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芸能ニュース 2019年07月16日 12時10分
HGの妻とトレエン斎藤、宮迫ら闇営業芸人の“引退”に言及 今後「引退勧告」の流れになるか
15日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)に、レイザーラモンHG夫人の住谷杏奈が出演。闇営業問題で謹慎中の夫について語った。 住谷は「旦那さまはどんな感じでお過ごしで?」と聞かれると、 「お騒がせして申し訳ないっていう気持ちと、一個人の嫁としての意見なんですが、もう引退してもらいたいなって私は思っていて、主人に結構言っていたんです」 と衝撃の告白。さらに住谷は、 「テレビに出られなくなっても、RGさんと漫才を、それだけは続けていきたいと」とHGが芸人続行の意思を示していることを明かす。 続けて、 「結構もう、私は芸能界ですごい尊敬っていうか、一世風靡しましたし、それだけでもすごいなーって尊敬していて、結構やりたいことはやらせてもらったんじゃないかなと思って。やっぱりね、そういう世間をお騒がせてしまったということで…」 と話す。武井壮はこれを聞いて、「奥さんのほうが稼ぐから家計に響かないしね」と皮肉とも思える発言。ちなみに住谷は現在、コスメブランドなどを手がけ、年商は6億円とも言われている。HGが働かなくても、全く問題ないというわけだ。 そして住谷は、HGの謹慎中の様子について、 「家にいるんですが、謹慎された芸人さん13人で、光っていうグループ LINE を作って、あのなんかこれからチャリティとかしようと動いている」 と語った。どうやら住谷は、闇営業問題で謹慎処分を受けたHGについて、世間の心証も悪くテレビ復帰は絶望的なことから、「芸能界引退」を望んでいる様子。しかし当人は、RGとの漫才を継続させていく意思を示しているようだ。 闇営業問題の芸能界引退については、同日放送の『直撃LIVE! グッデイ』(フジテレビ系)でも、トレンディエンジェルの斎藤司が、雨上がり決死隊の宮迫博之について、深刻な表情で「(芸能界を)もう辞めるくらいまで来ている。世間の反応を見たりとかの感じですけど、そういう事も考えてなくはないんじゃないか」と話し、物議を醸した。 今回の住谷の発言と合わせて、ネットユーザーからは「関係者が引退をチラつかせて同情を引き出そうとしているのではないか」「かわいそうアピールで引退を留まらせようとしている」と懐疑的な見方を示す声が上がる。一方で、「全く同情することはない」「HGは嫁が金持ちなんだから引退しても困らないし、辞めるべき」「宮迫もHGも引退してほしい」と厳しい指摘も。 また、住谷については、「間接的に自分の稼ぎをアピールしたかっただけではないか」という批判も見られた。 現状、闇営業問題で処分を受けた吉本興業所属芸人たちは、実質「無期限謹慎」となっている。その状況で進退について「引退」をチラつかせることに、「同情を引き出そうとしている」という疑念や、「忘れられないための工作」と取る人も多かった様子。また、この発言で「引退を迫られる流れになるのでは」「斎藤は口を滑らせたのでは」という心配の声も上がった。 八方塞がりとなっている芸人たちをなんとかしたいのだろうが、今回の「引退」についての言及は、逆効果だったのかもしれない。
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芸能ネタ 2019年07月16日 12時00分
美女ざんまい「実話劇場」 小倉優香インタビュー
一昨年、彗星のごとく現れたグラビアクイーンの小倉優香。抜群のプロモーションと、まばゆいばかりの笑顔を武器に、バラエティーを始め女優としても活躍中だ。そんな彼女がこのたび、1年ぶり2冊目となる写真集を発売するという。その内容がまた、インパクト大なのだとか。詳細を聞きに行ってきましたよ!――今回の写真集は4カ国でロケをしたそうですね。今どき、そこまで大がかりな撮影は珍しいのでは?小倉 はい、なかなかないらしいですね。海外での撮影期間は1週間くらいなんですけど、米ニューヨークを皮切りにアルゼンチン、ウルグアイまで行きました。 今回のカメラマンは、彼女がデビューした雑誌『週刊プレイボーイ』初登場時から担当した熊谷貫氏。彼女を世に送り出し、成長を後押ししてきただけに、思い入れも格別だ。結果、全160ページという完全撮り下ろしの大作となった。――それだけこだわった理由はどこに?小倉 熊谷さんに初めて撮っていただいた時に、「ぜひ、またこのスタッフで」と話していたんです。それが2年かかってようやく実現することになり、熊谷さんも力を入れてくださいました。撮影へのこだわりも半端なかったんですよ。――というと?小倉 たとえば一般的な撮影って、最初の方は笑顔ばっかり撮ろうとするんです。笑顔じゃない表情をしても、使われるのは笑顔ばっかり。その点、熊谷さんは色んな表情のよさを見つけてくれて、それを使おうとしてくれますね。そして、撮り方も独特なんです。「はい、今日はここで撮ります」じゃなくて、延々とカメラを回してる。着替えの時も、移動中も、飛行機でも隣に熊谷さんが座ってて…。寝ている時もずーっと撮られてました(笑)。――ある意味、ストーカー的だね小倉 ほんとそう! 途中からイヤになってくるくらい、ずーっと撮られてたんですよ。だからなんでしょうね、普通にカメラマンさんとグラビアの子が「じゃあ、写真集を撮りましょう」と言って簡単に撮れるモノじゃないのが撮れたなって思います。ご飯を食べてる時とか、普通にしゃべっていても、「あ、ちょっと待って。パシャ」みたいな。私が若干、イヤになっていて、それが顔にも出ていたと思います。それはそれで、普段撮れない表情じゃないかなぁと思うんです。――おじさんとしてはセクシーな写真も期待したいんだけど?小倉 ありますよ! スリットの入ったタンゴの衣裳を着て、現地のダンサーに習いながら踊ってみたりとか。これが意外に似合ってたんですよね♪ それから、下着姿でシャワーを浴びてるシーンとか…。そうそう、すっぴんで顔を洗ってるシーンもあります。でも、そのどれが写真集に収録されているかは分からないんですよね。オフショットと、ちゃんとした撮影が5対5くらいだったから。――東京に戻ってからはどんなシーンを?小倉 令和に切り替わる日に銀座で撮影したり、私の自宅でも撮影しました。――禁断の自宅大公開!?小倉 そんなに大げさなものじゃなくて…ダラ〜ッとテレビを見ていたりとか。――むしろその方がレアショットだ(笑)。★殴るより蹴る方が好き!? 小倉は小・中とチアダンスで鍛えたボディーが“リアル峰不二子”として注目を集め、デビュー翌年の’18年3月に発表された『第4回カバーガール大賞』では「グラビア部門」で獲得。現在は、女性ファッション誌『with』のレギュラーモデルに抜擢されるなど、女性にも人気だ。――日本人離れしたスタイルのせいか、普段の生活がイマイチ見えない。プライベートではどんな子なの?小倉 明日がお休みという日は、だいたいお酒を飲んで、あとはジムに行ったり買い物したり。中国語の勉強にも行ってます。――どれくらい飲む?小倉 日本酒が好きなんですけど、太るので特別な時だけにしています。普段は焼酎かワインですね。チャミスルっていう韓国の焼酎なら、3本はいけます。自宅で飲む時は、いただいた高〜いお酒を1人でチビチビと飲ってます。人にはあげたくないから(笑)。――まだハタチなのに筋金入りだなぁ。小倉 おじいちゃんとおばあちゃんもめちゃくちゃ酒豪だったんですよ。そこは血筋ですね。高校の時から塩辛とか揚げニンニクが好きで、兄や姉も酒豪です。ランチを食べに行ってお酒のメニューがあったら、頼んでしまうくらいに好きです。飲んでもそんなに酔わないし、デザートを食べるような感覚でちょっと飲むって感じかな。――中国語の勉強を始めた理由は?小倉 16歳で初めて海外旅行したのが台湾だったんです。1人旅だったけどみんな親切にしてくれて、「日本人?」と聞かれて「そうです」と答えると、「うわぁ〜、すごい、大好きですぅ」みたいになるんです。このお仕事をするようになってからはファンの方も増えてくれたので、話せるようになりたいなって…。――他にハマってることはある?小倉 キックボクシングですね。ダイエット目的で友だちに連れて行ってもらったら大好きになりました。リフレッシュできるし、普通にしていたら人のことなんて殴れないし、蹴れないじゃないですか。――キックボクシングとは意外や意外。殴ると蹴るではどっちが楽しい?小倉 蹴り! けっこう足も上がるんですよ。相手の顔面までいきます。――さすが、そこはチアダンス経験者だね(笑)。********************************************おぐら・ゆうか=1998年9月5日生まれ。千葉県出身。身長167、B87・W59・H89センチ。7月24日2nd写真集『じゃじゃうま』(集英社)が発売される。写真集公式Twitter【@yuka_ha_jajauma】も開設。
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芸能ニュース 2019年07月16日 12時00分
恋活アプリ公式が「男の家までホイホイついて来て被害者ヅラ」セカンドレイプを助長? ツイッター投稿に批判
恋活アプリ「Dine」の公式ツイッターアカウントの発言が、物議を醸している。 「Dine」は、マッチングした人と実際に「会うこと」にフォーカスした婚活アプリ。マッチング相手がいたら同時に行きたいお店を提案し、メッセージのやり取りをほとんどしないまま会うことができるというポイントをコンセプトにしている。 公式ツイッターツイッターアカウントは「会社で唯一の独身婚活女」という社員が運営し、アプリの宣伝や、恋愛に関する名言のようなものを呟いているが、そんな中、問題となっているのは、公式ツイッターによる8日のツイート。「家までホイホイついて来て『そんなつもりじゃなかった。』と言って被害者ヅラする女は、男側に『やらないなら今すぐ帰ってほしい。ここ俺の家だし。』と言われても文句を言う資格などないんですよね。同様に」という文章を投稿した。 しかし、これについてネットからは、「性的同意って言葉が広がり始めてるのにこのツイートはないわ…」「こういう人がいるからセカンドレイプ被害者がなかなか声を上げられないんですね」「『Dine』アプリを使用して家に行ってセックスを断ったら追い出されても仕方がないってことですね」といった批判が殺到。その後、公式ツイッターは14日になり、「レイプを肯定しているわけではありません。レイプは決して許されることではありません。しかし、女性側が自衛心を持つということはとても大事です」「『法的に守られている』ことを盾に、自衛を怠ってはいけないと思います。また、『よく知らない人の家に行く』ということは場合によっては自分の望まない結果を生むかもしれないので気をつけてください」という弁明のツイートをしたものの、炎上状態となってしまった。 「この発言で、18年2月に女子高生を家に連れ込み、わいせつな行為をして書類送検(その後不起訴)された元TOKIOの山口達也氏の件を指摘するネットユーザーや、アメリカに留学した男性が、いい雰囲気になった女性と部屋で2人きりになり、ベッドインしようとしたところ通報されたというケースを挙げるネットユーザーもいました。性行為の前に了承を取る『性的同意』については、認知されつつあるものの、日本ではいまだ馴染みのないもの。公式ツイッターの『ホイホイついて来て』『被害者ヅラ』という言葉に嫌悪感を露わにするネットユーザーも多くいました」(芸能ライター) 「出会い」をコンセプトにしているだけに、「これがアプリの方針?」「性的同意をないがしろにする出会いアプリなんて使いたくもない」といった声も出てしまった今回の発言。アプリを利用する女性からの不信感も多く集めてしまったようだ。記事内の引用について「Dine」の公式ツイッターアカウントより https://twitter.com/DineJapan
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スポーツ 2019年07月16日 11時20分
オリックス田嶋大樹、コントロール修正できず…後半戦は痛い黒星スタート!
オリックス 2-6 東北楽天(16回戦)※オリックスの8勝7敗1分け▽15日 京セラドーム大阪 観衆 26,237人 最下位で後半戦をスタートさせたオリックス。巻き返しに向けて初戦は勝っておきたかったが、逆転負けを喫してしまった。 オリックスは2回、楽天の予告先発だった塩見貴洋の当日登板回避により、急遽先発登板した菅原秀から、吉田正尚、モヤの連打でチャンスを掴み、安達了一の遊ゴロの間に1点先制すると、若月健矢のピッチャー強襲の内野安打でさらに1点追加する。しかし、先発の左腕、田嶋大樹の投球にいつものようなキレがなく、その直後の3回、楽天打線が爆発。銀次、ウィーラー、堀内謙伍の3連打で同点に追いつくと、4回、島内宏明のタイムリーで逆転。田嶋は続く浅村栄斗の打球を2塁に悪送球してしまい、西村徳文監督はピッチャー交代を決断。 田嶋は「初回からボール球も多く、テンポの悪いピッチングになってしまいました。早いイニングにマウンドを降りてしまい、リリーフ陣に負担をかけてしまう事もそうですし、試合を作ることができず、申し訳ないです」と自身の投球内容を振り返っている。 試合は8回、5番手の海田智行が捕まり、痛い3失点。打線は安打を放ったものの、得点に繋ぐことが出来ず、代替先発の楽天菅原に今季初勝利を献上する形となった。 試合後、西村監督は「(田嶋があそこまで悪いのは)初めてじゃないですか。キレもどうかなと思いましたけど、コントロールですね。それが続いているので、どこに原因があるのか?今日みたいなピッチングをするピッチャーじゃないですから」と田嶋の投球を振り返ると、打線については「(ヒット)8本全部シングルでしょ。繋いで繋いでやっていかないと。8本出てますからね。もっといろいろ指導していかなきゃいけない」と語り、課題や反省点をクリアしていく考えだ。 首位ソフトバンクが敗れただけに、勝っておきたい試合だった。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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社会 2019年07月16日 06時30分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第328回 トリクルダウンという妄論
6月10日、安倍晋三総理大臣は、共産党の小池晃参議院議員の「大企業の法人税や、富裕層の所得税を引き上げ、財源を確保するべきではないか?」という質問に対し、「日本の経済自体が相当のダメージを受ける。経済は成長どころかマイナス成長になるかもしれない」と反対した。 つまりは、安倍総理は大企業や富裕層に「減税」すれば、経済が成長すると信じていることになる。いわゆる、トリクルダウン理論である。 MMT(現代貨幣理論)により、おカネのプールは存在しないという現実を理解すると、トリクルダウンが「妄論」であることが改めて理解できる。 第326回で解説した通り、主流派経済学者は、経済を「自然現象」であると認識する。つまりは、自然科学と同じように、何らかの「神様が決めた法則」があると考えるのである。 例えば、万有引力の法則が分かりやすい。万有引力とは、すべての物体は互いに引き合っており、引力の大きさは、引き合う物体の質量の積に比例し、距離の2乗に反比例するというものだ。この手の普遍的な法則を、経済学者は「経済」という分野において見つけ出そうと試みる。そして、必ず間違える。 そもそも、経済とは不確実なのだ。何しろ、人間の営みである以上、自然科学同様に認識する時点でどうかしている。 経済学で最も有名な「間違えた法則」が、セイの法則である。フランス人の経済学者ジャン=バティスト・セイが「思いついた(発見した、ではない)」法則もどきであるが、「総供給と総需要が常に一致する」とされている。 つまりは、生産された財は、必ず買われるという話なのだが、実はセイの法則は「物々交換」を前提としていた。さらには、生産物が余れば価格が下がり、結局は購入されるという考え方になっているわけだが、1930年代にジョン・メイナード・ケインズにより否定されるまで、セイの法則は経済学の中心に鎮座していたのである。 素人であっても、例を挙げれば、「いや、所得の一部が貯蓄に回ってしまえば、消費や投資に向かわないのだから、需要が不足することは普通にあり得るのでは?」といった反論を思いつけるのだが、セイの法則では「貯蓄は必ず投資に向かうため、需要不足はあり得ない」となっていた。 ここで一つ、気が付かれたのではないだろうか。セイの法則は、「所得の一部が貯蓄として貯められ、そこから投資資金として支出される」というおカネのプール論が前提になっているのだ。 現実の世界では、投資のための資金は「銀行が通帳に書く」ことで発行される。別に、人々の貯蓄が「ゼロ」であったとしても、銀行は借り手に「銀行預金」というおカネを書くことで、融通することができるのだ。というよりも、実際にしている。 さて、トリクルダウン「妄論」である。トリクルダウンとは、具体的に「富裕層や大企業に所得を多く残すと、それが投資として滴り落ち(トリクルダウン)、国民経済が成長する」という理屈になっている。つまりは、減税政策で富裕層や大企業に「残った所得=貯蓄」から、投資資金が融通されるという考え方になっているのだ。 MMTやおカネのプール論の間違いを知らない一般人は、「富裕層や大企業におカネをたくさん残し、おカネのプールが溢れれば、彼らが投資をしてくれるから、経済は成長するのでは?」 と、考えてしまうだろう。実にもっともらしいのだが、残念なことに富裕層や大企業の貯蓄と、成長のための投資は、何の関係もない。何しろ、おカネのプールは存在しておらず、投資のための資金は「銀行が通帳に書く」だけで調達可能なのだ。 現実世界において、課税強化で富裕層や大企業の貯蓄が激減したとしても、「投資資金」は普通に銀行から貸し出される。何しろ、銀行が書くだけだ。 いまだに「いや、銀行はどこかからおカネを調達し、借り手にまた貸ししているだけだ」と信じている読者は多いかもしれないが、我々が市中銀行から借り入れるおカネ「銀行預金」は、銀行側にとっては「負債」になるのだ。実際、市中銀行の貸借対照表(バランスシート)を見ると、銀行預金は貸方に負債計上されている。自らの負債となるおカネを、いかにして「調達」するのか。もちろん、不可能である。 さらに、現実に安倍政権は大企業に有利な税制措置を取り、企業の現預金は積み上がり続けた。図の通り、直近の企業の現預金額は、2012年末と比較すると何と80兆円も増加した。 無論、企業は銀行からの借入に頼らず、自らの貯蓄(現預金)で投資資金を賄っても構わないわけだが、現実は図の通りなのだ。企業は第二次安倍政権発足以降、ひたすら貯蓄(現預金)を積み上げているわけだが、それにも関わらず国内投資は一向に増えず、日本経済は低迷を続けている。 なぜなのだろうか。もちろん、デフレが継続し、国内の投資機会が乏しいためだ。国内のデフレを解決せず、ひたすら大企業有利な税制措置を進めた結果、増えたのは株主への配当金、株価を吊り上げるための自社株買い、そして企業の貯蓄たる現預金だけだった。これが、安倍政権の成績表なのである。 整理すると、トリクルダウン理論は「理論」ではなく「妄論」である。(1)そもそも、銀行は資産がゼロだったとしても、投資のための資金を貸し付けることができる。(2)デフレで投資しても儲からない状況では、企業の現預金が積み上がったとしても投資拡大や経済成長はもたらされない。 前記が事実であるにも関わらず、なおもトリクルダウン的な政策に固執する場合、安倍政権は単純に「大企業や富裕層を優遇し、負担を国民に押し付ける」政権であると断定せざるを得ない。何しろ、安倍政権は2014年に「消費税増税+法人税減税」を強行した政権なのである。言い訳はできまい。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能ニュース 2019年07月16日 06時00分
『なつぞら』、なぜ評判が落ちた? 伝説の“炎上朝ドラ”と共通点が
NHK連続テレビ小説『なつぞら』に、視聴者からの不満が高まっている。 広瀬すず主演の『なつぞら』。戦争で両親を亡くした少女が北海道・十勝の開拓者一家に引き取られ、やがて東京でアニメーターを目指すようになるというストーリーが描かれている。朝ドラ100作目ということもあり放送前から話題を集めていたが、4月1日からの放送開始以降、2週にわたって描かれた幼少期編は「泣ける」「感動する」として大反響を呼んでいた。 現在、『アニメーション編』が描かれている本作だが、視聴者からの評判はすっかり落ちてしまったという。 「実は『東京・新宿編』に突入して以降、視聴者からの評判が落ち始めているとのこと。当初は、『北海道・十勝編』の反動では? と言われていたものの、主人公・なつの身勝手さが目立つようになってきた。『なつぞら』の登場人物たちは基本的に無条件で親切になつに接するのですが、なつはその親切さを無下にするように反発することもしばしば。第46話では、なつが川村屋に泊まっていることを知ったなつの兄・咲太郎(岡田将生)が、ひどい目に遭っていると勘違いしてなつを迎えに来る一幕がありましたが、これにマダム(比嘉愛未)が『なつさんを幸せにできるの?』と忠告すると、なつはなぜか『マダムは、兄の何を知ってるんですか!』と反発。初対面で泊まる場所まで提供してくれた恩人に接する態度ではないと批判が殺到する事態に。『これも黒歴史朝ドラになるのか…』といった懸念も出ています」(ドラマライター) 「黒歴史」と呼ばれた朝ドラといえば、18年上半期に放送された『半分、青い。』が挙げられるが――。 「実は『なつぞら』と『半分、青い。』には共通点があると言われています。第78回でなつが幼なじみの天陽(吉沢亮)の結婚を聞かされたシーンがありましたが、なつはそれに対し明らかに動揺していました。『半分、青い。』でも、主人公の鈴愛(永野芽郁)がはがきで幼なじみの律(佐藤健)の結婚を知り、動揺しながらはがきを片手に住所まで押し掛けるという展開がありましたが、なつも鈴愛も、かつてその幼なじみから告白され、その告白をスルーした身。『振っておいて明らかに惜しいことしたって顔するのやめなよ…。鈴愛じゃん』『天陽くんなんて鼻にもかけてなかったのにショック受けるなんて鈴愛みたい』といったツッコミが多く聞かれました」(同) とはいえ、「なつはあの鈴愛よりも自分勝手」「他人が鈴愛に厳しかった分、なつの方が助長してタチ悪い」といった声も多く見受けられている。果たして『なつぞら』は今後どのような展開になっていくのだろうか――。
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芸能ニュース 2019年07月15日 23時00分
カトパンに“キャスター失格”の烙印? それでもノーダメージな理由
今年4月に古巣・フジテレビの夕方ニュース番組「Live News it!」のメインキャスターに就任したカトパンことフリーの加藤綾子アナウンサー。就任の際、「主婦目線に寄り添いたい」と意気込んでいたというが、まったく寄り添えていないようだ。 「視聴率は4%台でスタートしいきなり期待外れの結果に。その後、3〜4%台を推移していますが、他局と比較すると同時間帯では断トツの最下位。一部で年間のギャラが2億円と報じられたこともあって、局内からは早くも“不要論”が巻き起こっています」(フジ関係者) 4月には初のビジネス書「会話は、とぎれていい 愛される48のヒント」(文響社刊)を上梓。重版が続き、版元は「予想以上の売れ行き。10万部は確実だと思います」とコメントするほど好調な売れ行きだという。 「篠原涼子らと同じ大手芸能プロに所属しているカトパン。事務所との関係もあるので、フジは破格の好条件でオファーしたそうで、その条件にはカトパンが制作サイドのスタッフを指名する権利も含まれていたようです。自分のとっての“イエスマン”で周囲を固めた結果は惨敗でした」(同) そんなカトパンだが、プライベートの時間は充実している様子。発売中の「フライデー」(講談社)によると、今月上旬の夜、仕事を終えると松嶋菜々子や綾瀬はるかが通うことで知られるジムが入る都心のビルへ。約1時間後、帽子を目深に被ってビルを後にすると、タクシーに乗り込んで去っていったというのだ。 「独身で大金を持ち、悠々自適なプライベートを送るカトパン。いくら頑張ったところで、にじみ出る雰囲気を考えると主婦にウケるのは難しいだろう」(芸能記者) フジの幹部がいつまでガマンして起用できるかが注目される。
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芸能ネタ 2019年07月15日 22時00分
KARAの元メンバー・HARA 日本で本格再始動「胸ポロリ」映像
「あれ? こんなに大きかったっけ!?」 パフォーマンスが始まった瞬間からバストがやたらと揺れると思っていたら、案の定、衣装がずり落ちはじめ、ついには胸がポロン! そんなエッチな放送事故が起きたのは、6月26日に放送されたテレビ東京『テレ東音楽祭2019』。2010〜2011年に日本でも人気を博したK-POPグループ『KARA』の元メンバー・HARA(28)が、5人のダンサーを従え、KARAのヒット曲『ミスター』を披露した時のことだった。 「HARAは、同22日に、日本でのソロ活動のために大手プロとマネジメント契約を交わしたことが明らかになって、わずか4日後に番組出演。注目度は高く、このハプニングは、スポーツ紙やネットニュースで大きく取り上げられることになりました」(芸能記者) 翌27日に、HARAは自身のインスタグラムを更新し、「昨日はびっくりしまして、ハラハラしましたが、最後まで頑張りました」と綴り、フォロワーも急増。上々の滑り出しを切ったが、実はこの1年、公私ともにスキャンダル続きだった。 「昨年9月には、交際中の彼氏への暴行事件が報じられ、その後、同彼氏にリベンジポルノをほのめかされ脅されていたという報道も飛び出した。今年の5月には、ソウル市内の自宅で自殺未遂をして騒動になったばかりで、ファンを大いに心配させていました」(同) 自殺未遂からわずか1カ月での復帰には「早すぎる」という批判もあるようだが、テレ東音楽祭での元気なパフォーマンスで、その不安を自ら吹き飛ばした。 「本人も、日本での活動にとても前向き。あのポロリのハプニングも、実は予定通りだったという話もある。ダンサーと合わせるためにリハーサルが何度もあったはずだし、バストが飛び出しても生放送のカメラのアングルが変わることなく、胸元を映し続けていたことが、その証拠。ここで一気に仕掛けたともっぱらです」(音楽関係者) 本人は、今後も歌手活動をメーンにと考えているようだが、「今の日本には音楽番組も少なく、ブレークの可能性は低い。事務所はグラビアなどのビジュアル活動、女優業を含むマルチな活動を考えているはずですから、今後、よりセクシーな展開も十分にありえそう。いい宣伝になったことは間違いないでしょう」(同) もっとハラハラさせて!
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芸能ニュース 2019年07月15日 22時00分
松坂桃李、主演映画が話題で公式ページがパンク寸前! 好評が集まったワケ
7月6日〜7日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、「新聞記者」が公開初週の前週から2ランクアップして8位に入った。 同映画は、東京新聞の名物記者となった望月衣塑子記者の著書を原案に、シム・ウンギョン演じる若き新聞記者と、松坂桃李演じるエリート官僚の対峙と葛藤を描く社会派サスペンス。6月28日から全国143スクリーンで公開されている。 「公開初日には、公式ホームページの感想投稿キャンペーンにアクセスが殺到して“パンク状態”になった。日本映画で政治がテーマで、ここまで勢いあるのはかなり珍しい。朝日新聞に全段広告を打っていたが、参院選の選挙期間中とあって世間の関心は高いのでは」(永田町関係者) 松坂といえば、昨年公開された映画「孤狼の血」で、役所広司演じた主人公の部下の刑事役を演じ、「第42回日本アカデミー賞」の最優秀助演男優賞など数々の映画賞を受賞。 しかし、今年5月に公開され、時代劇に初挑戦した主演映画「居眠り磐音」は興行成績が振るわず。4月クールの主演ドラマ「パーフェクトワールド」(フジテレビ系)の全話平均視聴率は6・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、数字を持っていないことを露呈してしまったのだ。 「映画の方は、劇場に足を運んだのが高い年齢層の世代で、あまり松坂のファン層の世代を取り込めなかった。ドラマの方は、昨年映画版が公開され当たらず。作品選びに失敗したのが敗因だったのでは」(映画業界関係者) 評価がダウンしてしまっていたところに、主演した「新聞記者」の思わぬヒットで、すっかり息を吹き返しそうな松坂。10月4日からは直木賞受賞作を映画化した出演する「蜜蜂と遠雷」が公開されるが、勢いが付いたようだ。
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芸能ネタ 2019年07月15日 21時30分
テレビ東京が頭を抱える太川&蛭子起用の大誤算
テレビ東京の編成関係者が困り果てている。大枚をはたいて2007〜2017年まで放送された人気番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』の太川陽介(60)と蛭子能収(71)のコンビを復活させたにも関わらず、視聴率が全く振るわないのだ。「看板に偽りありとは、まさにこのこと。すでに打ち切りに向けて、編成は作業中です」(テレビ関係者) 太川&蛭子のデコボココンビがお茶の間に帰ってきたのは今年5月。『東北横断! ローカル路線バス乗り継ぎの旅』に名を変えスタートしたのだ。「前身の『ローカル路線バス〜』の番組視聴率は常に10%以上をキープ。さらに人気絶頂時は、視聴率15%超えを記録するという、テレ東きっての人気コンテンツでした。だから、今回も10%は確実と見ていたんです」(テレ東編成マン) ところが、実際の視聴率は大惨敗だったのだ…。「もちろん、テレ東関係者は2桁の視聴率を信じていました。しかし、実際の視聴率は5.2%。局内は水を打ったように、シーンとしていました。何たって2人を担ぎ出すのに、相当な額を投資しているんですからね」(テレビ事情通) その内訳だが…。「太川が1本100万円〜。蛭子は120万円〜。本来なら、この3分の1がテレ東の基準です。正直、ヤバいですよ」(編成関係者) その後も、太川&蛭子コンビで2回放送されたが、視聴率は惨憺たる結果に終わったのだ。「6月6日と13日の2回に分けて放送された『高尾山からめざせ諏訪湖』の視聴率ですが、6日が3.8%。13日が2.9%。この数字なら、再放送を流していた方が、よっぽどましです」(芸能プロ関係者) さすがのテレ東も、太川&蛭子コンビの賞味期限切れが、今になって気が付いたというわけなのだ。「放送すれば、大赤字。すでに2人には終了を宣告したが、嫌だと言って聞く耳を持とうとしない。ギャラがいいですからね」(同) テレ東編成マンの眠れない日々は、当分続きそうだ。
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2014年ペナントレース総括 数字で分かるアノ補強とドラフト指名(巨人編)
2015年01月22日 15時30分
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球春ベンチ裏 長嶋・松井VS原・高橋由「巨人監督問題」でドロ沼抗争勃発(2)
2015年01月22日 15時00分
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連日満員御礼うなぎ上りの懸賞金も立役者の遠藤に吹く逆風
2015年01月22日 15時00分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/24中山・1/25京都)
2015年01月22日 15時00分
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ファースト発売記念!The Cheseraseraが2・15アルバム完全再現の無料ライブ開催
2015年01月22日 12時45分
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全国21都道府県で展開のデリヘル店を売春防止法違反容疑で摘発
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2015年01月22日 11時00分
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2015年01月21日 20時00分
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ギャラ安と高潜在視聴率で新垣センセイにオファー殺到中
2015年01月21日 19時00分
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2015年01月21日 18時43分
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2015年01月21日 16時41分
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不祥事によって解散したコンビ
2015年01月21日 15時30分
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バラエティ番組に引っ張りだこのダレノガレ明美 “和風な目”がセクシー
2015年01月21日 15時30分