search
とじる
トップ > その他 > 死ぬまで現役 下半身のツボ 冷えたカラダを温め精力増強!

死ぬまで現役 下半身のツボ 冷えたカラダを温め精力増強!

 誰にでも簡単にできる「精力料理」も、いよいよ最終回だ。

 「もうすぐ11月。本格的に寒くなってきますね。実はこれからの時期は、精力が弱まる季節ともいえるのです」
 こう話す、精力料理研究家の竹下ななさん。

 寒さに精力減退が関係あるとは驚きの事実だが、
 「性欲維持のために大事なことは血流を良くすること。適度な運動が推奨されるのもその一つなんです。体を動かすことで、血流が良くなり、勃起力も高まるんですよ」

 つまり、気温も下がる冬場は当然、血流が悪くなりやすく、これを解消するには、運動以外にも体を温める食事を心掛けることが必要なのだ。
 「まず、外食が多い方は要注意です。好きなものばかり食べてしまったり、定番のメニューを選んだりしがちですからね。栄養のバランスがとれた食事をせず、血液はドロドロ、血行も悪くなるのです」
 ここに寒さが加わるとダブルパンチ。体全体が重くなり、性欲も湧かないのだ。

 では、どうするべきか。
 「例えば、ランチの時はパンよりもご飯にする。さらに、玄米や黒米があれば、そっちにしましょう。また、イタリアンを食べに行ったらナスやトマト系のパスタでなく、かぼちゃやエビ、鮭などの食材の入っているメニューを選ぶ。食後のドリンクは、珈琲や緑茶ではなく、紅茶にする。たったこれだけのことで、食生活はかなり改善されます」

 外食も食材のチョイスに気を配れば、不健康な食生活にならないのだ。もちろん、さらに気をつけたい方には、ななさんオススメの食材を紹介しよう。
 「まず、生玉ねぎです。ドロドロの血液を綺麗にする働きがあるんです。特に玉ねぎの黄色い成分であるケルセンには、コレステロールが酸化されて血管に沈着しないように働いたり、細胞の老化を防いだりして、動脈硬化の予防にも役立ちます」
 玉ねぎはスライスして、夕食に一つ加えるだけでOK。

 また、黒酢を飲むとさらにパワーアップだ。
 「中国では昔から“血管がしなやかになる”と言い伝えられています。なぜなら、黒酢に含まれるメラノイジン(色素)には、“赤血球変形能改善作用”というものがあり、臨床試験で血行をよくする効果が確認されているんです」

 野菜もしっかり摂らなければならないが、体を温めるには夏野菜よりも冬の野菜を食べるべし。
 「ごぼうや白菜、かぼちゃなどです。とはいっても、今はスーパーなどに一年中野菜が豊富にありますから、何時が旬なのかも難しいですよね。そんな方には、誰でも知っている食材、生姜がオススメです」

 実は生姜に熱を加えると、“ショウガオール”が出る。これは、血管を広げて血流を促してくれる成分があるのだ。
 「全身の冷えがひどく、体の中から温めたい時は、お鍋やお味噌汁などに、熱を通した料理でショウガを摂ると血行促進効果に繋がります」

 妻に頼んで、夕食のみそ汁に生姜を入れてもらって、熱〜い一夜を楽しみましょう!

竹下なな…精力料理研究家。元AV女優であり、現在はヨガインストラクターとして活躍。大の料理好きでもあり、精力アップのための食材を使った簡単料理を日々、研究している。

その他→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

その他→

もっと見る→

注目タグ