砲の応酬は、ALAISEの空間を切り裂き、観客を大いに魅了した。刃駆はジャガーのグラウンドにはヒザ十字、そしてスピニングトーホールド(!)、スタンドでは低空ドロップキックに水面蹴りと、ジャガーの下半身に狙いを定めた攻撃を見せる。 しかしながら永きにわたり地下世界を圧倒し続けたジャガーの打撃は、やはり強烈無比。パンチの雨あられが刃駆に襲いかかり、最後は軌道の見えないハイキックでKO。終わってみればジャガーの横綱相撲であったが、かつての絶対王者相手に好勝負を見せた刃駆が、さらに株を上げた一戦でもあった。 そしてジャガーはまたも試合後「ガルーダ!」と、タイ地下ムエタイの支配者の名を絶叫。地下世界の支配者たるロゴスキー家の末裔・ジャガーと、タイ地下世界の帝王の邂逅は、いつ果たされるのか…? 全試合結果は以下の通り。◆地下プロレス『EXIT-80 CRESCENT』2011年7月24日(日)開始:16:00会場:東京・高田馬場「ALAISE」<第1試合 地下日本阿吽選手権>○[王者]竹嶋健史(9分31秒 脇固め)●[挑戦者]入道 ※竹嶋が所持する「阿」の帯が懸けられる。 ※王者・竹嶋が防衛に成功。<第2試合>○三州ツバ吉(7分20秒 腕固め)●重野幸浩<第3試合 地下日本女子王者決定戦>○AI(5分54秒 KO)●雫あき ※後頭部への蹴り ※AIが初代王者となる。<第4試合>○ジャガー・ロゴフスキー(6分40秒 TKO)●刃駆 ※右ハイキック※試合はすべて時間無制限一本勝負。KO、ギブアップのみで決着。地下プロレスtwitterhttp://twitter.com/Chika_Wrestling地下プロレス データベースhttp://www43.atwiki.jp/wuw-exit/梶原劇画で伝承された「地下プロレス」が、この日本に存在した! 闇の闘いを伝える『EXIT』とは何か!?http://npn.co.jp/article/detail/97320773/地下日本女子王者決定戦・初戦にて、AIの“おんな人間狂気”ついに覚醒! 3・27地下プロレス『EXIT-65 WANABEE 2』http://npn.co.jp/article/detail/74448512/帝王ジャガー・ロゴフスキー久々の地下凱旋に、ALAISEが戦慄 6・26 地下プロレス『EXIT-78 UNKNOWN』http://npn.co.jp/article/detail/99594329/
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スポーツ 2011年07月25日 11時45分
Hカップのグラドルがチャンピオンべルトを奪取
Hカップのグラドルレスラー愛川ゆず季が24日東京・後楽園ホールで世IV虎と白いベルトを賭け初タイトルマッチを行い、キックの3連発で3カウントを奪い念願のチャンピオンべルトを巻いた。 試合序盤は世IV虎が主導権を取り、愛川の胸に集中攻撃を仕掛けた。ロープに張り付け胸に張り手を見舞い、続いてキックをも叩き込む荒技に巨乳を押さえ苦悶の表情の愛川。耐えに耐え抜いた愛川はシャイニングウィザードからゆずポンキックの3連発で世IV虎を破った。白いベルトを肩に掲げ愛川は「グラビアアイドルからこうやってベルトを取ることは本当に遠い夢の先だと思っていました。でも現実に私はベルトを取ることが出来ました。プロレスは頑張って努力すれば報われると信じ続けてきたので結果を残せました。これからも頑張りますので応援よろしくお願いします」と満員となったファンに絶叫。また高橋奈苗はメインで赤いベルトを賭け美闘陽子と激突、苦戦しながらもワンセコンドEXで叩きつけ、赤のベルトを奪取した。 『STARDOM X STARDOM2011〜高橋奈苗デビュー15周年記念試合〜』◆7月24日(日)東京・後楽園ホール(12:00)観衆1310人(超満員札止め)▼スターダム・ティーンズファイト20分1本勝負 星輝ありさ&○岩谷麻優(9分44秒/ダイビングボディアタック→片エビ固め)●須佐えり&鹿島沙希▼キッズ・ファイト〜夢のプロレス物語・夏休み編〜3分間 夢(時間切れ引き分け)ケニー・オメガ▼ワールド・オブ・スターダム王座決定トーナメント1回戦30分1本勝負 美闘陽子(9分10秒/ハイキック→エビ固め)長野美香▼同1回戦30分1本勝負 高橋奈苗(12分21秒/ナナラッカ→エビ固め)“ラティーナ・センセーション”メルセデス・マルチネス▼ワンダー・オブ・スターダム王座決定戦30分1本勝負 愛川ゆず季(11分47秒/ゆずポンキック・レッド→片エビ固め)世IV虎※愛川が初代王者となる。▼ハイスピード選手権試合30分1本勝負 夏樹☆たいよう(21分41秒/モモ☆ラッチ)Leon※王者が5度目の防衛に失敗。夏樹が第5代王者となる。▼ワールド・オブ・スターダム王座決定トーナメント決勝戦30分1本勝負 高橋奈苗(13分17秒/ワンセコンドEX(仮)→片エビ固め)美闘陽子※高橋が初代王者となる。(アミーゴ・タケ)
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スポーツ 2011年07月25日 08時00分
斎藤佑樹が『プロの壁』にぶつかって、ドラフト候補生は下方修正
斎藤佑樹(23)が後半戦に巻き返せなければ、スカウトは『評価基準』も変えなければならない−−。 去る7月14日、都内でオーナー会議が行われた。閉会後、大社啓二・日本ハムオーナーが報道陣に囲まれ、特別枠ながら球宴初出場を決めた斎藤佑樹投手(23)について質問された。 「頑張ってますね。いい意味で、吉川(光夫=23)君、糸数(敬作=26)君らと競り合ってほしい」 昨秋のドラフト会議以降、プロ野球報道の主役となり、それなりの集客力を誇る新人に満足しているようだった。しかし、同オーナーのコメントの真意は「もっとインパクトの強いピッチングを!」という檄も込められていたのではないだろうか。吉川、糸数と争うのは先発ローテーションの5番手以降である。 「登板翌日には登録抹消で二軍落ち、10日後に再登録されたら、投げてまた二軍という状態です。日本ハムは先発4番手までが安定しているとはいえ、今の斎藤の成績は物足りない気がします」(プロ野球解説者の1人) 斎藤たちがドラフト候補生だった昨年の今ごろ、「即戦力の宝庫」「超当たり年」と称されていた。当時、どの球団スカウトに話を聞いても、「2ケタ勝利の計算が立つ投手ばかり」と大学生投手たちを評価していたが、彼らは多かれ少なかれ、「プロの壁」にぶつかり、悩んでいる。あまり目立たなかった社会人出身の牧田、榎田が好成績を残しているのは「学生と大人、社会人の自覚」だろうか。 「西武の大石(達也=22)は先発に転向して勉強中だから対象外として、高い成績を残した大学生投手(斎藤たち)がプロの壁にぶつかったとなると、今年のドラフト候補生に対し、もうちょっと厳しい見方もしなければなりません」(在阪球団スカウト) 今週ドラフト会議の目玉、『ビッグ3』と称されている菅野智之(東海大)、藤岡貴裕(東洋大)、野村祐輔(明治大)はどう評価すべきなのだろうか。7月8日(現地時間)に終了した『第38回日米大学野球選手権』では、大学日本代表は1勝3敗1分け。斎藤、澤村、千葉ロッテ・伊志嶺翔大らが招集された昨年は4勝1敗で日本チームが勝利している。某球団スカウトの言葉を借りれば、「今年は1位指名に相応しい選手が少ない」とのこと。その差が勝敗にも表れたとも言えなくはない。もっとも、同行した各球団スカウトはビッグ3の健闘を讃えていたが…。 「菅野、藤岡、野村は『将来のエース候補』ですが、1年目は2ケタ勝利できれば御の字でしょう。斎藤、福井(優也=23)、澤村、塩見(貴洋=22・楽天)が勢いに乗れないところを見ると、今年のドラフト1位候補は下方修正したほうが良さそうですね。今後のこと(交渉など)もあるから、今は本当のことは言えないけど…」(前出・同) 斎藤の躓きは後輩たちの評価にも影響を及ぼしていた。ビッグ3、慶応大学のスラッガー・伊藤隼太の指名から漏れた球団は、将来性重視のスカウティングに切り換えてくるかもしれない。斎藤の躓きは大きい…。
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スポーツ 2011年07月23日 17時59分
「原続投表明」で他球団スカウトにも動揺が…
原巨人のライバルは真弓阪神でもなければ、落合中日でもない。今秋、北海道日本ハムファイターズとの『大一番』が控えている。 渡辺恒雄・球団会長(85)が一部メディアの単独取材に応じ、条件付きながら、原辰徳監督(53)の『来季続投』を明言した。広島など、契約終了年の指揮官を抱えるいくつかの球団は続投表明を出しており、折り返し地点ともいえるこの球宴前後に監督人事の行方を明言するのは決して珍しいことではない。 「来季、監督、コーチを新しく招聘する際、この時期に下交渉をするのが球界の慣例です」 指導者経験を持つプロ野球解説者がそう言う。渡辺会長が「3位以内なら続投」と答えた目的は、いくつかある。江川卓氏など後任人事に関する報道が先走っており、その雑音を封じる必要もあったのだろう。『クライマックスシリーズ進出』が来季続投のノルマであるならば、それほど難しい話ではない。仮に4位に終わったとしても、試合内容が良ければ清武英利GMたちも原監督を擁護するはず。もっとも、同会長が「続投」を示唆したからと言って最終決定ではないのだが、巨人は原監督を続投させた方が得策となる懸案も抱えていた。今秋ドラフトの雄、菅野智之投手(東海大)の一本釣りだ。 菅野投手が原監督の甥っ子であることは説明するまでもなく、球界には親族の指名は遠慮する慣例もある。一部球団は「澤村(拓一=23)、菅野と、2年連続で事実上の逆指名を許したら、ドラフトは形骸化してしまう」と“強行指名”を示唆していた。しかし、その発言をした球団の別スカウトに聞き直してみたら、意外な答えが返ってきた。 「どうなんだろう? 指名しても入団しない選手を指名しても…」 一体、どちらが本当なのか−−。また、別の球団スカウトはこう解説する。 「原家とパイプを持っているのは、原貢氏(原監督の父)の教え子の苑田聡彦スカウト部長がいる広島だけ。その広島が地元出身の野村祐輔(明治大)の指名を表明した時点で、原家とのパイプを持つのは巨人だけになりました。多かれ少なかれ、どのチームにも東海大グループ卒の選手、スカウトがいますから、あえてリスクをおかすようなことはしないと思いますよ」 原貢氏は今も東海大グループの野球部に強い影響力を持っていると言う。つまり、原監督を続投させることによって、菅野投手の単独指名が実現できるのだ。 しかし、東海大グループ卒のスカウトが1人もいない球団もある。日本ハムだ。日本ハムが仮に菅野投手を強行指名したとしても、肩身の狭い思いをするスカウト、球団職員はいない。 「巨人と太いパイプを持つ中央大学に、井上晴哉(内野手)というスラッガーがいます。澤村を一本釣りした直後ですし、巨人が下位で井上を指名してくるとの見方もされています。でも最近、その井上を日本ハムスカウトが追い掛けています」(在阪球団スカウト) 日本ハムスカウトの行動は巨人を牽制する効果も十分にあったようだ。 近年、巨人、日本ハムの両球団はトレードを多く成立させるなど良好な関係にある。フロント役員も球団組織、運営面で意見交換するなど、良い意味でライバル関係を構築している。だからといって、ドラフトで情を挟むことはないだろうが、渡辺会長の『続投宣言』は菅野強奪を模索する他球団のスカウトに二の足を踏ませる効果もあったようだ。 ドラフトの情報は日々、変わる。また、渡辺会長も過去に発言を撤回したこともあった。やはり、雑音を封じるには原監督が後半戦で巻き返すしかない。
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スポーツ 2011年07月23日 17時59分
西田隆維のマラソン見聞録 第5話「スポーツ選手活用体力向上事業〜その2」
前回、岩手県岩泉町の小川中学校で行った陸上教室のことをお話ししたが、もう少し補足しておきたいと思う。小川中学校に行ってから約2週間経過した訳だが、今となってその時の状況を俯瞰して見られることもある。 スポーツに関心を持ってくれたか、マラソンに対する意識に良い意味での変化があったか…挙げればきりが無いが、本当に生徒たちにとって有意義な授業となっただろうか──とふり返る。『陸上教室』と冠を付けられて、それに参加させられる。となると生徒たちにしてみれば、どうしても“やらされている”感は否めない。全校生徒が参加するのだから最初から“マラソンに興味あります”という生徒の方が圧倒的に少ないだろう。しかし私は“やらされている”と思われていても全然構わない。なぜなら私もマラソンを始めた頃はそう思っていたからだ。 練習嫌いで「何でこんな辛い思いをしなければならないのか」、「またこんなに走らされる」…などネガティブなことばかり浮かんで、体力的・メンタル的にも落ち込んでいた時があった。でもそういう時こそがチャンス。辛さや苦しみを克服するために自問自答したり一喜一憂したりする。そうして気が付けば前進しているのだ。大事なのは自分で考えること。うまく行き過ぎては、きっと何も考えないだろう。今回の陸上教室は特に良い経験をさせてもらった。私は常日頃から「うわべだけのよくあるランナー講師にはなりたくない、自分の信念を伝えていけるようになりたい」と思っている。生徒たちとふれあいながら、そのことを改めて認識させられた教室となった。 そんな小川中学校での出来事を思いつつ、実は先週から舞台『MOTHER〜特攻の母 鳥濱トメ物語〜』の稽古に励んでいる。この舞台は文字通り、特攻に出撃する若者を母親のように見送ることしかできなかった軍指定食堂の経営者・鳥濱トメのせつない物語。 現在私たちの平均寿命は約80歳。60年前は50歳と言われていた時代の中で、特攻隊の平均年齢は20歳前後。命令が下れば若い青年が爆弾を抱えて敵に突っ込まなければならない。何のために突っ込むのか。それぞれ理由があったと思う。家族のため、日本の未来のため…。今の時代に生まれたことに感謝できているだろうか? 幸せは自らの心の中で育むもの。 この舞台をきっかけに様々なことを考え勉強した。是非多くの方に観ていただきたい。平穏な暮らしの中で私たちが忘れかけている何かをきっと感じ取ることができると思う。<プロフィール>西田隆維【にしだ たかゆき】1977年4月26日生 180センチ 60.5キロ陸上長距離選手として駒澤大→エスビー食品→JALグランドサービスで活躍。駒大時代は4年連続「箱根駅伝」に出場、4年時の00年には9区で区間新を樹立。駒大初優勝に大きく貢献する。01年、別府大分毎日マラソンで優勝、同年開催された『エドモントン世界陸上』日本代表に選出される(結果は9位)。09年2月、現役を引退、俳優に転向する。
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スポーツ
生還小橋に捧ぐ 三沢 GHC奪還
2006年12月11日 15時00分
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猪木 緊急提言 想定外プロレスをやれ!
2006年12月05日 15時00分
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1・4東京D「レッスルキングダム」 新日本 全日本“乗っ取り”へ秘策 長州3冠戦出撃
2006年11月16日 15時00分
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復活1・4東京D大会へ秘策 新日本最終兵器サイモン猪木 IWGP挑戦!?
2006年11月07日 15時00分
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来春ビッグマッチ パンクラス芸能人最強決定戦 坂口憲二 今田耕司 押尾学
2006年10月31日 15時00分
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大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分