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兵庫県庁職員がバスで前方座席の女性の尻触る

 県庁職員がいったい何をやっていることやら…。

 兵庫県警葺合(ふきあい)署は4月17日、神戸市営バスの車内で、前に座っていた女性の尻を触ったとして、県迷惑防止条例違反の疑いで、兵庫県国際経済課副課長の男(55=同県神戸市兵庫区)を逮捕した。

 逮捕容疑は、16日午後2時20分〜35分頃、神戸駅前発市民福祉交流センター前行きの神戸市営バスの車内で、同市中央区を走行中、同市北区に住む保育士の女性(43)の尻を触ったとしている。

 同署によると、男は前の座席に座っていた女性の背もたれと座面の間から、なんと、右手を手首まで突っ込んで、女性の尻を数分間触ったという。

 女性が席を立つと、男は慌てて手を抜こうとしたが、指3本が抜けずに残っていた。尻に異変を感じていた女性が問いただすと、男は「すみません」と認めた。女性はバスの運転手に相談し、近くの交番に通報した。

 女性によると、「ムズムズした感覚があったが、まさか、こんなところで触られるはずがない」と思っていたというから、さぞやビックリしたことだろう。

 県によると、男は企業の海外進出の支援などを担当しており、犯行当日は勤務ではなく、休みを取っていた。

 それにしても、前の座席の背もたれと座面の間に手をこじ入れて、痴漢をはたらく手口など聞いたことがない。絶句するしかないか…。
(蔵元英二)

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