辻は「終わりが見えた!」というタイトルでブログを更新し、「夏休みも終盤だぁ〜」としみじみと実感しつつ、「seiaの宿題だけがまだ終わらん」と小学校3年生の長男が宿題に苦戦していることを報告。そして、夏休みの必要性について、「私が思うに…夏休みは『休み』って言ってるんだから、まぁ〜宿題無し!!とまではいかなくていいけど、もう少し量が少なくてもいいのかなぁ?って思う」と持論を述べた。
さらに、辻は我が子の場合はと前置きしつつ、嫌々宿題をやらせても子供は吸収していかない気がすると述べ、「私は夏休みをもっと短くして、最低限の復習程度の宿題で、遊ぶ時は遊ぶ!休む時は休む!やる時はやる!がいいじゃ〜ん」「皆さんはどう思う?」と疑問を投げかけていた。
この辻の問いかけに対し、ネット上では「これには同意。休みを2〜3週間くらいにして宿題の量を減らしたほうがいいと思う」という辻の意見に賛同する声がある一方で、「夏休みの間にいろんな経験をするためにもある程度長くてもいいとは思う」「宿題が多いと言わずに子供が出来るように応援してあげたらどうかなと思う」など辻の意見とは反対のコメントをする人もいた。
また、「私の時よりビックリするほど少なくなっているけどね。読書感想文なんて、今は本の紹介に変わってるし自由研究なんてリストから選んでやるし」と昔と比較し、今はましになったと言う人や、「自由研究のリストが完全に保護者向けに作られていて子供だけでは読めない。必然的に親がやるような流れになる」「夏休みの工作が両親の夏休みの工作発表になっている」と親の負担に言及する声も多く見受けられた。
さらには、「夏休みの宿題は地域によって質、量とも全く違う。我が家は転勤族なので地域ごとに比べると、東京、横浜は宿題が少ない代わりに読書感想文や小論文のような考えて書かせるものが多い。千葉市や帯広市、仙台市などは算数の計算問題や漢字など量をこなすものが多かった」と地域による違いを指摘する人。そして、「親の宿題が増えているのは確か。これだと、親の出来・不出来が、子どもの宿題の出来・不出来に影響が出る」「うちの学校はクラスによっても出る量が違う。先生によって違うとか、よくわからない」と疑問を投げかける声も挙がっていた。
辻の問いかけに反応する人が多かったが、夏休みも終盤を迎え、全国では子も親も苦戦しているようだ。
記事内の引用について
辻希美の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/tsuji-nozomi/