この日の冒頭、かつてハワイで2人と偶然会ったナインティナイン矢部浩之から、昨年12月に生まれた2人の第4子男児は、その旅先のハワイで授かったと本人たちから聞かされたと、いきなり暴露されていた。だが、その後は大きな物議を醸すことなく、2人のラブラブぶりを見せつけられるだけの放送となった。
ところで、このところ目立つのが、辻・杉浦の夫婦共演だ。初解禁が昨年11月21日。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)の放送翌日・11月22日(いい夫婦の日)に合わせてやって来たのである。ブログなどでは、クリスマスや子供のお宮参り、卒園式など折に触れて、2人での写真を公開して来ただけに、テレビ初共演は多くの話題をさらった。
年が明けてもその傾向は続き、5月3日には『徹子の部屋』(テレビ朝日系)でも夫婦共演。辻本人が炎上騒動への思いを語ったり、お互いの不満を暴露して黒柳徹子になだめられたり、最後は杉浦の手紙に辻が涙を見せるなど、しっかりと爪痕を残した。
さらに 6月3日放送の『有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議SP』(TBS系)にも2人そろって登場。お互いの不満を述べ合う単なるノロケ話だという声も挙がっていた。
ここに来て怒涛の露出。心変わりの理由とは?
「昨年12月に第4子男児が生まれたばかりの辻ですが、長女はすでに11歳、長男は8歳、次男は6歳と手のかからない年齢になりつつある。結婚してからずっと子育てしている辻からすると、今まであまり取れなかった杉浦との時間を、『芸能活動』の中で埋めようとしているのではないでしょうか。さらに、ライバルのママタレントがあまりにも増えすぎたことで、差別化が図れなくなったという見方もできます」(芸能ライター)
だが、同じようなママタレとして、劇団ひとりと結婚した大沢あかねがいるが、彼女は「どちらかが落ちぶれるまで夫婦共演は絶対にしない」と心に決めているそう。夫婦それぞれの考え方の違いではあるが、今後も辻・杉浦のセット売りは続いて行くのであろうか。