「ワイドナB面」では視聴者から「世界格差問題」について意見が寄せられ、「国際NGO・オックスファム報告書」を引用。
「世界の富裕層上位1%が保有する資産が世界資産の48%を占め、来年には50%を超える見通し」
「人口の1%平均資産1人当たり270万ドル(約3億2000万円)、人口の80%3851ドル(約45万円)」
「昨年10億ドル(1170億円)以上の資産を持つ富豪は世界で1645人と過去最多で、このうちおよそ30%はアメリカ人」
以上の調査結果を聞いた松本は、「クジ引いた時点で決まっちゃってる。だから、アメリカ人に生まれた時点でAブロックっていう…。この1%になっちゃうのはさすがにルールがおかしい。せめて10%ぐらいにしないと格差が酷過ぎるかな」と顔を歪めた。
そして、佐々木恭子アナウンサーが、1994年〜2013年までの世界長者番付で1位になり、総資産9兆円といわれているマイクロソフト社創業者のビル・ゲイツの名前を出すと、「まっ、このニュースをみてこの1%人達がどう感じるかですよね」とコメントした。