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思いっきり次男に甘かったみのもんた

 東京・新橋の路上で、寝ていた男性のかばんなどを盗んだ疑いなどで逮捕され、10月3日、処分保留のまま釈放されていたタレント・みのもんたの次男を東京地検が29日、起訴猶予処分としたことを各メディアが報じている。

 報道をまとめると、東京地検はみのの次男が容疑を認め、被害者との間で示談が成立したほか、勤務先の日本テレビを諭旨解雇処分となり社会的制裁を受けたことや、常習的な犯行ではないことなどを考慮して、起訴猶予処分としたという。

 みのは次男の件を受け、26日に都内で会見を行いTBSの情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」などの降板を発表。会見でみのは次男への教育について「厳しすぎたのかも」と語り、次男に対し「バカヤロー!」と叫び怒りをあらわにしていたが、実際は次男に対して甘すぎたことを発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。

 同誌によると、みのは日テレを直接訪れ、所属部署の幹部に謝罪したうえ、寛大な処分を懇願。さらに、次男の罪を少しでも軽くするため、大物ヤメ検弁護士にすがり、その弁護士の説得により逮捕当初容疑を否認していた次男は容疑を認めたという。

 さらに、みのの次男が妻子と暮らすマンションは購入すれば約4000万円、賃貸でも月額約25万円の物件だが、所有するのはみのが社長をつとめる水道メーターの製造・販売を手がける「ニッコク」。おまけに、土地・建物で2億円の都内の一等地にあるビルを09年に同社から次男に所有権が移転し、ローンではなくキャッシュで購入したことになっているというのだ。

 「日テレは大幅な給与削減があり、09年ごろの次男の年収はせいぜい700万程度。あまりにも分不相応な自宅に住んでいるし、2億円の“買い物”ができるはずがない。結局、みのが次男の生活の面倒をみるなど、思いっきり甘やかしたため社会常識が欠落した人間になってしまったが、次男を雇ってくれるところなんてないから、みのの会社が面倒を見るしかない」(芸能記者)

 今後、次男はみのがいないと生きていけないようだ。

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