今回の企画は「ピンポイントアカデミー大賞」。それぞれが好きなモノの魅力をプレゼンするというもので、謎解きゲームや安く飲む方法などが取り上げられた。今回、オカリナがチョイスしたのが『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)。彼女は「おっさん同士の恋愛物語だけのドラマ」だと勘違いしている芸人たちに、「それだけではない」と魅力を語り、相関図を用いながらドラマシーンを振り返った。お風呂場で告白があったことが明かされた際には、MCの蛍原徹が「やばいんちゃうの?」と揶揄。すると、オカリナは「気持ちを抑えきれなかった牧凌太(林遣都)が、たまたまシャワーの時に告白しちゃうってことなんです」と熱弁。それでも、裸が出るため、それを目当てに観ているのでは……とのジェスチャーをすると、「不愉快!」と切り捨て、「いやらしいシーンはないんです」と否定した。
「放送日翌日が劇場版の公開日だったので、『無理やらされているのでは?』という声がありましたが、オカリナはガチファン。ドラマ放送中に聖地巡礼をしたり、同局の『マツコ&有吉 かりそめ天国』でも、『おっさんずラブ』の企画を行って好評でしたしね。流行っているドラマに首を突っ込んで炎上する芸能人は多いですが、オカリナに関してはファンも認めているようなところがあるようです。実際に、ネットでは『気持ちを代弁してくれた』『大好きなのがめちゃくちゃ伝わってきて泣けたわ』『オタクの鏡』といった声もありました」(芸能ライター)
あまりにも同ドラマを愛していることをネットやテレビで言っていたため、劇場版では出演のオファーがあったというオカリナ。しかし、「好きすぎて出演出来ない」と断っている(代わりに相方のゆいPが出演)。このことも好感度を上げる要因になったようだ。