『蒼穹のファフナー』は2004年4月から12月までテレビ東京などで放送されたテレビアニメ。本作終了後は続編シリーズが数作放送され、劇場版も公開されている。最新シリーズ『蒼穹のファフナーTHE BEYOND』は今年劇場公開予定。全12話の作品で、5月17日より1〜3話が先行上映される予定だ。
これらのシリーズ作品は「島・ロボット・群像劇・少年少女」をキーワードにオリジナルアニメとして企画・制作されている。舞台は近未来に未知の生命体”フェストゥム”によって侵略され、人類の滅亡に瀕した地球。南海の孤島”竜宮島”に住む主人公・真壁一騎をはじめとする少年少女たちは、巨大ロボット”ファフナー”に搭乗して”フェストゥム”の侵略を死守する。シリーズ化されてからは物語内で経過した時間も十数年に及び、少年少女達の成長も見どころとなっている。
『Pフィーバー蒼穹のファフナー2』は2009年2月にSANKYOからリリースされた『CR蒼穹のファフナー』の後継機。前作同様、最大の見どころは「デジタルとアナログのW抽選」にある。まずはヘソに玉を入賞させ、液晶で「迎撃図柄」が停止するのを待つ。「迎撃図柄」の停止確率は約60分の1。「迎撃図柄」が停止すると「迎撃チャレンジ」なる回転体を用いた抽選ゲームに移行する。回転体には6つの穴があり、うち1つがVゾーン、5つがハズレ穴となっている。その回転体に放たれた玉が、見事Vゾーンに飛び込めば大当たりとなる。
回転体での抽選で面白いのは、確率が常に6分の1ではないこと。ハズレ穴に既にサポート玉が何個か入ったチャンス状態からの抽選という場合もある。中には5つのハズレ穴全てにサポート玉が埋まっているレアパターンも存在。この場合は問答無用でV入賞が確定する。
今ホールに設置されているパチンコのほとんどは、液晶演出だけで完結する。そんな中、この『Pフィーバー蒼穹のファフナー2』は”アナログ抽選”の面白さを取り入れている。回転体のV入賞口に玉が吸い込まれる瞬間は、デジタル演出のみのパチンコでは体験できない興奮が味わえる。
【基本スペック】
大当たり確率…約199.7分の1
フェストゥムRUSH突入率…約57%(※RUSH直行含む)
フェストゥムRUSH継続率…約80%
大当たり出玉…約360or1080個
【大当たり内訳】
(ヘソ)
乙姫BONUS+フェストゥムRUSH…約3.8%
乙姫BONUS+フェストゥムチャレンジ…約96.2%
(電チュー)
超蒼穹BONUS+フェストゥムRUSH…約56.1%
蒼穹BONUS+フェストゥムRUSH…約43.9%
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