掛布氏は1998年に大阪・豊中に2億4000万円の豪邸を建設。地上4階、地下1階、車を5台収容できるガレージだったが、羽振りが良かったのはこの頃まで。固定資産税や住民税の滞納があったとして計3回の差し押さえを受け、最終的に強制競売で第三者に売却された。
球界関係者は「飲食業に手を広げすぎ。借金は10億円あるというのが球界では常識だった。自宅売却などで身が軽くなったし、ここは身をキレイにして再出発してほしい」と語った。
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