社会
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社会 2013年02月22日 11時45分
小泉純一郎元首相のおいが無許可でホストクラブ営業
元首相の親族が警察のご厄介になってしまった。 神奈川県警横須賀署は、同県横須賀市でホストクラブを無許可で営業したとして、風営法違反(無許可営業)の容疑で、小泉純一郎元首相(71)のおいで飲食店経営・小泉力也容疑者(29=同市日の出町)を逮捕していたことが分かった。同署によると、力也容疑者は「間違いない」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は2月17日午前1時35分頃、県公安委員会の許可を取らずに、同市若松町の飲食店「Sanctuary(サンクチュアリ)」を営業。男性従業員らとともに、客を接待して風俗営業をしたとしている。 同署によると、店は小泉元首相親子の選挙区である神奈川11区にあり、約2年前から営業していたとみられる。17日に家宅捜索した際には、女性客2人と力也容疑者を含め4人の従業員がいたという。昨年秋頃から近隣住民から騒音苦情があり、同署が捜査していた。 力也容疑者は小泉元首相の弟の子息で、元首相の議員秘書を務めていた。自民党の小泉進次郎衆院議員(31)、俳優・小泉孝太郎(34)とはいとこ関係にあたる。 進次郎衆院議員は報道陣の取材に対し、「とても残念だ。子どもの頃から、兄弟のように一緒に育ってきた。罪を償って早く立ち直ってほしい」とコメントしている。 元首相のおいで、現職衆院議員のいとこが逮捕されるというのは、あまりにもショッキングだ。首相の議員秘書を辞めた後、ホストクラブを経営していたとはギャップが大きい。議員秘書の再就職も大変なようだ。(蔵元英二)
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社会 2013年02月22日 11時00分
東証・大証統合で上場ラッシュの不安
東京証券取引所と大阪証券取引所が経営統合し、今年の元旦に発足した持ち株会社『日本取引所グループ』。安倍政権発足以来、市場が軒並み活気づいているおかげで、同社株も見る見るうちに跳ね上がっている。 統合を花道に“早期引退説”が公然と囁かれてきた斉藤惇CEOとすれば「それ見たことか」と胸を張りたいところだろう。しかし、関係者は至って冷ややかだ。 「全体の底上げがあったのだから当たり前ですよ。今思えば東証の社長だった斉藤さんは昨年、収益拡大を狙って東証2部から1部への指定換えを積極的に進め、自分の地位を守ることに汲々としていましたね」 東証は規制緩和を名目に上場に当たっての審査期間を大幅に短縮し、指定換えの旗を振った。昨年1年間で2部から1部へ指定換えしたのは36社に上る。名前を聞いてすぐに思い浮かぶところでは、柿の種やハッピーターンの『亀田製菓』、学習塾の『早稲田アカデミー』などだ。'09年は2社、'10年は10社だったのだから、まさに“ラッシュ”の言葉がピッタリくる。 「東証1部へ指定換えすれば上場料がアップするだけでなく、増資した場合にも“ショバ代”が転がり込む。当時、世間は東証と大証の経営統合にばかり関心を示しましたが、一方で斉藤さんは大証の影響力を薄めることに野心を燃やしていたのです」(前出の関係者) 結果、非上場会社だった東証は、上場会社の大証を尻目に日本取引所の主要人事をガッチリ押さえ込むことに成功、春爛漫を謳歌しているのだ。 「上場企業が増えることは結構なことですが、当然、比例して怪しい企業も増加します。最後にババを引くのは、いつも投資家なのですから」(大手証券マン) 斉藤CEOの“春”はいつまで続くことやら…。
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社会 2013年02月21日 19時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 景気失速を防ぐ秘策
株価が12週連続で上昇し、為替レートも1ドル=93円台まで円安になった。青息吐息だった家電メーカーも黒字転換し、日本経済はまさに破竹の勢いとなりつつある。野田前総理が解散総選挙を決めてから3カ月足らずで、この状況を予測した人は、ほとんどいなかったのではないか。 ただ、経済の先行き期待が高まる中、日本経済が本当にデフレから脱却していくためには、いまだ大きな壁が立ちはだかっている。需要が拡大できるかだ。需要を拡大するためには、消費者の手取り収入を増やさないといけない。しかし、現実には逆のことが起きてしまう可能性が高い。 来年4月から、消費税が5%から8%に引き上げられる。これだけで3%分の実質減収になるが、インフレ目標の2%が達成されると、合わせて5%も実質所得が減ることになる。 もちろん、その分賃金が上昇すればよいのだが、すでに始まった春闘では、いまのところベースアップの気配もない。安倍総理も、景気が拡大し企業の業績が改善した際には、その成果を労働者にも分配して欲しいと呼びかけているのだが、「一度賃金を上げると元に戻せない」と警戒する企業が、なかなかベースアップに応じないのだ。 このままでは、せっかく戻りかけている景気が再び失速してしまう。しかし、思わぬ所に解決策があった。 実は、東日本大震災の被災地で奮闘する弁護士さんからメールをいただいた。最近、不払いの残業代を請求する訴訟が増えているのだが、これを広げていくことができれば、景気拡大につながるのではないかという提案だった。 実によい方法だ。訴訟をやるべきかどうかは別にして、政府が断固たる決意で「サービス残業は許さない」と宣言する。そうするだけで、消費税増税を吹き飛ばすくらい給料が増えるだろう。長引くデフレの下で人員削減が続き、どの企業でも残された少ない社員のサービス残業が日常化しているからだ。 私の知る限りでも、月間百時間以上のサービス残業をさせている会社は、数え切れないほどある。そこまで行っていなくても、月間平均で10時間ほどのサービス残業を「発掘」できれば、消費税増税とインフレ転換の負担増を十分埋め合わせることができるのだ。 そして、この施策には、法律改正が必要ない。そもそも、賃金も支払わないで残業をさせていること自体が違法行為だからだ。先進国でこんなことをやっているのは、日本だけだろう。だから安倍総理には、一日も早く「残業代支払え」宣言をして欲しい。大企業の場合は、300兆円ともいわれる内部留保があるから、残業代を支払うことくらいどうということはないはずだ。経営が厳しい中小企業には、一定の補助金を支払えばよい。もともと今回の予算編成でも、雇用を増やした企業や賃上げをした企業に対しては支援をすることにしているのだ。 「残業代をきちんと払わないといけないとなったら、企業が従業員を早めに家に帰すようになってしまうのではないか」と思われるかもしれない。しかし、そうなったらもっとよい。日本人の長時間労働が是正され、ワークライフバランスが改善するとともに、余暇消費の拡大を通じて経済成長が確実になるからだ。
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社会 2013年02月21日 15時00分
“安倍バブル”でも閑古鳥が鳴き始めた!? ファーストレディ・安倍昭恵の居酒屋
ついに株価が1万1000円を突破。経済界は「安倍バブル」に沸いているが、その最中に逆風に見舞われだした店が脚光を浴びている。それが、安倍総理の妻・昭恵夫人が女将を務める居酒屋なのである。 ご存じの通り、昭恵夫人は自民党が政権を奪還する前から都内、JR神田駅のはずれに居酒屋『UZU』を開店。当初は雑誌やテレビで取り上げられ、予約も取れない盛況ぶりだったが、「ここにきて客足が落ちだした」と評判なのだ。 政治部記者がこう語る。 「酒好きの夫人は、『接客中は絶対飲まない』を条件に、総理の承諾を得て出店。連日店に出る方針だったが、安倍政権の樹立で誤算が生じてしまった。『総理夫人が接客するのは危険』とする警護上の問題から店に出なくなり、かつては昭恵さん目当てに殺到した一見客が目減りしているのです」 要は、ファーストレディーとなったことが裏目に出て、夫人目当ての客が遠のいているのだが、理由はそれだけではないようだ。 同店を何度か訪れた男性客がこう話す。 「チーズかまぼこ、わさびの新芽和え、イカ墨ソーセージなど、『UZU』は総理の地元・山口県の料理やワイン、地酒を提供する店。素材の厳選ぶりが看板だが、反面、店員が明らかに素人気質なのです。料理の説明や注文取り、空いた食器類の片づけが下手なばかりか、忙しい最中に案山子のように突っ立っている店員もいる。つまりホールが上手く回っていないのです。そのため、リピーターも減っているという話です」 もっとも、こうした従業員の不慣れぶりには理由があるという。 「実は、従業員は昭恵さんが地元交流会や知人関係で集めた異業種からの転身組で、大半が接客業未経験者なのです。しかも、『UZU』は厳選素材を使用している分、サラリーマンの街・神田では料金も割高。目玉である昭恵さんが出勤しなくなれば、客足が落ちるのは当然といえるかもしれません」(前出・政治部記者) 不本意ながらこの現象は、ある意味、昭恵夫人人気が高い証拠といえるのかも。
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社会 2013年02月21日 11時45分
大河ドラマ出演俳優が少女へのわいせつ容疑で逮捕される
警視庁小松川署が2月20日までに、東京都江戸川区内の路上で、10代の少女を車で連れ去り、車内でわいせつな行為をしたとして、わいせつ目的誘拐や強制わいせつなどの疑いで、俳優・河野智宏容疑者(38=同区松江)を逮捕していたことが分かった。同署によると、河野容疑者は「そういった事実はない」と容疑を否認している。 逮捕容疑は、1月10日、同区内の路上で10代の女性に「芸能関係の仕事をしている。紹介したい人がいる」などと言い、少女を車に乗せて約20分間連れ去り、同区内の路上に止めた車内で体を触るなどわいせつな行為をしたとしている。少女にケガはなかった。 同署によると、河野容疑者と少女に面識はなかった。少女が通行人に助けを求め、事件が発覚した。 河野容疑者は、かつては三井智宏、達山智宏の名を名乗り、09年より現在の芸名を使っている。NHK大河ドラマの「秀吉」(96年)、「毛利元就」(97年)を始め、NHKの連続ドラマ小説「あぐり」(97年)、「やんちゃくれ」(98年)、「芋たこなんきん」(07年)、「カーネーション」(11年)に出演。 その他にも、「坂の上の雲」(NHK=10年)、NHKの時代劇「新・半七捕物帳」(97年)、「蝉しぐれ」(03年)、「陽炎の辻3〜居眠り磐音 江戸双紙」(09年)など数々の著名なドラマにも出ていた。10年10月公開の映画「大奥」(二宮和也主演)にも出演しているが、最近ではこれといった活動はなかったようだ。 俳優業のかたわら、バンド「0'(レイズ)」に所属。Tomohiroの名でベースを担当し、音楽活動もしていた。 所属事務所はNASAエンターテイメントで、同事務所には故桑名正博さんも所属。その長男の美勇士も籍を置いている。(蔵元英二)
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社会 2013年02月21日 11時00分
うなぎ、牛肉、カニが貰えて超お得 駆け込み「ふるさと納税者」が殺到中
自営業者にとって、頭の痛い納税シーズンがやってきた。だが、その一方で税収がうなぎ上りの税金制度が話題となっている。それが「ふるさと納税」なのだ。 この制度は'08年に制定。制度を取り入れている自治体ならば、どこに寄付しても税金控除が受けられるシステムで、急速に人気を集めているのだ。 「税金控除が寄付額の8割近く受けられる上、特典として地元の名産品を贈る自治体が増えた。それで寄付者が増加しているのです。昨年あたりから人気が急騰したのは、これがテレビや雑誌で紹介され、認知度がアップしたからなんです」(経済アナリスト) たとえば『ゲゲゲの鬼太郎』で知られる漫画家の水木しげる氏の故郷・鳥取県境港市は、1万円以上の納税者に5000円相当の特産品を贈呈。地酒や海産物、牛肉、鬼太郎グッズなど約40品目から選べるシステムにカニを加えたところ、人気が爆発。昨年の税収が2000万円を突破し、嬉しい悲鳴を上げているという。 「また、同県米子市では3000円以上の寄付で6000円相当のお茶、どら焼き、飲食店の食事券が付いた『米子市民体験パック』が貰える。これが原因で、'12年度は7000万円近くの税収が集まっているのです」(総務省関係者) 他にも、北海道紋別市では流氷やカニをプレゼント。同じく北海道むかわ町では、鵡川ししゃもかメロン、静岡県磐田市では、うなぎの白焼き3本入りやマスクメロンなどが1万円以上の寄付で貰える。また、佐賀県玄海町では5000円以上の寄付で、黒毛和牛などをプレゼントしているのである。 前出のアナリストが言う。 「税収不足に悩む自治体では、工夫次第で数千万円が集まる『ふるさと納税』に力を入れるところが急増中。今後は、ゆるキャラやB級グルメ合戦以上にヒートアップするはずです」 なお「控除」を受けるには確定申告が必要なので、くれぐれもお忘れなく。
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社会 2013年02月20日 16時00分
看護師殺害裁判被告の異常心理
昨年4月、千葉県浦安市にあるマンション一室で、仙台市に住む看護師、長谷川かなえさん(23=当時)が殺害された事件の裁判員裁判が、1月21日から千葉地裁で開かれた。 殺人などの罪で起訴されているのは、元会社員の西岡大志被告(27)。事件発生当時は、長谷川さんが元カレの部屋で寝ていたこと、元カレは事件発生当日、飲みに出かけていたため、長谷川さんのためにポストにカギを入れて外出していたことなど謎も多かった。そして2カ月後、事件の起きたマンションの住人、西岡被告が逮捕されたのだった。 「初公判で西岡被告はあっけなく罪を認めました。疑問視されていた部屋への侵入方法については、なんと無施錠だったと発言。西岡被告は3件の住居侵入でも起訴されているんですが、長谷川さんを含む2件が無施錠だったと証言しています。ただ、この部屋の借り主である元カレは、カギはかかっていたと話しており、その点はいまだ謎のままです」(司法記者) そもそも、なぜ西岡被告は他人の部屋に侵入していたのか。 システムエンジニアとして働いていた西岡被告はパチンコにのめりこんでしまい、借金を重ねるようになったという。 「そのため侵入の動機の一つは『金が欲しかったから』だそうなのですが、一方で、“他人の私生活を覗きたい願望”があったというのです。他人のプライバシーに異常なまでの興味があり、ポストを探ったり部屋に侵入していたといいます」(同) 事件直前、マンション入り口の集合ポストで偶然長谷川さんに遭遇した西岡被告は、曰く「なんで、あんなに疲れた様子でポストの前にいたのか気になった」ため、部屋に侵入。部屋番号は長谷川さんがポストを開けた時にチェックしていた。ところが部屋に入ると長谷川さんが起きたため、ビックリして刺してしまったというから、長谷川さんは死んでも死にきれない。 西岡被告には懲役25年が求刑され、懲役20年の判決が下された。
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社会 2013年02月20日 15時00分
青年局長・小泉進次郎が蹶起する 自民党の新派閥抗争(2)
1月31日に突如、都内のホテルに鴨下一郎国対委員長や小池百合子党広報本部長、山本有二衆院予算委員長を中心とする議員が集結。事実上の「石破派の立ち上げ」とも言える総勢45人の『無派閥連絡会』を創設し、“石破包囲網”の打破を目指し始めた。ただ、この動きが結果的に、熾烈な派閥抗争を引き起こす火種となってしまったのである。 「石破はこの会の他にも、60人に及ぶ超党派議員を擁した勉強会『さわらび会』を発足させている。そのため、無派閥を装いながら勢力を伸ばし始めた石破を各派が牽制。ポスト安倍と、次期閣僚ポストを巡る暗闘を繰り広げ始めたのです」(政治アナリスト) また、別の政治部デスクがこう語る。 「結局、石破派の動きは選挙後、新人議員の青田刈りに走っていた各派に、余計な刺激を与えてしてしまったのです。最大派閥の町村派は総選挙前の44人から80人に。額賀派は28人から50人に倍増し、岸田派(旧古賀派・現勢40人)や麻生派(同34人)も大増殖。また、谷垣禎一前総裁の『有隣会』(17人)や松島みどりの『アベノミクスを成功させる議連』(37人)が設立され、今や党内は派閥の群雄割拠状態。そのため、今後は熾烈な議員の引き抜きが展開すると見られているのです」 要は石破派の蠢動で、派閥利益を増幅させようとする動きが加速。それが原因で、小泉進次郎氏が統率する青年局内の青田刈りが展開する可能性が、確実視されているのである。 ただし、各派閥が青年局と進次郎氏の懐柔を目論むのは、なにも勢力増強のためだけではないという。 進次郎氏は、もともと総裁選で石破氏に一票を投じた人物。現在も外交、防衛問題で同氏の薫陶を受けており、「この力を削がない限り、“ポスト安倍政権”で冷や飯を食わされることになる」(前出・政治アナリスト)と見られているからだ。 加えて、青年局には各派が喉から手が出るほど欲しい人材が参集しており、これが派閥抗争に拍車を掛けそうな雲行きなのである。 「実は、青年局には大物二世議員が多数参加しているのです。たとえば、小泉元総理の“側近中の側近”と呼ばれた武部勤元幹事長の長男・武部新や、橋本龍太郎元総理の二男・橋本岳。さらに福田康夫元総理の長男・福田達夫や、小泉政権時代に政調会長として仕えた中川秀直元幹事長の二男・中川俊直までいる。各派閥は、このキラ星のような人材収集も目論んでいるのです」(前出・政治部記者) 刈られるのか、それとも暗躍する派閥領袖を押さえつけるのか。今後、進次郎氏の動向から目が離せない状況が続きそうだ。
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社会 2013年02月20日 11時45分
宮城の消防士がガス点検業者装い留守番の女子高生に乱暴
なんともむごい事件が起きた。 宮城県警大河原署は2月16日までに、ガス点検業者を装って住宅に侵入し、女子高校生に乱暴したとして、強姦と住居侵入の疑いで、同県柴田消防署(同県柴田町)の副士長・佐藤光信容疑者(30=同県大河原町金ケ瀬新町裏)を逮捕した。 同署によると、佐藤容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認しているが、現場に残されていた指紋と、佐藤容疑者の指紋が一致したため、逮捕に至った。 逮捕容疑は、昨年8月4日午前9時頃から同9時20分頃までの間、ガスの点検だと偽って、大河原町の女子高校生宅に侵入し、「殺すぞ」と脅して、一人で留守番をしていた女子高校生を乱暴した疑い。 もともと、2人に面識はなかったが、2月14日、女子高校生が同容疑者を大河原町内の商業施設で発見し、通報した。 仙南消防本部によると、佐藤容疑者は柴田消防署で、主に救急救命を担当。事件があった日は、午前8時半まで当直勤務をしていた。 今年1月、大阪府豊中市で水道業者を装った男が、「水漏れの確認に来た」と偽って、民家に侵入。一人で留守番をしていた小学校高学年の女児を、「大声出したら刺すぞ」と脅して、わいせつな行為をしようとした事件があった。女児が大声を上げて抵抗したため、男はそのまま逃走し、犯行は幸い未遂に終わった。このように、電気、水道、ガスなどの業者を装って、留守番の女の子を狙う事件が跡を絶たない。 幼い女の子が一人で留守番する際は、安易に玄関を開けないようにするしか、防止する手段はなさそうだ。物騒な世の中になったものである。(蔵元英二)
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社会 2013年02月20日 11時00分
マツダ経由の技術流出に焦るトヨタ
マツダが2015年から、小型スポーツカー『ロードスター』の次期モデルをベースにした新型車を、フィアット傘下の『アルファロメオ』ブランドでOEM(相手先ブランドによる生産)供給することになった。 イタリアのフィアットとマツダは昨年5月に事業提携を結んでおり、今回のOEM供給が第1弾。これをステップに、両社は提携拡大を検討中のようだ。 「フィアットは2年前に米ビッグ3の一角だったクライスラーを子会社化したように、以前からM&Aには積極的。マツダに擦り寄ったのも、その中核技術をかすめ取り、欧州で最大のライバルとにらんだフォルクスワーゲン(VW)の背中を捉えるためには小型車での底上げが不可欠と判断したからでしょう」(業界筋) 野心家として知られるフィアットのセルジオ・マルキオンネCEOは、'14年までの目標として「世界販売600万台」を掲げたが、欧州の経済危機を受け、昨年暮に480万台への下方修正を余儀なくされている。 「しかし、VW追撃を諦めるマルキオンネCEOじゃありません。その秘策として囁かれているのは、トヨタが誇るハイブリット技術の転用です。マツダは今年中にトヨタからハイブリッドシステムの技術提供を受けた新車を発売する。そのトップ技術が既にツバをつけたマツダ経由で取得できれば、これは強力な武器になります」(マツダ関係者) 確かに、TOBなどでの乗っ取り策では莫大な金がかかるのに対し、警戒心の薄いOEM供給ならばタダでその技術に触れられる。 「むしろ中途半端な形で提携したトヨタの御曹司社長は『こんなはずでは…』とほぞを噛んでいるに違いありません」(前出・業界筋) 日本の技術が海外に流出するのは、もはや珍しいことではないが…。
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都知事選 ラストサンデーで石原氏を袋叩き
2007年04月02日 15時00分
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2007年03月30日 15時00分
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都知事選 石原氏「厳戒歌舞伎町演説」で語った手柄話
2007年03月29日 15時00分
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石原陣営に焦りアリアリ!? 今朝の政見放送でまさかの慎太“老”ぶし炸裂!!
2007年03月28日 15時00分
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都知事選きょう告示、石原氏ら第一声
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桜金造都知事選正式表明
2007年03月20日 15時00分
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都知事選 黒川氏が石原知事をホリエモン呼ばわり
2007年03月19日 15時00分
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ホリエモン実刑
2007年03月16日 15時00分
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丸山弁護士東京都知事選出馬へ
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上層部スタッフが告発 NOVA 怪文書
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