社会
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社会 2012年05月14日 16時00分
顔に似合わぬ“小心者”法廷で怯える6億円事件の実行犯
昨年5月、東京都立川市の警備会社『日月警備保障』立川営業所で、国内史上最高額の約6億円が強奪された。 この犯行を計画したとして、強盗傷害などの罪に問われた清掃業・小沢秀人(42)、トラック運転手・藤澤千秋(41)、自動車販売業・亀治中博之(41)の3被告の裁判員裁判が4月12日から東京地裁立川支部で始まった。 被告ら3人は強盗については認めたが、「まさか実行犯が凶器を持っているとは思わなかった」「実行犯が暴力を振るったり、被害者に怪我をさせるとは思っていなかった」などと述べ、傷害については否認した。 冒頭陳述によれば、事件のキッカケは、小沢被告の知り合いである栗原崇被告(42=強盗傷害罪などで起訴)からの「タタキ(強盗)ができる警備会社がある。億単位のカネがあり、窓が壊れている。警備員は抵抗しないように教育されている。金庫の暗証番号はわかっているが、内通者がいることがバレないように、警備員を脅して番号を聞き出してほしい」との情報提供からだった。小沢被告は、藤沢被告や亀治中被告と連絡を取り、実行役に目星をつけ強盗を依頼したという。 公判では、実行役の一人、渡辺豊被告が証人出廷し、怯えた声でこう述べた。 「今回の事件については、脅されて、やった事件なんで…そういう人と顔、合わせたくないってのあったんで…ここまで聞いたらやらないといけないっていう…。家族もいるんで…」 どんどん声が小さくなり、最後は聞き取れなかったが、要するに情報を与えられ過ぎて引くに引けなくなり、「しぶしぶ引き受けた」と言い訳したかったようだ。 「もともと警備員に暴力を振るうつもりもなかったし、包丁で切りつけるつもりもなかった。包丁は脅すために用意しただけです。現場ではもみ合っただけ」とも証言していたが、実際はこの包丁で、被害者はしこたま体を刺されている。 特に左腕には大きな傷を負い、今も自由に動かせないという。 「もみ合っただけでは、こんな大けがは負わないでしょう。意図的な攻撃だったはずですが、渡辺被告が法廷で怯えていたのも事実。証人席との間には遮蔽措置が施されていましたが、傍聴席には明らかにヤクザらしき人物がいましたからね。今後の報復を恐れているようです」(傍聴した記者) 自業自得。
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社会 2012年05月14日 11時45分
遅刻した部下に熱湯をかけ暴行加えた男を逮捕!
遅刻した勤務先の部下に腹を立てて、熱湯を頭にかけた上、殴る蹴るなどの暴行を加えたとして、滋賀県警大津北署は5月10日までに、不動産業・田口章太容疑者(29=草津市追分町)を傷害容疑で逮捕した。 逮捕容疑は2月19日午後6時〜8時45分頃、田口容疑者が副業として働いていた大津市本堅田の清掃会社の事務所内で、部下の男性社員(25)の頭に、ストーブに乗っていたやかんの熱湯を浴びせて、中程度のやけどを負わせた上、殴る蹴るの暴行を加えて、全治3週間の打撲傷を負わせた疑い。田口容疑者は「説教していたら気持ちが高じてしまった。ケガをさせたのは間違いない」と容疑を認めている。 同署によると、田口容疑者は犯行当日、午前9時の始業時間に約30分遅刻した男性社員に対し、業務終了後「謝りに行こう」と声を掛け、勤務態度について注意しながら社長のもとへ向かった。しかし、部下の態度が気に入らなかったのか、次第に激高。素手で殴ったり足蹴にしたりしただけでなく、ストーブの上にのっていたやかんの中の熱湯をかけた。騒ぎに気付いた社長が急いで止めようとしたが、間に合わなかったという。 男性社員は被害に遭った直後に、清掃会社を退社。2月23日に被害届を出したが、いったんは取り下げた。しかし、3月末に再提出していた。(蔵元英二)
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社会 2012年05月12日 17時59分
千葉県警の31歳警部補が捜査書類から12人の女性の電話番号ゲットしアタック!
千葉県警は5月10日、職務中に知った女性の電話番号を私用の携帯電話に登録したとする県個人情報保護条例違反(盗用)の疑いで、成田署の男性警部補(31)を書類送検した。警部補は偽名を使って12人に電話を掛け、妻子がいるにもかかわらず、1人には結婚を持ち掛けていた。県警から同日付で停職1か月の懲戒処分を受けた警部補は、依願退職した。警部補は「妻以外の女性と付き合いたかった」と話している。 県警監察官室によると、成田署の成田駅前交番に勤務する警部補は昨年3月から今年1月にかけて、事件や交通事故などに関する捜査書類に記載されていた19歳〜30歳代前半の女性32人分の氏名と電話番号を、自らの携帯電話に不正に登録。勝手にゲットした番号の中からランダムに選び出した12人に対し、偽名を使って電話を掛けて「昔、どこかでお会いしましたよね」と語るなどして、交際話を持ち掛けた。 警部補は「警察官僚だ」と偽るなどして、6人からメールアドレスを聞き出すことに成功。そのうち2人とは、実際に会うところまでこぎつけた。 1月にデートした女性とは1度会ったきりで終わったが、2月に入って会った女性とは同6日までに3回会い、食事などをした他、ホテルで性行為を2回した。この女性とは結婚の話を進め、女性も真剣だった。 ところが、女性が職場の上司に結婚を報告。交際の経緯を伝えたところ、「結婚詐欺じゃないのか」と諭された。不審に思った女性は2月7日に成田署に相談。同署が女性の携帯電話の履歴に残された番号から男の素性を洗うと、問題の男はこの警部補だった。 他にも、警部補が昨年7月から今年1月にかけて勤務先の交番の端末を使って、知人女性4人の犯罪履歴を不正に照会していたことも判明している。捜査書類をもとに交際アタックなど言語道断。こんな警察官がいるのかと思うと、情けなくなる。(蔵元英二)
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社会 2012年05月11日 15時00分
大阪城のレース利用に賛否両論
ここしばらく慎重発言を続けていた橋下大阪市長が、久々に仰天アイデアをブチ上げ物議を醸している。 4月10日に開かれた大阪府市統合本部会議で、大阪が世界的都市を目指すための都市魅力戦略の一つとして、大阪城・西の丸庭園でのモトクロスの世界選手権大会開催を提案したのだ。 「もっとも、とあるバイクメーカーの提案によるもので、橋下市長のオリジナルではありません。ただ、“隠れバイクマニア”の血が騒いだのか、即、前向きに検討するよう指示が出たのです」(府政担当記者) 大阪城とモーター・スポーツ。一見、突飛な話のように聞こえるが、実は全く無縁というわけではない。'09年には大阪城公園内の特設コースでF1のデモ走行が行われ、レッドブルのフォーミュラカーがお堀端を走り回ったことがあった。その時は城の外周部分の公道を使用したが、今回はれっきとした城内。それも文化財指定の歴史的名勝をコースに使おうというのである。しかし、愛好家以外の反応は極めて冷ややかなのだ。大阪城に詳しい歴史研究家の鈴木一男氏は語る。 「我々が申請した大阪城研究に関する助成金をカットして、それでモトクロスですか? 賑やかにはなるでしょうが、正直、意図がよくわかりません」 現在、西の丸庭園は文化財の指定を受けており、工事を加えモトクロス選手権を開催するには法律上のハードルが高く、実現には疑問が残るのが現状だ。しかし橋下市長は「府を通じて国に許可を求めたい」とあくまでも前向き。これに、ある自民党市会議員は皮肉を言う。 「いつものことですが、この前向きこそがクセ者。最近の大阪城は、観光客に代わって若者層の客が少しずつ増えています。選挙が近いので、いかにも彼らが喜びそうなイベントを持ち出したということでしょう」 ちなみに橋下市長は大阪城に関し、他にも旧市立博物館の美術館転用のアイデアも出している。天下統一に向け、大阪城改革は実現するのか。
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社会 2012年05月11日 11時45分
東大阪の消防司令長がケンカの仲裁に入った警官殴る!
酒が入ると、倫理観も失われてしまうのだろうか。 ケンカの仲裁に入った警察官を暴行したとして、大阪府警八尾署は5月9日、公務執行妨害の疑いで、大阪府東大阪市消防局警備課長で消防司令長・武本半次容疑者(57=同府八尾市東山本新町)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は同日午後11時頃、八尾市山本町の近鉄河内山本駅構内で、武本容疑者が同僚と殴り合いのケンカをしており、それを仲裁しようとした同署地域課の男性巡査(25)を殴ったとしている。巡査は顔に軽傷を負った。 同署によると、巡査は通行人からの「改札付近で男3人が暴れている」との110番を受けて、現場に駆けつけた。武本容疑者は当時、酒に酔っていたという。 東大阪市消防局によると、武本容疑者は勤務を終えた後の午後7時から約2時間、大阪市天王寺区の宴会場で開かれた同局の懇親会に参加していたといた。同僚2人と帰宅途中に口論になったもようだ。 いくら酒に酔っていたとはいえ、立場ある市の消防指令長が、同僚と殴り合いのケンカをした上、仲裁に入った警察官を殴るのは、まずいだろう。消防士も警察官同様、市民の命を預かっている身。理性を失うほど、酒を飲むのはいかがなものか。 同市消防局では消防局総務課の男性消防司令(41)が、消防団の活動費など約215万円を着服する事件が起きたばかり。相次ぐ不祥事には、管理体制への疑問も残る。公職に就いていることを、十分認識してほしいものだ。(蔵元英二)
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社会 2012年05月10日 15時30分
行列の出来る? 「町弁(街の弁護士)ダイアリー」中高年登山(3)
ゴールデンウィークも漸く終わった。毎年のことだが、今年も北アルプスで大量の遭難事故が発生した(亡くなった方々のご冥福をお祈りします)。 僕も山好きの中高年として他人事とは思えない。実際、僕自身も5月中旬に、新穂高温泉から西穂高への山行を予定。余程の悪天候でない限り決行するつもりだ。 遭難事故は、究極的には、自己責任の問題だし、他人がとやかく言う事ではないかも知れないが、場合によっては、家族が莫大な捜索費用を負担しなければならないこともある。そのことからも、当事者だけの問題ではなくなることも多いのだ。 本当に避けられなかった遭難かどうかは当事者しか分からないが、新聞報道で見る限り、装備に不備があったようだ。 僕自身、今シーズン3回程、冬山を経験したが、冬山は、夏山とは別世界で、そこにいること自体に自己陶酔してしまいそうになる。魅力的な世界だが、反面、死に直面する世界であることも事実だ。自分自身、今回の事故を受けて、慎重な行動をとらなければと改めて思った。 中高年の山ブームと言われて久しいが、実際、東京近郊の山でも一部の山ガールを除けば、中高年の登山者は多い。 山は、健康にいいし、それ程お金が掛かるわけでもなく、それなりのスリルも味わえるので、次は、八ヶ岳、次は北アルプス…と段々ステップアップしていける達成感を味わえるのも魅力で、僕もその魅力に取り憑かれた者の一人だ。 先日、丹沢でご一緒したIさんは、今年で70歳になられると聞いたが、とても若々しい。お話しを聞いていると、昔は大学山岳部で鳴らした立派な「山やさん(登山好き者をこう呼ぶ)」だが、そういった気負いもない。現在もまったりと登山を続けられており、僕も「将来こんな感じで続けられたらいいなあ」と具体的な目標にしたい方だった。 そんなことを思いながら、GW明けの平日、ちょっと時間に余裕があったので、久しぶりに、TBS近くの隠れ家的フレンチビストロの「A」まで遠征した。 高級感はないし、サービスも素っ気ないが、味・量共にワールドクラスだ。コストパフォーマンスとしては、最高レベルだと思う。 ちょっと気になったのだが、12時30分過ぎだったのに、以前に比べて「客がまばら」だったこと。 以前と価格は変わっていないが、ワンコインランチブームの影響が出ているのかも知れない。 今の世の中、衣食住全ての面で、何でもかんでも安ければ良しみたいな風潮があるけれども、ちょっと違和感を覚える(こういう事を言うと、お前は、バブル世代のおやじと言われそうだが。実際そうなんですが…)。 何も必要以上に見栄を張る必要は無いが、たまには一人、ゆっくりと考え事をしながら、時間をかけて、いつもより少し豪華なランチするのも悪くないと思った。(クレセント法律事務所・弁護士 平手啓一)<プロフィール>◎平手啓一(ひらてけいいち)◎千葉県生まれの静岡育ち、中央大法学部卒業〜ひと言〜町の弁護士を四半世紀ほどやっております。これまでの経験から見た法律実務の盲点や新聞テレビで報道されない裏事情を僕なりの観点からコメントします。モットーは「嘘やオベンチャラは書かない」事。本音でいきますので宜しく。あとは趣味に係わる事なども随時、書いていこうと思います。
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社会 2012年05月10日 11時45分
最高に稼げる『副業』とは?
日本経済は回復基調と言われるが、それはあくまでニュースの中のお話。まだまだ不景気真っ只中、毎月の小遣いさえままならないというのが、多くの読者の実感だろう。 いくら仕事を頑張っても、会社の給料が突然上がることはない。手元の現金を増やす確実な方法といえば『副業』だが、最近話題の方法があるのをご存知だろうか。 FX(外国為替証拠金取引)が脚光を浴びたのは、記憶に新しい。数万円という小額で始められ、当たれば数千万円も稼げる爆発力が魅力の投資だが、一方で負けた時は一瞬で資金がゼロになるリスクもあった。それを、この話題の方法においては、取引をすべてコンピューターに任せることで、リスクを極小化できるというのだ。 そもそも投資で負ける原因のほとんどは、人間の誤った判断だといわれる。システムトレード、略してシストレと呼ばれるその方法では、過去の膨大なデータを元に“売買ロジック”が決定され、売りと買いを自動的に、細かく繰り返してくれる。機械が瞬時に判断するので、タイミングを逃すこともない。 コツコツと小さな勝ちを積み重ねることで、確実に利益をもたらしてくれるのがシストレ最大の特徴だ。一晩で何千万円も稼ぐことはできないが、毎月数十万円、数百万円の利益を安定的に得ることができる。しかもコンピューター任せで良いので、パソコンや携帯とにらめっこする必要もない、まさに副業にうってつけの方法と言えるだろう。 こうして見ると完璧に思えるシストレだが、もちろん弱点もある。売買ロジックの陳腐化である。トレンドの変化や突発的な事態に対応できず、いきなり勝てなくなることがあるという。ここでおすすめしたいのは、ライズワン社の「FONS(フォンス)https://www.rise-one.com/landing/ad/」だ。 フォンスはAI(人工知能)を搭載しており、自動的に学習してロジックが進化するため、ソフトを買い換える必要がない。むしろ新たな局面を迎えるたびに強くなるという。事実、過去5年間にわたる発売前のテスト運用においては、リーマンショックを難なく乗り越え、年利平均80%以上という高い実績を残している。 ソフトさえ持っていれば誰でも稼げる、というレベルに限りなく近づいているFX投資の世界。今後どこまでシストレソフトの精度が上がるのか、或いは当局によるソフト使用の規制が行われるのか、動向が注目される。 尚、フォンスについては無料で資料請求ができるとのこと。FX及びシストレに興味のある方は取り寄せてみると良いだろう。https://www.rise-one.com/landing/ad/
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社会 2012年05月10日 11時45分
下着物色中に見つかり車で逃走図るも3人に衝突
下着を物色したばかりに、住居侵入、自動車運転過失傷害、酒気帯び運転と、まさにトリプルの犯罪となった。 福岡県警は5月9日、下着を盗もうと住居侵入して家人ら3人に見つかり、逃走しようとして車で3人に衝突したとして、自動車運転過失傷害と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、建設作業員・下青木実容疑者(53=同県大野城市乙金東)=住居侵入罪で起訴=を再逮捕した。 逮捕容疑は、4月1日午前1時10分頃、同県須恵町の道路で、酒気帯びの状態で軽乗用車を運転。停止させようと立ちふさがった須恵町の自営業男性(40)、無職女性(37)、女子高校生(16)の3人に次々と衝突した疑い。3人は軽傷だった。 県警によると、下青木容疑者は現場近くの男性会社員(62)方の敷地で、下着を物色しようとしたところを3人に見つかり、車で逃走しようとしたという。 自営業男性が車から、下青木容疑者を引きずり出し、県警が住居侵入容疑で現行犯逮捕するに至った。 下青木容疑者からは、呼気1リットル中0.4ミリグラムのアルコールが検出され、道交法違反(酒気帯び運転)も容疑に加わった。 下青木容疑者は「(3人が)よけてくれると思った」と供述している。 それにしても、下着泥棒をはたらこうとしたばかりに、見つかってさらに2つの罪を重ねるとは、なんとも愚かな話である。なにより、容疑者の車と衝突した3人に大ケガがなかったのは、不幸中の幸いだった。(蔵元英二)
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社会 2012年05月10日 11時00分
メモリ共同入札で非難囂々の東芝
東芝の“商魂”は“売国魂”なのではないかと物議を醸している。 同社は先ごろ、今年の2月末に経営破綻した半導体メモリー会社、エルピーダメモリの再建支援を決める第1次入札で落選した。しかし、2次入札に残った海外勢3社の中から韓国の半導体大手、SKハイニックスと連携して共同で応札する作戦に転じたのだ。 「ここでエルピーダを逃がせば、韓国のサムスン電子と決定的な差がつく。だからハイニックスに擦り寄ったのですが、両社は長年のライバル関係にある。『もし支援企業に決定した場合、東芝が誇る最先端技術がハイニックスに流出するのではないか』と危惧する声しきりです」(担当記者) 実際、日本企業には苦い経験がある。ソニーは8年前、通産省(当時)による“技術流出”の警告を無視してサムスン電子と液晶パネルの合弁事業を立ち上げた。その結果、今や最大の勝ち組にのし上がったサムスンに対し「技術のソニー」は“技術流出”のソニーとなって死線をさ迷っている。 むろん、東芝はソニーの教訓など先刻承知の上。それにもかかわらず、恥も外聞もないエルピーダ買収を画策しているのだ。 「商売敵と平気で寝ることに『プライドはないのか』とさげすむ向きさえいる。これ自体、東芝のイメージダウンです」(業界関係者) そんな折、昨年暮れからNTTドコモが中心となって進めてきた日韓企業によるスマホ向け通信用半導体の開発会社設立が、断念に追い込まれた。理由は、韓国側への技術流出に対する参加予定国内メーカーの警戒心だという。ここに東芝は参加していない。 だからこそ今回の擦り寄りが、周囲には「まるで売国奴」と写るのだ。 その東芝は、経団連の副会長を務める西田厚聡会長が、米倉弘昌会長の後任有力候補に浮上しているという。プライドなき商魂を見せつけたことが「ポスト米倉」に大きな影を落とさなければいいのだが…。
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社会 2012年05月10日 10時08分
スマホ買い替えで増える借金地獄の若者
サラ金、クレジットカード問題は、現在「リボ払い地獄」に変化しつつある。リボ払いとは、毎月あらかじめ指定した一定額を返済してゆく方式。それが、カードを持てないはずの若年層に広がりを見せている。原因を作っているのはスマートフォンや携帯電話だ。 「かつての『0円ケータイ』は、端末をタダにして通信料金で儲けるというビジネスモデルで利用者を急増させました。0円を可能にしたのは、携帯代理店への奨励金です。それが制度廃止により端末の価格は高騰、若者の携帯購入意欲の減退に危機感を抱いた携帯事業者が、苦肉の策で『端末代分割払い契約制度』を編み出した。高額なスマホの場合、2年間の継続利用などを条件に月々の利用料を割引することで、端末代を実質的に安く抑えることができます」(通信業関係者) 携帯の国内累積契約数は、今や日本の総人口とほぼ同じ。3台に1台が分割払いを利用し、その支払い情報は唯一の指定信用情報機関である「株式会社CIC」に集められている。 「分割払いを利用しているのは10代、20代の若年層が多い。契約を結んでいるという意識が希薄なため、安易に滞納してブラックリスト入りするケースも少なくない」(消費者問題に詳しいジャーナリスト) 前出の関係者によれば、「iPhone」などのスマホへの買い替えにより、毎月の登録数が200万件という凄まじい勢いで増え続けているという。 リボ払いの問題点は、高額商品を安く買った感覚で、気が付いた時には月々の元金の返済金額と利息分が同じという地獄状態に陥いることだ。商売とはいえ知識の希薄な人を狙って食い物にするのは、モラル不足と言われても仕方がない。
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都知事選 菅直人、浅野氏応援の過激な内容
2007年04月03日 15時00分
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2007年04月02日 15時00分
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2007年04月02日 15時00分
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2007年04月02日 15時00分
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都知事候補 黒川氏がメイドさんと“合体”
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都知事選 石原氏「厳戒歌舞伎町演説」で語った手柄話
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都知事選きょう告示、石原氏ら第一声
2007年03月22日 15時00分
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桜金造都知事選正式表明
2007年03月20日 15時00分
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2007年03月19日 15時00分
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ホリエモン実刑
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石原カジノ構想消滅!?浅野氏に“追い風”吹く
2007年03月07日 15時00分
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上層部スタッフが告発 NOVA 怪文書
2007年02月21日 15時00分