スポーツ
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スポーツ 2020年05月02日 06時30分
全日本プロレスが5月30日までの全大会中止を発表!振替大会も…
全日本プロレスは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、5月30日まで予定されている全大会を中止にすると発表した。 中止になるのは次の6大会だ。・「2020 SUPER POWER SERIES」5月16日 長野・長野アークス ※3月21日長野大会振替5月17日 長野・諏訪市清水町体育館 ※3月22日諏訪大会振替5月23日 愛知・岡崎市竜美丘会館5月24日 岐阜・じゅうろくプラザ 〜ヨシリンピック2020〜5月27日 東京・後楽園ホール【最終戦】~ReOStaff株式会社 presents~・『暴走大巨人 4 LIFE ~心に刻め!全盛期!!~』5月30日 神奈川・横浜ラジアントホール 長野大会は新型コロナの影響で、2大会を5月に振り替えたが、今月も開催できなかった。これは全日本に限ったことではないが、緊急事態宣言が発令されてから、特に地方でのプロモーションができなくなってしまったのは、各団体やプロモーターにとってかなり痛い。 緊急事態宣言が解除された後の地方は地道なプロモーション活動が成功の可否を握っていると言っても過言ではない。すぐに再開するのはなかなか難しいのではないだろうか。 全日本ではゴールデンウィーク期間を利用して、CSチャンネルのサムライTVで2度のTVマッチを開催した。公式配信サイトも開設しているだけに、興行再開後、また全国で迫力ある王道プロレスを展開するベースを作っておきたいところだろう。(どら増田)
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スポーツ 2020年05月01日 22時30分
スターダム、林下詩美らQQ勢が中西学氏から必殺技伝授!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムの林下詩美が所属しているユニット、クイーンズ・クエスト(QQ)勢に、今年2月、現役生活にピリオドを打った新日本プロレスの中西学氏が、スターダム道場に出向き必殺技を伝授した。 スターダム公式YouTubeチャンネルで、焼肉屋を舞台に大食い特訓をした中西氏とQQ勢は、「練習や!」と声を掛ける中西氏とともにスターダム道場へ。 コーナーで中西氏が見守る中、まずはロープワークでアップをすると、「あれやるぞ!」と中西氏が朝起きてやっているという、中西流の朝活ストレッチを指導。筋肉量の多い太ももから温めるなど、中西氏が自ら実践しながら、QQ勢もストレッチを行った。 新日本プロレス流のトレーニングを指導すると、プロレスでの動き方や姿勢についても分かりやすく説明。リングの上で身体を動かす基本的な動作は理にかなっており、選手たちも感心していた。「自分の身体は自分で支えなければならない」と力説する中西氏の話は説得力十分。 そして、中西氏の代名詞であるアルゼンチン・バックブリーカーをフロントネックロックから入る入り方から林下に伝授。担いでから振り回すことで、効果が違うという。フロントネックから入るのは、“神様”カール・ゴッチ氏(故人)から教わったという秘話も明らかにしている。 さらに、アルゼンチンからジャーマン・スープレックスに移行するマナバウアーまで伝授。「オレよりブリッジ綺麗やな」と林下が中西氏から褒められる場面も。今回の合同練習はQQ勢にとって、興行再開後に繋がる練習になったようだ。(どら増田)
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スポーツ 2020年05月01日 20時30分
ソフトB・中村、無観客試合が“やりづらい”リアルな理由を告白 球団と会議を重ねる日々、他球団選手と情報共有も
ソフトバンク・中村晃が4月30日、チームOB・斉藤和巳氏がアップした動画に出演。開幕延期が続く現在の練習状況や無観客試合について言及した。 昨シーズンで2年間の任期を終えた同僚の柳田悠岐に代わり、今シーズンからチームの選手会長を務めている中村。今回、斉藤氏の公式ユーチューブチャンネル動画には自宅からリモート出演し、練習状況や無観客試合について語った。 中村によると、現在チームの選手たちは一軍本拠地・福岡PayPayドーム(福岡・福岡市)、二軍本拠地・タマホームスタジアム筑後(福岡・筑後市)に分かれ、さらにそこから投手・野手ごとに1グルーブ10人ほどに分かれて自主練習を行っているとのこと。投手と野手が球場内で会うことはなく、選手以外の人間もコーチ、トレーナー、打撃投手がそれぞれ1人ずつぐらいしかいないという。 また、選手会長を務める中村は、練習の傍ら球団側とオンラインで会議を行うことも多いとのこと。詳しい内容については明かさなかったが、会議には選手会副会長の森唯斗(投手)、甲斐拓也(捕手)、今宮健太(内野手)も出席し、外野手の自身と共に各ポジションで会議の内容を共有しているという。 4月23日に開催された12球団代表会議で、今シーズンは開幕から当面の間オープン戦(2月16日~3月15日)と同じく無観客試合とする方針が決定している。この点に関連して、斉藤氏から無観客試合の感想を聞かれた中村は「アドレナリンを出すには限界がある」と吐露。観客に見られることで生じる緊張感もないため、自身を含め多くの選手が「やりづらいなあ」と感じているという。 こうした状況が続く中、「また(大観衆の前で野球を)やりたいな」という思いが強くなっているという中村。昨シーズンまで同僚だったロッテ・福田秀平も、ロッテ・楽天はほとんど練習ができていないと話していたことも明かした。そのため、「この状態での開幕は厳しいのかな」とも語っていた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「選手会長だから事務的なことにも時間を割かれるんだな」、「会議って何話すんだろう、練習方針とか選手の要望とかかな」、「緊張感が生まれないとなると、無観客で開幕しても試合中の怪我が続出する危険性がありそう」、「ロッテは27日から練習再開したけど、楽天は未だに再開してないから今開幕したら不公平感あるな」、「全球団練習には苦慮してるだろうから、開幕まではまだ時間が要るんじゃないか」といった反応が多数寄せられている。 プロ入りからソフトバンク(2008-)でプレーする30歳の中村と、ダイエー・ソフトバンク(1996-2013/2011-2013はコーチ扱い)で現役生活を送った42歳の斉藤氏。両者は2008年から2013年にかけ共にソフトバンクに所属した経験を持っている。 4月7日から5月6日までの期間で発令されている緊急事態宣言が延長された場合、プロ野球もその分さらに開幕ずれ込むとみられている。各球団の選手たちの苦境はいつになったら終わりが見えてくるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について斉藤和巳氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCPZTIne5_lbA02WroeXhJtQ
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スポーツ 2020年05月01日 18時00分
プロ野球リーグ戦の奇想天外な開催案!? 沖縄&宮崎に全球団終結か
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で公式戦の開幕延期が続き、4月17日には今季のセ・パ交流戦中止を発表した日本野球機構(NPB)。苦しい状況が続く中、何とかリーグ戦を開幕するために考え出されたのが、9月に沖縄と宮崎にそれぞれ6球団ずつを集めて無観客でリーグ戦を開催するという奇想天外な案である。 モデルは、アメリカのメジャーリーグが目指している「アリゾナプラン」だ。アリゾナはメジャーの2大キャンプ地の1つで、メジャー仕様の球場が10カ所ある。その上、ウイルス感染者が比較的少なく、各球場間の移動も容易なので感染リスクが少ない。試合はすべて無観客のため、テレビやパソコンでのみ視聴可能になるという、今季限りの苦肉のプランだ。 一方、日本のプロ野球も、キャンプ地はすべて沖縄と宮崎にある。沖縄はDeNA、阪神、中日、ヤクルト、楽天、ロッテ、日本ハムの7球団。宮崎には西武、ソフトバンク、オリックスの3球団。巨人と広島は、両方でキャンプを行っている。 単純に編成すれば宮崎に5球団、沖縄に7球団といういびつな編成となるが、ロッテは2016年までは鹿児島をキャンプ地としており、その関係性を考慮して隣県の宮崎組に移れば、帳尻が合う計算だ。「選手にとって一番困るのは、シーズンの全面中止。夏の沖縄の暑さは厳しいが、それを乗り越えてもらうしかない。どのような形であれ、開幕しないことには“おまんま”の食い上げになり、選手会も反対できない」(スポーツ紙記者) 収入源はスポーツ専門の動画配信サービス『DAZN(ダゾーン)』などのテレビ中継に頼ることになるが、その延長線には転んでもただでは起きない商魂が透けて見える。これを足がかりに「プロ野球くじ(=toto野球版)」実施に踏み込もうという魂胆があるという。「totoはもともと、配当は半分で、残り半分がスポーツ振興を含めた寄付に当てられる。今回の新型コロナの影響で、野球はアマチュアを含め、壊滅的な財政状況にある。破綻を余儀なくされる球団も出てくるだろう」(同・記者)「野球復興」という大義名分で「プロ野球toto」が導入される日も近い?
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スポーツ 2020年05月01日 17時00分
元阪神・片岡氏、コロナ感染で公開された“衝撃の姿”は回復傾向時だった 感染経路についてや、アビガンの副作用も明かす
元プロ野球選手の片岡篤史氏が、4月30日に自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。新型コロナウイルスの感染について言及した。 同月14日の動画で感染・入院、同月24日の動画で退院したことをそれぞれ報告している片岡氏。本動画では冒頭で「コロナで入院しまして大変ご心配をおかけしましたけど、無事退院することができました」と報告。その後、テレビ電話でゲスト出演した元プロ野球選手の高木豊氏と共に、感染判明の経緯や入院生活について語った。 片岡氏は38度台の発熱や咳といった体調の異変を受け、4月7日夜に病院に行ったとのこと。そこで血液検査やCT検査を受けたところ、肺炎が判明したためそのまま入院。高木氏は肺炎の判明直後に片岡氏から連絡をもらったというが、片岡氏は発熱の影響からか連絡をとったことをあまり覚えていないという。 翌8日にPCR検査を受け感染が判明した片岡氏だが、感染経路については思い当たるふしがないとのこと。また、自身の症状は「ベッドから起き上がれない」、「座ると咳が出て息苦しくなるから座れない。(ベッドの)横にあるものも取れない、しんどくて動きたくないって状態だった」という。 9日からは“コロナに効くかどうかはまだはっきりしていない”、“尿酸値が少し上がる副作用がある”と医師から説明を受けた上で、新型インフルエンザ治療薬『アビガン』を10日間投与された片岡氏。最初の3日間は朝8錠、夜8錠ずつ服用したというが、4日目の12日ごろから熱が下がったという。 片岡氏は熱が下がったことを受け、感染を公表する動画を撮影し14日に自身のチャンネルにアップ。鼻に酸素供給用のチューブをつけ病床に横たわり、かすれた声で感染を報告する片岡氏の姿は衝撃を呼んだが、片岡氏は「あれが苦しさのマックスだと思う方もいるけど、あれは熱が落ちてだいぶ楽になってきた時」と明かした。 入院生活で体重が8キロ減少するも、24日に無事退院した片岡氏。ただ、医師からは“免疫・抗体ができるかは証明されていない”と注意を促されたといい、「(今後も)気を付けて生活しなければいけないとつくづく感じる」と語っていた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「実際の感染者が経緯や体験談を発信してくれるのはありがたいこと」、「楽になってあの状態なのか…やっぱりかかっちゃいけない病気だな」、「話しぶりは元気そうだけど、表情は体重減もあってかなりやつれてるように見える」、「心当たりないって言ってるけど、ずっと家にこもっててかかるとは考えにくいから直前の行動をもっと詳しく話してほしい」、「病院たらい回しにされてる人も多いのに、感染判明から入院、治療までスムーズ過ぎない?たまたま運が良かっただけなのか?」といった反応が多数寄せられている。 4月7日から同月24日まで、約2週間の入院生活を送った片岡氏。動画の最後では視聴者に向けて「ゴールデンウィークに入りますけど、人と接しないことが一番だと思います。皆さんも家にいてストレスがたまっているかもしれないですけど、とにかく今は我慢の時だと思います」と呼び掛けている。文 / 柴田雅人記事内の引用について片岡篤史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA
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スポーツ 2020年05月01日 11時35分
元阪神・鳥谷は一塁コンバートもある? ロッテ、FA加入の福田もスタメン落ち危機か 井口監督の思惑通りに競争激化
2人の外野手が選択したプロ野球人生。どちらが正しいのかは決められないが、ペナントレースが開催された時にファンの注目を集めそうだ。 千葉ロッテの自主練習が行われた(4月29日/ZOZOマリンスタジアム)。代表質疑、広報を介しての回答、取材NGエリアもあり、通常とは異なる場面もあったが、2人の外野手が意気込みを語ってくれた。 清田育宏外野手は挑戦中の一塁守備に意欲を示し、角中勝也外野手は打棒復活を誓った。19-20年オフ、千葉ロッテは福田秀平のFA補強に成功した。これが、清田、角中の“運命”を変えた。井口資仁監督は「2番左翼」での福田の起用を公言し、これを受けて、鳥越裕介ヘッドコーチが清田、角中に「一塁手の練習も?」と打診した。「出場機会が増えるのなら」と、“突然のコンバート”を受け入れたのが清田で、「外野一本、福田と勝負する」と、あえて自分を追い込んだのが角中だった。 「井口監督は選手層を厚くしたいと考えています。レギュラーを欠いた時の戦力ダウンが大きすぎると」(スポーツ紙記者) 3月に入り、元阪神の鳥谷敬も獲得した。二遊間を予定していた選手たちの調子が上がってこないこと、平沢、安田、藤原らの若手にまだフルシーズンを戦う地力が養われていないことが鳥谷獲得につながったという。しかし、この鳥谷獲得の影響は二遊間、三塁だけには止まらないようだ。 関西で活躍するプロ野球解説者がこう言う。 「昨季中盤、鳥谷は一塁の練習もしていました。ショート一本で勝負すると言ってシーズンに臨みましたが、矢野燿大監督が鳥谷のためを思い、一塁の練習を加えました。試合で一塁を守る場面はありませんでしたが、もともと守備の巧い選手だし、十分に通用しますよ」 問題は三塁を守るレアードだ。昨季前半戦は猛打爆発だったが、中盤戦以降は失速。レアードと鳥谷の三塁併用案がチーム内にはあって、状況次第ではレアードが指名打者に回れば、指名打者でのスタメンが予定されている井上晴哉が一塁で出場する試合も出てくるだろう。 「若手の安田を一塁か、三塁で使う試合も出てくるでしょう。安田は二軍戦では三塁を守り、一軍では一塁手の練習に入っています」(前出・スポーツ紙記者) 外野での生き残りを懸けた角中はもちろんだが、一塁併用を受け入れた清田も試合出場が保証されていないのだ。 「チーム内競争を激化させることが井口監督の目的でした。今のところ、井口監督の思い通りに進んでいるようです」(前出・スポーツ紙記者) 福田が弾き出される試合もあるのではないだろうか。福田の古巣ソフトバンクの関係者は「対戦投手の得手不得手がある」と意味シンなことを言っていたが…。オフの補強勝者・千葉ロッテが“短期決戦”となるペナントレースの主役に躍り出そうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年05月01日 11時15分
DDTが飯伏幸太らの試合を含む過去10大会を無料配信!高木社長「遠慮なく楽しんで」
DDTプロレスは、緊急事態宣言発令に伴う外出自粛の状況を受け、団体公式動画配信サイトDDT UNIVERSEで、5月1日から6月15日までの限定で、DDTグループのDDT、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス、マッスル、路上プロレスの過去10大会を順次無料公開すると発表した。配信予定大会は次の10大会。▼DDT・2012年12月23日『NEVER MIND 2012』後楽園ホール・2015年11月28日『大阪オクトパス2015』大阪府立体育会館第一競技場・2017年12月24日『NEVER MIND 2017』後楽園ホール・2019年3月21日『Into the Fight 2019』後楽園ホール▼東京女子プロレス・2018年8月25日『BRANDNEW WRESTLING 2 ~今、攻める時だ~』後楽園ホール・2018年10月14日『砂漠の鷹2018』福岡・沖学園ドーム▼ガンバレ☆プロレス・2019年2月21日『Don't Stop Me Now 2019』新木場1stRING▼マッスル・2008年5月6日『マッスルハウス6』後楽園ホール▼路上プロレス・2013年5月29日『純烈ミニライブ&路上プロレス in 宮地鉄工所』・2015年4月15日『伊豆ぐらんぱる公園路上プロレス』 多様な団体を運営しているDDTならではの、バラエティ溢れるラインナップになっており、緊急事態宣言の延長も確実なだけに、ネット環境がある家庭では、気軽にDDTグループのエンターテインメントが楽しめる。 新日本プロレス飯伏幸太や、AEWケニー・オメガのDDT所属時代の試合も公開されるので、DDTファン以外のプロレスファンも嬉しいラインナップだ。 高木三四郎社長は自身のツイッターで、「GWを楽しんでもらいたいので更に10大会無料公開する事にしました!遠慮なく楽しんでください!」とコメント。同サイトでは、同じサイバーエージェント傘下のプロレスリング・ノアのTVマッチも配信しており、会員登録数が増えているという。 興行再開まで歴史を振り返ってみるのも面白い。(どら増田)
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スポーツ 2020年04月30日 22時30分
ノア潮崎豪が急性虫垂炎のためTVマッチ欠場!「完璧に直して帰ってくる」
プロレスリング・ノアは29日、3月、4月に続いて、5月も3日、9日、10日と3大会、無観客によるノアTVマッチを開催すると発表した。3日と10日はABEMAが放送、9日はサムライTVで放送し、同じサイバーエージェントグループであるDDTの公式動画配信サイトで配信される。 5月のTVマッチに出場予定だったGHCヘビー級王者の潮崎豪は、急性虫垂炎の為、欠場が発表された。ノアによると、現在の潮崎は手術を終え、無事に退院しているが、術後の免疫力低下により新型コロナウイルスへの感染症リスクが高まるため、大事をとり欠場になるとのこと。 潮崎はファンに対して、ビデオメッセージを発信。「急性虫垂炎の手術も終わり、退院したんですけど、感染のリスクを考えて、大事をとって約1か月間欠場させていただきます。みんなとはしばらく配信でも会えなくなってしまいますが、ノアの闘いは続きます。ノアのプロレスをご自宅で楽しんでください!完璧に直して帰ってきますので、それまで待っていてください!I am NOAH、We are NOAH」と、完治した上での完全復活を誓っている。 GHCヘビー級戦線は、3月に藤田和之を退けてから挑戦者が現れていないこともあり、潮崎の欠場中に誰がアピールするのか注目していきたい。(どら増田)
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スポーツ 2020年04月30日 20時30分
巨人・原監督の采配は理解不能? 「2ボールから代打に…」元巨人井端氏が語った裏話にファンも驚き
元プロ野球選手の井端弘和氏が、29日に自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。巨人・原辰徳監督について言及した。 『セ・リーグ6球団の監督について語ります【巨人/横浜DeNA/阪神編】』というタイトルの本動画で、井端氏は巨人・原監督、DeNA・ラミレス監督、阪神・矢野燿大監督について現役時代の印象やエピソードを交えてトークを展開。その中で、現在巨人の指揮を執る原監督とのエピソードを語った。 具体的な日時は明かしていないが、井端氏が巨人に移籍した2014年以降のとある試合中、原監督は井端氏と高橋由伸氏(前巨人監督)に対し「自分が監督のつもりで試合を見とけ」と言ってきたという。なお、原監督は2015年シーズンを持って監督を退任したが、井端氏と高橋氏は翌2016年シーズンからそれぞれコーチ、監督に就任している。 原監督の言葉を機に、試合中に代打として出番を待つ間に「ここは俺だろう」、「ここは俺じゃない」と采配を考えるようになったという井端氏。ただ、原監督は井端氏が全く想定していない場面で代打を告げることもしばしばだったという。 こちらも具体的な日時は明かしていないが、井端氏が一番驚いたと語ったのがとある試合で次打者が投手だった場面。原監督が投手をそのまま打席に立たせたことを受け、代打の準備をしていた井端氏はバッティンググローブを外しベンチへ。ところが、カウントが2ボール0ストライクになったところで原監督が一転して代打起用を告げたため、井端氏は慌ててバッティンググローブを着け直し打席に向かったという。 「2ボールから代打に行くことが、有利なのか不利なのかは分からなかった」と笑いながら口にした井端氏。引退から5年が経過した現在でも、原監督の意図は読めていない様子だった。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上のファンからは「確かに原の考えは読めない。以前は突然変則シフトを指示したこともあったし」、「原監督の後に由伸監督、井端コーチになったのはもしかしてこの言葉も関係してるのか?」、「何で2ボールから代打なのか、相手投手を動揺させて四球をもぎとるつもりだったんだろうか」「監督復帰時にコーチに据えてないから、井端に采配考えさせたの意味なくない?」といった反応が多数寄せられている。 現役時代に中日(1998-2013)、巨人(2014-2015)でプレーし、引退後は巨人(2016-2018)でコーチを務めた井端氏。2018年オフの原監督復帰と入れ替わるように巨人を退団し、現在は侍ジャパンで内野守備走塁コーチ、並びに編成戦略担当を務めている。 今シーズンを含めて、巨人(2002-2003,2006-2015,2019-)で計14年間指揮を執っている61歳の原監督。井端氏とは2002~2003年、2006~2013年は敵同士だったが、2014年~2015年は味方として戦っている。 巨人監督としてリーグ優勝を8回(2002,2007-2009,2012-2014,2019)、日本一を3回(2002,2009,2012)果たしている原監督。味方ですら読めない采配が、これだけの結果をもたらしてくれたのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について井端弘和氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCVhXntGHOpB4vnfkBdN5HlA
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スポーツ 2020年04月30日 17時30分
DeNA・中川「下半身強化で強い球を」 育成上がりのプロスペクト右腕、ステップアップで狙う一軍初勝利
昨年支配下登録を果たした、伸び盛りの若手右腕・中川虎大が自主練習期間の過ごし方を公開した。 3年目の20歳の若者は、開幕が見えない状況に「モチベーションを保つのは難しい」と、素直な心境も吐露したが、「昨年一年間投げさせていただいて、後半スタミナ不足を感じた」と、イースタンリーグで規定投球回数を投げたからこその課題を見つけた。今は「下半身の強化」で課題を克服する時間に充てると共に、「ケガをしないこと」も大切にしていると明かす。「立場的にもケガをしてしまったら一軍に上がるチャンスが無くなってしまうので、身体作りも大事ですが、ケアの部分も大切にしています」と、冷静に自分と向き合っている。 寮生は外出禁止が続いているが、「映画鑑賞やゲーム」でリラックスする時間を作る。また、昨年アメリカにあるトレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」に訪れた際に「自分の英語能力が低いと痛感したので、スキルアップの為に通訳の方に教わったり、教材を購入して勉強を始めました」と、空いた時間を自分磨きに利用。意識の高さも垣間見えた。 3月下旬に行われていたファームでの練習試合でも、最速150キロ越えで、ほとんどが140キロ中盤から後半のストレートを軸に、フォーク、カットボール、スライダーを操る若さ溢れるピッチングを披露していた。その際も、「アウトに取るのが仕事ですが」と前置きした上で、「強い球をしっかりと投げて、まっすぐで押していく」ことと、「悪い時といい時の差をなくす」ことをテーマにし、実際に結果も出していた。 昨年7月に育成から支配下登録を勝ち取り、同28日には一軍デビューも果たした中川虎大。ファームでは11勝、防御率2.25と2つのタイトルも手中に収めた期待の若手右腕は、自主練習期間をうまく利用して、去年果たせなかった一軍初勝利と、一軍定着に向けてステップアップして行く構えだ。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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