「ワイドナB面」では、一般視聴者からの「大学受験など親同行が増えてきています。そこまで過保護にならなくても思います。子供に対しての向かい合い方を教えて下さい」という意見を議題として扱った。
松本は「子供が『嫌! 来るな』ってやっぱ言わないと。中学生ぐらいになったら家族で一緒に歩くのが嫌で。例えば駅まで一緒に歩くのに、家族でご飯食べに行くにしても、駅までは別々に歩きたい」と自身の経験を明かした。
司会の佐々木恭子アナウンサーから「それは人に見られるのがダメなんですか?」と質問されると、「同級生とかに『松本がオカンと歩いてた』とか言われるのが、すごい嫌なんですよね。もう、無茶苦茶言うてました。『ババア来んな!』とかね。そんな感覚でいくと不思議でしょうがない」と親と同行する子供の気持ちを理解できていない様子だった。
そして、核心である“過保護な親の解決策”については、「やっぱ子離れしてないというよりも、親離れしてない。子供の方からやっぱ親をもっと突き放して欲しい」と提言した。