会見後、初の生出演となっただけに発言が注目されたが、会見では「しゃべるのが天職」と話していたみのだけに、「文化放送でしゃべれるうれしさありますね」としみじみ。「ズバズバ日本を斬りながら進みたい」と今後の同番組での抱負を語った。
出演後、仙台で行われる日本シリーズ第6戦の楽天-巨人戦を観戦に訪れるそうで、先発予定のマー君こと楽天のエース・田中将大投手を「マー君の最後まで投げて投げて投げまくる姿がスゴイ!」と絶賛。しかし、突如、大好きなお金の話に方向がずれ、「私が楽天の社長だったら、巨人に譲ります。明日(第7戦)おいしいよね。チケットはキャッシュですから」とやや不適切な発言。「巨人の親会社、好調ですからね」と「読売グループ」が儲かっていることに触れると、「(金が)あるのは私の方ですが」とやんわりと資産家ぶりをひけらかした。
「今週発売の『週刊文春』(文芸春秋)によると、総資産は土地や株など50億円以上で、スマホ向けの番組で全盛期の稼ぎが27億円以上あったことを明かしていただけに、この先、金に困ることはないだろう。とはいえ、長女と2人の息子がみのの死後、相続税や固定資産税の支払いで苦しめられることになりそうなので、そのうち、不動産は少しずつ手放すことになりそうだが…」(週刊誌記者)
この日の同番組のテーマは「優しさに包まれて」。抱きしめられるなどした際、脳から「愛情ホルモン」と呼ばれる「オキシトシン」が分泌されることに触れたみのは、アシスタントをつとめ一部では男女の仲とも書き立てられたアシスタントのフリーアナ・南波糸江に「優しさに飢えてるもんで、抱いてくれませんか?」と同番組では毎回恒例の軽〜い“セクハラ発言”も飛び出しただけに、みののパワーはまったく衰えていない様子だった。