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社会 2016年12月13日 14時00分
「鳥インフル」パンデミック! マスコミが伝えない“鳥から人へ”感染の実態
鳥インフルエンザウイルスは本当に人へ感染しないのか? 関係省庁からの通知では、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人に感染しない…と言っているが、「特殊な場合を除いて…」とは一体どういうことなのか。 日本でも鳥インフルエンザの本格的な蔓延が起きつつある。12月3日には長野県安曇野市でも衰弱した野生のコハクチョウが発見され、陽性反応が出ている。 インフルエンザウイルスはA型、B型、C型の三つの型があり、鳥インフルエンザはA型に当てはまる。A型はさらにH1〜H16の亜型とN1〜N9の亜型があり、組み合わせると144種類。中でもニワトリなどに感染する高病原性鳥インフルエンザウイルスは、H7型と今回のH5型だ。 「通常は、鳥に感染するウイルスと人間に感染するウイルスは異なり、日本国内でも人間に感染した例はない。厚労省でもそれを強調しているが、やはり怖いのはウイルスが変異して鳥から人へ、さらに人から人へ感染しパンデミック(世界的流行)状態になることです」(サイエンスライター) 人間に感染した場合はどうなるのか。「おそらくH5N6型の鳥インフルエンザウイルスは日本中の家禽類に蔓延する」と予測する元小樽市保険所所長の外岡立人氏は、自身の「鳥インフルエンザ直近情報」というホームページの中で、こう警鐘を鳴らしている。 《H5N6は人に感染すると高率に死に追いやることはマスコミは伝えていない。“通常は感染しない”などと意味不明のタイトルを出す新聞もある。2014年以来、2年弱で中国香港で十数名の感染者と死者が出ていて、つい先日11月21日に中国湖南省で農業に従事している女性が感染して死亡している》 今回の感染源は、その中国やシベリアから越冬のために飛来している渡り鳥とされ、運ばれたH5N6型は人間に感染し、さらに死に追いやるというのだ。 山梨医科大名誉教授の田村康二氏もこう言う。 「豚インフルが流行した際に渡米した時は、検疫で異常なまでに調べられましたよ。日本と違い向こうには、人間に感染するというデータがあったのでしょう。鳥インフルも人間にはうつらないことになっていますが、私はそうは思いません」 有効なワクチンがないだけに、人に感染したら“死病”になる可能性だってあるのだ。
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芸能 2016年12月13日 13時30分
人気ゲームの映画版が首位を獲得した今週の映画ランキング
12月10日と11日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、13年にリリースされた人気ゲームアプリ「モンスターストライク」の劇場用アニメ「モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ」が初登場1位を獲得した。 「モンスターストライク」はオープニング2日間で39万0416人を動員、興収4億3961万2800円を記録。初日2日間はスマホアプリ用の特典として期間限定ガチャを無料で引くことができる「オラ玉」がプレゼントされるキャンペーンを実施。モンスト・ユーザーの集客に成功し客足を伸ばした。 2位はハリポタシリーズの最新作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」で、週末2日間で38万人を動員、興収5億6600万円をあげ、公開19日間で累計興収41億円を記録。今年公開された実写映画では最速の40億円突破となった。 3位は「仮面ライダー」シリーズの最新作「仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴースト with レジェンドライダー」。オープニング2日間で22万8000人を動員、興収2億7600万円を記録した。 そして、4位が興収87.6億円の大ヒットを記録した「永遠の0」の監督・山崎貴、主演・岡田准一のタッグで、再び百田尚樹のベストセラー小説を映画化した「海賊とよばれた男」。全国426スクリーンの大規模公開だったが、オープニング2日間で22万4000人を動員、興収2億8600万円だった。 「『海賊とよばれた男』は思わぬ不入りとなってしまったが、若者・女性客の集客は期待できない内容。今年は『君の名は。』と『シン・ゴジラ』が大ヒットした東宝だが、その2作品以降に公開された作品はあまり当たっていない」(映画ライター) 17日は福士蒼汰と小松菜奈が共演したファンタジックラブストーリー「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」、人気アニメシリーズの劇場版最新作「映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!」などが公開される。(C)mixi, Inc. All rights reserved.
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レジャー 2016年12月13日 13時25分
ハッシーの地方競馬セレクション(12/14)「第67回全日本2歳優駿(JpnI)」(川崎)
華麗な復活劇! 先週船橋競馬場でおこなわれた「第62回クイーン賞(JpnIII)」。本命に推した壇蜜のように遅咲きのトロワボヌールは、まずまずのスタートを切るとやや押してポジションを取りに行く。道中は4番手の位置取りで、折り合いはがっちり。3コーナー手前からやや押し上げて行き、4コーナーでは早くも先頭に立つ。直線でもしっかりと伸びて2着に3馬身差を付ける完勝。復活の勝利を挙げました。まだまだ若い者には負けないといった走りで、今後も期待できそうです。 さて、今週は「第67回全日本2歳優駿(JpnI)」が川崎競馬場でおこなわれます。中央・地方の2歳ダート王を決定する大事な一戦です。 今年の2歳ダート王に輝くのはこの馬! 北海道は門別から遠征してきた安定感抜群のヒガシウィルウィンです。これまで8戦して3勝2着5回とパーフェクト連対をしており、抜群の安定感を誇ります。その安定感は、抜群の演技力で安定感のある香川照之のようです。前走の北海道2歳優駿(JpnIII)では、別格の強さだったエピカリスを度外視すると、次に強い競馬をしたのが本馬。3コーナーで進路が狭くなり手綱を引いて下げる不利があった上に、3、4コーナーは大外を回るロス。それでも直線入り口では2番手まで上がり、最後まで粘り強く走り上がりはメンバー中2位。2着ではありましたが強い競馬でした。エピカリスが不在なものの、中央馬は強力な布陣。それでも前走のような状態で出走できれば、十分に勝ち負けできると見ます。 相手本線は、ストーンリバー。前走はやや反応が悪く、勝負どころで置かれてしまったのが痛かった。もともとズブイ面はありますが、前々走のようにじわじわと伸びる末脚が身上。状態が戻っていれば巻き返しがあってもおかしくありません。 ▲は、スピードの絶対値ならメンバー随一のリエノテソーロ。 以下、ローズジュレップ、メイソンジュニアまで。◎(7)ヒガシウィルウィン○(6)ストーンリバー▲(1)リエノテソーロ△(4)ローズジュレップ△(12)メイソンジュニア買い目【馬単】7点(7)→(1)(4)(6)(12)(1)(4)(6)→(7)【3連複1頭軸流し】6点(7)-(1)(4)(6)(12)【3連単フォーメーション】18点(7)→(1)(4)(6)→(1)(4)(6)(12)(1)(4)(6)→(7)→(1)(4)(6)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能 2016年12月13日 12時31分
ザ・グレート・サスケが“参戦”してきた成宮寛貴さんの引退騒動
2週にわたり「フライデー」(講談社)で違法薬物使用疑惑を報じられ、9日に芸能界引退を発表した元俳優の成宮寛貴さんに対し、プロレスラーのザ・グレート・サスケが11日、ブログで成宮さんに対して怒りをあらわにしている。 サスケは「引退する成宮さんへ」のタイトルでブログを更新し、引退を報じたスポーツ紙の写真をアップ。「その幕の引き方じゃぁ我々家族は逆に許しませんよ」と切り出し、「10年程前に愚息があなたから受けたハラスメントが真実だったって認める事になっちゃうじゃないですか?」と成宮さんと身内の過去のトラブルを示唆。「いつか『全て冗談に決まってるでしょ』って言ってくれればそれで良いと思って許してたのに」とつづった。 一部スポーツ紙によると、「愚息」とはサスケの20代後半の長男を指すとみられ、サスケのメキシコ人妻の連れ子で、メキシコ生まれ。03年に芸能界入りし、当時、ガッチリした体格と彫りの深い顔立ちでイケメンモデルとして注目を浴びたという。04年には15歳で「2004秋冬パリ・コレクション」に出演し将来を嘱望されていたが引退。約10年前に急に泣きだすようになるなど情緒不安定になり引退したそうで、現在まで心の病を抱えたまま海外で静養しているというのだ。 「10年前、成宮さんはすでに芸能界で活躍していたが、それなりに遊んでいたようだ。その過程で、サスケの長男と知り合いトラブルになったと思われる」(芸能記者) 成宮さんといえば、自筆でつづった引退声明で薬物使用疑惑については触れず。しかし、「この仕事をする上で人には絶対知られたくないセクシャリティな部分もクローズアップされてしまい、このまま間違った情報が拡がり続ける事に言葉では言い表せないような不安と恐怖と絶望感に押しつぶされそうです」とつづり波紋を広げていた。 サスケの息子とどんなトラブルがあったかが気になるところだ。
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ミステリー 2016年12月13日 12時24分
先住民が伝え、今なお目撃される未確認生物「シーアティック」
アメリカの獣人型UMAといえば、山岳地帯や森の中に出現するビッグフットが有名だ。このビッグフットは昔から先住民族らにも目撃されており、それぞれの部族ごとに別の名前で呼ばれていた。 例えばカナダには同様の毛むくじゃらの未確認生物で「サスカッチ」と呼ばれているものがいるが、これはチェハリス族などの部族がビッグフットを指していたものだとされている。また、サリシ族はもう少し違った名前の「サクスクェク」と呼んでおり、こちらは「人に似た動物」という意味があるという。いずれも二足歩行しているが、人間とはまた違った生物としてみなされていた事が解る呼び名になっている。 そもそもネイティブアメリカンの神話には「人を食う巨人」の伝説が多く残っているのだが、もしかすると神話に登場する巨人の一部はビッグフットなどを指していたのかもしれない。実際、ネイティブアメリカンが岩屋に残した壁画にはビッグフットを指していると思われるものも登場している。 少し場所は変わるが、中央アメリカにもシシマイトと呼ばれる毛むくじゃらの獣人が存在するとされており、こちらもビッグフットの別名ではないかとされているようだ。 さて、ビッグフットの姿はアメリカ大陸に入植してきた人々の前にも姿を現すようになる。 1910年の事。アメリカのセント・ロレンス山で金鉱掘削を営む人々の丸太小屋が「山の悪魔」の襲撃を受けた、という事件が発生。地元のシアトル・タイムズ誌にも掲載された。小屋を襲撃したものは半人半獣で、身長は2メートルを超えていたという。 この怪物は土着のネイティブアメリカン、クララム族やクイノールト族に伝わるシーアティックではないかとされた。シーアティックは神様が人間を動物から作る際に、途中で放り出したために生まれたものだと伝えられていた。前述の通り、現在ではこのシーアティックもビッグフットの別名の一つにあたるのではないかとされている。 なお、この怪物らしきものの目撃情報は近年でも存在している。1967年オレゴン州エスタカーダにて身長2〜3メートルの巨人が土中の巣を掘り返してネズミを捕食していたという目撃証言が出てきているのだ。昔から言い伝えられてきた伝説の生き物が20世紀になってもなお姿を現したケースだとすると、非常に興味深い。※画像はナバホ族の壁画文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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レジャー 2016年12月13日 12時17分
女がドン引く瞬間(5)〜彼氏がファンだったら絶対に嫌なもの〜
世の中には歌手、アイドル、女優、スポーツ選手など、様々な有名人を応援するファンが存在する。だが春菜さん(仮名・24歳)は、交際男性に対して、あるジャンルのファンだけは、どうしても許容できないと語る。 「彼の家へ行き来するようになった時のことです。ある日、何かの通知を知らせるアラームが彼の携帯から鳴り響きました。すると彼はパソコンの電源をつけ、知らない女性のネット生配信を見始めたのです。そして一緒にいる私のことは、ほったらかしで、キーボードを打ってコメントを送り、画面に向かって一喜一憂していました」 春菜さんの恋人は、インターネット配信をする女性のファンだったのだ。相手がアイドルやアーティストならば、まだ許せたものの、まったく無名の女性に熱を上げている彼に、彼女はドン引いたという。 「だって可愛いアイドルとか、綺麗な女優ならばまだわかりますけど、彼が夢中になっていた相手は、たいして美人でもない一般人の女性なんです。そんな女性に私は負けているのかもしれないと思うと、腹も立ちました。それと特に引いたのが、彼はその女性にプレゼントまでしていたんです」 ネット配信者は、自身のプロフィールに銀行口座や、通販サイトの欲しいものリストなどを公開し、リスナーからの援助を募ることが多い。そして春菜さんの彼も、会ったことのないネット配信者に貢いでいたのである。 「さすがにプレゼントまでしていたのには呆れましたね。私には、ろくに物をくれないくせに。それにいくら『やめてほしい』と言っても聞く耳を持ってくれないので困っています」 まだ辛うじて付き合ってはいると話す春菜さんだが、この趣味が続くようであれば、別れも考えているという。(取材/構成・篠田エレナ)写真・p_a_h
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芸能 2016年12月13日 12時00分
指原莉乃「聞いてないよ!」 ネットで知った『AKB紅白選抜総選挙』にブチ切れ
AKB48は、NHK紅白歌合戦に9回目の出場を決めたが、本番のステージに立てる48人を視聴者投票で決めるという、初の『AKB紅白選抜総選挙』が行われることが、11月24日の出場者発表会見でNHKから明らかにされた。 12月1日に行われた籾井勝人会長の定例会見でもこの投票に関する話題が出たが、籾井氏は「個性のあることをやるのはいいこと」としながらも、メンバーの顔と名前は一致しないと明かした。NHKの「本番」の投票は12月8日から紅白のスマホ向けアプリで始まり、12月中旬の中間発表以降はデータ放送でも行われる。12月29日に48人の選抜メンバー、31日の本番で順位が発表される。 ただ、AKBグループのトップに君臨する指原莉乃(24)が、そんな重要な企画を聞かされておらず、ネットニュースで知った、と激怒しているのだ。指原が、紅白出場メンバーを決めるこの企画に「私、聞いてないよ!」と大憤慨し、反旗の“電撃卒業”をする可能性すらあるという。 「指原は『紅白選抜総選挙』が発表された直後、運営サイドに激怒したそうです。ツイッターでも『えっ! ニュースサイトで知った なにごと やだ』と不快感をあらわにし、『ニュースサイトで知るとかじゃなくてさ ちゃんとした文章を運営からこちら側に送ってくれないとみんな詳細わからないし、コメントに困るよね』と、批判しました」(同) 実は指原、AKB総選挙を連覇したプレッシャーや、アンチファンによるバッシング、また、アイドルとしては24歳という高齢であることから、情緒不安定が囁かれている。 「彼女は最近、仕事現場で突然泣き出してキャンセルしたり、7月の歌番組では欅坂46の歌を歌うことを拒否して現場を大混乱させたと一部で報じられるなど、かなり暴走傾向が強まっているそうです。今回の一件で、さらに危険な状態になるのでは、と周囲は心配しています」(芸能関係者) 指原が怒っている大きな理由は、「紅白選抜総選挙」の結果によって、自分の“本当の順位”が判明してしまうからだとみられている。今回、AKB48のほかSKE48、NMB48、HKT48、NGT48の計325人に参加資格があり、今後、紅白の公式アプリやデータ放送などを通じた視聴者投票を実施。12月29日に選抜48人がまず発表され、本番で全員の順位も発表されるという流れだ。 「投票で決まった1位が、紅白でセンターを務めることになっています。毎年6月のAKB総選挙では、CDを大量買いして多数の票をゲットし、推しているメンバーに投票するファンが続出しており、とても公平な順位が出ているとは言いがたい。しかし今回は、“1人1票”に近い投票システムになると思われるため、本当の人気が紅白生放送で明らかにされてしまう。万が一、総選挙連覇中の指原が低い順位だった場合、彼女のプライドと面目は丸つぶれになってしまうわけです」(放送記者) その結果、今年の紅白では本当の“超サプライズ”が起きる可能性が危惧されているのだ。 「順位が低すぎたとき、指原が生放送中、勝手に“卒業発表”をしてしまう恐れがあるのです。紅白選抜総選挙企画を事前に教えてくれなかった運営側への意趣返しにもなる。AKBでは、'13年に大島優子が紅白本番で卒業を電撃発表した前例があるだけに、あながち、ない話ではない」(同) ただ、一方で、この企画自体が中止に追い込まれる可能性もあるという。 「視聴者から“NHKという公共放送が女性の順位付けや商品化に加担するのか”という批判の声が相次いでいるようです。紅白選抜総選挙を批判した記事を掲載した一般紙もあるほどで、世論に敏感なNHKが直前に中止することもありそうです」(NHK関係者) 波乱含みの紅白! 指原の“意趣返し”あるか? ギリギリまで目が離せない。
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芸能 2016年12月13日 11時55分
エグスプロージョン、1stアルバム「CD/E」を発売! 来年はさらなる高みへ
まちゃあき、おばらよしおからなる吉本興業所属の異色のダンスユニット、エグスプロージョンの1stアルバム「CD/E」が11月30日に発売された。YouTubeで人気となった“踊る授業シリーズ”の「本能寺の変」や「関ヶ原の戦い」はもちろん、トレンディエンジェル斎藤司とのコラボレート作品「ペリー来航」を含む20曲が収録された豪華な内容になっており、二人は本アルバムを引っさげて東京、名古屋、大阪を巡るZeppツアーを敢行中。暮れの28日には赤坂ACTシアターでの追加公演も決定しているといい、気になるアルバムの内容や、今年一年の総括、来年への意気込みなどを改めて本人たちに尋ねてみた。 −−1stアルバム「CD/E」について教えてください。 まちゃあき:僕らがこれまでやってきたことがすべて収録された、とても豪華な内容になっていると思います。 おばら:このCDを通して僕らのギャップを楽しんでいただければ嬉しいなって思っています。ライブの時の僕らと「踊るシリーズ」なんかをやっている時の僕らはまた違った一面があって、そのどちらもを楽しめる内容になっていると思うんです。 まちゃあき:僕らを知らない人にも僕らの活動を知ってもらえるチャンスになると思います。 −−この一年、自分たちの活動を振り返ってみてどんな感想をお持ちですか? まちゃあき:最近、よく野球で例えるんですけど、去年まではホームランを狙ってずっと大振りばかりしていたという感じ。その中で一回ジャストミートしたのが「本能寺の変」みたいな。でも、今年は繋ぐ作業じゃないですけれど、バットを短く持って安打製造機になりたいなって。そういうことを心がけた一年でしたね。 おばら:殿(まちゃあき)の言う通りですね。「本能寺の変」にすがる気持ちは全くなかったので、次から次へと面白いものをどんどん作ろうって。楽曲製作は基本的に殿がやるんですけど、端で見ていて、いろいろなものを作り出そうとしているのがわかりました。体壊さないかなって心配になったり(笑)。 −−お二人のやっている活動はジャンル分けがすごくしにくい分野でもある。そういう面での難しさはありますか?お笑いなのか、アーティストなのかという点など。 まちゃあき:むりやり区切るとすればアーティストだと思うんです。自分たちで作品も作っていますしダンサーなので。でも、発信して当たったものが「本能寺の変」だったりしたので、世間には芸人のように思われがちですね(笑)。でも、僕らは自分たちのことをアーティストって面と向かって言ったりすることをすごく恥ずかしいと思う人たちなので、芸人と思っているなら別にそう思ってもらってもいいですよっていうスタンスにしています。 おばら:どうしてもカテゴリー分けやジャンル分けをしたいという気持ちが周囲にあるんだと思うんですけど、僕らは「本能寺の変」にしても、別に大爆笑を生むためにやっているわけではない。「歴史はこんなに楽しいんだよ」「ダンスは誰にでも踊れるものなんだよ」というのを元に作っただけ。こういうスタイルしかしないというわけでもないし、いろいろやりたがり。これからもいろいろとやっていくと思いますよ。 まちゃあき:「芸人としては無しだけど、ダンサーとしては有り」とか、ネットでそんな謎のコメントをされたこともありましたね(笑)。まあ、お客さんが喜んでくれれば僕らは一番幸せ。笑いに関しても、面白いことを求められればそれでやっていきますよ。 −−同じジャンル、似たジャンルの人が少ないというところで戸惑われる部分があるのかもしれないですね。そういう部分に孤独感を感じたりはしないですか? まちゃあき:相談できる人が少ないなというのはずっとありました。でも、PaniCrewさんだったり、演劇ユニットちょもらんまさんだったり尊敬できる、偉大な先輩たちもいます。 −−来年はどんなふうに活動していきたいと思っているのですか? まちゃあき:今年は芸人サイドのお仕事もたくさんありました。知名度も上がってきて、ライブをする会場もどんどん大きくなってきて、自分たちもいよいよ走り抜ける時が来たなという感じがしています。来年はアーティストとしての一面をより強く伝えられるような一年にできたらいいなと思っています。 おばら:僕は殿を疑うことなく、足を引っ張らないよう頑張るだけです(笑)。 −−ダンサーではないですが、YouTube発で人気の出たピコ太郎さんについてはどのように思っていらっしゃるんですか? まちゃあき:僕はピコ太郎さんに関しては「やったぜ古坂(大魔王)さん!」という感じです。ボキャブラから古坂さんを見ていたので。やっと天才が認められたってただただ嬉しいですね。古坂さんが世界に開いてくれた道を次は僕らも目指していきたいなって。 −−YouTube経由で人気が出たという点や、海外での評価が高いのもエグスプロージョンと重なるところがあります。 おばら:海外進出も視野に入れてというのは正直僕らも意識しているところがあります。日本人が海外に出て行くには動画からというのが、方法としても早いと思うので僕らにもこれからチャンスがあるんじゃないかって。 まちゃあき:目をギンギンに狙いにいくわけではないすけど(笑)。 −−年末にかけてのライブ活動も注目を集めそうです。 まちゃあき:目標のひとつだったZeppツアーをやっているんです。ついに念願かなったという感じ、やっとここにたどり着けた。嬉しいことにほぼほぼ完売。追加もやるんです。 −−ACTシアターでの公演ですね。ライブの内容としては毎回どんなことをされているんですか? まちゃあき:老若男女楽しめるパフォーマンスショーという感じです。泣いて笑ってという(笑)。そんな誰も見たことないものをやっている実感が自分たちにはあります。 −−泣けるライブなんですか? おばら:寸劇的な要素も入っているので(笑)。 まちゃあき:リズムに合わせてセリフがあったり、ストーリーがある中で踊ったり、あとは歌でお客さんと一緒に盛り上がったり。僕らライブと言わずに祭りと呼んでいます。来てくれるお客さんには大いに楽しんでもらいたいです。 −−来年以降は今まで以上に高いところに行けるという実感がありますか? まちゃあき:行けるというより、行こうぜっていう感じです。 おばら:僕ら自身が楽しんでやっています。これやったら楽しんでもらえるかなってわくわく感を持ってひとつひとつの仕事をこなしているんです。これからいろんな活動を通じてみなさんにもっと楽しんでいただければと考えています。 まちゃあき:目標はでっかく地球ライブ。国立競技場とかもそうなんですけど、地球のどこに集まるかなっていう、そのくらいエンターテインメントの可能性を飛び越えて活躍していきたいと思っています。期待していてください。(取材・文:名鹿祥史)
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アイドル 2016年12月13日 11時41分
乃木坂46 メンバーそれぞれの今年の漢字1文字は
株式会社明治から新発売される「明治白のひととき珈琲」・「明治The Milk Tea」のキャンペーンのキャラクターに、乃木坂46の白石麻衣・松村沙友理・中元日芽香・衛藤美彩・西野七瀬が起用され、その発表会に出席した。 今回のキャンペーンで注目されるのは、5人それぞれ異なるシチュエーションで「一緒に飲んでいる気分が味わえる」WEB限定ムービーが5週連続で公開されること。 まず第一弾に登場するのは白石麻衣。白石は同期とオフィスで一緒に飲んでいるイメージで、タイトルは『同期のキミと』だ。「これまでオフィスとかでの撮影はあまり無かったので、そういうシーンはずっと憧れでした。OLさんの衣装も着て、社員証まで作ってもらえたので、本当にOLさんになった気分で撮影しました」と振り返った。 今年の漢字1文字が『金』と発表されたことを踏まえて、乃木坂46のメンバーにも個人的に漢字1文字で振り返ってもらった。白石は「『挑』です。お芝居だったり、新しく写真集が発売されたりして、初めてのことに色々と挑戦して学べた1年でした」。 中元は「『成』です。乃木坂46としても色々な経験ができて成長できたと思います。二十歳になって新成人にもなったので『成』です」。 西野は「『外』です。今年はお仕事で海外に行くことが多かったので、昨日も台湾から帰ってきたので」。 衛藤は「『固』です。私自身にはそんな大きな変化は無かったんですけど、変化というより今までやってきたことを固めた年だったと思います」。 松村は「『二』ですね。今年はアニメのお仕事をたくさんしましたし、二次元にどっぷり浸かっていました。『紅白歌合戦』に二回目の出場もありますからね」とそれぞれ振り返った。 二年連続で『紅白歌合戦』の出場を決めている乃木坂46だが、11月に発売された16thシングル『サヨナラの意味』は、乃木坂46として初となる100万枚を超えるミリオンヒットを記録。乃木坂46の勢いはどこまで続くのだろうか? 2017年も楽しみである。
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芸能 2016年12月13日 11時20分
トレエン斎藤、文春砲に警戒「みんな人生破滅」
トレンディエンジェルの斎藤司が12日、都内で行われた「Simeji 今年の顔文字大賞 2016」に相方のたかしと出席。今年世間を騒がせた「ゲス不倫」や「文春砲」といった流行語に対し、自身の見解を述べた。 斎藤は「ゲス不倫」について「とにかく続きましたね。今までもあったんでしょうけど、今年だけ特にクローズアップされた感じ」と述べると、「不倫って悪いことだと思われがちですが、実際はただ人を好きになっただけ。こういってはなんですけど、報道している人たちもきっとしている人はいると思いますよ」とニヤニヤ。 自身も今年ブレイクし、現在は週刊誌にスキャンダルを狙われる立場となったが、「文春砲? 載りたくないですよ。みんな人生破滅していますから」と苦笑い。相方のたかしは今年、SKE48の松村香織との食事が報道され、交際の噂も立ったが、「たかしは松村香織ちゃんとまぶです」と相方のスキャンダルを持ち上げて話題をそらした。 斎藤はまた多忙だった今年一年を述懐。「皆さんご存知の通り、バタバタしていました。自分でも出ている番組をチェックできないくらい、目が飛び出ちゃうくらいの一年でした。サンタさんに休みが欲しいとお願いしたいくらい」と話すと、今年を漢字一文字で「夢」と表現。 「夢が現実になった感じ。テレビの仕事が増えてみんなに知ってもらえた。昔は一週間に一本、時間をかけてテレビの仕事に取り組んでいましたけど、今は一日三本。作業になっているところもある」と反省の弁を口にし、「来年は犬となり頑張ります。今年後半は俳優みたいなスタンスとっていましたけど来年はもっとボケたい」と決意を新たにしていた。(取材・文:名鹿祥史)
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