レジャー
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レジャー 2008年07月17日 15時00分
スパーキングレディーC トーセンジョウオーが逃走V
9カ月ぶりに強い“女王”が帰ってきた。夏のダート女王決定戦「第12回ホクトベガメモリアル スパーキングレディーC」は16日、川崎競馬場で行われ、4番人気のトーセンジョウオー(牝7歳、船橋・川島正厩舎)が、まんまと一人旅を決めた。 4角まで手綱を持つ手はピクリともせぬまま。9カ月のブランク、別定57kgをものともしない強さで、10個目のタイトルを狙ったメイショウバトラーとの初対決を制し、重賞V7を達成。ダート女王の座に返り咲いた。 「折り合えれば強いと思ったし、休み明けを感じさせないすごいパワー」と新パートナーの戸崎圭騎手は絶賛。脚部不安で休養していただけに、次走はこれから検討されるが、川島正師は「本当に強い。また牡馬にも挑みたい」と話していた。
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レジャー 2008年07月16日 15時00分
セレクトセール2008 生産界に新たな衝撃!? 意外と安かったディープインパクト産駒
ディープの仔は意外と安かった。ディープインパクト産駒の初上場で注目を集めた競走馬のセリ市「セレクトセール2008」(北海道苫小牧市、ノーザンホースパーク、15日)の2日目(当歳)。「ビワハイジの2008」が2億2000万円でこの日の最高価格となったものの、同セール最高価格の6億円には遠く及ばなかった。7冠ベビーへの期待が大きかっただけに拍子抜けした感が強いが、結果としてマスコミと馬主の思惑が大きく食い違っていたようだ。 8000万からのスタートとなったディープインパクト産駒最大の注目馬「ビワハイジの2008」(牡)。誰もが2006年に記録したセール最高価格の6億円超えを期待したが、結果は2億2000万円と昨年の最高額である3億円にすら届かなかった。 落札者は“トーセン”の冠でおなじみの島川隆哉氏(写真上)。島川氏は「血統うんぬんではなく馬自体が良かったからね。感動?あんまりないなあ。期待すればするほどすぐ壊れちゃうから」と、浮かれる様子は一切なかった。 セール史上4番目に高い3億3500万円で購入したトーセンダンス(父サンデーサイレンス)がわずかキャリア1戦で引退した苦い過去があるとはいえ、誰もがうらやむ“7冠ベビー”をゲットしたとは思えないトーンの低さだ。 ある牧場関係者が言う。「ディープの初仔が登場するからといって、馬主にそこまでの盛り上がりはないですよ。騒いでいるのは世間とマスコミだけ。まだ走ったことのないディープの子どもに、数十億円つぎ込むほど馬主はバカではない。それでも、お金のない零細馬主は指をくわえて見ていることしかできないんでしょうけど…」 ディープ産駒はこの日、誕生したミリオンホース5頭中3頭を占めたが、他2頭の父はすでに種牡馬として実績があるタニノギムレットとクロフネ。未知数が多い新種牡馬はリスクが大きいというわけだ。 今度はセレクトセール関係者が説明する。 「一昨年の6億円馬は世界でも貴重な血統だったし、引退後も繁殖で稼げる牝馬だったことが評価された形。今年はディープ以外の産駒も軒並み質が高かったというのもありますが、やはり“フサイチ”の関口さんがいないのはでかいですよ」 ともあれ現在は、バブリーだった数十年前とは対照的な経済情勢。ディープはファンに夢を与え続けたが、採算第一主義の馬主にとって、夢だけで大枚をはたく時代は終わったようだ。
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レジャー 2008年07月16日 15時00分
アイビスSD追い切り速報 エイムアットビップ 得意の電撃戦で復活だ
受ける恩恵を最大限に生かす。エイムアットビップが巻き返しを狙っている。「このレースは3歳牝馬のためにあるようなもの。斤量差を味方にしたいね」と渋田助手は笑った。 タメも何もいらない。スピードを一気に生かす直線競馬では、51kgの軽量は何より魅力だ。一昨年は同じ矢作厩舎のマリンフェスタが同じ3歳で2着した。潜在能力はそれ以上のエイムアットにはもちろん、Vの期待がかかる。 桜花賞、NHKマイルCと連続大敗したが、その後は放牧で立て直された。「馬体もカイ食いもいいし、毛ヅヤも最高。春は体が硬くてどうしようもなかったけど、今は伸びやかでこの馬本来の躍動感が戻ってきた。春のうっぷんを晴らしたい」と気合が入っていた。 【最終追いVTR】2カ月半のリフレッシュを経て、本来のかき込みの速いフットワークが戻ってきた。ラストに軽く仕掛けられただけで、併走馬を置き去り。仕上がりは申し分ない。
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レジャー 2008年07月16日 15時00分
遠い記憶 根岸競馬場の歴史(29)
先週に続き、根岸競馬場の昔を知る関係者の座談会をお届けする。 W(元理事) 当時「取締事項」というのがあって、「服装は礼儀を失せざるものを着用せられたし。ことに、一等入場切符をごはい用のお方は羽織あるいは袴、または洋服を着用せられたし。服装不適当と認める時は、係員よりご注意いたしますからお聞き入れ願います」と、書いてあるんだよ。 K(元騎手) 僕は、菊池寛さんが和服で入ってきたのを覚えているな。 W 山元町の通りに、そういうための貸衣装屋があったと思いましたが、Nさん、覚えてないかな、そういう人たちのために衣装を貸していたのを。 N(元騎手) 貸衣装屋ねぇ…質屋があったのは覚えているけどね。 K 特に一等館に入る人たちはきちんとした身なりだったな。 N そうそう、みんなネクタイしてね。正面のところが2等館で、1等館には別の方から回って入るんだよ。 K 入口が全然違っていた。1等館の入口はずっと奥でね。その入場料5円というのが何しろ大変なもんだったね。歌舞伎が5円だったからね。1等館と2等館の差は大きかった。 W パドックは1、2等館の仕切りがあって、分かれていた。そこに投票所がスタンドの方に向かって建っていて1、2に分かれていた。 K 1等館の下が検量室で、出入りするところに守衛さんがいて…。 T(元理事) スタンドには投票所はなかったっけ。 K そうそう別棟になっていた。 T 雨降ったら傘さして、そこにいくんだっけ。 K そう、屋根も何もないからね。 W 下見所に出てくるのに厩舎からどういう風に上がってきたのかな…?
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レジャー 2008年07月15日 15時00分
アイビスSD エムオーウイナー “速さ比べ”のここは最適の舞台
この舞台を待っていた。快速エムオーウイナーが満を持して“直千競馬”にやってくる。「小細工なしに競馬ができるからね。ここは絶好のチャンスやないかな」と服部師はうなずいた。 栗東坂路では一番時計の常連。その潜在スピードは現役でも屈指の存在だが、弱点も同居している。 「コーナーで外から被せられると、どうしても走るのをやめてしまう。逆に馬が横にいる状態なら気合を表に出すんだ」 純然たる速さ比べ。まっすぐ走るだけでいいアイビスSDは、これ以上ない条件というわけだ。なのに意外にも直線競馬はこれが初めて。想像以上の強さを発揮してくれるかもしれない。 前走のテレビ愛知オープンは出走を取り消した。「歩様に乱れが出てしまって、よく調べたら血豆ができていた。立て直すのに少し時間はかかったけど、もう大丈夫。ここを目標にいい感じに仕上がった。動きも本当にいいからね」 その言葉通り、6日の栗東坂路では800m49秒6というとてつもない時計をマークした。 「7歳だけど、内臓がしっかりしているから長もちしている。衰えは感じないし、暑い時季の輸送競馬にも不安はない。いい結果が期待できるでしょう」 まさしく直線一気で決めてくれそうだ。
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レジャー 2008年07月15日 15時00分
セレクトセール2008初日 アドマイヤ・近藤利一氏一人勝ち “不気味”な外敵が登場
競走馬のセリ市「セレクトセール2008」が14日、苫小牧市のノーザンホースパークで行われた。昨年は初日(1歳)から4頭のミリオンホースが誕生したが、今年は2億4500万円の値をつけた「ブルーアヴェニューの2007」の1頭のみ。落札者はアドマイヤの冠でおなじみの近藤利一氏。今年も一人勝ちの様相を呈していたが、それに対抗しようとする“不気味”な購買者が…。その正体とは!? 「景気が景気だし、他のセールの売上も低調だったので、厳しくなるとは思っていましたが…。ブルーアヴェニューの2007がいなかったらと思うとゾッとします」(セレクトセール関係者) 昨年の初日(1歳馬)は1億円を超える“ミリオンホース”が4頭誕生したのに対し、今年、大台を突破したのは1頭。2億4500万円の値をつけたクロフネの半弟「ブルーアヴェニューの2007」(父アグネスタキオン)だけにとどまった。 “サトノ”の冠名でおなじみの里見治氏との一騎打ちを制し、ブルーアヴェニューを見事、落札したのはアドマイヤ軍団の総帥・近藤利一氏。近藤氏といえば昨年、アドマイヤムーンの弟2頭を筆頭に次々と高額馬を競り落とし、旋風を巻き起こした。 近藤氏は「今年の1歳では抜けた存在。3億円は超えると思っていたから、高額だけど超特価やな。満足している」とご満悦。今年も買いの太さを初日から見せつけ、圧倒的な存在感を示した。 一方、年を追うごとに海外からの注目度も高まっている同セール。セレクトの重鎮に待ったをかけそうな強敵も現れた。 この日、ブルーアヴェニューの2007に次ぐ高馬(6400万円)となったオークス馬の仔「シルクプリマドンナの2007」(牡、父アグネスタキオン)を筆頭に、計4頭を落札したパティックファームがそれだ。 日本では、なじみのない名前だが、代表はオーストラリアで炭鉱を経営するネイサン・ティンクラー氏で、なんと豪州の2歳馬を一括所有する大富豪だ。 同行した日本人関係者は「すでに競馬事業に100億円を投資している。この馬(シルクプリマドンナの2007)で終わりじゃない。これからもガンガン競っていく」とキッパリ。「ディープインパクト産駒がいる2日目でドカンと…。今年はそんな感じでしょう」と力を込めた。 金子真人HD、山本英俊氏らの有力馬主は“静”のポーズを取った初日。これも高騰間違いなしのディープインパクトの初仔が上場される2日目(当歳)に向けての資金温存と解釈すれば、今日15日からの巻き返しは必至!?近藤氏、豪州の炭鉱王を含め、壮絶なバトルが展開されそうだ。
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レジャー 2008年07月15日 15時00分
アイビスSD カノヤザクラ 夏といえば牝馬
スッキリしない結果だった。同厩舎のスリープレスナイトが勝利したCBC賞だったが、トレーナーは喜びと同時に悔しさも味わった。 「課題だったゲートは五分に出たけど、スタート直後に前が壁になった。その後も向正面から3角までブレーキを踏みっぱなし。最後はよく詰めてきたけどリズムを崩した分、弾けられなかった。まともならスリープとのワンツーだった」 橋口師は馬群の中でスムーズさを欠き、5着に終わったカノヤザクラの前走を振り返る。 1週前追いは坂路で800m53秒4。牝馬らしからぬ豪快なフットワークで駆け上がった。 「この中間はグリーンウッドに放牧に出していたけど、向こうでもずっと緩めずに乗っていた。1週前のケイコも良く、状態はいうことないね」 指揮官はこれまで通りの好気配にほおを緩ませる。今回は1000m戦はもちろん、直線競馬も初体験となる。しかし、未知の領域に対してトレーナーは自信をみなぎらせる。 「500kg近い馬格だから一度、勢いさえつけば最後まで押し切れると思う。夏に強い牝馬なのでどんなレースをしてくれるか、今から本当に楽しみだよ」 CBC賞の借りはこの“直千競馬”で。牡馬並みのパワーと持ち前のスピードで押し切る構えだ。
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レジャー 2008年07月15日 15時00分
アイビスSD クーヴェルチュール ここは叩き台
クーヴェルチュールの馬名の由来はフランスの高級チョコレート。競馬で最高ランクはいわずと知れたGI。陣営の最大目標も当然、秋のGI・スプリンターズSだ。 アイビスSDはその序章にすぎない。とりわけ、今回は昨夏の福島民友C2着以来、8カ月のブランク(脚部不安)を抱えており、しゃにむに勝とうという貪欲さは感じられない。また、距離的にも全5勝を挙げている1200mがベスト。つまり、陣営の設定目標が高いところにあり、目先の1勝にはこだわらないという姿勢なのだ。 実際、佐藤助手は「牧場でも乗っていたし、帰厩後も本数をこなしているが、(仕上がりは)MAXではない。八分程度」と説明する。 その一方で、「昨年と比較して?全体的に筋肉がつき、たくましさを増している。今のデキでもメンバー次第では勝っちゃうかもしれない(笑)」と本音をポロリ。 走る馬に悩みはつきもののようだ。「ケイコはやればいくらでも動くので、セーブしながら仕上げている。気性的に鉄砲も利くので走ると思うが、反動の方が怖い」。視線の先には、2連覇がかかったキーンランドC(芝1200m 8月31日 札幌)、さらにはスプリンターズSがある。 現に、佐藤助手は「当面の目標はキーンランドC」と公言してはばからない。とはいうものの、実力はGIレベルのクーヴェルチュールのこと。ローカルの手薄なGIIIメンバーなら、行きがけの駄賃であっさり勝たれて不思議はない。
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レジャー 2008年07月15日 15時00分
スパーキングレディーカップ(JpnIII 川崎1600m 16日) 本紙・古谷はメイショウバトラー◎
メイショウバトラーは一昨年は7月から9月まで3連勝。そして昨年は5月から8月までダートグレードを4連勝している“夏女”。前走後も順調で連覇が濃厚だ。 ラピッドオレンジが相手。南関勢では先行力あるパフィオペディラム。
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レジャー 2008年07月14日 15時00分
七夕賞 ミヤビランベリ “圧逃”おどろく勝因は!?
夏の福島競馬のフィナーレ「第44回七夕賞」(GIII 芝2000m 13日)は、7番人気の伏兵ミヤビランベリが鮮やかな逃げ切り勝ち。サマー2000シリーズの開幕戦を飾るとともに、重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分59秒8(良)。2着に11番人気のミストラルクルーズ、3着には3番人気のマイネルキッツが入り、3連単は35万円を超える波乱となった。 小回りの福島ならではの絵に描いたような逃げ切りだった。好スタートから果敢に主導権を取ったミヤビランベリ。1000m通過が60秒3という理想的なペースで快調に逃げ脚を伸ばす。直線を向いても脚色はまったく衰えず、ゴール前、外ミストラルクルーズ(2着)、内マイネルキッツ(3着)の猛追をしのぎきって重賞初制覇を飾った。 「先生(加藤敬師)からは馬と並んでいるとダメだから、できれば逃げてくれといわれていました。楽に行けたし、リラックスして走っていた。道中は馬場のいいところも通れましたから」と、テン乗りで金星を挙げた吉田豊騎手はしてやったりの口ぶり。 「自分の競馬をするだけだったので、4角を回って早めにスパートしました。後ろがなかなかこなかったし、直線で手前をかえてからも粘っていたのでこれならと思いました」 管理する加藤敬師にとっては、2001年の小倉大賞典(ミスズシャルダン)以来、久々の重賞勝ち。「今日はすんなり行けたことにつきるね。気性が勝っていて、その日にならないと分からない馬だけど、持ち時計があったし、気分良く走れればと思っていた。3歳時に骨折して、今でも右前脚にボルトが入っている。その関係か、左回りでは手前をかえない。右回りになったのも良かった」と笑顔が弾けた。 展開に恵まれた部分はあったが、骨折で長い休養があり、キャリアはまだ11戦(4勝)だから前途は洋々。次走については「1、2週、馬の状態を見てから決めたい」(同師)としたが、今回の勝利でサマー2000シリーズに向かうことになりそう。七夕に現れた新星の今後が注目される。 それにしても、夏の珍事とでもいうべきか、先週の自己条件(阿武隈S)を除外された2頭が重賞でワンツーを決めるとは誰が想像したことだろう。だからこそ競馬は難しくもあり、面白くもある。
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