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東国原英夫、辛坊治郎、辻元清美、佐藤ゆかり 大物相手に一馬身リードしちゃ〜!? お笑い票で「たむけん市長」誕生! 早くも始まった“ポスト橋下”大阪夏の陣(2)

 市政担当記者が続ける。 「役所内では、前市長の平松派と橋下派の派閥争いが水面下で続いています。仮に、たむけんが橋下派として当選しても、橋下氏ほど相手を徹底的に潰すことなく両派の隙間が埋められ、市政が円滑にいくのではないかと期待する声もある。橋下氏が本気で応援すれば、“たむけん市長”誕生もありうる話です」 ただし、こんな声も聞こえてくる。 「出馬するには解決すべきいくつかの問題がある。まず、たむけんは一昨年7月に離婚していますが、当時、その原因として囁かれた女性問題が再燃する可能性があります。さらには橋下氏と吉本興業との関係。双方は、吉本が運営・管理する府立上方演芸資料館(ワッハ上方)の存続を巡って遺恨を残しており、関係は今も良好とは言えない。たむけんが橋下氏のバックアップを受けて立候補となれば、吉本は良い顔をしないでしょう」(大阪市関係者) では、たむけん以外には、どんな名前が浮上しているのか。本人は否定しているが、かねてから政治家転身の噂が絶えないのが、元読売テレビキャスターでフリーアナウンサーの辛坊治郎氏(59)だ。 「辛坊氏と橋下氏は、テレビ討論などで何度も意気投合している間柄。橋下氏も、冗談めかして政治家への道を勧めていたほどです。しかし、辛坊氏本人が頑なに政治家転身を否定。これは、2年前に太平洋横断を試みたヨットで遭難し、世間から猛バッシングを受けた影響が大きい。維新内部でも、この遭難を機に“絶対勝てる候補ではなくなりつつある”との声も出始めている」(前出・政治部記者) 逆に、維新内部で推す声が高まっているのが、朝日放送の岩本計介アナウンサー(39)だという。 「岩本アナは京都大学法学部出身。学生時代はアメフト部に所属しており、爽やかなスポーツマンでイケメン。主婦や若い女性にも人気で、本命視されている」(維新関係者) さらに維新の候補として急浮上中なのが、元衆院議員の東国原英夫氏(57)だ。同氏は宮崎県知事退任後、'12年に維新から衆院議員になったが、翌年に突如、議員辞職。その際にはさまざまな理由が囁かれたが、真相は藪の中だ。 「一般女性と再婚した今は、関東のローカル局でレギュラー番組を持つ傍ら、講演活動などで全国を飛び回っている。生活も安定しているようですが、政治家の夢はいまだ捨てていないといわれる。しかも、橋下氏と対立して辞めたわけではない。維新時代、大阪で何度も街頭に立つなど党のために尽くし、大阪でも一定の影響力があった。市長選の話が持ち込まれれば、本人も政界復帰の絶好のチャンスと前向きに捉えるでしょう」(前出・市政記者)

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