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三上悠亜、前職をめぐる炎上に言及 倉田真由美氏も反応「露骨な差別」「その人たちが傷つくことはどうでもいいの?」

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三上悠亜の公式インスタグラムより

タレントの三上悠亜が、ウェディングドレスをめぐる炎上について言及した。

三上は、27日、イベントで着用したミニ丈のウェディングドレス姿の写真をインスタグラムにアップロードするも、同じドレスを着る予定だったというX(旧Twitter)のユーザーが、三上の前職を理由に批判し、炎上騒動に発展した。

批判に対して、三上は、28日、インスタグラムのストーリーで「私は元AV女優ということを隠そうとしたこともないし、AV女優だったことを嫌だとも消そうとも思ったこともないです」と応えた。続けて「ただわたしが活動している以上は、今後も与えられたお仕事は全力でやるし、ファンの人には恩返しして行きたい気持ちはずっと変わらないです」という思いを語った。

29日には、Xでも「どこにヘイトが向くのも私は違うと思うのでこの話題に関しての言及は以降控えさせていただきます」と前置きしたうえで、「イベント用に用意していただいた衣装を着たので、それがウェディングのものとは知りませんでした。話が大きくなり勘違いされてる方も多いので訂正させていただくと、ドレス屋さん側からモデルやPRのお願いで着用した訳でもございません」と説明している。

漫画家の倉田真由美氏は、三上の炎上に反応。28日に、「『AV女優が着たドレスは嫌だ』と感じてしまったならそれは仕方がない。その人の中にある感情で、その人自身が自分だけで処理すべき問題だ。しかしそれを表に出すのは違う。露骨な差別、下劣な行為で、これを良しとする人たちが多いことを憂う」と持論を述べた。29日にも、「AV女優という職業について何を思うのも自由だが、ここは心の中ではない。実際にその仕事に従事した人も目にする可能性がある場所だ。その人たちが傷つくことはどうでもいいの?」と投げかけた。

ネット上では、「なにも悪くないのに騒ぎになり災難でしたね」「思ったことをなんでも言葉にしてしまうのはほんとよくない」という声が上がった一方で、「普通に考えたら差別的だと思う。ただ、ウェディングドレスであることを考えると難しい」といった意見もあった。

今回の炎上は、職業に関するイメージと、ネットに投稿する際の倫理について考えさせられる事例だと言えるのではないだろうか。

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