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「おぐらが斬る!」コロナ第9波 インフルと同時流行 悠仁親王も感染

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写真はイメージです

ついに新型コロナが第9波に突入したようだ。これまでの新型コロナとの違いは、インフルエンザと同時流行していることである。

皆さんご存じのように、新型コロナが流行りだしてから、インフルエンザはパタリと流行をやめた。これを「ウイルス干渉」といい、ウイルス同士が宿主の奪い合いをして、勝った方が流行し、負けたほうは流行しない。

しかし今回は例外のようだ。

「日本学校保健会」の発表によると、全国の新型コロナによる学級閉鎖は9月1日で207クラスだったのが、9月14日には757クラスに。

インフルエンザによる学級閉鎖は9月1日42クラスが、9月14日には446クラスに激増している。インフルエンザに関しては、まさに10倍以上だ。

インフルエンザは通常冬に流行するが、今回の流行は季節外れで、この時期としては過去最多報告数となっているらしい。風邪にせよインフルエンザにせよ、「冬に流行るもの」と考えられていたが、これからは、「風邪もインフルエンザも一年中流行る」と考えておいた方がいいのかも知れない。

いま流行っている新型コロナは、オミクロン株から派生した変異株「EG.5(通称・エリス)」が主流となりつつあるという。

国内ではさらに、新たな変異株「BA.2.86系統(通称・ピロラ)」も初めて確認された。おそらく今後もどんどん新しい変異株が生まれてくるのだろう。

「エリス」だの「ピロラ」だのと名まえはかわいいのだが、症状はどうなのだろうか?

新型コロナ「エリス」は、過去に複数回ワクチンを接種したり、感染をした人の症状はかなり軽く、風邪や花粉症のような感じだそうだ。

しかしこれまで一度も感染したことがない人が初感染した場合の症状は、比較的重く喉の痛み、頭痛、関節痛、高熱、せきなどの症状や、味覚障害・嗅覚障害の後遺症が出る場合もあるという。

この「エリス」はこれまでのコロナより感染力が強く、重症化率はまだよくわかっていないが、高い可能性があるそうなので油断は禁物だ。

新型コロナにせよインフルエンザにせよ、予防法はワクチン接種以外では手洗いやマスクなど共通しているので、我々にできることは、せいぜいこまめにアルコール消毒など予防をしっかりとすることだ。

いま周囲の大人が、もっとも感染に気を使っているであろう高校生、次期天皇の悠仁親王も、新型コロナに感染した。つまりどんなに気を付けていたとしても、例え若くても感染する可能性があるということだ。

とすると、予防は当たり前として、睡眠は栄養などにも気を付けて免疫力をあげ、万が一感染しても、無症状や軽症ですむようにするしかない。

プロフィール

巨椋修(おぐらおさむ)
作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。
2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。

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