-
社会 2018年11月15日 07時00分
なぜこんなにバカなのか…消費税増税対策案のハチャメチャぶりに唖然
2019年10月に予定している消費税率10%への引き上げに備え、政府が策定を急ぐ景気対策案がハチャメチャになっている。しょせん“ごっつぁん体質”の議員やセレブ官僚の考えることだから、クレジットカードを持たない高齢者や特売チラシ片手にスーパーを回る貧乏人のことなど分かっちゃいないのだ。 過去に実施したこの手の政策に対する学習能力も欠如している。以下の通りだ(効果の金額は内閣府と総務省、旧経済企画庁=現・内閣府の推計による)。◆地域振興券(1999年)《趣旨》子どもがいる世帯に子ども1人2万円分、住民税非課税の高齢者は1人2万円分の商品券を支給 〇国費…6194億円 〇効果…2025億円◆定額給付金(09年)《趣旨》1人につき1万2000円、18歳以下と65歳以上は2万円の現金を支給。所得制限なし。 〇国費…1兆9367億円 〇効果…6352億円◆プレミアム付き商品券(15年)《趣旨》購入額に一定額(平均23%)を上乗せした自治体発行の商品券で、地元産品限定の商品券や旅行券も 〇国費…2372億円 〇効果…1019億円 ひどかったのは「地域振興券」で、効果はたった3分の1だった。今回、議論の柱となる増税分のポイント還元を巡っては、民間側が制度の複雑さに難色を示し、「プレミアム付き商品券」でも所得制限を巡る問題が浮上した。しかも本来の目的であるはずの財政再建が置き去りとなる「本末転倒」を懸念する声も出ている。「『プレミアム商品券』は、例えば1万円で購入した券で1万2000円の買い物ができるもので、上乗せ分の2000円を公費で負担する仕組みです。公明党の山口那津男代表は、10月末の参院本会議で、低所得者の負担軽減策として『バラマキを避け、効果の高いものを』と求め、安倍晋三首相も検討する考えを示しました」(政治記者) 14年に消費税率が5%から8%に上がった後、政府は消費の落ち込みを食い止めるため、翌15年にプレミアム商品券を発行している。国が地方に配る交付金を元手に、平均23%の上乗せ分を付け、各地で商品券や旅行券が発行され9511億円分が使われたが、消費の押し上げ効果が限定的だったとの分析もある。 政府はバブル崩壊後の不況が続いていた1999年、子育て世帯や高齢者に2万円分の商品券「地域振興券」を配布。リーマン・ショック翌年の09年には全世帯対象の「定額給付金」を支給した。政府の分析では、振興券には約6000億円を投じ、消費の押し上げ効果は約2000億円。給付金は約1.9兆円を配り、効果は約6000億円と、いずれも国の支出の3割程度の効果にすぎなかった。 「消費税増税の負担軽減策では、持ち帰りの食料品などを8%に据え置く軽減税率を導入する一方で、コンビニなどの顧客が、イートインスペースを利用するケースでは10%か8%を適用するかで店側と混乱が生じる可能性が指摘されています。政府はこれに加え、消費者が中小の小売店でクレジットカードなどのキャッシュレス決済を利用した際に増税分をポイントで還元する制度も検討するが、増税が約10カ月後に迫る今になっても、対象店舗などの線引きははっきりしていません」(流通ライター) 制度が複雑になれば事業者の事務負担は増え、消費者の使い勝手も悪くなる。自民党が先ごろ実施したヒアリングでは、流通業界団体が「事業者を大小で区別しない簡素な仕組みにすべきだ」と訴えた。 「プレミアム商品券はカードを持たない高齢者らを支援するためというのが趣旨です。公明党は公費で購入価格に一定額を上乗せするプレミアム商品券の発行を提案し、政府内で具体的な検討が進んでいますが、政府は購入者を低所得層に制限したい意向です。さらには0〜2歳児がいる世帯には、中高所得層も含めて購入を認める案が8日、政府・与党内に浮上しています。ただおかしいのは、プレミアム商品券の購入者が、低所得者だと周囲に分かってしまうと与党の一部が反発していることです」(前出の政治記者) もうワケが分からない。そもそも商品券を買うか買わないかは、本人が決めることだ。 景気対策費用が巨額に上れば、それだけ消費税率引き上げによる増収分を財政再建に回せなくなる。岸田文雄自民党政調会長は今月初めの国会審議で「景気への影響に備える話ばかりがクローズアップされ、何のために消費税率を上げるのかという議論が忘れ去られている」と本末転倒との苦言を呈したが、まさに木を見て森を見ずだ。
-
スポーツ 2018年11月15日 06時15分
マスカラス兄弟が約35年ぶり国技館に飛来!ジャイアント馬場追善興行に参戦!
来年2月19日に東京・両国国技館で開催される『ジャイアント馬場没20年追善興行〜王者の魂〜』に、“仮面貴族”ミル・マスカラス選手、マスカラスの実弟“飛鳥仮面”ドス・カラスのマスカラス・ブラザーズが参戦することが分かった。W-1のカズ・ハヤシ、東京愚連隊のNOSAWA論外とセミファイナルで対戦するという。 カズは故・馬場元子社長時代に全日本プロレスに入団した。同時期に参戦していた東京愚連隊のNOSAWA論外の参戦も決まっていたようだが「マスカラス・ブラザーズが参戦するならぜひ闘いたい」というリクエストを受け、今回のカードが決定したとのこと。マスカラス・ブラザーズが国技館でそろい踏みするのは、全日本プロレス『'83世界最強タッグ決定リーグ戦』最終戦の1983年12月12日以来、35年2ヶ月ぶり。当時は「蔵前国技館」と呼ばれていたため、両国国技館での兄弟そろい踏みは初だ。 故・ジャイアント馬場が社長の時代にはアイドル的な存在で、当時テリー・ファンクと人気を二分していたマスカラスは「ミスター馬場のメモリアルと、ブッチャーの引退セレモニーに参加できることをとても光栄に思っている。みなさん、両国でお会いしましょう」とコメントしている。 弟のドスカラスも「今回、兄弟でオファーをいただいたのは、とても光栄です。日本に兄弟で行くことはもしかたら最後になるかもしれない。われわれ兄弟のタッグチームをぜひ楽しみにしてください」と呼びかけた。 マスカラスは1978年8月26日に日本武道館で開催された『プロレス夢のオールスター戦』にも故・ジャンボ鶴田、藤波辰巳(現・辰爾)と夢のトリオを結成し、セミファイナルに出場している。 対戦相手を務めるカズは、「『馬場さんの没20年(イベント)をやってほしい』と元子さんがおっしゃっていたと聞き、今回のオファーをいただいた際にはすぐにお返事させていただきました」という。「大会当日は馬場さんのメモリアルだけでなく、ブッチャーさんの引退に立ち会え、対戦相手にマスカラスさん、ドス・カラスさんとの試合ができると聞いて、大変うれしく思っています。みなさんが見たいと思う全てを見せられる試合にしたいと思っています」と抱負を述べた。 マスカラスと親交のある論外も「全日本プロレスにはケンドー・カシンさん、カズ・ハヤシさんに参戦するきっかけを作っていただいた。当時社長を務めていた元子さんに『頑張ってちょうだいね』と声をかけていただいき、認めていただけたことで日本に定着できるようになりました」と振り返る。 論外は「今回、ハヤシさんと一緒にオファーをいただいた際、この大舞台で自分たちに何ができるのか相談し、マスカラスブラザーズが来るのならぜひ2人で闘いたいと実行委員会に伝え、認めていただいたことに感謝しています。個人的にはマスカラス兄弟と最後の対戦だと思うので、馬場さんの名前の大会でプロレスの歴史を感じたいと思います」と感謝した。全日本参戦への経緯、元子さんとのエピソード、そして平成最後のオールスター戦に飛来するマスカラス・ブラザーズと対戦する思いは強いようだ。 現時点で試合出場が決定しているのは次の通り。棚橋弘至(新日本プロレス)本間朋晃(新日本プロレス)秋山準(全日本プロレス)宮原健斗(全日本プロレス)大森隆男(全日本プロレス)渕正信(全日本プロレス)グレート小鹿(大日本プロレス)関本大介(大日本プロレス)丸藤正道(プロレスリング・ノア)宮本和志(超硬派武闘集団和志組)タイチ(鈴木軍)金丸義信(鈴木軍)橋本友彦(プロレスリングA-TEAM)太陽ケア(フリー) 他にも先日ボランティアレスラーとして7度目の復帰を果たした大仁田厚も参戦を希望している。大仁田は全日本のOBで、馬場夫妻にかわいがられていたことでも知られる。参戦を希望している選手は多いようだ。 今後も馬場夫妻が社長を務めていた時代、全日本にゆかりがあった選手や、馬場さんの弟子の中から、追加選手が発表される可能性はあるだろう。この大会は馬場さんの追善興行、アブドーラ・ザ・ブッチャーの引退記念大会、平成最後のオールスター戦というテーマがあるし、最初で最後の全日本プロレス大同窓会という意味合いもある。 全日本の最強外国人として活躍したスタン・ハンセンのゲスト出演が決まっているが、さらにマスカラス・ブラザーズの来日が決定した。ザ・ファンクス、ザ・デストロイヤーといった全日本が“ガイジン天国”と言われていた時代の選手たちが一同に会する場面を見てみたい。ファンクスもデストロイヤーもブッチャーとは死闘を繰り広げていただけに、欠かせない選手であることには間違いない。 引き続き続報に期待していきたい。取材・文 / どら増田写真 / ©H.J.T.Production
-
スポーツ 2018年11月15日 06時10分
中国製器具に大苦戦の体操ニッポン…“ケチケチ東京五輪”も惨敗確定!?
去る11月3日に閉幕した世界選手権で団体銅メダルを果たしたものの、精彩を欠いていた体操ニッポン。 特に個人での白井健三は不調そのもので、得意の床でも3連覇を逃し、「東京五輪は大丈夫か!?」と心配になってしまうほどだった。 しかし、その敗因が見えてきたという。「白井をはじめ、日本勢は意図的に大技を封印したようです」(スポーツ協会詰め記者) 大技の封印は白井自身も認めていたが、この問題を解決しなければ、東京五輪にも影響してくるだろう。帰国後の会見で白井は、「最後まで慣れなかった…」と、大会会場で使用されていた“中国製の床”に嘆いていた。「大会前の練習から、白井は中国製の床に対し、違和感を持っていたそうです。大技を封印したのは、この奇妙な床で演技をして、ケガをしたくなかったから。他の日本人選手も似たようなことを話していました」(同・記者) 今回の世界選手権の会場となったドーハをはじめ、体操界では中国メーカーによる格安器機が広まっている。「東京五輪の体操競技は、目下、建設中です。小池百合子都知事に代わって以来、施設建設に掛かる莫大な費用の見直しがされ、同会場にも格安の中国器機が採用される可能性が高くなりました。建設費を見直すのは悪いことではありませんが、お金を投じるべきところと、そうでないところをきちんと見極めないと…」(同) 白井は高得点が望めるH難度の大技を使わず、出来映え点を稼ぐ安全策に徹したのが敗因。「“貧弱な床”でケガをしたら、今後に影響する」と考えたようだが、日本が器機の購入費をケチると、東京五輪でもハイレベルなメダル争いはできない。 高くても良質なメイド・イン・ジャパンを…。白井たちの怒りの声は、節約一辺倒の五輪施設に一石を投じたようだ。果たして、小池都知事はどう出るだろうか。
-
-
社会 2018年11月15日 06時00分
「ドコモマジック」携帯値下げでも家計は“行って来い”の種明かし
「やっぱりなあ〜、高いと思っていた」「格安SIMが出てあせったんだろう」1人1台ケイタイを持つ時代になると当然このような声が上がる。10月31日、ついにNTTドコモが値下げを発表した。吉澤和弘社長は、「2〜4割程度下げたい」と述べ、これによって来年度は減益予想となることも発表した。 「1年当たり最大4000億円規模の顧客還元になると試算した値下げ発表は、即、大手3社の株価急落につながりました」(経済ジャーナリスト) 携帯電話の料金については、菅義偉官房長官が、ドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの大手キャリア3社を名指しで「高すぎる。4割程度下げる余地がある」と指摘していた。 「携帯料金が1人当たり月に1万円とすると、4人家族では4万円。携帯が普及するまでは、この月4万円が車や洋服、レジャー施設などの消費に回っていたわけです。携帯が普及したことでダメージを受けた業界も多く、その恨みが、政府の値下げ要請に繋がっている」(社会学者) これで他社も追随せざるを得なくなり、来年秋の楽天参入で、さらなる価格競争が期待できるかと思えば、すでに予防線を張る動きも。 「ドコモの発表前から“値下げ競争の起爆剤になる”と期待されていた楽天が、KDDIと提携することを発表。これで楽天は大胆な価格設定が難しくなった。その上でauは『すでに(端末販売と料金の分離型プランで)3割値下げしている』と強弁し、ドコモに追随しないと発表したのです」(前出・ジャーナリスト) 国民は、「菅官房長官のおかげで月々1万円払っていたものが6000円になる」と勘違いしがちだが、そうはならないだろう。高騰する端末代金を、通信料から毎月値下げして補助するサービスなどを打ち切り、「通信料」は下がっても「端末代金」の割引が減り、結果的に家計は“行って来い”になるのがオチ。 “ドコモマジック”の種明かしがコレだ。 「そもそも、最新のスマホは10万円近い。それが異常で、2年に1回、冷蔵庫や洗濯機を買い換えているようなもの。そこに消費者が気づかない限り、家計の節約にはならない」(同) 殿様商売を続ける大手3社は最新機種への買い換えを盛んに勧めるが、まずはそれを疑うべきだ。なお、携帯料金は許認可制でないため、本来は政府が介入したり、口出ししたりする権利はないことを付け加えておく。
-
スポーツ 2018年11月15日 06時00分
越中詩郎が来年1月にデビュー40周年興行開催「平成最後の平成維震軍に新メンバーを」
フリーで活躍し、 “ド演歌ファイター”として親しまれている越中詩郎が、自身のデビュー40周年記念大会『侍祭り〜平成最後の平成維震軍〜』を来年1月30日、後楽園ホールで開催することが明らかになった。 越中は1978年に全日本プロレスに入団し、翌年にデビュー。故・ジャイアント馬場の付き人を務めた。1983年の『ルー・テーズ杯争奪リーグ戦』で後輩の故・三沢光晴を破ると、1984年から三沢とともにメキシコに武者修行へ。2代目タイガーマスクになる三沢に帰国命令が出ると、残った越中は危機感を募らせた。最終的には新日本プロレスに引き抜かれるような形で、1985年の夏、新日本に入団した。 翌年、IWGPジュニアヘビー級王座初代王者決定リーグ戦の決勝戦で、初代タイガーマスクが抜けた後の新日本のジュニア戦線を引っ張っていたザ・コブラを破り、初代王者となる。全日本の世界ジュニアヘビー級王者の初代王者は、新日本出身のヒロ斎藤。ジュニアでライバル関係にあった両団体ともに、他団体の出身選手が獲得しているのは興味深いところだ。 越中は1986年、UWF(第一次)から新日本にUターンした高田延彦との「名勝負数え歌」が話題になりブレイク。タイガーマスク、ザ・コブラと続いた“新日本ジュニア=マスクマンヒーロー”という概念を変えた。1987年には武藤敬司とのコンビで、前田日明、高田延彦を破り、IWGPタッグ王座を獲得。1988年に現在の『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.』の前身である『第1回トップ・オブ・ザ・スーパーJr.』で優勝すると、1989年に獣神ライガー(現・獣神サンダー・ライガー)のデビューに伴いヘビー級に転向した。 1992年には抗争を繰り広げていた誠心会館と闘いを通じて絆が生まれ、小林邦昭や、後見人的な存在として木村健悟もこの輪に加わり、反選手会同盟を結成。勢力を拡大し、のちの平成維震軍へと発展していく。平成維震軍のリーダーとして越中はヘビー級でも地位を確立。蝶野正洋、スーパー・ストロング・マシンとのシングル対決はいずれも名勝負となった。 また全日本時代の先輩である天龍源一郎がWARを旗揚げし、新日本参戦をアピールした際には、新日本本隊よりも先にWARに乗り込み、新日本ファンの支持率が急上昇。天龍とのシングルは今でも語り継がれるほどの名勝負となった。また、天龍とのタッグでIWGPタッグ王座も獲得している。また平成維震軍としては1994年に東京ベイ・NKホールで旗揚げ戦を行いタイガー・ジェット・シンと対戦。レフェリーはアントニオ猪木が務めた。 平成維震軍興行は「新日本が作るインディー団体のもの」と思われていたが、長州力が谷津嘉章とのタッグを復活させて、昭和維新軍と抗争を繰り広げるなど、新日本本隊では見られないカードを実現させていた。1996年にはUWFインターナショナルのリングに登場し、武藤から高田に渡ったIWGPヘビー級王座に挑戦。敗れはしたが、かつてのライバル高田との再会は話題を呼んだ。 1999年に平成維震軍を解散させると新日本本隊へ復帰。2000年には大量離脱に揺れる古巣の全日本マットへ16年ぶりに凱旋。佐々木健介と組んでIWGPタッグ王座を獲得したが、2003年に新日本を退団し、長州率いるWJプロレスに移籍。しかし同年10月末に退団し、フリーに転向。かつての仲間が旗揚げした団体に上がり続けた。ノアのリングでは三沢とのシングルも実現している。 2006年には新日本にもフリーとして参戦。現在も真壁刀義と本間朋晃のユニットとして存在しているG.B.Hを天山広吉とともに立ち上げるなど活躍。2007年にはケンドーコバヤシがテレビ朝日系『アメトーーク!』で越中の「やるって」節を取り上げたところこれが世間にもウケ、大ブレイク。永田裕志が保持していたIWGPヘビー級王座にも挑戦した。入場時、越中の目には光るものが見えた。 現在もコンディションは良く、侍パワーボムやヒップアタックも健在で、各団体から引っ張りだこの状態。平成維震軍もたびたび復活させている。今回の大会タイトルには“平成最後の”平成維震軍という文言がある。「平成にちなんで、平成生まれの若い連中と戦いたい。平成維震軍も、それに合わせて新しいメンバーを加える。新メンバーは当日発表します」と越中。平成生まれの選手との対戦を希望しつつ、新メンバーを加入させると明言した。 越中は「新メンバーは自分が一目ぼれした選手。でも今日はこれ以上発表できません。年号が変わろうが、何しようが、平成維震軍で突っ走る」と力を込める。 今大会の関係者に話を聞くと「デビュー40周年という記念すべき大会ですので、ファンの方たちに喜んでいただける大会になるようにしたいですね」と話す。今後どのような選手が参戦するのだろうか。ゲスト出演はあるのか。演出面にも期待したいところ。 そして当日発表となる平成維震軍の新メンバーは誰なのかも非常に気になる。当日は大越中コールをバックに入場する越中の姿を目と耳に焼きつけたい。取材・文 / どら増田写真 / ©リデットエンターテインメント
-
-
芸能 2018年11月14日 23時20分
過激“SM写真集”発売のフリーアナ脊山麻理子「次はフルヌード」確実!
フリーアナウンサーの脊山麻理子が去る11月11日、写真集『S』『M』の発売記念イベントを行った。 2冊の写真集はそれぞれ“サド”と“マゾ”を表しており、下着姿の緊縛ポーズやボンデージ姿などのセクシーカットが満載となっている。 ネット上では「これはエロい!」「ここまで来たらぜひ全裸になってほしい」「緊縛女子アナ最高です」など、38歳になってもなお、衰えぬ美貌とスタイルに称賛の声が上がっている。「脊山は父が医師で東京大学医学部名誉教授、自身も慶應義塾大学卒と生粋のお嬢様。日本テレビのアナウンサー時代は問題発言などもあり、コンテンツ事業局に左遷となりましたが、結局、そのまま1日も出社せず退社しています。もともと学生時代から芸能活動をしていたこともあり、自分が一番目立ちたいというタイプですから、女子アナとしての活動は箔付けみたいなものだったのでしょう。今回の写真集では、ほぼ全裸に近いカットも掲載されており、ファンからは早くも次回作への期待が高まっています」(芸能記者) 脊山は日テレ退社後、ダブル不倫が発覚して離婚したが、現在は独身のまま、わが道を突き進んでいる。熟女ファンからは、第一線で活躍していた美女がここまで自分をさらけ出す様がたまらないと言われており、次は何をするのかに注目が集まっている。 「脊山のもとには過去に何度かヌード写真集のオファーがあったようですが、合意には至りませんでした。しかし、そんな脊山もあと2年で40代に突入します。2016年には女子プロレスに参戦するなど、その突き抜けた行動が“色物”として見られることもあり、本人もこのままでは終われないでしょう。今なら1億円のギャラは固い。近い将来、ヌード写真集が発売される可能性は高いと思いますよ」(同・記者) 脊山がヌードになるためのネックは、東大医学部名誉教授の父や現役医師の兄など、家族の反対だという。しかし実際は、「脊山の芸能活動について家族は関与していない」(関係者)といい、後は本人の承諾だけ。 TBSを退社してフリーアナウンサーになった田中みな実ですら、下着姿や手ブラ姿を惜しげもなく披露している現在、脊山が今以上に世間からの注目を浴びるには、もはやヌードを披露するしかないのは明らかだ。 果たしてファンの期待はかなうのか。今後の脊山の動向に注目したい。
-
アイドル 2018年11月14日 23時00分
タッキーの“最後”が寂しすぎる… ラストコンサート、衝撃の内容にファンも怒り?
先日、デュオ「タッキー&翼」の解散と芸能界引退を発表し、世間に衝撃を与えた滝沢秀明だが、またもやファンを動揺させているようだ。 というのも、滝沢にとってもファンにとっても最後となるディナーショーが今年も開催されることとなったのだが、実はこのディナーショーの後にラストコンサートを開催するという。しかも、そのラストコンサートのチケット代が3900円とのことで、ファンの間では怒りにも似た動揺が広がっているというのだ。 「ディナーショーは、京王プラザホテル八王子やグランドプリンスホテル新高輪で行われるのですが、全部の会場を合わせても参加できるのはたったの8000人ほどと思われます。タッキー&翼のファンクラブの会員だけでも15万人はいるといわれているので、チケットは争奪戦になることが予想されていました。その結果が最近届き、ファンは一喜一憂していましたね。ですが、最後は気持ちよく滝沢さんを見送ろうとまとまりを見せていましたよ」(芸能記者) しかしながら、このディナーショーが最後ではなく、後日、ディナーショーと同じ会場であるグランドプリンスホテル新高輪「飛天の間」で、ラストコンサートが3900円という破格の値段で行われるというのだ。開催日が12月28日ということから、これがおそらく滝沢を生で見られるラストになると思われるが、滝沢の最後としてはなんだか物足りない…。 「グランドプリンスホテル新高輪『飛天の間』の収容人数はだいたい2000人前後。最後を飾るには寂しすぎますよね。ファンの間でも『最後は東京ドームあたりで盛大に賑やかに送り出したかった』『キャパが小さすぎる』と動揺が広がっています。翼さんがファンにお別れなく退所してしまったことで、翼さんのファンもせめて滝沢さんを送り出したいと思っていたようで、しっくりこない人が多いようです。最後くらいもっと配慮してあげてもいいかなと思いますが、そもそもタッキー&翼がひっそりと解散し、本人たちもあまり公に語ってないことから、事務所としても変に目立たせたくないのかもしれません」(前出・同) ここまでの少人数だと倍率も上がり、チケットがプラチナ化することも予想される。ファンは最後まで複雑な心境を抱えることとなりそうだが、滝沢本人はどう思っているのか…。
-
芸能 2018年11月14日 22時30分
Koki,、好感度アップに父を活用? 称賛の声は意外なところから
モデルのKōki,が自身のInstagramを更新し、父、木村拓哉の誕生日を祝福した。 木村がジャニーズ事務所所属ということもあり、これまで父の存在はあまり感じさせてこなかったKōki,だが、この日は逆光の中で父と抱き合ったツーショット写真を添え、「お誕生日おめでとう!」と祝福。そして、「ファンキーでカッコいいお父さんの娘に生まれて来れて本当に良かった」「沢山の愛を込めて」と父への感謝の気持ちを綴っていた。 しかし、ネット上では「直接言えば?」「何の不自由もなく、ちやほやされて、さぞ気分いいだろう」といった批判が殺到。批判の中には「この為にSMAPは解散させられたんだなぁとつくづく思う」「SMAP解散前は、まさかあのキムタクが娘を芸能人にさせて、コネをフル活用して娘を売り込むなんて夢にも思わなかった」といったものもあり、SMAP解散の原因が木村にあるという報道を引きずっている人もいた。 一方で、「運も実力のうちなんだから親のコネも最大限に利用すればいい」「親の力で出てこれたとはいえ普通に頑張ってほしい」などの擁護の声も。擁護をしている人の中には「15歳と言えば父親の事『ウザイ!』とか言ってそうな年なのにかっこいいお父さんだとこんな写真も撮れるんですね」など、子供がいると思われる人からのうらやましがる声もあった。 「批判をしている人の多くは、Kōki,さんがコネで大きな仕事を取っているという点が気に入らないのだと思います。実際、Kōki,さんの実力も大きいとは思いますが、『自分はこんなに頑張って仕事をしているのに…』と男女問わず、20〜30代の働き盛りの世代から反感を買っている傾向にありますね。あとはSMAPの解散の原因が木村さんや工藤さんにあると思っている人たちでしょうか。一方、自分も子を持つ人たちからは、気持ちが分かるのか擁護の声が挙がりやすいです」(芸能ライター) Kōki,のInstagramに反応している人を見ると若い女性も多く、少なからず憧れも持たれているようだ。 今回の投稿では「キムタクがお父さんってすごい」「うらやましい」と改めて驚く人も多かったが、意外にも家族ということを押し出したほうが、好感度が上がりやすいのかもしれない。記事内の引用についてKōki,の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/kokiofficial_0205/
-
芸能 2018年11月14日 22時00分
「顔変わった」? 第2のローラ・水沢アリー、2年ぶりテレビ出演で逆に好感度アップ
水沢アリーと聞いてどのくらいの人が覚えているだろうか?2013年、その「タメ口」と「ハーフっぽい顔立ち」から、当時人気絶頂だったモデル・ローラに似ていると話題に。「第2のローラ」としてCMやバラエティを席巻した、あの女性だ。 今やすっかり見かけなくなった彼女だが、13日放送の『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)に出演し、2年ぶりにテレビに戻ってきたのだ。 「番組では当時、周囲から求められるがままに、ローラに寄せすぎていたことを告白していました。また、実際の彼女は笑いの沸点は低いそうですが、芸人のネタに対し『すごいつまんなかった』と無理に言ったり、やたらと噛みつく芸風をし続けた結果、心を病んでしまったそうです。2年間テレビに出ていなかったのも、その間芸能活動を休んでいたからとも語っていました」(芸能ライター) そんな2年間で変わったのが彼女の肩書き。なんと自ら起業し、社長となっているという。 「メガネとスーツ姿の彼女は、この日、三重県に出張。三重県庁を訪ねて地元の伝統工芸品について教えてもらったり、さらに職人にも実際に会い、『iPhoneケースにして欲しい』とオーダー。彼女の経営している会社はそうした工芸品を若者向けにアレンジして販売している企業のようでしたが、はっきりとしたことは触れられていませんでした」(同) そして、もう1つ変わったのが顔。以前の顔立ちに比べ、心なしか東南アジア系になっているのだ。すると、SNS上ではやはりと言うべきか、そんな彼女の顔についてのコメントが殺到。「出る度に顔が変わる」「顔ヤバくない?」「ローラに謝れ」などと批判が舞い込んでいる。 こうした書き込みを彼女が見たら本当にまた心を病んでしまいそうだが、一方でこんな意見も寄せられている。「一周回って、なんか好き」と、むしろ好意的に思ってくれている視聴者もいたり、「自分を見失った時は、少し立ち止まることがほんとに大事」と、彼女の過去を教訓にしている者も。本家ローラのテレビ人気も落ち着いた今、水沢アリーという名前1本で頑張ってもらいたいところだ。
-
-
芸能 2018年11月14日 21時30分
「カトパンが脱ぐなら…」田中みな実 “美尻ヌード”で 先制攻撃
11月7日に放送されたバラエティ番組「ホンマでっか!? TV」(フジ系)で加藤綾子(33) が埼玉県出身者であることを、若槻千夏(34)が「加藤さんも隠してますよね!?」と突っ込んだ。ちなみに、さんまの元嫁・大竹しのぶも埼玉出身だ。東京のベッドタウンのイメージの方が強いから、どうと言うこともないのだが…。それはさておき、犬猿の仲とされるフリーアナの加藤綾子と田中みな実(31)が“美尻ヌード”バトルを勃発させそうだという。 「発端は、みな実の発言。10月13日放送のレギュラーラジオ『田中みな実あったかタイム』(TBSラジオ)で、ゲストのフリーアナ近藤サトから“フリーになろうとしているアナウンサーの憧れる対象”などと褒められると、みな実は“それはない”と否定。“結局、みんなが目指すのはカトパンなんですよ”とカトパンの名を攻撃的に出したのです。これこそ、ライバル心を表面化した瞬間でもありました」(芸能記者) カトパンは'08年、フジテレビに入社し'16年4月退社。みな実がTBSに入社したのは1年遅い'09年だが、フリーアナとしては1年半先輩という複雑な関係だ。 「ともにアイドルアナだっただけに、ライバル心が強かった。みな実はTBS時代“ブリッコキャラ”でしたが、'14年10月、在京キー局女性アナが集まったイベントで2人は初対面。その際、カトパンは“(みな実に)悪口言われちゃってるのかなと思ってました”とチクリと先制攻撃。さらにリポーターが“田中アナの好感度を上げる方法は?”と突っ込むと、“ブリッコしない方がいいんじゃないですか”と痛烈なダメ出しをしたのです。それ以来、みな実はカトパンへの恨みを抱き、犬猿の仲とされるのです」(放送記者) 今回、みな実が4年越しにラジオで公然とカトパンにケンカを売り、恨みを爆発させたとも解釈できる。 「気が強いカトパンも、みな実のラジオ発言に、受けて立つとばかり、戦闘モードになったそうですよ」(同) この2人、ともに最近、ジムで体を鍛えまくっており、セクシー美ボディーを作り上げている。今回の“開戦”が「ナマ美尻ヌード」対決に発展しそうなのだ。 「カトパンは8月、テレビ番組で美尻トレに励んでいることを明かし“お尻を爆発させたい”と事実上、尻ヌード披露願望を告白したばかり。一方、みな実もジムに通いまくって全身を鍛えており、10月に公開された『ジョンソンボディケア』のCMで“全裸入浴”を披露。最近は雑誌で“手ブラヌード”を見せるなどしており、全裸カウントダウン状態。カトパンが“美尻ヌード”を発表したら、間違いなく、みな実もお尻出しを敢行することは確実でしょう」(芸能ライター) どちらも大歓迎! フルヌードで決着をつけちゃってください。それとも美女フリーアナを集めて「美尻ヌードランキング」でもやってみる?
-
芸能
週刊裏読み芸能ニュース 9月9日から9月15日
2012年09月15日 17時59分
-
芸能
元五輪代表・今井メロが壮絶な過去を告白!
2012年09月15日 17時59分
-
レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/16)ラジオ日本賞 他4鞍
2012年09月15日 17時59分
-
レジャー
ラジオ日本賞(オープン、中山ダート1800メートル、16日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2012年09月15日 17時59分
-
その他
コンピューターゲームの20世紀 第40回『THE野球拳スペシャル 今夜は12回戦』
2012年09月15日 17時59分
-
ミステリー
船に乗り込んだ謎の人物は「幽霊」なのか「シャドーマン」なのか?
2012年09月15日 17時59分
-
トレンド
噂の深層 出身県をなぜかごまかす芸能人
2012年09月15日 17時59分
-
スポーツ
3大関が休場の非常事態に「いない方がまし」との冷ややかな声も…
2012年09月15日 17時59分
-
社会
ニセ医師が2300人を健康診断
2012年09月15日 17時59分
-
スポーツ
次期理事長に邁進の貴乃花親方
2012年09月15日 11時00分
-
社会
菅原道真の祟りか 関西電力の不動産開発会社と大阪・千里ニュータウンの景観騒動(1)
2012年09月15日 11時00分
-
社会
大卒者就職率発表で30%の開き 文科省と厚労省が出す曖昧データのワケ
2012年09月15日 11時00分
-
芸能
上戸彩がEXILE・HIROと結婚「男らしさ、責任感の強さに惹かれました」
2012年09月14日 18時05分
-
レジャー
レインボーS(オープン、中山芝2000メートル、15日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2012年09月14日 18時00分
-
芸能
バラエティ番組で出た“魂のひとこと”(29) 「『おまえら1列に並べ!』っつって、端から順にキスする」(バービー)
2012年09月14日 15時30分
-
芸能
「女子アナ・ウォッチング」第29回〜NHK・久保田祐佳アナ
2012年09月14日 15時30分
-
レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/15) レインボーステークス 他3鞍
2012年09月14日 15時30分
-
レジャー
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(9/15) レインボーS
2012年09月14日 15時30分
-
トレンド
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第100回>
2012年09月14日 15時30分