社会
-
社会 2020年05月04日 21時30分
ついに“大暴落”し始めたマスク相場
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、全国各地で売り切れが相次ぎ、常に入荷待ちだったのが使い捨てマスクだが、どうやら、その状況もそろそろ解消されそうだ。「もともとの相場は1箱50枚入りのもので税込み600円台から700円前後だったのがコロナの感染拡大で急騰。なんと、安くても1枚65円ほどで、1箱50枚入りが3300円ぐらい。おまけに、ネットで注文しても届くのは2〜3週間後。そうなったのも、中国がマスクの輸出を制限していたからなんです」(大手ドラッグストアチェーン関係者) しかし、先月に入って中国が輸出を解禁すると、大量のマスクが連日輸入され始めたちまち価格も大暴落。事態が一変したという。「価格が1箱50枚入りで3000円を切るようになり、注文から数日で手元に届くようになりました。徐々に店頭にも並ぶようになりました」(同) マスクの通販価格比較サイト「在庫速報.com」によると、4日夕方時点で最安値の単価は1枚32円からでGWにも出荷予定の販売サイトが続々と登場している。 全国各地のドラッグストアなどで巻き起こった“マスク争奪戦”では、客が店員の殴る傷害事件が多発。 さらに、大手企業・シャープが生産・販売する決して安くはないマスクの通販サイトにアクセスが殺到しパンクしたほど。 しかし、今後は「STAY HOME」していても当たり前のようにマスクが手に入ることになりそうだ。
-
社会 2020年05月04日 12時00分
LINE通知だけが原因じゃない? 外出自粛中の意外な“不倫バレ”
新型コロナウイルスの感染拡大により外出自粛措置が取られ、ほとんどの人がこれまで以上に家にいる時間が多くなっているだろう。 自宅で仕事をする人も増えているが、勤務体系が変わったことで、これまで隠していた綻びが出て、不倫がバレるケースがあるという。 「外出自粛前は、偽の出張を入れて毎週のように不倫相手と旅行に行っていましたが、外出自粛後は出張の嘘はつけず、これまでのように不倫相手と会えない時間が続きました。なんとかLINEで連絡を取り合うなどして、『寂しい』と言う不倫相手をなだめていたのですが、ある時、会えないことに痺れを切らした不倫相手が、自宅に手紙を送ってきたんです。私宛だったのですが、可愛らしいピンクの封筒に入っていて、見るからにラブレターだったので、怪しんだ妻が開封。手紙には私への気持ちとともに、これまでの旅先の思い出も綴られていて、全てがバレて修羅場になりました」(50代男性) 妻の勘は、ちょっとしたことでも働くようだ。 「取引先の担当の子と不倫をしていたのですが、その子とテレビ会議をする時だけ、いつも以上に身だしなみに気をつけていたんですね。そんな私のことを怪しんだ妻が、かなりの剣幕で問いただしてきたので、結局本当のことを言わざるを得ず、不倫がバレました。仕事は書斎で一人でしていましたが、妻によるとテレビ会議の声が外に漏れていて、身だしなみに気をつけていた日のテレビ会議の声は、デレデレしていたそうです」(30代男性) また、新型コロナウイルスの感染拡大がきっかけで、家族との向き合い方が変わり、不倫が明るみになったパターンもあるようだ。 「コロナのニュースが流れるたびに不安になり、自分にとって本当に大切なものは家族だと気づきました。不倫をしていたことを後悔し、不倫相手に別れを切り出したのですが、外出自粛中ということもあり、LINEで別れを一方的に伝えたんです。しかし、1年ほど関係が続いていたので、不倫相手がその扱いにキレ、1日に何度も僕の携帯に電話をしてきました。電話が鳴り止まないので、妻が不審に思い、自分の罪悪感もあったことから不倫を打ち明けることに。もちろん許してはもらえず、今、家で非常に気まずい日々を過ごしています」(30代男性) 外出自粛により、不倫が明るみになった人は少なくはないようだ。
-
社会 2020年05月04日 12時00分
“謎の放送事故”の真実〜殺人放送事故
◎「村井秀夫刺殺事件」 1995年に起きた地下鉄サリン事件、その首謀組織であった新興宗教団体のオウム真理教に全国民の注目が集まっている中、教団幹部の村井秀夫刺殺事件が発生した。殺害直後、同教団幹部の上祐史浩が「村井は死ぬ直前に『ユダにやられた』という言葉を残していた」と発言していたことも手伝い、教団による自作自演、口封じのための殺害事件だったと推測された。地下鉄サリン事件の指揮を村井が担っていたという事実、また、オウム真理教が覚醒剤流通に手を染めていたという疑惑(その担当者も村井であったと言われる)、さらに、現在も宗教団体・光の輪を運営する上祐が、初期段階で事件の背後にある勢力の存在をほのめかしていることが、その自作自演説を色濃く匂わせた。しかし、出所してきた実行犯・徐裕行の言葉によると、個人の社会正義的な感情による犯行だったというのが真相のようだ。徐はまた、殺害現場にいた報道機関や警察に至るまで、自らの殺意を見抜いた上で放置されていたようだったと振り返っている。◎「浅沼稲次郎暗殺事件」 1960年、当時17歳の山口二矢が、社会党の浅村稲次郎書記長を刺殺した浅沼稲次郎暗殺事件。自民、社会、民主の三党による公開演説で、その日の日比谷公会堂は2500人もの聴衆で埋め尽くされており、ラジオ中継、テレビ中継も用意されていた。事件発生当時はラジオでは生中継、テレビは緊急生中継に切り替わり、国民の多くがその日本放送史上に残る殺人劇を目の当たりにした。ちなみに犯人の山口は犯行翌月に、収監中の東京少年鑑別所で「七生報国 天皇陛下万才」(原文ママ)という文字を歯磨き粉で壁に記し、首吊り自殺している。◎「豊田商事会長刺殺事件」 1985年、当時、現物まがい商法で社会的批難を浴びていた豊田商事の会長・永野一男が、自宅で刺殺された。逮捕直前の自宅には多くのマスコミが駆けつけており、突然その輪に入ってきた自称右翼の男2人組(矢野正計、飯田篤郎)は、報道陣に「人からぶっ殺してくれって頼まれてきた」と言い残し、窓を割って侵入後、すぐさま永野を殺害。血まみれで「警察を呼べ、俺が犯人や」とうそぶいた。そして、この一部始終はワイドショーで生中継されていた。予告後の犯行だけに、後日その報道姿勢が問われることとなったが、それにしてもガードマンが3人いての話だというから、永野が生き残る術は皆無だったのだろう。
-
-
社会 2020年05月04日 07時00分
大阪府吉村知事「パチンコの依存症問題」発言が話題 パチンコに依存してしまう心理的メカニズムとは
大阪府の吉村洋文知事が25日、自身の公式ツイッターで、新型コロナウイルス拡大防止に向けた休業要請に応じずに営業を続けるパチンコ店と利用客を批判した。 吉村知事は、「緊急事態宣言下、行政の呼びかけも関係なくパチンコ店に押しかける。一律10万円配っても一緒」と指摘。パチンコ依存症の問題についても「正面から取り組むべき」した上で、「ここで感染が広がっても、医療従事者や行政は命を救う為に活動する」などと遺憾の意を示した。 コロナ禍にもかかわらずパチンコ店を利用する客は、開いている店を探して集まり、開店前から行列を作っている。営業している店舗でも席の間隔を空けるなど対策をとっているとはいえ、「3密」になりやすいハイリスクな環境の中、なぜ遠出してまでパチンコに通うのか。パチンコには、一度ハマるとなかなかやめられない理由と、心理的メカニズムがある。 人は“報酬”があると積極的になるが、報酬が与えられるタイミングは場合によって異なる。このタイミングのことを、心理学用語では「強化スケジュール」と呼ぶ。パチンコのようにいつ大当たりがくるのか分からないような、不定期なタイミングで報酬が与えられるパターンを「変動比率スケジュール」という。変動比率スケジュールは、強化スケジュールの中でも最も人がハマりやすく、ハマるとやめられないという、高い依存性を持っている。 また、パチンコにハマってしまっている人の脳の中では、脳内の神経伝達物質の分泌に異常な働きが起こることも分かっている。例えば、興奮や緊張、集中している時などに分泌されるノルアドレナリンや、安心感・幸福感・満足感などをもたらすセロトニンをはじめ、大当たりを期待している時のワクワク感や快楽をもたらすドーパミンなどが多く分泌される。パチンコをしていない時に、その心地良い快感の再体験を求めてしまうのだ。 これらのことから、パチンコがいかに依存性の高い行為であるかが分かる。また、もともと何かに依存しやすい人がパチンコにハマってしまうと、依存症になりやすい。 パチンコ依存症になると、自分の意思だけでは衝動を抑えることが難しくなる。その結果、自分の行動を正当化してしまうことも少なくない。 今やパチンコは、依存症や個人の経済的な問題だけでなく、未知のウイルスへの感染リスクがあるとして危険視されている。 パチンコをやめるには、他に興味が持てるものを見つけてハマるのがベストだ。もちろん、新しくハマるものは、より健全で、自分や周囲の人に与えるリスクが低いものであることが望ましい。文:心理カウンセラー 吉田明日香記事内の引用について吉村洋文氏公式ツイッターよりhttps://twitter.com/hiroyoshimura
-
社会 2020年05月04日 06時00分
小学校教師、オンライン授業が受けられない生徒に徒歩3時間かけて教材を届ける 心配の声も
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため学校が休校になり、日本ではオンライン授業などの対応が取られているが、海外ではインターネットが繋がらない地域に住む生徒のため、驚きの行動に出た教師がいる。 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため休校措置が取られているマレーシア・サラワク州で、27歳の小学校の男性教師が、インターネットが繋がらずオンライン授業が受けられない生徒のために、往復3時間かけて教材を届けたと、海外ニュースサイト『The Star』が4月25日に報じた。 同記事によると、教師は英語と美術を担当しており、休校措置が取られてからはオンラインで授業をしていたという。ほとんどの生徒はオンラインで授業を受けることが可能だったが、一部の生徒が住んでいる村ではインターネット環境がなく、何名かの生徒はオンライン授業が受けられなかった。 教師はオンライン授業が受けられない生徒たちのために教材を作り、往復3キロメートルの悪路を歩いて教材を届けることにした。村までの道は舗装されておらず、車で行くことが困難だった。 教師は同州の教育委員会に相談し、医師が一人同行することと、代表して教材を受け取る2人の生徒が受け取り後に手洗いをするという条件のもと、教材を配布したそうだ。村の中にはいくつかの集落があり、オンライン授業が受けられない生徒は集落の中に何名かいたため、2人の生徒に代表して教材を受け取ってもらい、オンライン授業を受けられない生徒に配ってもらうことにしたという。同記事が公開された4月25日までに、教師は合計3回、教材を配布するために村を訪れているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「素晴らしい教師。歩いたこともそうだけど、教材を作ったこともすごい」「往復3時間も外にいて多くの人と接することはなかったのか。教師の健康も注意すべき」「教師は立派だけど、早く子供たちが安心して学校に行ける日が来て欲しい」などの声が挙がっていた。 海外では、生徒のために行動した教師が他にもいる。 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため休校措置が取られているアメリカ・サウスダコタ州で、数学を教える小学校の男性教師が、関数が分からないという女子生徒のために、生徒の自宅を訪れ窓の外で授業をしたと、海外ニュースサイト『CNN』が4月1日に報じた。 同記事によると、女子生徒は関数の理解できない部分について、教師にメールしたという。メールを受け取った教師はホワイトボードとペンを持って生徒の家に出向き、窓の外から説明した。生徒は窓は開けず、窓越しに説明を聞いていたそうだ。 説明から10分後、生徒が理解したことで教師は帰っていったという。教師は同記事のインタビューに対し、「電話やメールより直接説明した方が分かりやすいと思った」と話しているという。 新型コロナウイルスのパンデミックの中でも、生徒のためにできることを精一杯、行う教師が世界にはいるようだ。記事内の引用について「Teacher goes the extra mile to send learning materials to rural students」(The Star)よりhttps://www.thestar.com.my/news/nation/2020/04/25/teacher-drives-hours-to-send-learning-materials-to-rural-students#.XqOOqDNSBJM.facebook「Math teacher shows up at student's front porch to give her a one-on-one lesson while social distancing」(CNN)よりhttps://edition.cnn.com/2020/03/31/us/coronavirus-math-lesson-teacher-trnd/index.html
-
-
社会 2020年05月04日 06時00分
警察VSコロナが深刻…感染防止のため“不要不急の逮捕”自粛か
4月16日、政府は7都府県以外でも新型コロナが拡大していることから、「緊急事態宣言」の対象地域を全国に拡大した。 一般企業はリモートワーク(在宅勤務)に切り替え、商業施設や飲食店などでは時短営業や休業が相次ぐなど、多くの民間企業が新型コロナ対策の対応に追われる事態となっている。 こうした中、警察はビックリ仰天の新型コロナ対策を打ち出しているという。「表沙汰にはなっていませんが、警察内部では時効が迫る事件や殺人などの発生モノを除き『不要不急の逮捕はしないように』と慎重になっているようです」(警視庁担当記者) つまり新型コロナ対策によって、捜査にも影響が出ているというのだ。「警察官は不特定多数の人に接する職業柄、罹患リスクが高いですから、苦渋の決断だとは思います。仮に警察署内で新型コロナの感染者が発生すれば、濃厚接触者として課の全メンバーが2週間の自宅待機になってしまう他、複数名の感染者が出れば署内パンデミックの危険性がありますからね。簡単な取り調べをするのも慎重にやっているようで、戦々恐々とする毎日を送っているみたいです」(同・記者) さらにある警察関係者によると、内偵中の捜査現場では新型コロナが支障を来し、捜査が遅れているのだという。「通行人の大半がマスクを着用しているので、被疑者の特定が困難になっています。勾留中の被疑者の中には『高熱が出ている』『コロナかもしれない』と訴え、釈放してもらおうと画策するケースも増えています」 また、延期になることが決定している東京オリンピックでは、警察官を総動員してオリンピックの警備にあたらせるスケジュールが組まれていた。「延期が決定したことで、スケジュールがすべて白紙になった。ただ、新型コロナの影響で捜査も難しくなっているので、警察内部も困惑しているようです。今後、コロナを逆手にとった犯罪者が出てこないか心配です」(同) 緊急事態宣言の期限は5月6日まで。日本の治安を守るためにも、われわれ国民は不要不急の外出を控えるべきだろう。
-
社会 2020年05月03日 23時00分
“裸”のリベンジポルノ流出事件史
今世紀に入ってから、ネット経由での画像流出事件は爆発的に増えた。 恥ずかしい画像を公開された被害者の心情は、いかばかりか…。 だが、刻まれてしまった事実は事実として受け止め、ネット上から消せるかどうかをこれからのテーマにしていくしかないだろう。ネット時代の「忘れられる権利」は世界的な課題となっている。「忘れられる権利」とは、ネット上に残された過去のプライベート情報を消す権利のことである。 流出事件のきっかけは主に、2種類ある。(1)何らかの手段でプライベート画像を手に入れた人物が、故意にネットへ放流したケース(2)ファイル共有ソフトがウイルス感染するなどして、本人およびファイル所有者の知らぬところで流出してしまったケース 今までの数としては(2)のケースが多い。「うっかり」ではあるが、過失責任は免れないという指摘もされている。もちろん悪質性で言うなら、故意である(1)のほうが断然上回るだろう。 故意による流出は、「リベンジポルノ防止法(2014年施行)」によって、処罰されることになった。 ちなみにこの法律では、画像を複製し、ネット上に拡散した者も処罰される可能性がある。リベンジポルノ防止法の第三条では「第三者が撮影対象者を特定することができる方法で、電気通信回線を通じて私事性的画像記録を不特定又は多数の者に提供した者は、三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する」となっている。しかし、これはいわゆる「親告罪」であり、被害者が訴えなければ逮捕されることはない。 もちろん親告罪だからといって、誰かのプライベート画像を拡散することが許されるわけではないだろう。Web上では、流出画像を大量に収集して公開することでアクセス稼ぎをしている人物もいる。被害者にとっては腹立たしいことだろうが、著作権や肖像権を訴えづらい画像を勝手に商品化しているゲスなサイト管理者が、ネット上にいることは事実なのだ。 ハメ撮りなどプライベート画像の流出被害に遭わないために、ちょっとした予防策3箇条を挙げておく。(1)撮らないこと(男性側)。撮るならUSBメモリなど外部メディアに保管し、パソコン内やWeb上、クラウド上には保管しない。(2)撮らせないこと(女性側)。(3)SNSで個人情報(本名など)を垂れ流さないこと。そうすれば仮に流出しても、個人を特定される可能性が低くなる。 プライベート画像の撮影が好きな人は、この3箇条を肝に銘じていただきたい。◎「学習塾女講師のハメ撮り・口元射精」2001年 不登校児を対象とした学習塾のサイトが改ざんされ、わいせつ画像が掲載された。トップページには、女性の股間アップが無修正で表示されていた。改ざんした犯人の男はほどなくして逮捕。以前、この学習塾で働いていた講師だった。同僚だった女性講師の部屋に忍び込んでビデオを盗み出し、それらの画像を改ざんに利用したという。女性講師の画像は、全裸のみならずハメ撮りまであった。男は塾の退職金不払いがあったため、犯行に及んだと主張した。◎「デパートガールのバイブ挿入」2003年03年あたりから、ファイル共有ソフト「Winny」のウイルス感染による流出が爆発的に増えた。違法にアップロードされた音楽や動画、画像を手に入れようと考える輩は今も尽きないが、03年当時はそれを規制する法律さえなかったのである。この事件は交際相手と思しき人物から流出。有名なデパートに勤務していた女性であったことまでバレてしまった。Winnyのウイルスに感染すると、パソコン内のすべてが覗かれてしまうのだ。◎「京都の美人OLが性生活を暴露される」2003年 Winnyからの流出で本名を特定され、出身大学や勤務するメーカー名までもがさらされた美人OL。画像はフェラ、口内発射、ご開帳、バイブ、挿入までフルコースだった。その美しい容貌と相まって、ネット上では「流出の女王」とまで称されていたが、流出させたのは元カレだという説と、不倫相手だったという説がある。女性は流出させた人物を相手に裁判を起こしたという噂も出ているが、真偽のほどは定かでない。◎「ヤリチン税務署署員が女食いまくり」2005年 国税局勤務の若い男性のパソコンが暴露ウイルスに感染し、プライベートのセックス画像が流出。複数の女性たちとの関係が画像として保存されており、単なるハメ撮りのみならずSM的なプレイに興じる姿までもが暴露される結果となった。さすが国税局職員だけあって画像は丁寧にフォルダ分けしてあり、その内容から出身大学や勤務先などがバレてしまった。◎「私立大附属高校出身女性の処女膜画像?」2005年 都内の私立大学付属高校出身と思しき女性のパソコンが暴露ウイルスに感染し、50枚を超えるプライベート画像が流出した。フェラをしている画像のほかに局部アップもあり、そこに処女膜らしきヒダが写っているとネット上で騒ぎになった。女性は一緒に写っている男性のことを「師匠」と呼んでいたらしい。また、二人による楽しそうなデート画像もあった。個人を特定されたのは、高校時代の画像なども含まれていたためだ。◎30代奥様の遠距離不倫ハメ撮り」2005年 ネット時代に入り、遠距離不倫は爆発的に増えた。本来なら出会うことのない遠距離の男女が、ネットを通じて知りあうケースは今も多い。暴露ウイルスはそんな男女にも容赦なく襲いかかる。東京在住主婦のパソコンが暴露ウイルスにやられ、遠距離不倫関係が白日の下にさらされてしまった。悪意あるネットユーザーは即座に本名など個人情報を解析し、婉曲な表現で公開した。ハメ撮りをされている奥様が、どこの誰なのかをバラしてしまったのである。◎ソプラノ歌手が全裸ブリッジ」2006年ソプラノ歌手として活動していた美女のプライベート画像が流出。ウイルス感染による過失が原因という説と、意図的に誰かが流出させたという説が交錯した。また、早々に本人のウェブサイトが閉鎖されたことで、逆に流出画像の信憑性が高まってしまった。画像は開脚ポーズのほか、ベッド上でブリッジをしている姿もある。柔軟な体だからこそ高音の美声が出るということなのだろうか。◎「秘書はハメ撮りがお好き」2006年 自治体首長の秘書や衆議院議員秘書などを務めた男性のハメ撮り画像が流出。相手の女性は2名いたと思われ、肉感的な女性の全裸や多数のフェラ画像がネット上にさらされた。生き馬の目を抜く政治の世界では、こうしたスキャンダルが致命傷となるため、流出の醜態を追及するクレームメールが殺到。夕刊紙の記者が秘書本人を直撃すると、流出の事実を認めたという。◎「アイドル顔女性の恥じらいM字開脚」2007年ネットにおけるわいせつ画像流出で、最も有名だとも言える「ケツ毛バーガー事件」。これは、Shareのウイルス感染が原因だった。大手メーカーに勤務する男性のパソコン内が丸見えになり、その彼女と思しき女性の痴態も同時に丸見えとなった。特に有名になったのが、ほろ酔い気味で赤らんだ表情を浮かべながらM字開脚している画像。そのアイドルなみのルックスに反して股間は毛深く、そこから「ケツ毛バーガー」という呼称がついた。この女性の氏名や出身校、勤務先までもがバラされる結果になったのには、大きな背景がある。それは04年からサービスを開始したSNS「mixi」の存在だ。現在では「Facebook」のほうがメジャーであるが、当時はmixiが先行してユーザー数を増やしていた。実名登録を強く推奨したmixiの方針通りに、女性が個人情報を載せていたため、悪意あるネットユーザーが面白がって照合し、個人情報を突き止めてしまったのである。◎「AV監督を意識した?ハメ撮り動画」2007年 数多くのハメ撮り動画がWinnyへの感染ウイルス経由で流出。こちらもケツ毛バーガー事件同様、mixiによって個人情報が特定されてしまう。動画を保存していたのは大手部品メーカー社員の男性だった。愛らしい笑顔の女性によるバイブオナニー、フェラ、顔射、ハメ撮りなどを含む動画は1ギガバイトにも達し、撮影した男性はまるでAV監督のようだと称された。◎「鹿児島県議員が体位のフルコース」2007年 鹿児島県の職員として堅実な人生を歩んでいた男性のパソコンから、ハメ撮り動画が流出。女性とさまざまな体位で楽しんでいる姿を撮影していたことはさておき、公務につく者の情報管理の甘さがネット上でも糾弾され、ついに県が調査に乗り出した。県は事実関係を確認したあと、減給2カ月という処分を下す結果となった。職務にまつわる情報も一部漏洩していたからである。個人で楽しむハメ撮り動画を保存する趣味はとがめるべきではないが、情報管理は徹底すべきだろう。ちなみにこの男性は釣りが趣味で、エビの画像も保存していたため、「えびちゃん」というありがたくないあだ名をネットユーザーからつけられることにもなった。◎「女子高生の下着姿画像は嫌がらせ放流か」2010年 ファイル共有ソフトの普及に伴い03〜07年あたりに爆発的に増えた流出事件だったが、さすがに周知されていったんは沈静化する。しかし、そんな中でも事件は起きた。10年の1月末、女子高生の下着画像などが流出。援交時の画像ではないかと推測されたが、真偽は定かでない。わざわざ個人を特定できる情報も含まれていたため、誰かの嫌がらせ放流という説が濃厚で、流出後、女子高生はモバゲに「もう死にたい」と絶望的な心情を綴っていた。
-
社会 2020年05月03日 22時30分
天皇暗殺を企てて死刑となった女性【背筋も凍る!女の事件簿】
「背筋も凍る!女の事件簿」ではこれまで数回にわたり、主に戦後の女性死刑囚を紹介してきたが、今回紹介するのは近代日本の歴史上唯一の「大逆罪(天皇、皇后、皇太子などに危害を加えること)」により死刑になった女性・管野スガ(かんのすが)についてご紹介しよう。 管野スガは1881(明治14)年に大阪で生まれた。男勝りな性格な一方、文学に対し強い興味があり当時、力を持っていた文士に弟子入りし、その後新聞記者になった。 女性の置かれている現状に疑問を唱え、最初は男女同権運動に参加していた管野は次第に社会運動にも積極に関わることとなり、社会運動家の荒畑寒村と結婚。新聞記者として、社会運動家として、そして妻として精力的に活動を行おうとした矢先に結核に感染。 翌年には弾圧により夫の荒畑寒村と共に投獄され、出所後、新聞記者としての職も失った管野は、当時の社会主義者のリーダー格とされていた幸徳秋水の資金援助を受け、次第に同棲することになった。 以来、管野は幸徳のパートナーとして行動を共にするようになり、次第に幸徳ほか3名が打ち立てた「明治天皇暗殺計画」に関与していくことになる。 この暗殺計画は爆弾を使ったもので、長野県のある村で爆弾を製造。何度かの爆破実験を行った後に実行に移そうとしていた。 この時、幸徳と管野は湯河原で執筆活動をしていたが、長野警察署が明治天皇暗殺のための爆弾製造が行われていることを察知しており、2人は「大逆罪」の実行犯として逮捕されたのだ。 大逆罪は大日本帝国憲法においては最も重い罪とされ、計画段階だけでも死刑となる重い罪であった。結果、24名が逮捕され、幸徳と管野を含む12名が死刑となった(残り12名は特赦となり無期懲役もしくは後日釈放された)。 女性である管野は幸徳に巻き込まれた、と当初は考えられたが、社会運動に関わっていた過去や既に逮捕されている荒畑の妻ということもあり、首謀者のひとりとして数日遅れて処刑された。 大逆罪は既にない罪のため、管野は日本の歴史上、唯一の「大逆罪で死刑になった女性」となった。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
-
社会 2020年05月03日 12時00分
外出自粛のストレス対処法、逆効果の可能も? コロナ鬱を防ぐためにやめるべきこと
外出自粛要請により、多くの人から聞かれている、新型コロナによるストレス。一部からは「コロナ鬱」とも呼ばれ、先の見えないこの状況や、外出できないことに対するストレスで、鬱っぽくなってしまったり、怒りやすくなったりしてしまうという。 しかし、そんな中でも、余計なストレスを溜めずにこのコロナ禍を乗り切る方法がある。まず、その一つが生活リズムを崩さないこと。リモートワークを導入する企業が増え、通勤時間がなくなったために夜遅くまで深酒し、朝は始業ギリギリの時間に起きるという人も増えてきているが、生活が急に崩れたことで体調が悪くなったり、集中力が下がったりするケースも。生活リズムを崩さずにいることで、普段と同じテンポで仕事ができるようになり、通勤に当てていた時間を使って、室内でできる軽い運動をすることで運動不足解消にもなり、仕事前に頭がすっきりする場合もある。 また、リモートワークの場合は自宅をこまめに換気したり、コーヒーや紅茶などカフェインの入った飲み物ではなく、常温の水を多めに飲むことで、代謝がアップする効果もある。さらに、仕事を終えた後は、ゲームや、オンラインレッスンなど、自宅でできる趣味を見つけると、よりストレスを少なくすることが可能だ。 一方、仕事に関係なく、毎日流れる新型コロナのニュースで鬱々としてしまう人もいる。情報収集に必死になる余り、毎日のワイドショーをチェックし、不安を煽る情報を隅々まで見てしまうあまり、それが多大なストレスに。今後への不安も溜めてしまうのであれば、ニュースはNHKのものや、ネットでチェックするに留め、ワイドショー流しっぱなしなどは控えるのがベター。最低限の情報のみチェックし、精神衛生を保つこともコロナ鬱を避ける立派な方法と言える。 かつてない、特殊な状況であるコロナ禍。ストレスを避けることは体調を整えることにも繋がるだろう。
-
-
社会 2020年05月03日 07時00分
ロックダウンから1ヶ月経ったドイツの今 小麦粉ではなくドイツならではの商品が品薄に?
日本では新型コロナウイルスの感染拡大を受け、4月7日に全国に緊急事態宣言が出されたが、日本より先に新型コロナウイルスの影響を受けたドイツでは、3月22日、飲食店の営業が禁止され、外出の制限がなされる、いわゆるロックダウンが発令された。ロックダウンの発令から1ヶ月が過ぎ、ドイツでは店内にいる人数を制限するなどの条件付きでスーパーマーケット以外の店もオープンし始めたり、一人までなら同居人以外の人と滞在が可能になったが、緩和には慎重になるべきとの声が多く、いまだにロックダウンが解除される兆しはない。そんなドイツの人々は今、どのような生活をしているのだろうか。 ドイツではロックダウンにより、外出が認められるのは、生活に必要な食料や日常品の買い出しに行く時と、健康を維持するための散歩などのスポーツをする時のみになった。そこで、日本と同様外出禁止になったことで、家でできる楽しみを見つけているようだ。例えば、自宅の庭でバーベキューをしたり、社会的距離を保ちながら散歩をしている人が多い。さらに、外出ができない代わりに家のバルコニーに寝転び、日焼けをする人もよく見られるという。 「日本と同様、パーベキューの人気は高まっていて、特に家族だと毎日のようにバーベキューをする人もいるほどです。ストレスがたまっている人ももちろんいるとは思いますが、殺伐とした雰囲気はあまりありません。バルコニーにいると向かいの家の人が手を振ってくれたりしますよ。曇りの日が多いドイツでは、天気がいいと人々はこぞって外に出るのですが、今年は天気がいい日が多いにもかかわらず、みなさん我慢しているようですね」(ドイツ在住日本人) また、トイレットペーパーを中心にしばらく品薄状態が続いていたスーパーマーケットでは、だいたいのものが揃うようになった。しかし、ドイツでも家にいる時間が長い分、時間がかかる料理に挑戦する人は多い。パン作りをする人が増え、ドライイーストはどの店にも置かれていない。しかしドライイーストの代用品には、ドイツならではの品が使われるようだ。 「スーパーではドライイーストがない代わりに『ビールからドライイーストを作る方法』という貼り紙が貼られています。貼り紙によると、ビールに砂糖、小麦を混ぜ、一晩置くと液体状のドライイーストができるそうです。一時、ドイツ語でドライイーストを意味する『Hefe』がドイツのツイッターでトレンド入りしましたが、この方法でドライイーストを作ったという報告が多く見受けられました」(前出・同) 一方、外出禁止が続く中で、ドイツ人の特徴がよく表れているのがビールの消費だ。海外ニュースサイト『Yahoo Finanzen』の4月25日の記事によると、4月のビールの売り上げは、2019年8月から2020年1月のビールの平均売り上げより26パーセント増加しているという。『キリンホールディングス株式会社』の2018年の調査によると、日本人の国民一人当たりのビールの消費量が約40リットルなのに対し、ドイツ人の国民一人当たりのビールの消費量は約101リットルだった。ドイツ人は日頃からビールを好む国民性だということが分かる。 「こんな時でもビールを楽しもうというのはドイツ人ならではでしょう。この時期は例年、ビアガーデンがオープンして朝から晩までにぎわうのですが、今年は外に出られない代わりに、自宅でビールを楽しもうとしているのだと思います。スーパーではビールを何ケースも買い、車に積む人をよく見かけますね。在庫がもともと多いのか、品薄にはなっていません」(前出・同) 4月27日からホームセンターの営業が許可されるなど、少しずつ規制が緩和されつつあるが、いまだに外出は制限されている。しかしドイツ人は自分たちなりに自宅での楽しみを見つけているようだ。記事内の引用について「Der Toilettenpapier-Hype ist vorbei – jetzt boomen andere Produkte」(Yahoo Finanzen)よりhttps://de.finance.yahoo.com/nachrichten/toilettenpapier-hype-vorbei-boomen-andere-144455635.html「2018年 世界主要国のビール消費量」(キリンホールディングス株式会社)よりhttps://www.kirinholdings.co.jp/news/2019/1224_01.html
-
社会
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 国立競技場白紙撤回の意味
2015年08月04日 10時00分
-
社会
東国原英夫、辛坊治郎、辻元清美、佐藤ゆかり 大物相手に一馬身リードしちゃ〜!? お笑い票で「たむけん市長」誕生! 早くも始まった“ポスト橋下”大阪夏の陣(3)
2015年08月03日 15時00分
-
社会
3トップ辞任は露払い… 東芝“上場廃止”5秒前
2015年08月03日 14時00分
-
社会
スカイマーク争奪戦 目前に迫る債権者集会の行方
2015年08月03日 11時00分
-
社会
東国原英夫、辛坊治郎、辻元清美、佐藤ゆかり 大物相手に一馬身リードしちゃ〜!? お笑い票で「たむけん市長」誕生! 早くも始まった“ポスト橋下”大阪夏の陣(2)
2015年08月02日 15時00分
-
社会
調布小型機墜落事故で疑問視される管制ナシ飛行場の危うさ
2015年08月02日 14時00分
-
社会
東国原英夫、辛坊治郎、辻元清美、佐藤ゆかり 大物相手に一馬身リードしちゃ〜!? お笑い票で「たむけん市長」誕生! 早くも始まった“ポスト橋下”大阪夏の陣(1)
2015年08月01日 18時38分
-
社会
横浜市営墓地をお探しの方は今がチャンス!
2015年08月01日 17時43分
-
社会
尼崎連続変死事件 法廷で公開された写真で判明 角田美代子ファミリー解体前夜
2015年07月31日 17時00分
-
社会
元暴力団の遺族に5億円! 「日航機墜落事故」封印された補償金の闇(3)
2015年07月31日 16時00分
-
社会
市場縮小が止まらない… ビール業界“夏の陣”の壮絶
2015年07月31日 10時00分
-
社会
元暴力団の遺族に5億円! 「日航機墜落事故」封印された補償金の闇(2)
2015年07月30日 16時00分
-
社会
達人政治家の処世の極意 第十一回「渡部恒三」
2015年07月30日 10時00分
-
社会
元暴力団の遺族に5億円! 「日航機墜落事故」封印された補償金の闇(1)
2015年07月29日 16時00分
-
社会
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第135回 ギリシャの緊縮クーデター
2015年07月29日 10時00分
-
社会
テレビ視聴率低迷の裏で復活するラジオ人気の理由
2015年07月28日 16時00分
-
社会
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 中国バブル崩壊の意味
2015年07月28日 10時00分
-
社会
孫社長の大誤算でソフトバンク子会社が連鎖倒産危機
2015年07月27日 16時00分
-
社会
投票年齢引き下げ、安保法制、マイナンバーのセットで若者を戦場へ 安倍首相が水面下で画策する「18歳徴兵制度」の恐怖
2015年07月27日 11時00分
特集
-
あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-
TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-
元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分