目下2戦2勝。新馬戦は2番手追走から折り合い、直線では前を行く2着馬との競り合いをゴール寸前で交わしてクビ差の快勝。勝負根性を覗かせました。そして前走の京都2歳Sは、出遅れて後方からの競馬。慌てず追走し、4角は大外を回ると豪快に脚を伸ばし、ゴール前で差し切ってアタマ差の勝利。レースでの着差は僅かですが、逆にゴール前で捕らえることができるのは簡単なことではないし、まだ余力残しで大人びた内容の競馬。出遅れたにせよ2戦ともまったく異なるレース運びでセンスも感じられ、前走は33秒6の上がりを発揮してくれました。完成度、学習能力が高く、前走以上のパフォーマンスをしてくれる可能性大。馬場がどこまで回復してくれるかわかりませんが、緒戦は重馬場で勝っていますので、渋っていても力は発揮できそう。
中間も乗り込まれ、ここまで順調。大物感溢れる走りを披露します。
(1)トーセンスターダム
(5)バンドワゴン
(9)ブラックカイト
(7)ピークトラム
(3)エイシンエルヴィン
(4)サトノルパン
馬単 (1)(5) (1)(9) (1)(7)
3連単 (1)-(5)(9)(7)(3)(4)
トーセンスターダム 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。