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社会 2019年02月25日 12時00分
「毎日新聞」常務の妻が覚醒剤で現行犯逮捕 とぼけた取材対応に批判殺到
“社会の木鐸(ぼくたく)”たる新聞社で経営を司る役員の妻が逮捕された。 自宅で覚せい剤を所持したとして、2月7日に兵庫県警に現行犯逮捕されたのは、東京都新宿区に住む広告会社社員・増田ルミ子容疑者(46)。彼女の夫は、毎日新聞社の常務だった。「常務は60歳すぎですが、長らく独身貴族を貫いていました。ルミ子容疑者とは、東京本社の編集局次長だった10年ほど前に結婚しているはずです。ただ、事件前から離婚の噂もあったようですね」(同社関係者) 常務は、主に大阪本社の社会部で事件記者として鳴らしてきたという。大阪の社会部長を経て東京本社に呼ばれた敏腕で、周囲の評価も高かったようだ。「がさつで男臭いイメージの社会部の中で、おしゃれでダンディーなルックスの常務は異彩を放っていました。10歳以上も年の離れたルミ子容疑者をめとったのも不思議ではないほどのモテっぷりでしたよ」(同) 女にモテて出世街道を歩んできた常務だが、さすがに辞任は避けられない。「離婚の噂があるなら別居していた可能性もありますが、同居だったら完全にアウト。妻の所持品でも、常務の自宅から出てきたわけですから。しかも、覚せい剤はセックスの際に使用するケースも多い。当然、警察は常務も捜査対象にしていたはずです」(薬物問題に詳しいフリーライター) しかし、毎日新聞は逮捕当初のメディアの取材に、「増田という姓の取締役がいることは間違いないが、容疑者との関係は不明です」との不可解なコメントを発表したのだ。 これには別の全国紙記者もあきれ顔。「逮捕の時点で常務から事実関係を聞き取っているはず。こんなとぼけたコメントを出したら、余計にイメージダウンになる」 さらに、この事件は読売新聞社にも飛び火。ルミ子容疑者が、下請けの広告会社に所属し、読売新聞東京本社内で勤務していたため、家宅捜索が入ったのだ。 毎日新聞社内では、事件の影響で読者離れに拍車がかかり、「会社が潰れるのではないか」といった悲観的な声まで飛んでいるという。
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スポーツ 2019年02月25日 12時00分
張本勲氏、中田翔に「お前の給料私が払ってやる」 “日本一の指導者”として助言も「中田全然聞いてない」の声
24日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が北海道日本ファイターズ・中田翔の打撃フォームに苦言を呈した。 番組では、張本氏が広島・中日・巨人・日本ハム・ロッテなどのキャンプを訪れ、若手選手に熱血指導を行った様子を紹介。中でも気にしていたのが、北海道日本ハム・中田翔だ。 キャンプ地を訪れた際は「3割30本100打点を約束した。オフに達成しなかったら大喝を入れる」と話した張本氏だが、スタジオでは「あの形では打てない」と断言。その理由について、 「ステップが広い。何十回、何百回言ってるがなかなか直らない。反っくり返っていから、重心が後ろに乗っているから、それを狭くして、打った後の重心を6分、体重を乗せないと」と指摘。 その上で、「この形で打てと。打てなかったら、お前の給料(推定2.8億円)私が払ってやるからと。日本一のバッティング指導者が言ってるんだから、間違いないと。打てなくてもその形で打てと言っていますからね」 と発言する。それから、張本氏は中田が納得しないと変えないとして、40分間説得したとのこと。なお、「バッティングコーチの許可はもらってますからね、越権行為になりますから」と注釈を入れた。 さらに、張本氏は「歩幅は狭いほうが得だ」と繰り返し、中田と同じ大阪桐蔭高校出身の中日・根尾昂も「スタンスが広い」と苦言を呈した。 張本氏の「独自理論」と中田への情熱、そして「日本一のバッティング指導者」と自ら断言したことについて、「3000本安打の説得力は凄い」「打撃理論はさすがだと思う」など、称賛の声が上がる。 一方で、「バッティングコーチになったことがないのに日本一って」「中田、全然聞いてないじゃん」「相手にされていないと思う」「もうちょっと謙虚になろうよ」「名選手だから名コーチってわけじゃない」などと、批判的な声もあった。 張本氏と自分と同じ広島県生まれで、大阪の高校に野球留学し、日本ハムファイターズ(前身は東映フライヤーズ)に入団するなど、共通項の多い中田に目をかけており、大いに期待している様子。そろそろ中堅に差し掛かる中田だが、勝負強さはあるものの打率については低調が続いている。そんな彼を放っておけなかったようだ。 「日本一のバッティング指導者が言うフォーム」を中田は採用するのか。今後の試合が注目される。
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芸能 2019年02月25日 11時55分
TBSのキャスター内定報道が出たテレ朝・小川アナに期待される“ミニスカ戦略”
テレビ朝日を寿退社することを発表した小川彩佳アナウンサー(34)が、7月からTBS系「NEWS23」のメインキャスターを務める方向で調整に入ったことを、一部スポーツ紙が報じた。「記事が出たのは週末。以前からうわさはありましたが、まさか本当にオファーを受けているとは思わなかったようで、上層部は週明けの朝から大騒ぎです」(テレ朝関係者) 、2011年4月から2018年9月まで「報道ステーション」のサブキャスターを担当していた小川アナ。ライバル局のキャスターに就任し“打倒「報ステ」”を目指すことになるが、現状ではそれを果たすのはかなり厳しいようだ。「『23』の雨宮塔子キャスターは不人気で視聴率は3%台、良くても5%台。それに対して『報ステ』は、昨年10月にサブキャスターに就任した元テレ朝の徳永有美アナはそれほど人気がありませんが、7〜8%台、たまに2ケタを超えます。よほどのことがない限り、視聴率はひっくり返らないでしょう」(芸能記者) そこで小川アナに期待されているのが、昔ながらの“ミニスカ戦略”だというのだ。「1980年代後半〜1990年代前半の女性キャスターで男性人気を二分したのが、『ニュースステーション』の小宮悦子と、テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』初代キャスターで、現在東京知事の小池百合子。2人は美脚を強調したミニスカで、絶妙なカメラアングルで下半身を強調。2人の足だけ見ていた視聴者も多かったはずで、長身・美脚の小川アナもその戦略を前面に押し出すべきです」(テレビ局関係者) 小川アナにはTBS局内から多大なる期待が寄せられそうだ。
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社会 2019年02月25日 11時50分
国民民主党の玉木代表、安倍首相へ「逃げずに堂々と」 戦国武将に扮した新CM公開
国民民主党の「新CMショートムービー記者発表会」が22日、都内で行われ、玉木雄一郎代表が登壇。戦国時代の合戦場らしき場所に甲冑姿で腰掛け、玉木氏ら同党のメンバー3人が政策などを語るという奇抜な内容の新CMショートムービーを発表した。玉木氏は「強大な敵に、チームワークよく立ち向かっていくことを表現しました」と説明し、低迷が伝えられる同党の支持率回復に向け改めて意欲を見せた。 玉木氏は「40代、50代、60代、70代のテレビを見ている世代にも将来的には浸透させていきたいが、まずはWEBでの広告ということで、比較的若年層の政治的関心が必ずしも高くはないような方に見てもらいたい」と本ムービーが若者へのアピールを狙ったものだと紹介。質疑では「どの武将に扮しているのか」との質問も飛んだが、「特定の武将の名前は差し控えたいと思います」と照れ笑いで話しつつ、自身を戦国大名に例えるなら「耐えて忍んでという感じですかね。やる時はやるぞという感じでいつも思っていますから」とコメント。 「好きな武将は過去いらっしゃったんですか」と問われると、「何度も聞かれるんですが、いますけど答えていません。好きな野球チームと好きな武将は答えないことにしているんです。アンチの人が有権者の中に必ずいるからです」と言葉を濁し、「安倍首相を武将に例えると誰」の問いには、「武将というよりも、なんですかね……」と考え込み、「ぜひ、戦国武将のように逃げずに堂々と、厳しい質問にも向き合って欲しいですね」と言葉を選ぶように回答。「武士ではないということですか」と続けて質問を投げられると、思わず苦笑い。「そうは言いませんけど、逃げないで、はぐらかさないで、ごまかさないで向き合って欲しい」と繰り返していた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2019年02月25日 06時00分
田中角栄「名勝負物語」 第五番 小沢一郎(5)
「秘蔵っ子」としての小沢一郎をどう育てるか、具体的には内閣・党の中でどういうポストを踏ませて政治家としての階段を上らせるか、田中角栄は慎重に接したようだった。他の自民党若手議員を政務次官に登用しても、あえて小沢は“後回し”としたのである。獅子がわが子を谷へ落とし、這い上がってくるのを待つといった故事にも似ていた。 ために、小沢は田中内閣では要職に就くことはなく、田中はあえて田中派の事務局長ポストに就けた。事務局長は派閥をまとめる事務総長を補佐する立場だが、実権はほとんどない。ただ、事務総長の下で何くれとなく汗をかいていると、派閥の人間関係が見えてくる。そのことにより、政治のイロハもぼんやり見えてくるのである。田中は小沢の将来を見据えて、事務局長を政治家への“スタートライン”とさせたということだった。 一方で、事務局長は派閥議員の選挙の下働きをすることも、重要な仕事である。小沢は選挙通として聞こえた田中からの直伝の一方で、さらなるキメの細かい選挙の要諦を盗み取っていたのだった。 選挙は「風」だけに頼っていて勝てるものではなく、地味な“ドブ板”戦術でどれくらい汗をかいたかが、勝つための基本となる。そのうえで企業や業界団体などに頭を下げてのテコ入れで、いささかの劣勢があっても挽回が可能だというノウハウを学んだのだった。当時の小沢を知る元田中派担当記者の証言がある。「口の重い男だったが、企業、団体回りをよくやっていた。頭を下げるだけでなく、回ったあとは必ず丁寧な礼状を出していたのが印象的だった。後年、よく言われた『根回し不足』は、まるでウソみたいだった。これも、田中が平素からやっていた企業などの協力に対し、直筆の礼状を書いていたのを“門前の小僧”で見習ったものだったのです。 昭和51(1976)年12月の小沢の3回目の選挙は、田中がロッキード事件で逮捕、起訴されたあとの『ロッキード選挙』だった。しかし、ここでも小沢は自分の選挙区に張りつくことなく、田中派若手議員などの応援に全力投球していたものです。ために、さすがに田中から、『バカ野郎ッ。そんなことをやっていたら、おまえは勝ち上がれないぞ』と一喝されていた。それでも、小沢は最後まで自分のスタイルを崩さなかった。 あとで田中は言っていた。『アイツは、人のできないことを黙々とやる。大したもんだ。こういう奴が伸びるんだ』と、感心しきりだった」 こうしたうえで、小沢は三木(武夫)内閣で初めて科学技術政務次官に就任、「ロッキード選挙」で当選を果たしたあと、建設政務次官に就任することになる。このポスト、じつは田中の強い推輓によるものであった。 建設政務次官就任は、大きく2つの“意味”があった。建設省は田中角栄ならびに田中派が圧倒的影響力を持つ“牙城”であり、また課長クラスが小沢の父・佐重喜が建設大臣だった頃、まだ入省して間がない若手だったという経緯があった。つまり、建設省は小沢にとって“働きやすい”ポストであったとともに、田中の「親心」ということでもあったのである。 なるほど、こうした背景があったことにより、建設省役人は小沢の政務次官就任に“歓迎の意”を示した。課長クラスによる懇談会の場としての「小沢一郎を囲む会」なども、自然発生的にできたのだった。★田中いわく「小沢はナタの魅力」 それでは、この頃の小沢の議員としての“実力度”はどんなものだったのか。筆者は、当時、田中派幹部だった竹下登から、こう聞いたことがある。「最大の武器として、“デスク・ワーク”ができたことがある。ここで言うデスク・ワークとは、法案をつくる際の実務ということです。小沢は、若いが法系のドラフト(草案)を描ける。例えば、同世代の政治家でこれができるのは、小沢より当選2回上の“橋龍”(のちに首相の橋本龍太郎)くらいしか頭に浮かばない。小沢が学生時代、司法試験に邁進していたのは、その後、政治家として大変なプラスになっている。とにかく、小沢の頭の中には六法全書が焼き付いている感じがしたものだった。 一方で、ヘタに弁護士として法律のプロになると、ともすれば法の“抜け道”だの“拡大運用”といったところに目が向きがちになるものだが、小沢はそうしたところもなかった。プロにならなかったことにより、物事を論理的に法体系の中で見たり、法律の原理原則という段階にとどまって冷静な法律解釈ができた。田中さん(角栄)が買っていたのも、そのあたりにあったのだと思う」 ここで出てくる小沢に対しての「原理原則」という言葉は、まさにその後の政治家・小沢一郎のキーワードとなっている。その厳しさは一貫し、その姿勢で良くも悪しくも政局へ一石を投げ続けることになる。 首相当時、田中角栄は田中派の若き期待の星として橋本龍太郎と小沢一郎を挙げ、次のような“短評”を与えていたものだ。「橋本、何でもこなせる秀才だ。カミソリの切れ味がある。一方の小沢、こちらは派手さはないが、ドスンと切り落とすナタの魅力がある」 その小沢が一気に政界の表舞台に踊り出るのは、昭和60年2月、田中が病に倒れてからとなるのである。(文中敬称略/この項つづく)***********************************************小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材49年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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社会 2019年02月25日 06時00分
“アラ還”俳優たちが「エンディングノート」を告白 なぜ今60代が「終活」を始めるのか
最近、芸能人の「終活」宣言が話題となっている。 女優の秋野暢子(62)は1月21日、「ノンストップ!」(フジテレビ系)で、60歳になったことを機に「日本尊厳死協会」に入会し、治る見込みのない病気になったとき、延命措置をせず、自然死を選択する意思を公表した。また、2月18日には、歌手で俳優の夏木マリ(66)が出演ドラマのイベントで「私も人生の終末に向かっていて、葬式の音楽はこうしてとか、エンディングノートを書いている」と明かした。 なぜ今、60代の芸能人たちが続々と「終活」宣言をしているだろうか。 2018年に楽天インサイト株式会社が実施した「終活に関する調査」(20〜69歳の男女1000人が対象)によると、「終活」という言葉を聞いたことがある人は96.6%。「終活」の意向がある人は39.1%。女性の意向がより高い結果になった。また、8割以上の人が「エンディングノート」を認知。しかし「用意をしていない」人が9割弱に上った。 「終活を具体的に何歳頃に始めたいか」という調査項目では、60代が42.1%と最も多くを占めた。年代別にみると、20〜50代では「60代で終活を始めたい」という人が最も多いという結果に。60代の芸能人たちが終活宣言をしている現状と、一般人の意識が合致していることが分かる。 では、なぜ60代になると終活を始めたいと思うのだろうか。同調査によると、「家族に迷惑をかけたくないから」が71.4%と最も高く、「病気や怪我、介護生活で寝たきりになった場合に備えるため」(48.6%)、「葬儀などの希望を家族に伝えるため」(38.9%)、「自分の人生の終わり方は自分で決めたいから」(38.6%)が続いた。 今回、61歳で終活を始めた女性(以下A子さん)に取材することができた。A子さんは独り暮らしのシングルマザー。昨年から終活や尊厳死を意識するようになったという。見た目は若々しく60代には、とても見えない。 「昨年の夏に悪性リンパ腫に罹患して、抗がん剤治療をしました。そのときに今まで漠然と考えていた“死”が急に身近に感じられて。あと、女優の樹木希林さんが亡くなられたのが治療と同じタイミングで。『死ぬときくらい好きにさせてよ』(編集部注釈:宝島社広告)という広告がありましたが、まさにあの心境でした」と、終活のきっかけについて話してくれた。 家族については、「娘には延命処置は絶対にイヤだと伝えてあります。あとは、不動産などの手続きをまとめようと思っています。実際、父が死んだときにゴミ屋敷になっていて私が困ったので」と、既に意向を伝えてあるようだ。 ネットでは「60歳くらいになると体調不良とかで終活を考えるようになった」「50代まではピンと来なかったけど、60歳を過ぎて親が亡くなったとき大変だったので、私が死んでも家族が困らないようにエンディングノートを書いている」「定年後に断捨離から始めたが思った以上に体力が必要でなかなか進まない。終活を始めるなら、なるべく早くすべきだった」といった意見があった。 60代は仕事が定年を迎え、ライフスタイルが変わる人が多く、時間にゆとりが持てる分、自分の人生を見直す機会が増えるという人も多い。また、時間があるので自分のペースで終活を進められるというメリットもある。60代が終活を始める背景には、こうした要素があるのではないだろうか。 ひと昔前の「死んだ後は子に任せる」というやり方は、もう時代遅れなのかもしれない。
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スポーツ 2019年02月25日 06時00分
部屋の不祥事を謝罪した鳴戸親方 角界の“しくじり先生”となれるか?
「このたびは部屋で起きた問題について、多大なるご心配をおかけし大変申し訳ございませんでした。しっかりと反省し、また相撲協会からの処分を真摯に受け止め、今後このようなことを起こさないよう指導、監督していきます」。 今月19日に更新したブログで、このような言葉を綴ったのは大相撲・鳴戸親方(元大関琴欧州)。自身が構える鳴戸部屋で起こった不祥事について、ファンに謝罪の意を表明した。 昨年から今年にかけて、兄弟子が弟弟子に度々暴力を振るっていたことが明らかとなっている鳴戸部屋。これを受けた日本相撲協会は8日の臨時理事会において、加害力士に「引退勧告相当」、加害力士と共に関与した力士に「注意処分」、未成年の力士に「指導処分」、そして鳴戸親方に「報酬減額処分」という結論を下している。 多くの相撲ファンが、失望やショックを持って受け止めたこの一件。図らずも当事者となってしまった鳴戸親方にとっても、痛恨の極みであったことだろう。 もちろん、今回起きてしまった不祥事は到底許されないものであり、弟子の狼藉を防ぎきれなかった鳴戸親方にも一定の落ち度はある。しかし、それを隠ぺいすることなく協会のコンプライアンス委員会に報告し、処分を受け入れたその姿勢は大いに評価されるべきだろう。 また、現時点では失敗の域を出ないこの不祥事も、今後の取り組み次第では貴重な経験となる可能性もある。実際に当事者となった鳴戸親方が、他の親方に対し意識共有や注意喚起を働きかければ、角界の危機意識も大きく向上するかもしれない。 「これからは、稽古場だけではなく、生活面でも前向きに取り組むことができる環境を整え、相撲道に挑戦してよかったと鳴戸部屋全員が思えるよう、真摯に取り組んでまいります」。 冒頭のブログの最後に、今後の方針を述べてもいる鳴戸親方。今回の不祥事でもたらされた課題と反省を元に、角界の“しくじり先生”となってくれることを切に願いたい。文 / 柴田雅人記事内の引用について鳴戸勝紀(元大関琴欧洲)の公式ブログより https://ameblo.jp/kotooshu-naruto/
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芸能 2019年02月25日 03時30分
「私らだいたいパチンコ玉ぐらい」ハイヒール・リンゴがギャラ暴露? ベテラン芸人も驚愕の舞台開幕!
25日より開幕する、「KEREN(ケレン)」のロングラン公演に先駆けて、24日、Grand Premier公演が行われた。公演には、吉本芸人たちも数多く鑑賞。西川きよし・へレン夫妻、シルク、ハイヒールのリンゴとモモコ、アインシュタインの稲田直樹と河井ゆずる、見取り図の盛山晋太郎とリリー、トットの多田智佑と桑原雅人、吉本新喜劇女優の末成由美、未知やすえ、月亭八光らが終演後、報道陣に感想を語った。 公演の劇場は、23日に大阪城公園内にオープンした「COOL JAPAN PARK OSAKA」内「WWホール」。こけら落とし公演となる「KEREN」は、京都・大阪・神戸・奈良といった、近畿地方各地を舞台に、殺陣、歌舞伎、日本舞踊などの日本古来の伝統芸能と、オリンピック等数々のイベントを手掛けてきたデジタルアート集団「Moment Factory」のデジタルアートが混然一体となり、古今の日本の情景が絵巻物のように展開していくオリジナルレビューだ。 外国人が“日本文化”と聞いてイメージするものというと、歌舞伎やサムライ、忍者はもちろん、最近ではアニメやアイドルなどのサブカルチャー、スーツ姿のサラリーマンでひしめく満員電車や、パチンコなどもあるだろう。「KEREN」にはそのどれもが詰まっており、さながら日本文化のダイジェスト版だ。訪日外国人はもちろん、日本人も日本ならではの文化を再確認することができる。 公演を見終え、西川きよしは興奮した様子で「漫才やってるとストーリーが気になりがちだけど、無いんだね。ダイナミックで何が起こるかわからない。うちの家みたいやな」と笑いを誘いつつも、舞台の感動を伝えた。また、今年夫婦そろって73歳になるという二人。ヘレンが今回の公演に「二人で来れてよかった」話すと、きよしが「良い金婚式のお祝いになりました」と、仲睦まじい様子を見せた。 ハイヒール・モモコは吉本芸人ならではの視点で、「映像がすごかった。吉本にしたらすごいお金かけてた」と話し、これを受けてリンゴが「私らだいたいパチンコ玉ぐらいのギャラやもんな」と、舞台のエンディングで印象的だったパチンコ玉に絡めて、豪華なステージへの驚きを語った。新喜劇の末成由美と未知やすえは自らの舞台と比較。末成は、昨年8月から始まったという稽古の長さを驚き、未知が「新喜劇は前日の数時間」という稽古事情を明かした。また、未知は今回の舞台の“宙づり演出”が印象的だった様子で、「新喜劇でオクレ兄さん(Mr.オクレ)が吊られてるのとえらい違い。新喜劇もああいうのを使ってやってみたい」と、舞台人として刺激を受けたようだ。 ベテラン芸人も度肝を抜いた最先端の舞台。25日よりロングラン公演が開始するので、是非体感してみてほしい。
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ミステリー 2019年02月24日 23時00分
新型ウイルスだったのか?謎の流行病・赤目病
現代、医療技術は急速に発達しているが、医療が飛躍的に進歩したのは遅く見積もっても19世紀から20世紀初頭のこと。昔は病気にかかることはすなわち「死」を意味していた。 もちろん古代の人間も病をただ恐れていたのではなく、さまざまな経験や調査の積み重ねで薬や治療法を開発していったのだが、やはり現代の知識から見ると誤った方法や、民間療法にとどまることが大半であった。とはいえ、それでも回復することができれば文句はなかったわけだが。 当時流行していた病気や疾患は、当時の文献や遺体などを調べればある程度予想することができる。だが、中には現在でも正体不明の病気が流行していたことを物語る資料も存在している。 応永14(1407)年、足利義満が小松天皇におうかがいを立て、医王院という医療施設を造った。この医王院は、当時下総国で流行していた奇病「赤目病」を治療し、鎮めるべく建てられたものだったという。この赤目病の症状は、目が赤くなり、目ヤニが多く出て、目の下のクマがひどくなりやがて最後は死に至るという奇病であった。この病気の歴史は長く、昭和20年代に患者が亡くなったのを最後に病気は根絶に至ったという。つまり、つい最近まで「死病」に近かった病気だったのだ。なお、同院では昭和20年代まで名水と目薬を参拝者に分けていたという。しかし、薬機法の関係もあって今は販売していない。 この病気に関して、現在では目の充血を伴う細菌、もしくはウィルス性の疾患であった可能性が高いと見られている。 赤目病に関して、筆者は中国で流行している、エイズに似た症状を見せる病気「マイコプラズマ・ファーメンタンス」に近いものだったのではないかとみている。マイコプラズマ・ファーメンタンスという細菌は唾液で感染すると言われており、罹患した当初は尿道炎に似た症状が出るが、そのうち体全体が気だるくなり、関節炎を起こす。 目が充血する以外は外見上明確な病状が出ることはなく、場合によっては病院でも診断できない場合があるという。幸いこの病気は、ガースニコルソン博士により治療方法が確立されているため、もう不治の病ではない。(山口敏太郎)
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芸能 2019年02月24日 22時30分
橋本環奈の「AKB商法」に批判 事務所のやり方が好感度を下げかねない?
女優の橋本環奈の最新写真集『NATUREL』(講談社)の発売に関し、ファンからブーイングの声が挙がっている。 同写真集は橋本のセルフプロデュースによるもので、10代最後の撮影とあって注目を集めていた。しかし、写真集を1冊買えば本人の手渡し、3冊買えば握手とサイン1冊、5冊買えばサイン1冊とツーショット写真撮影という特典付きのイベントを書店で行っており、このサイン入りの本がネット上で高値で売られているというのだ。『週刊新潮』(新潮社)の報道によると、サインなどの特典が付いてくる券の応募倍率は30倍にも上っていたそうで、価格が高騰することもうなずける。 しかし、こういった状況を受け、ファンからは批判の声が相次いでいる。 「ネットで売る人にも問題がありますが、運営側の複数冊買わせるやり方に対し、『AKB商法と同じ』『この売り方を推奨することをおかしいと思わなかったのか』といった批判が多く挙がっています。橋本さんは最近、バラエティでも存在感を示すことができるようになり、『ぐるナイ』を卒業した際は残念がる声も多く寄せられました。好感度もついてきただけに、こういった運営側の対応がイメージを悪くしないか心配です」(芸能ライター) 実際、橋本のマネジメントに関しては、以前から気になる点が多かった。 「橋本さんのマネージャーが運営しているInstagramでは、ファンからのインスタライブをやってほしいという要望に対し、『あなたには想像できないほど環奈は忙しい』『私は急かされるとやる気なくすタイプ』と皮肉交じりに返してファンをカチンとさせたこともありました。また、ドラマの現場でも、橋本さんは用意されたお弁当に手を付けず、橋本さんの関係者がわざわざ橋本さんの気に入るお弁当を探しに行くという光景もありましたよ。本人は『そこまでしなくても…』という感じのようですが…。周りが頑張りすぎてしまって空回りしている印象です」(前出・同) 大勢の人が殺到して中止になった昨年の学園祭イベントも、事務所が当日の状況について、事前に確認するだけでも違ったのではとの声もある。橋本の今後の人気はマネジメント力にもかかってきそうだ。
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