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木村拓哉新ドラマ「A LIFE」 第二話以降視聴率上昇の可能性大

 15日からスタートした木村拓哉主演の新ドラマ「A LIFE 〜愛しき人〜」(TBS)。第一話の平均視聴率は14.2%を記録。(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。民放ドラマでは暫定トップの数字となっているが、木村主演のドラマとしては低調となってしまった。しかし、第二話以降、視聴率が大きく上昇する可能性が見えてきた。

 番組開始まで同ドラマの主題歌が発表されていなかったが、エンディングでB'zの新曲「Still Alive」が流れると、ネット上ではB'zファンが歓喜。第一話が終了してからも話題となっている。

 同楽曲は今回のドラマのために制作された書き下ろしで、B'zがTBSドラマのために新曲を書き下ろすのは、2000年放送の木村主演の名ドラマ「Beautiful Life〜ふたりでいた日々〜」の主題歌「今夜月の見える丘に」以来、17年ぶり。「Beautiful Life」はドラマとして大ヒットし、「今夜月の見える丘に」もミリオンセラーを達成した。

 ネット上では「びっくりした」「ドキドキが止まりません」などとリアルタイムで視聴していたファンが歓喜の声を上げているが、B'zの新曲が同ドラマの主題歌に起用されることが事前発表されていなかったため、「見逃したからこれからは観る」「絶対来週は観る」などの声も数多く上がっている。

 第二話以降、B'zファンがこぞって同ドラマを視聴する可能性が高く、その影響で視聴率も急上昇するかもしれない。第二話以降こそが、「A LIFE 〜愛しき人〜」の本領発揮となりそうだ。

*画像 「A LIFE〜愛しき人〜」@A_LIFE_tbs ツイッターから

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