競輪人国記 山口(1)

ノンジャンル 2009年07月28日 15時00分

 競輪選手の在籍数が少ない山口県だが、過去にはキラリと光る選手たちがいた。先行まくりの石川最之、直線大外を伸びるまくり追い込みで強敵を食った田中久彦、小兵ながらも競りよし、差しよしの板村和馬らは全国で活躍した。

 昭和26年1月、競輪学校1期生で入った石村正利は、わずか16歳だった。当時を振り返って石村は「練習では最後まで残り、1期生で必ずトップになってやると猛練習に励んだ。食事と睡眠時間以外は自転車に乗っていた。当時のライバルは田中久彦。彼がバンク50周乗ると、俺は51周。ともかくプロになってから10年間は練習が中心の生活だった。どうしたら力をつけて上位に上がれるか、それしか考えていなかった」

 昭和32年11月の後楽園・日本選手権では特別競輪に初優出。決勝戦はスタンドが溢れかえり、バンクの中に5000人のファンを入れ5メートル置きに警備員を配置してレースが行われたという。
 この時は佐藤喜知夫(北海道)が2角まくりを決めて優勝したが、石村も直線8番手から中割りで3着に入り表彰台に上がった。
 昭和39年2月の後楽園・日本選手権では笹田伸二(徳島)の2着に入って実績を残している。その後は選手会支部長から選手共済会の理事長、顧問などを歴任して、全国では小松島に次いで売り上げの少ない防府競輪場で『ふるダビ』を開催するなど、競輪振興策にも努めている。
 同県人の美人レーサー畑田美千代と結婚、イケメンでしかも風格があった。

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