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芸能 2019年08月30日 23時00分
暴行で活動自粛中のAAAリーダーにメンバーから不要論? 復帰は絶望的か
男女6人組グループ・AAAの西島隆弘が、声帯ポリープの除去手術を受けていたことを、各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、西島は、今年4月までNissy名義で開催したソロでの4大ドームツアー中に喉の不調を訴え、4月24日と25日の東京ドーム公演では、発声に違和感を覚えて、喉に痛みも出始めたのだとか。 ツアー終了後に病院で診察を受けた結果、声帯が出血している状態で、全治1か月半と診断。医師からはすぐに手術を受けるよう勧められたが、6月15日から今月7日までのAAAの全国ファンミーティングツアーなどを控えていたため、西島の強い希望で手術を後回しに。 今月17日の「a−nation」の大阪公演に出演後、都内の病院に入院し手術。現在はすでに退院し、喉を休めるために筆談で生活。11月16日の京セラドーム大阪公演からスタートするAAAの4大ドームツアーで復帰する予定だという。 「グループの中で一番人気の西島だけに、もし復帰できない場合、公演を中止にすることもありそう。そうなると、莫大な損害金が出てしまうので、関係者は万全の状態で復帰してくれることを祈るばかり」(音楽業界関係者) AAAといえば今年4月、リーダーの浦田直也が、都内のコンビニで面識のない女性の頰に平手打ちをしたとして、暴行の疑いで逮捕され、その後、謝罪会見を行い活動を自粛。7月に東京地検は浦田を不起訴処分としただけに、復帰時期が気になるところだったが…。 「当初はドームツアーでの復帰プランがあったが、どうやら、ほかのメンバーから不要論が出ているようで、レコード会社側が検討を重ねているようだ。確かに、浦田がいなくても公演にまったく支障がなかった」(同) 浦田が脱退を発表する可能性もありそうだ。
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スポーツ 2019年08月30日 22時00分
角界が頭を抱える“ごっつぁん”と“闇営業”の難しい線引き
大相撲は年間6場所あるが、連日満員の大盛況だ。それにケチをつけるつもりはないが、当然、力士と後援者、タニマチとは昔から切っても切れない関係だ。タニマチの支援がなければやっていけない。というのも、吉本興業の「闇営業」問題が角界にも飛び火しているからだ。 すでに大相撲界はヤクザや反社会的勢力との接触を禁じており、会場への入場も拒否している。しかし、金をもらっての飲み食い、いわゆる「ギャラ飲み」「ギャラ食い」は、いまだに横行している。「タニマチから、『食事しよう』と声をかけられて断る力士はまずいません。散々、食ったり飲んだり歌ったりして、帰りにタクシー代や小遣いをもらうのも、これまた常識。問題を起こした吉本芸人と少しも変わらないんです」(担当記者) 吉本芸人のような過去の問題写真が、いつ暴露されても、おかしくない状況に置かれているのだ。「吉本興業の一件でも分かるように、ヤクザや反社は表向き一般人を装って近づいてくる。“ギャラ飲み”に慣れた力士たちは脇も甘い。今後、マスコミにも狙われるはずです」(同) このため、夏巡業初日の7月28日、春日野巡業部長(元関脇栃乃和歌)が、参加する全力士を集め、吉本興業事件を引き合いに出して異例の訓示を与えた。「写真撮影など、ファンサービスと思っても、相手次第では交友関係としてとらえられることがあるので、十分気をつけるように」 これを聞いた力士会会長の鶴竜は次のように話した。「変な写真を取られないように、自分の行動に責任を持ってください、ということ。バシャッと撮られても、ちゃんとしていれば大丈夫だと思います」 この春日野巡業部長の先制パンチが効いたのか、今のところ問題なし。もっとも長距離移動の連続で、夜の外出もままならない巡業だから、それも当たり前。むしろ問題はこれからだ。「東京に戻り、8月25日の『KITTE場所』で夏巡業は打ち上げになる。手ぐすね引いて待っているタチマチもいるはずだが、肝心の力士たちはビビってるよ」(協会関係者)“ごっつぁん”と“闇営業”の難しい線引きに角界親方は頭を痛めている。
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社会 2019年08月30日 22時00分
「何かのお役に…」愛媛県庁に届いた札束は本物 送り主を特定せず使用へ
29日、愛媛県が今年1月に県庁に届けられた札束について、「全て本物だった」と発表し、驚きの声が広がっている。 この札束は今年1月、愛媛県知事宛に匿名で段ボールに入れられた状態で届けられたもの。札束は変色しくっつき、剥がすことができなかったものの、全て本物の1万円札だった。また、段ボールには手紙が入っており、「何かの役に立ててほしい。差出人の氏名や住所は架空です。そっとしておいてほしい」と書かれていた。愛媛県では、日本銀行に調査を依頼し、新しい札に交換する方針を示していた。 県庁は方針通り、札束を日本銀行松山支店に預け、調査を依頼。29日になり、その結果が判明し、1万円札として確認できたのは1億619万円、さらに半額で引き換えられた1万円札が84枚で42万円あり、総額で1億661万円。そして判別できなかった1万円札が19枚あったことも確認された。 なお、ダンボールに入った1万円札は旧札の聖徳太子ではなく、福沢諭吉ではあるものの、デザインは昭和59年から発行されていた古いタイプだったという。どうやら長くどこかの場所で眠っていた公算が高いようだ。 愛媛県の中村時広知事は、この調査結果を受け、「善意に対して心から感謝申し上げたい」とコメントし、お金の使いみちについては、災害対策や子育て対策に使っていく方針だ。なお、現状では、差出人の特定に繋がる情報などを流す予定はないという。偽名だとはいうが、リアリティ追求のために実名報道を行うのは止めてもらいたいものである。 このニュースに、ネットユーザーからは「心温まるとまでいかないよね…」「悪いことで儲けたお金かもしれない…」「なかったことにしたいお金かな」「脱税したお金じゃないの?」など、懐疑的な声が。しかし、「ありがたく使ったほうが良い」「詮索はしないほうが得策だと思う」「最終的に寄付なんだからいいのでは」と、「使うべき」という意見が大半だった。 どのようなお金かわからない以上、少々気持ち悪い気もするが、素直に使っておいたほうが良いのかもしれない。
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芸能 2019年08月30日 21時30分
中島みゆきの『糸』も…楽曲の映画化がじわじわ増えている背景とは
中島みゆきの名曲『糸』に着想を得た映画、タイトルもそのままの『糸』が、来年4月に全国公開される。菅田将暉、小松菜奈がダブル主演を務める。 平成元年生まれの男女が出会い、別れ、そして平成の終わりに再び巡り会う18年間を描く。菅田は北海道で生まれ育ち、チーズ工場で働く青年・高橋漣、小松は漣と運命的に出会いながらも、中学生のときに離れ離れになってしまう少女・園田葵を演じている。 榮倉奈々、斎藤工、二階堂ふみ、松重豊、山口紗弥加ら豪華俳優陣が顔をそろえ、北海道をはじめ東京、沖縄、シンガポールを舞台にストーリーが展開。「まさに縦の糸と横の糸が織りなす布のような作品になりそうです」(芸能記者) 近年、楽曲をモチーフにした映画が多い。森山良子の『涙そうそう』(06年)、DREAMS COME TRUE の名曲『未来予想図』『未来予想図II』をモチーフにした『未来予想図〜ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜』(07年)、一青窈の『ハナミズキ』(10年)、中島美嘉の『雪の華』(19年)、GReeeeNの『愛唄』に着想を得た『愛唄−約束のナクヒト−』(18年)などだ。「いろんなアーティストがカバーした名曲は、すでに多くの人に知られているので訴求力が強い。また最近多い漫画が原作だと、原作ファンがキャストと原作のキャラのイメージが違うとネットで炎上することも珍しくないですが、楽曲だとそれがないのが利点でしょうね」(同・記者) 実は“楽曲映画”は昔からあった。美空ひばり主演『悲しき口笛』(49年)、舟木一夫主演『高校三年生』(63年)などがその例だが、そのころは歌手が主役を務め、主題歌を歌うという形だった。 形は変わったものの、今後も楽曲モチーフの映画は増えていきそうだ。
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芸能 2019年08月30日 21時15分
日テレ尾崎アナ“谷間見せつけ”チアダンス! 選手のバットがビンビンッ
8月29日に東京ドームで行われた「読売ジャイアンツVS広島東洋カープ」戦にて、日本テレビの尾崎里紗アナウンサーが、ジャイアンツのマスコットガール『ヴィーナス』に紛れてチアダンスを披露した。 このコラボは、尾崎アナがMCを務める『バゲット』(同系)と連動した企画。番組内の尾崎アナは「私、東京ドームでチアを踊ります」という企画に挑んでおり、7月から小学生のチアダンス教室に交ざってレッスンを受けるなど練習を重ねていた。 ついに本番を迎えたこの日、尾崎アナは「ヴィーナス」とともに試合前のセレモニーに登場。他のメンバーと同じくチア衣装に身を包み、約4万5千人の大観衆を前に練習の成果を見せつけた。さらに、尾崎アナと「ヴィーナス」は7回の応援タイムにも登場し、ジャイアンツの応援歌である『闘魂こめて』に合わせたチアダンスも披露。また、この日は地上波での中継が行われており、何とダンスの模様はCMを挟まずそのまま放送されていった。 チアダンスを生業としている「ヴィーナス」メンバーは皆スラリとしたスタイルをしており、対象的にムチムチとした体型の尾崎アナは1人浮いたような印象に。しかし、その豊満さからは「ヴィーナス」にない色気が醸し出されており、視聴者は徐々にその目を奪われていく。 さらに、豊満な肉体はチア衣装に収まりきらなかったようで、ダンスの途中には柔らかそうなムチムチの谷間が顔を出すハプニングも。これには視聴者も、《最高やんけ!!》《尾崎ちゃん専用カメラをワイプでも映してくれよ》《抱き心地良さそう》《谷間だあああああああああ》《最近の日テレはミトちゃんの乳揺れマラソン、尾崎のチアコスといい、女子アナの使い方を分かり始めてきたな》 などと興奮をあらわにし、この試合ではジャイアンツ選手も12点の猛攻を見せるほどバットをビンビンに振るわせた。 プロ野球が国民的娯楽でなくなって久しいが、“エロ”の力を持ってすれば返り咲けるかもしれない。
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芸能 2019年08月30日 21時00分
再婚時の“ビッグマミー宣言”を果たしそうな竹内結子
今年2月、所属事務所の後輩でもある俳優の中林大樹(34)と再婚した女優の竹内結子(39)が、第2子を妊娠していることを、各スポーツ紙が報じた。 竹内は、05年6月に歌舞伎俳優・中村獅童(46)と結婚し、同年11月に第1子となる長男(13)を出産したが、08年に離婚。中林との間では第1子となる。 各紙によると、竹内は現在妊娠4、5ヵ月とみられ、来年2月に出産予定。性別はまだ分かっていないが、夫婦とも家族が増えることを喜んでおり、周囲にも喜びの報告をしているとというのだ。「業界では有名な話ですが、獅童さんとは結婚前に“一発一中”だったとか。ただ、あまり相性が良くなかったようで、結婚後、1回もなかったとか。それで獅童さんが浮気して離婚に至りました。しかし、中林さんとは相性抜群だったようで、再婚の際、竹内は周囲に『いっぱい子どもつくりたい!』と“ビッグマミー宣言”していたそうです」(テレビ局関係者) そして、中林との間に第1子を授かったが、子だくさんになったら新たな道が開けそうだというのだ。「容姿端麗で弁が立つ竹内だけに、おそらく、政界進出の話が舞い込むのでは」(永田町関係者) 女優からのステップアップなるか。
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芸能 2019年08月30日 21時00分
キムタクの主演ドラマに追い風? 予算オーバーでも期待の声が高まっているワケ
木村拓哉が主演する10月スタートのTBS系ドラマ「グランメゾン東京」がこのほど、仏・パリでクランクインしたことを、各スポーツ紙が報じている。 同ドラマは、店も仲間も失った木村演じる型破りなシェフが、鈴木京香演じる女性シェフと出会い、どん底から世界最高の三ツ星レストランを目指して、シェフとして再生していく姿を描く。 各紙によると、パリで撮影が行われたのは、主人公がパリに自身の店を開いていた頃のシーンと、その後に転落人生を味わい、女性シェフと出会う重要なシーン。 ミシュランガイドの全面協力もあり、パリに9店しかない三ツ星レストランの中でも、最も予約が取れないことで知られる超高級レストラン「ランブロワジー」でロケを敢行。同店でドラマの撮影を行ったのは、世界で木村が初めてだというのだ。 「放送される日曜午後9時のドラマ枠は、TBSが最も力を入れているが、パリでロケを行ったことで、明らかに通常よりも予算オーバー。木村の主演ドラマはある程度視聴率が見込めるので、予算が通ったようだが、制作費に見合うだけの視聴率がゲットできるかが注目される」(テレビ局関係者) 木村の前作の主演ドラマは昨年1月期のテレビ朝日系「BG〜身辺警護人〜」で、全話の平均視聴率は15・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったが、今作にはいろいろと“追い風”が吹いているようだ。 「同じ枠の前作が高視聴率だと、次回作での“視聴者離れ”が懸念されるが、放送中の『ノーサイド・ゲーム』は最高が13%台で、そこまで数字が取れているわけではない。また、今年公開されたキムタクの主演映画『マスカレード・ホテル』は興行収入46・4億円を記録するヒット作となった」(芸能記者) SMAP解散後はかなりイメージダウンしてしまった木村だが、徐々にイメージアップしているようだ。
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芸能 2019年08月30日 20時00分
赤西仁と妻・黒木メイサの事務所の確執、まだ続いていた? 妊娠発覚時の赤西に原因か
歌手の赤西仁が29日、自身のツイッターを更新し、同日発売の「週刊新潮」(新潮社)が報じた家族そろってのハワイ移住を否定した。 同誌によると、妻で女優の黒木メイサは、以前からハリウッド進出を目指していたというが、米国本土ではなく、家族そろってハワイへの移住を選択。 判断の背景には、赤西の影響もあったようで、黒木の事務所は「移住は広告の契約期限と関係なく、社長とご家族が話し合って進めてきた話で、まもなくハリウッドの仕事も決まる予定です」と認めていた。 この記事に対して赤西は、黒木の事務所を名指しで、「おいおいおいスイートパワーの社長さんよ! オレの住処勝手に決めつけないでよ!」と反論。ハッシュタグに「#わたし海賊なので一か所にとどまりません」、「#でもハワイも良いよね」、「#LAもいいよ」、「#シンガポールも良き」、「#日本も大好き」と並べた。 「黒木の事務所は国内市場のみならず、海外の市場にも視野を広げている。すでに桜庭ななみが中国関係の仕事で稼いでいるので、黒木は念願のハリウッド進出を目指すことにしたのでは。とはいえ、事務所だけのコネだと、なかなかたどり着けなかったので、ハリウッドにコネがある、業界関係者のバックアップを受けたようだ」(映画業界関係者) とはいえ、夫が妻の所属事務所に真っ向から反論するのはかなり異例の事態だが、その背景には両者の対立関係があるようだ。 「12年2月に黒木が赤西とデキちゃった結婚した際、CMの降板などで莫大な違約金が発生し、事務所の経営が大きく傾いた。その際、赤西からろくに謝罪もなく、黒木の事務所の女社長はプッツン。黒木と赤西を別れさせようとしたりしていたため、赤西がさらに反発してしまった」(芸能記者) 記事が出てしまったことから、移住をやめる気になったのかもしれない。記事内の引用について赤西仁公式ツイッターよりhttps://twitter.com/Jin_Akanishi
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社会 2019年08月30日 19時00分
53年前のいじめ加害者を同窓会で殺害した69歳の男「気持ちはわかる」「誰も救われない」の声
子ども達はそろそろ新学期が始まり、いじめに関する著名人の見解が各メディアで取り上げられている。いじめられた経験がある人の中には、いくつになっても当時のことを忘れることができない人も多いのではないだろうか。海外では学生時代にいじめを受けた者が50年超の時を経て加害者に復讐する事件が起こった。 同窓会で高校時代のいじめ加害者を射殺した69歳の男が逃走中だと海外ニュースメディア「The Sun」が8月29日に報じた。 8月24日、タイ・アントン県で53年前に同じ高校に通っていた男女が飲食店に集まり同窓会が開催されていた。元クラスメート達は、食事をしながら会話を楽しんでいたが、突然、一人の男が激怒して声を荒げたという。16歳の頃に自分をいじめていた、同じく69歳の男性に謝罪を求めたそうだ。しかし、男性は「(いじめた)記憶はない」と謝罪を拒否。この対応に激高した加害者の男は、所持していた拳銃で被害者の男性を撃ち、そのまま逃走したとのことだ。被害者の男性は病院に搬送されたが死亡が確認されたという。 なお、タイ在住の日本人ジャーナリストによると、タイでは合法的に拳銃を購入できるそうだ。ただし購入するにはさまざまな書類提出や審査があり、全てのタイ人が購入できるわけではないとのことだ。 同記事によると、同窓会の幹事を務めていた別の男性は「過去にも加害者は被害者からいじめられていたことに対して愚痴を漏らしていました。彼はいじめを決して忘れていませんでした。しかし、まさか殺害するとは思っていませんでした」と警察に証言したそうだ。 タイ警察は、復讐を果たした加害者の男は現在も逃走中だと発表した。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「いじめっ子を殺害したことをかばうつもりはないが、正直いじめられっ子だった自分は加害者の気持ちがわかる」「誰も救われない悲しいニュース」「いじめたほうはふざけてるつもりで忘れていても、いじめられたほうは一生忘れないものだ」「加害者の男を責められない、いじめは自尊心や人生を台無しにすることを彼は証明した」「被害者が謝罪していたら、こんな結果にはならなかったかも」「被害者のご冥福をお祈りします」などの声が寄せられていた。 いじめられた側が復讐のために同窓会で殺人を企てた事例は日本でも発生している。 1991年1月2日、佐賀県の旅館で地元中学卒業生の同窓会が開催されていた。約40名の生徒と5名の当時の担当教師が集まり、同窓会は盛況のまま終わったという。しかし、一点不審なことがあった。幹事の当時27歳の男が姿を見せなかったのだ。 この幹事の男は中学時代に、清掃用具のロッカーに閉じ込められる、女生徒の前で裸にされる、何針も縫うほどの暴行を受けるなど、クラスメートからひどいいじめを受けていたという。卒業後もいじめのことを忘れられなかった男は復讐を決意。 男は佐賀県の県立高校の食品化学科を経て大学の工学科に進学。卒業後、上京し会社を転々とするが、いずれも復讐のために、化学試薬を扱っている企業を選んだそうだ。同時期に化学薬品を入手しやすくするため、化学科甲種取扱免許も取得している。 化学知識を身に付けた男は1990年、復讐を決行することにした。同窓会を開いて、元クラスメート達にヒ素入りのビールを飲ませ、爆弾で会場を爆破して、自分もろとも皆殺しにしようと大量殺人を計画。実際に、大量殺人兵器としてヒ素入りの瓶ビールを21本製造したそうだ。 しかし、12月31日、同窓会の2日前に帰郷した際に、男が作成した『殺人計画書』を母親が発見し1991年1月1日に警察に通報。殺人計画は未遂に終わり、男は爆発物取締罰則違反などで懲役6年の実刑判決を下された。 いじめる側は軽い気持ちだったのかもしれないが、いじめられた側の心の傷は時間が経っても癒えることはないようだ。なんとも後味の悪い事件である。記事内の引用についてPensioner, 69, waits 53 YEARS to shoot dead ‘childhood bully’ at school reunion(The Sunより)https://www.thesun.co.uk/news/9819271/pensioner-shoots-dead-childhood-bully-school-reunion/
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社会 2019年08月30日 18時00分
日韓軍事協定破棄 北朝鮮の策略に嵌った“国賊”文在寅大統領
「韓国で何が起きるか見てみよう」 トランプ米大統領は、韓国によるGSOMIA(軍事情報包括保護協定)破棄の決定について、こう突き放した。 「そもそもGSOMIAで最大の軍事的恩恵を受けているのは韓国ですから、その破棄は“セルフ制裁”と呼ぶべき大バカ行為と言えます。実際、北朝鮮による8月24日の弾道ミサイル発射は、韓国側の発表より日本のほうが早かった。日本の能力の高さを見せつけ、韓国に大恥をかかせた」(軍事ジャーナリスト) GSOMIAの破棄は、日韓だけでなく日米韓の分断も意味する。 トランプ大統領は冒頭のコメントにとどめたが、米国の軍事関係者の怒りは相当なもので、青瓦台(韓国大統領府)が「米国側も(GSOMIA破棄に)理解を示した」と説明したことに対し、米政府高官が「lie(ウソだ)。事実ではない」と完全否定。韓国の外交当局などに抗議している。 「韓国は協定破棄を『日本のせいだ』と触れ回っており、米国を困らせて日本を叱りつけてもらおうと思っていたようです。ただ、その目論見は大きく外れました。自衛隊機へのレーダー照射問題でも対応を疑問視されていた韓国は、今回の破棄で完全に米国からの信頼を失いました。このまま米国に見捨てられた場合、北朝鮮より先に“崩壊”する可能性さえあります」(国際ジャーナリスト) 米有力紙ワシントン・ポストやニューヨーク・タイムズも、今回のGSOMIA破棄を「最大の敗者は韓国で、最大の勝者は北朝鮮だ」と皮肉っている。 「ベトナム・ハノイでの米朝会談が決裂してからというもの、“仲介者”としての文在寅大統領の評判は北朝鮮で地に堕ちました。北朝鮮は、韓国が共同開催を呼び掛けていた『3・1独立運動100周年記念行事』を完全に無視。融和を呼び掛ける文大統領に向かって、『まれに見る厚かましい人物』と罵っていた」(韓国ウオッチャー) その一方、北朝鮮は5月29日に朝鮮中央通信が「韓国は戦争協定(GSOMIAのこと)の破棄という勇断をもって、意志を見せるべきだ」と論じるなど、韓国をけしかけていた。 「韓国は、北朝鮮にもう一度振り向いてもらいたい一心でGSOMIAを破棄し、金正恩に媚を売ったわけです」(前出・ウオッチャー) この決断は、東アジアで日米韓と対抗陣営をなす中国、ロシアのさらなる攻勢を許すことになるのは誰の目にも明らかだ。 「韓国は日米韓の枠組みから外れ、中朝ロ陣営に入ってしまったと言うほうが分かりやすい」(前出・軍事ジャーナリスト) 実際、GSOMIAの破棄は“中国への忖度”の意味合いもあるようだ。「GDPの4割を輸出に依存しているにもかかわらず、日本の規制強化で窮地に陥った韓国は、輸出先の25%を占める中国にも媚を売る必要があったのです」(前出・ウオッチャー) しかし、中国は今、韓国にかまっているヒマなどないだろう。 「長引く米中貿易戦争のまっただ中、中国にはさらなる火種もあります。ついに警官隊が発砲までし始めた『香港問題』が、“第2の天安門事件”に発展すれば、米国など西側諸国の金融・経済制裁もさらに強まります。中国自体が危機に直面しているのに、韓国など相手にしているヒマはないでしょう」(同) それでも韓国の文大統領は「南北経済協力で“平和経済”を実現すれば一気に日本に追いつく」と、主敵だった北朝鮮を友邦に、友邦だった日本を主敵へと席替えを行ったのである。 全国紙元ソウル特派員が解説する。「文大統領は、より強硬な“反日路線”をとることで世論の支持を集め、来年4月の総選挙を勝ち抜けると判断したのでしょう。もう一つの理由としては、文政権の側近で次期法務部長官(法相)に指名されている反日の急先鋒、曹国(チョ・グク=54)ソウル大学教授に浮上した不正疑惑から国民の目をそらす狙いもある」 文氏は「20年続く革新政権」を目指し、遅くとも2045年までに朝鮮半島の南北統一を成し遂げる構想を打ち出している。 聞こえはいいが、要は「韓国を北朝鮮に売り渡す」つもりだ。 ただ、大統領の任期は5年で「再任不可」のため、院政を敷ける後継者を抜擢したが、その人物が不正疑惑で野党や国民から集中攻撃を受けているのである。 一方の北朝鮮は、文大統領の思いをあざ笑うかのように、韓国を焦土化する新型弾道ミサイルを撃ちまくっている。 「5月以降、『新型』と自称する短距離弾道ミサイルや、多連装ロケットの発射実験を続けている。とくに8月24日の午前に朝鮮半島東側の海上に向けて発射した2発は、東の日本海へ抜けていく軌道をとった。この軌道の追跡は韓国軍が苦手としていることを承知で、狙いすました軍事挑発である可能性が高い」(前出・軍事ジャーナリスト) それでも、文政権は危機感を抱くどころか、まったく動揺していないという。 「北朝鮮の金一族が主張する“チュチェ思想”の信奉者が牛耳っている今の青瓦台は、『北朝鮮は攻撃してこない』と確信している。それどころか、まもなく“核兵器を所有する統一朝鮮”が誕生するのだから問題ないというスタンスです」(前出・元ソウル特派員) 思惑通りにいけばいいが、失敗すれば文氏は“国賊”の扱いを受けるだろう。今回のGSOMIA破棄は、それほど危険な賭けなのだ。
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