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ミステリー 2017年12月19日 22時03分
資材置き場の怪異
これは私が仕事で知り合った、Oさんから聞いた、非常に不思議なお話である。 Oさんが中学生の頃、ある失踪事件が起こった。失踪したのは、Oさんの友人の友人、Iさんと言った。当時は大きな騒ぎになったという。 最初は家出などの可能性も疑われたのだが、騒ぎになっても姿を現さない上、6月か7月の、梅雨の時期のことであり、外を泊まり歩いている可能性も少ないと判断された。 警察の聞きこみ調査の結果、失踪したIさんは姿を消す前に、踏切近くの資材置き場で双子の男の子と遊んでいたことがわかった。 Iさんを探す手がかりは、一緒に遊んでいたその双子しかいなかったのだが、その近くに双子がいる家はなく、近所に住んでいた形跡すら見当たらなかった。 ただ、Iさんが失踪する前に、資材置き場で撮影されたと思われる写真のみが残された。写真には、資材置き場で一人で微笑むIさんが写っているだけで、捜査の手がかりになることはなかった。 それから4年後。Iさんの失踪事件を担当していた刑事が、Oさんの友人を訪れた。そして、とある写真を差し出した。「4年前、Iさんと一緒に遊んでいた双子とは、この子達ですか?」「!?」 写真を見た友人は凍りついた。写っていたのは、紛れもなく友人が目撃した双子であった。「…彼らは何処に住んでいたんですか?」「実はね…」 恐る恐る訊ねた友人に、刑事は眉をひそめながら口を開いた。「いないんだよ」「え?」「Iさんが失踪する10年前、JRのK駅に近い踏切で事故があった。踏切の近くで遊んでいた子供が線路内に入ってしまってね、電車に轢かれて亡くなったんだよ」「まさか…!!」「そう、その子供が、写真に写っている双子なんだよ」(こんなことがあるのか) そう思って、友人は愕然とした。そして、あることに気が付いた。双子が写っている写真だが、2人は何故か人一人が入る隙間を空けて写っていたのだ。「この写真、不自然ですよね?」 友人がそう訊ねると、刑事は無言でIさんが最後に残した写真を取り出した。2枚の写真を合わせてみると、Iさんが双子に囲まれて撮影したような写真になったそうだ。 これはK市ではないのだが、K県には神隠と付く地名があり、神隠丸山遺跡というものが存在する。 K県には神隠しに関する伝説は余り語られていないが、過去に何らかの理由があったからこそ地名になっているのだろう。 もし神隠しであれば、伝えられている伝承の中には数年後にこの世に戻ってくる例もある。 Iさんもいつか発見されることを、心よりお祈りしたい。
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レジャー 2017年12月19日 22時02分
ハッシーの地方競馬セレクション(12/20)「第55回ゴールドC(SII)」(浦和)
ダート2歳チャンピオンに輝いたのは・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第68回全日本2歳優駿(JpnI)」。本命に推したルヴァンスレーヴは、課題のスタートでまたしても出遅れた上に、7番の馬が外によれたため、あおりを受けて外へふられる不利があり、後方からの競馬。3コーナーから上がっていき、直線に入ると早くも先頭を射程圏内に捉え、残り200mあたりで先頭に並ぶと、あとは馬なりのままゴール。それでいて上がりは最速だから力が違いました。まだまだ粗削りなレースぶりなだけに、今後が非常に楽しみな逸材です。 さて、今週は「第55回ゴールドカップ(SII)」が浦和競馬場でおこなわれます。 今年の注目は、何と言っても16年NARグランプリ年度代表馬に輝いたソルテの参戦。今年緒戦となったフジノウェーブ記念では、直線伸びを欠き10着と大敗。初の59kgの斤量が響いた可能性もありますが、それにしても、ここまで負ける馬ではないだけに、体調が本物ではなかったのではないでしょうか。その後休養に入り、今年2戦目がここまで延びてしまうくらい立て直しに時間がかかったということでしょう。今回のメンバーでは馬券圏内は外さないと見ますが、まだ完調とまではいかないと見て対抗まで。代わって本命に推すのは、色白で爽やかな笑顔が三浦春馬のようなケイアイレオーネです。ソルテと同じ7歳馬ですが、今年は川崎記念(JpnI)以外複勝圏内を外しておらず、衰えを見せていません。それどころか、1400m、1600m、2100mの距離で勝利を挙げており、スピード能力の高さ、距離の幅が広がる成長を見せています。浦和競馬場は初の出走となりますが、豊富なキャリアからも問題ないでしょう。ここは勝ち負け必至です。 まとめて負かす可能性があるのはキタサンミカヅキ。 以下、サブノジュニア、サニーデイズまで。◎(12)ケイアイレオーネ○(10)ソルテ▲(4)キタサンミカヅキ△(11)サブノジュニア△(5)サニーデイズ買い目【馬単】5点(12)→(4)(10)(11)(4)(10)→(12)【3連複2頭軸流し】3点(10)(12)−(4)(5)(11)【3連単フォーメーション】12点(12)→(4)(10)→(4)(5)(10)(11)(4)(10)→(12)→(4)(5)(10)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能 2017年12月19日 21時00分
芸能界以外で“食いぶち”が見つかりそうな清水良太郎被告
ものまねタレント・清水アキラ(63)の三男で、覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた元タレントの清水良太郎被告(29)の初公判が15日、東京地裁で行われた。 良太郎被告は起訴内容を認め、検察側が懲役1年6月を求刑し結審し。判決は22日に言い渡されるが、その後、日常生活を営むのはかなり困難な状態になりそうだという。 「病院に強制的に入院させて治療しないと、また同じ過ちを繰り返してしまうことになりそうだ。妻と幼い子供がいるだけに生活させなければならないが、結局、父・アキラ頼みになりそう。良太郎被告が立派に社会居復帰するまではアキラもバックアップせざるを得ないだろう」(芸能プロ関係者) 公判では今年5月ごろから月7回程度使用していたことや、東京・池袋のホテルで一緒にいて警察に通報されたデリヘル嬢に覚醒剤を口移しで吸引させたとも明らかになったという。 もはや芸能界への復帰は絶望的な状況の良太郎被告だが、どうやら“拾う神”はありそうだというのだ。 「デリヘル嬢が一部に暴露したところによると、良太郎被告がキメながら電マでオナニーして絶頂に達していたという。電マといえば、これまでは女性のためのものと思われていたが、なかなか斬新な使用法。良太郎被告が開き直って自ら電マをプロデュースすれば説得力抜群でバカ売れしそうだ」(アダルト業界関係者) 良太郎被告の覚悟次第で“明るい未来”が待っているようだ。
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スポーツ 2017年12月19日 18時10分
金本監督がハワイで密談 福留、鳥谷に喝を入れ直せば優勝できる?
阪神・金本知憲監督(49)が福留孝介(40)と鳥谷敬(36)の2人を呼び出し、“お説教”をしていたことが分かった。「場所はハワイです。3人は名球会のイベントで揃ってハワイに行っており、そこで金本監督が福留と鳥谷を呼び出したんです」(関係者) 現地時間12月14日夜、3人は名球会の一行を離れ、ホノルル市内のレストランでテーブルを囲んだ。名球会の会合である以上、金本監督が自軍の都合を主張したということは、「どうしても年内に伝えたい話があった」と見るべきだろう。「そういえば、11月に球団納会がありましたよね(同22日)。お開きになった後、金本監督はやはり、福留と鳥谷、そして糸井(嘉男=36)の3人を呼び出し、短い時間でしたが、話をしています。3人のベテランに対する信頼の厚さと感じましたが」(在阪記者) 糸井を含めた3人のうち、名球会入りを果たしている福留、鳥谷を再び呼び寄せたわけだ。目撃者によれば、金本監督が何かを力説し、福留、鳥谷は真剣な表情でそれを聞き入っていたという。 先の関係者がこう続ける。「金本監督はベテランがきちんと活躍してもらわなければ、思い切って若手を起用できないと考えています。その方針は監督就任当初からずっと変わっていません。納会後もそんな話を福留、鳥谷、糸井に繰り返し力説していました。ハワイで、福留、鳥谷に喝を入れ直したのでは…」 球団納会後、そして今回のハワイでの密会。2度も同じ時をした理由は、金本監督が来季、優勝を意識しているからだろう。「金本監督はウィリン・ロザリオ(28)の獲得に成功したことを物凄く喜んでいました。年間30本塁打が期待できる助っ人です。韓国プロ野球を経験しているので日本球界にも順応しやすいと見ています。韓国と日本では投手のレベルも違いますが、映像を見て、金本監督がホレ込んだ大砲タイプです」(前出・在阪記者) 17年シーズンを振り返り、金本監督が「優勝のために足らないピース」と見ていたのは、大砲タイプ。プロ野球解説者の多くは藤浪晋太郎(23)の復活や先発投手陣の再整備の必要性を上げているが、谷本球団副社長兼球団本部長は、「今年に関してはもう終わり。このメンバーでベストを尽くしていく」と語っており、その言葉通りなら、フロントと金本監督の見解は合致しているということになる。しかし、こんな声も聞かれた。「二軍監督に配置換えとなった矢野燿大氏は関西系メディアに出演し、来春キャンプはこれまで以上にハードメニューの練習をすると予告しています。通常、ベテランは『鍛える』という意味での練習メニューは免除となり、マイペース調整も許されますが、矢野二軍監督の話だと、例外は認めないようです」(前出・在阪記者) ベテランは開幕前にぶっ壊れてしまうのではないか? また、来季は宿敵・巨人との一戦でペナントレースが開幕する。巨人側は早くもエース・菅野智之の開幕登板を予告しているが、鳥谷を始めとするベテランたちは、実は、菅野に対する苦手意識も強い。ハワイでの密談ではこうした対菅野の“マイナス思考”にも喝を入れたのだろう。「金本監督は猛練習を積み重ねて一流になった人。でも、今の若い選手は体を動かす前に『この練習には何の意味があるのだろう?』と考えてしまいます。理論的に練習の目的を説明してやらないとダメ」(前出・プロ野球解説者) 掛布雅之二軍監督が今季限りでユニフォームを脱いだのは、金本監督と練習に関する考え方の違いとされている。先の谷本球団副社長の発言から察するように、フロントと金本監督が合致しているのなら、チームは優勝争いを繰り広げても、指揮官と選手の間に溝ができてしまう。金本監督はベテランに喝を入れるよりも、若手選手とのパイプ役を頼むべきだったのかもしれない。
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芸能 2017年12月19日 18時00分
深田恭子 ムッチリ太股“お腹出しNG”写真集は “妊娠準備”モードのサイン
「いままでの深田恭子(35)とは違う、オトナの面を引き出したい」と言う。深キョンが、12月20日発売予定の最新写真集『palpito(パルピト)』のメインはなぜか胸のアップやたらと多い構成。なぜ今回“ビキニ封印”をしているのか、さまざまな憶測を呼んでいる。 「9月にイタリアの島で撮影した写真集で、可憐さと妖艶さを表現したというコンセプトの作品。昨年、深キョンは3冊もの写真集を発売し、そこで披露したビキニ姿のセクシーさが話題となり大ヒットしました。ただ、今作の事前に一部メディアで公開されたカットは、着衣のものだけで期待された水着やビキニはなし。“ビキニ封印”かと見られている」(スポーツ紙記者) 深田は自身の「インスタグラム」でも、同写真集のカットを一部事前公開。ショートパンツで、ムッチリ太めな美脚を強調した写真だが、やはり、ここでもヘソや腹部は出していない。 「ビキニを封印し、お腹を隠したカットが多い理由は“妊娠準備”と考えて間違いない。深キョンは'15年始めに映画と連ドラで立て続けに共演して親密になり、その後、極秘交際を続けている『KAT-TUN』亀梨和也と結婚秒読みと言われています。そのため、万が一、突然妊娠してしまった場合、直近の写真集がお腹の比較材料に使われることを恐れ、“お腹出しNG路線”に舵を切った可能性が高いのです」(同) 深田はちょうど、来年1月期の連ドラ『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)で初の妊活妻役を演じる。当然、子作りSEXシーンが何度も織り込まれる見込みだが、深田サイドやフジサイドは“超サプライズ”も密かに狙っていると囁かれている。 「ずばり“妊活連ドラ”放送中の、“リアル妊娠発表”ですよ。もしこのサプライズが実現すれば、視聴率は急激にはね上がること必至で、数字の低迷に苦しむフジにとっては最強の起爆剤になるし、深田にとっても話題になること間違いなしです」(芸能記者) 折しも、活動休止中のKAT-TUNは来年初めにも活動再開すると言われており、そのタイミングに合わせれば二重のおめでたで盛り上がること確実だ。 「よりセクシーなビキニを着れば、売り上げをさらに増やせることは確実だったのに、あえて露出を封印した。そこまでして自分の体を隠すのは、やはり“いつ妊娠してもいい”ように準備モードに入ったとしか考えられませんよ」(同) 写真集では、むっちむちボディーは相変わらず。特につま先から太股にかけておみ脚が太くなっており、エロさは半端ない。これじゃ、亀梨くんとて我慢が出来るはずがない。妊娠間近とみていい。
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社会 2017年12月19日 14時00分
スクープ! 富岡八幡宮殺傷事件 実行犯から本誌にあった「犯行予告」90分 全真相(1)
東京・江東区の『富岡八幡宮』で12月7日に起きた「女宮司惨殺事件」は、日が経つにつれ殺害された宮司の富岡長子さん(58)と事件を起こして自殺した元宮司の富岡茂永(56)、真里子(49)夫婦の確執が浮き彫りとなり始めている。 両容疑者が長子さんの乗った車を駐車場で待ち伏せしていたことや、事件後にメディアに積年の確執ぶりを伝える遺書が届けられたことで、今では計画的犯行だったことが判明しているほどだ。 だが、彼らはいったいいつからこの凶行を企てていたのか。その疑問に、小誌は少なからず答えられると考えている。というのも、事件のずいぶん前に記者の元には、茂永容疑者本人から犯行を予告する1本の電話がかかっていたのである。 その際に同容疑者が漏らした話の全容をここに記者の独白としてお伝えしようと思う。記した話にはあまりに一方的な言い分が含まれていたり、記者が当時のメモを取り違えている可能性も少なくないだろう。 また容疑者と被害者が死亡したため、今では事実かどうかも判別しにくい部分もある。ただ、ここに記した話は、骨肉の事件を引き起こした男が犯行前に語った「まごう事なき真実」に違いない。ぜひともそれをご理解の上、お読み願いたい。 茂永容疑者から私の元に電話が入ったのは、毎年夏に行われる深川八幡祭りの終わった8月下旬のことでした。もともと同容疑者とは、3年前に小誌が報じた記事の取材中に知り合い、昨年以来、連絡が途絶えていたため慌てて電話を取ったのです。 茂永容疑者は短いあいさつを終えると、突然、こう言い出しました。「山崎さん、悪いけどチャカの入手ルート(拳銃のこと)を教えてくれないか?」。たぶん、私が暴力団記事を呼び物とする『週刊実話』の記者だったことから電話してきたのでしょうが、もちろん入手先など知るはずがない。そのため教えられないことを告げ、「なぜ必要なのか」と1時間半にわたって問い詰めることとなったのです。 茂永容疑者は度重なる私の問いかけにしばらく黙り込んでいましたが、その後、意を決したようにこう言い放ちました。「長子をぶち殺したいんですよ」「ヤツを殺して私も死のうと思って」。その言葉を聞いて押し黙ったのは、今度は私の方でした――。 〈茂永容疑者は拳銃を手に入れたい理由を話してしまうと、間を置かず長子さんを殺害しようと考えた動機を語り出した。その最大の理由は、当時、『富岡八幡宮』が画策していた神社本庁からの離脱問題だった(9月28日に正式に離脱)。〉 茂永容疑者は何度も「神社本庁から離脱してしまったら、今度こそ長子が宮司に就任して八幡宮があの女の独裁で没落する」「自分や息子が再び宮司となって、富岡を由緒正しき格式の備わった神社に戻す夢も潰えてしまう」と語りました。 事件後に各メディアが報じたとおり、長子さんは7年前に同神社のトップに就いたものの、役職は宮司代務者。宮司に任命するよう神社本庁に何度も打診したが、それが認められず離脱の動きを見せていた。一方、茂永容疑者は2代前の宮司だが、女性遍歴と放蕩ぶりを伝える怪文書がバラまかれたことを理由に、辞任に追い込まれた経緯がある。 彼は常々「自分が心を入れ替えて宮司に返り咲き、運営体制を生まれ変わらせたい」「格式ある神社の未来を息子に託したい」と漏らしていたが、神社本庁から離脱すれば同団体の意向も関係なくなり、長子さんが宮司に就いてしまう。それに危機感を抱いたことは明らかで、話の中盤には「もう富岡を正す芽はない」「だから私は捨て石でいいんですよ」と、力なく笑ったほどでした。 〈ちなみに被害者の長子さんの独裁ぶりについては、3年前の小誌記事『天皇陛下を冒涜した 富岡八幡宮・エセ女宮司』('15年1月1日号)で詳報している。 その内容は、'12年に天皇皇后両陛下が深川八幡祭りをご訪問された際に建立した記念碑に「宮司」と偽りの肩書きを刻んだり、神社本庁への申請・許可なく境内地に“お賽銭御殿”と呼ばれる1億2000万円もの豪邸を建てたり。こうした暴挙を茂永容疑者は以前から苦々しく思っていたが、彼が凶行を思いついたのは、これを正す手立てが永遠に失われてしまうからだけではなかったのだ。〉 茂永容疑者は'01年に宮司を辞任させられたが、以後月額100万円近い手当の支給を条件に辞任を受け入れたそうです。ところが宮司を降りるとその条件は握りつぶされ、数分の1に減らされてしまったという。 新聞やテレビが報じたとおり、そうした恨みが積もって'06年の年賀状に〈必ず今年中に決着をつけてやる。覚悟しておけ〉などと書いた年賀状を送付。長子さんの訴えで深川警察署に逮捕されたが、この骨肉の争いが激化したのか「その手当が一方的に打ち切られた」「もはや私ら夫婦は生きていく金もないんです」と漏らしていました。
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芸能 2017年12月19日 12時46分
ドーム公演を控えたSHINee・ジョンヒョンさんが自殺
韓国の男性5人組グループ・SHINee(シャイニー)のジョンヒョンさんが18日、韓国・ソウル市内の宿泊施設で倒れた状態で見つかり、病院に運ばれたが死亡が確認されたことを、日韓の各メディアが報じている。 報道をまとめると、同日午後4時40分ごろ、ジョンヒョンさんの姉から警察に、「弟が自殺を図ったようだ」「(携帯の無料メールアプリで)遺書が届いた」などと通報があったという。 姉は通報直前、ジョンヒョンさんから、「今までつらかった」、「僕を見送ってほしい、お疲れさまと言ってほしい」、「最後のあいさつだ」など、自殺をほのめかすようなメッセージを受け取ったのだとか。 同6時10分ごろ、署員が同施設に駆けつけると、心停止状態の状態でジョンヒョンさんが倒れているのを発見。室内では、練炭とみられる物体が燃えているフライパンが見つかったため、警察は自殺とみて調べているという。 SHINeeは、08年に韓国デビューし、2011年に日本に進出。ジョンヒョンさんはメインボーカルをつとめていた。 今月15日には、4年連続となるドームツアーを京セラドーム(来年2月17、18日)と東京ドーム(同26、27日)で開催することを発表。 また、韓国メディアによると、ジョンヒョンさんは来年、ソロアルバム発売や日本でソロデビューの計画があったという。「所属事務所はタレントとの契約トラブルが多かったので、ジョンヒョンさんも何らかのトラブルを抱えていたのでは、という憶測が飛んでいる。そんな憶測を払拭するため、所属事務所は19日に『デマや憶測報道は控えていただけますよう、懇切お願いいたします』とコメントを発表した」(芸能記者) 同じ事務所に所属する東方神起のユンホとチャンミンが19日、日本テレビ系「スッキリ」に生出演。 ジョンヒョンさんの死について聞かれると、ユンホは「今も複雑な心境で信じられないんですけど、この番組終わったら、見送りに行って来ようと思っています」。チャンミンは「弟のような存在。才能あるアーティストだった。言葉にするのが難しい」。2人とも悲痛な表情を浮かべた。
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芸能 2017年12月19日 12時37分
相葉雅紀の熱愛報道とファンの「ポスト真実」
嵐の相葉雅紀の熱愛報道が12月18日の『FLASH』(光文社)のウェブ版に報じられた。19日発売の雑誌版にも掲載されている。 記事によれば、相葉は関西出身の一般人女性とマンションで同棲生活を送っており、交際歴は5年以上におよぶ。さらに、記事タイトルが「相葉雅紀の帰宅をトイプードルと『部屋で待つ女』」とあることから情報が錯綜している。「トイプードルは相葉が彼女にプレゼントしたもののようですが、『トイプードルがメスでそれが相葉の“彼女代わり”』なのではといったトンデモな発言がネットには登場しています。ファンにとってみれば、相葉は擬似恋愛の対象であり、スキャンダルを認めたくないのかもしれませんが、苦しい解釈といえるでしょう。もはや、今年流行った『ポスト真実』の世界ですね。記事には女性と相葉の2ショットが掲載されておらず、決定的な証拠がないことも憶測を招いています」(ネットライター) ジャニーズファンは、事実を自分たちにとって都合よく解釈しがちだ。特に、嵐の熱心なファンは「アラシック」と呼ばれ、過去にも“ヤラカシ”を行っている。「2017年2月に、嵐の櫻井翔とテレビ朝日の小川彩佳アナウンサーの熱愛が『週刊ポスト』(小学館)に掲載された時には、『写真に映っているのは本人ではなく、そっくりさんでは?』『小川アナの売名行為で櫻井は利用された』といった熱狂的ファンの書き込みがネット上に登場しました。どれも事実と認めたくないための、荒唐無稽なストーリーだといえるでしょう。櫻井への『裏切られた』という怒りより、小川アナへの中傷が殺到したのも特徴的ですね」(前出・同) 相葉の熱愛報道も、「アラシック」の怒りが一般人女性に向かないことを願うばかりだ。
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芸能 2017年12月19日 12時33分
結婚歴が長いほうが慰謝料は高い?10年ぶりの弁護士対決が勃発
12月17日に放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)が、放送700回を迎えた。番組では、放送700回記念にふさわしいゲストとして、同番組で弁護士として活躍した丸山和也・現参議院議員が出演。10年ぶりに法律問題の判定を行い、犬猿の仲である北村晴男弁護士とバチバチの討論を見せた。 「結婚して1週間で浮気したケースと、結婚して25年目で浮気したケースでは、どちらの慰謝料が高いか?」が議題に。弁護士軍団の見解は、北村、菊地(幸夫)、本村(健太郎)は「結婚25年が高い」、丸山だけが「結婚1週間が高い」と判定した。 まず、北村は「25年の結婚生活が重いですよね。人生のやり直しが利くかの観点で考えると、どちらかといえば(結婚1週間のほうが)簡単ですよね」と見解を示す。 菊地は「“本当の夫婦愛はシワの奥にひそむ”なんて言葉もあります。だから、本当の夫婦としての愛が実るのは、お互いにシワができた頃。それを壊すというのは傷が大きいと」と説明。 本村は「離婚の慰謝料というのは、『結婚期間の長さ』『夫婦の年齢』、これが重要な要素になります」と語気を強めながら語った。 一方、1人だけ意見が分かれた丸山は「10年ぶりに来ましたけど、(3人の弁護士は)ほとんど進化してないですね」と切り捨てる。「人生の出発の時に最も深い傷を負うわけで、人間不信になりますよ。25年も経っていくとね、多少の落ち度があっても、許そうかって気持ちもできますし」と反論。 丸山の見解を受け、北村は「裁判例だと明らかですから」と、過去の例から見ても、結婚歴が長いと慰謝料が高くなるようだが、丸山は「『過去の判例はこうだ』っていう常識的なことばっかり言ってるのではね、個々の事件に関する弁護士はいらないんですよ」と“人情派弁護士”の面影をのぞかせる主張をした。 北村と丸山のやり取りを見ていると、どこか懐かしさを感じ、ホッコリした気持ちになった。今は別々の道を歩んでいる2人だが、またどこかで2人が交わる日を楽しみに待ちたい。
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社会 2017年12月19日 12時29分
結婚しても子どもがいても幸せじゃない?
あなたは、結婚することや子どもがいることを幸せだと思うか? マーケティング調査会社の『GfKジャパン』が15日、世界17か国2万3千人を対象に実施した「理想的な生活について考えた場合に、欠かせない要素はなんですか」というアンケートの結果を発表した。 その結果、「幸せな結婚」と回答したのは、17か国の全体平均では60%だったのに対し、日本では43%で、17ポイントもの開きがある。さらに、「子ども」は全体平均では46%だったが、日本では31%という結果になった。 つまり、日本人は世界的に見て「結婚すること」や「子どもがいること」を幸せと感じにくい人種と言えそうだ。 この調査結果に関して、ネット上では、様々な意見が飛び交っている。 まず、全体的に多く目立った意見として、「子供のあるなしで、使えるお金が全く違ってくるもん」「子供がいたら金がかかるから、経済的に安定しないしね」「一生困らない資産がすでにあるなら、子供いたらもっといいと思うけど、ほとんどの家庭はそんなゆとりないからね。やっぱお金だわ」など、子どもの好き嫌いではなく、お金がないため子どもを産むのが難しいと考えている人が多いようだ。 また、「結婚して子供産むのが当たり前と思ってるのは、年寄り世代じゃないの」「幸せの形がそれぞれ違うからね」「子供はいても、いなくても、幸せでしょ」といった、「子どもがいて当たり前」、「子どもがいる家庭は幸せ」という固定概念を否定する意見も多く見られる。 先日電車に乗った時、赤ちゃんが泣きだし、肩身の狭そうな表情を浮かべる母親の姿を見て、「子どもを産むのは大変そうだな」と思ってしまった。子持ちの親は世間から、「親ならちゃんとしつけとけ」「育てられない親が子どもなんて作るな」というプレッシャーを常に感じている。 もう少し、私たちの子持ちの親に向く視線が優しくなれば、この調査結果も多少は変わってくるのかもしれない。
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