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『刑事7人』のポスターが『おっさんずラブ』と激似 吉田鋼太郎出演シーンにもファンが妄想?

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吉田鋼太郎

 東山紀之主演のドラマ『刑事7人』(テレビ朝日系、毎週水曜日、夜9:00放送)の第1話が10日に放送され、初回視聴率が13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。本作はテレビ朝日の「水曜21時枠」として2015年に放送開始した刑事ドラマの第5シリーズで、初回視聴率としてはシリーズ最高の視聴率となった。

 同ドラマは警視庁の独自部署、専従捜査班に所属する天樹悠(東山)をはじめとする7人の刑事が数々の難事件を解決していくというストーリーだ。

 本作の公式ポスターが2018年の『おっさんずラブ』(同)のポスターと非常に似ていると話題になっている。『刑事7人』のポスターは、専従捜査班の刑事7人が青空をバックに横並びした構図だ。一方、『おっさんずラブ』のポスターも青空をバックに、主要キャラクターが横並びになっている。さらに、『刑事7人』『おっさんずラブ』両方に出演している吉田鋼太郎の立ち位置も同じ右端であった。

 双方のドラマの視聴者からは「刑事7人のポスター、絶対おっさんずラブ意識して作ってるよね(笑)色と並びが似すぎて思わず空見してしまった」「吉田鋼太郎の立ち位置が、おっさんずラブと完全に一致してる!テレビ朝日のこういう遊び心あるとこ好きだわ〜」「刑事7人のポスター見ても、吉田鋼太郎がおっさんずラブ役の黒澤部長にしか見えない(笑)」「今年、おっさんずラブ映画やるし、その宣伝かな?何にしろ、こういう遊び心は嬉しいな」と『おっさんずラブ』を思い起こさせるポスターに歓喜する声が挙がっている。

 ポスターで話題となった吉田だが、本作ではミステリアスでダンディな雰囲気が魅力的な専従捜査班の班長、片桐正敏を演じている。吉田といえば『おっさんずラブ』で妻がいながらも男性の部下に恋をして乙女化してしまった部長・黒沢武蔵役を演じ話題となった。

 「吉田は元劇団四季で『シェイクスピア』をはじめとする古典演劇や、名演出家の故・蜷川幸雄さんの作品に数多く出演していました。TVドラマや映画にも数多く出演していましたが、演技力が注目され始めたのは、2013年放送の『カラマーゾフの兄弟』(フジテレビ系)です。市原隼人、斎藤工、林遣都が演じる3兄弟が、父親の死の真相を追うというストーリーです。吉田は暴力的な父親、黒澤文蔵を演じ『週刊ザテレビジョン ドラマアカデミー賞』で助演男優賞を受賞しました。

 その後、2013年の『半沢直樹』(TBS系)では正義感あふれる営業部長・内藤寛を演じ、『今日から俺は‼』(日本テレビ系)では主人公・三橋貴志(賀来賢人)の父親で、妻の尻に敷かれっぱなしの気弱な一郎を演じました。バラエティ番組では、得意の料理の腕前を披露したり、気になる女優の名前に吉田羊の名前を挙げてベタ褒めしたり、多彩かつユーモラスな素顔を見せ、ファンを魅了しています。吉田は、水曜21時枠の第1シリーズから出演していましたが、今季で本作を初めて見る人の中には、吉田演じる片桐の渋さに魅力を感じる人や、過去作品の役とのギャップに驚く人が多いようです」(ドラマライター)

 確かに、本作の吉田の役どころについて「吉田鋼太郎、おっさんずラブではデレデレで可愛かったけど、刑事7人ではダンディでセクシー…ギャップに萌える!」「おっさんずラブを見たせいか、片桐(吉田)が天樹(東山)と絡んでるの見ると、口説き出すんじゃないかとソワソワしてしまう(笑)」「片桐、警察上層部にはいい顔してるから、誰の味方かわかんないときあるけど、結局は専従捜査班の味方なんだよな〜。狸オヤジ呼ばわりされてるけど、かなりイイ奴」という声も多く集まっている。

 シリーズ最高の初回視聴率を獲得した本作。果たして、第2話以降も高視聴率となるのだろうか?吉田の演技にも期待したい。

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