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“安倍バブル”でも閑古鳥が鳴き始めた!? ファーストレディ・安倍昭恵の居酒屋

 ついに株価が1万1000円を突破。経済界は「安倍バブル」に沸いているが、その最中に逆風に見舞われだした店が脚光を浴びている。それが、安倍総理の妻・昭恵夫人が女将を務める居酒屋なのである。
 ご存じの通り、昭恵夫人は自民党が政権を奪還する前から都内、JR神田駅のはずれに居酒屋『UZU』を開店。当初は雑誌やテレビで取り上げられ、予約も取れない盛況ぶりだったが、「ここにきて客足が落ちだした」と評判なのだ。

 政治部記者がこう語る。
 「酒好きの夫人は、『接客中は絶対飲まない』を条件に、総理の承諾を得て出店。連日店に出る方針だったが、安倍政権の樹立で誤算が生じてしまった。『総理夫人が接客するのは危険』とする警護上の問題から店に出なくなり、かつては昭恵さん目当てに殺到した一見客が目減りしているのです」

 要は、ファーストレディーとなったことが裏目に出て、夫人目当ての客が遠のいているのだが、理由はそれだけではないようだ。
 同店を何度か訪れた男性客がこう話す。
 「チーズかまぼこ、わさびの新芽和え、イカ墨ソーセージなど、『UZU』は総理の地元・山口県の料理やワイン、地酒を提供する店。素材の厳選ぶりが看板だが、反面、店員が明らかに素人気質なのです。料理の説明や注文取り、空いた食器類の片づけが下手なばかりか、忙しい最中に案山子のように突っ立っている店員もいる。つまりホールが上手く回っていないのです。そのため、リピーターも減っているという話です」

 もっとも、こうした従業員の不慣れぶりには理由があるという。
 「実は、従業員は昭恵さんが地元交流会や知人関係で集めた異業種からの転身組で、大半が接客業未経験者なのです。しかも、『UZU』は厳選素材を使用している分、サラリーマンの街・神田では料金も割高。目玉である昭恵さんが出勤しなくなれば、客足が落ちるのは当然といえるかもしれません」(前出・政治部記者)

 不本意ながらこの現象は、ある意味、昭恵夫人人気が高い証拠といえるのかも。

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