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スポーツ 2021年07月31日 11時00分
スケボー女子、最年少金メダルの西矢に心配の声「二の舞が怖い」 歴史的快挙で思い出される前記録保持者・岩崎さんの悲劇
7月23日に開会式が行われ、様々な競技で連日熱戦が繰り広げられている東京五輪。ここまでには日本人金メダリストも複数誕生しているが、中でも歴史的快挙となったのがスケートボード・女子ストリートでの西矢椛の金メダル獲得だった。 今大会、追加種目として初実施された同競技は、階段や手すりをモチーフにしたコースを舞台に自由演技の「ラン」を2本、一発技の「ベストトリック」を5本行い、このうち高得点の4本の合計点数で順位が決まる競技。7月25日の男子ストリートでは堀米雄斗が金メダルを獲得したため、女子部門での金メダル獲得にも期待が高まっていた。 西矢は13歳という年齢ながら、6月の世界選手権で2位に輝くなど実績を持っていた選手。7月26日の午前中に行われた予選を全体2位で突破すると、同日午後の決勝では全8名の中で唯一、ベストトリックの1、2本目で「0.00」を続けてしまったものの、3~5本目は一転してただ1人3連続成功と挽回。合計点「15.26点」で逆転での金メダルをたぐり寄せた。 これまで元競泳選手・岩崎恭子さんが保持していた日本人の五輪金メダル獲得最年少記録(14歳6日)を塗り替える歴史的快挙を成し遂げた西矢の活躍に、ネット上には祝福や驚きの声が数多く寄せられた。一方、「五輪後に嫌がらせに苦しめられた岩崎さんみたいにはならないでほしい」、「岩崎さんみたいに恨みや妬みをぶつけられるようなことが無ければいいけど…」と、西矢の今後を案じるコメントも複数挙がった。 「西矢の前に史上最年少記録を保持していた岩崎さんは、1992年バルセロナ五輪・競泳女子200メートル平泳ぎで金メダルを獲得し同記録を樹立。この快挙はレース直後のインタビューで口にした『今まで生きてた中で、一番幸せです』という言葉とともに広く伝えられました。ただ、またたく間に知名度を高めた影響からか、帰国後は面識のない人たちからストーカーまがいの行為をされたり、自宅にかみそりの刃を送り付けられたりといった嫌がらせが頻発するようになったと本人が過去に明かしています。また、『今まで生きてた中で~』発言に対し『たかが14年しか生きてないくせに』などといった誹謗中傷を直接言われることもしばしばだったといい、一時は金メダルを獲ったことを後悔するぐらい追い込まれていたそうです」(スポーツライター) このような嫌がらせを常に受け続けてきた岩崎さんは、五輪後から2年間ほどの記憶が解離性健忘(極度のストレスにより過去の記憶を思い出せなくなる障害)によりほとんど失われていると過去にインタビューなどで明かしている。また、競技では1996年のアトランタ五輪には出場したものの、その2年後の1998年に20歳の若さで引退。金メダル獲得後の騒動がその後の人生に暗い影を落としている。なお、引退後の岩崎さんはスイミングアドバイザーやスポーツコメンテーターとして活動している一方、2018年11月には夫との離婚協議中に別の男性と不倫関係にあったことが一部週刊誌に報じられ世間を騒がせている。 >>福原愛以上にイメージダウン? 金メダリスト岩崎恭子は“変装W不倫”の逢瀬にマンション購入か【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】<< 今回の西矢の快挙についてネット上に寄せられている声は現在のところ祝福がほとんどで、難癖やいわれのない誹謗中傷はほとんど見られない。ただ、前記録保持者の岩崎さんが壮絶な体験に苦しめられたため、西矢も今後同じ目に遭いはしないかと心配しているファンは少なくないようだ。文 / 柴田雅人
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社会 2021年07月31日 10時00分
「アホな国民感情」発言で批判 夏野剛氏、過去には首相批判する国民に「選挙権を返上しろ」で物議に
実業家の夏野剛氏の発言が炎上している。7月21日放送のインターネット番組『ABEMA Prime』(AbemaTV)内で、「クソなピアノの発表会なんてどうでもいい。それを一緒にするアホな国民感情に今年選挙があるから乗らざるを得ない」と発言。オリンピックはできるのにピアノの発表会や学校行事が中止となることへの不満を示す国民に対し、皮肉を向けた形だが、火に油を注ぐ形となってしまった。 ネットでは「信じられない発言」「この人何なの」といった声があるが、だが、古くから夏野氏を知る層の間では「昔からこういう人だったけどね」といった指摘もある。夏野氏はこれまでも、その場の思いつきの放言と言えるような軽薄な発言が物議を醸し出してきた。 >>『めざまし8』谷原章介、五輪中止要望の声を「雑音」と発言で批判 「安全を求める声を…」抗議の声も<< 2015年には、楽天グループの三木谷浩史氏との対談の場で、「日本史なんか教えなくていい。大河ドラマを見ていればいい。むしろプログラミングをやるべき」と持論を展開し、教養の軽視と批判を集めた。 2020年にも『ABEMA Prime』内で、安倍晋三首相(肩書は当時)の労働時間の短さに批判が集まっているトピックに、「首相が仕事をしているかどうかを“一般ピープル”の目線で見るのは大間違いだ。そういう批判をしているヤツはいい加減にしろ、選挙権を一度返上しろ、と言いたい」と発言。「日本の主権者は一般ピープル」「選挙権は国民の権利」といったツッコミが殺到してしまった。 さらに、「アホな国民感情」発言が飛び出した同日の番組では、マンガの表現規制に関して、「僕がいる出版業界は自由派ばっかりなんだけど、なんかちょっと引き直さないといけないのかなという感じはすごく受けている」ともコメント。夏野氏は株式会社KADOKAWA代表取締役社長も務めているため、こちらも「この発言はひどい」「自らサブカルチャー文化を潰しに行っている」と炎上している。 これらの発言は、対談相手やほかの出演者がいる中で生じたもの。夏野氏としてはユーモアを交えたつもりなのかもしれないが、やはり時と場所、何より言葉を選ぶべきなのは確かだろう。
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社会 2021年07月31日 07時00分
五輪競技の中継、“自分が見ると負けるから”見ない人は半分本気? リアルタイムで応援できない人の心理とは
東京2020オリンピック競技大会が開幕した。パンデミック禍での異例の開催とあって不安の声も上がっていた中、始まるや否や日本代表選手の快挙が続き、応援ムードは一気に高まりを見せている。 オリンピックの競技に限らず、スポーツ観戦といえば、多くの人が夢中になるイベント。試合の経緯に一喜一憂し、勝敗の結果を見届けるのが多くの人の楽しみ方だろう。ところが、「自分が見ると負けるから見たくない」と、リアルタイムで観戦することを拒む人がいる。このような人には一体どのような心理があるのだろうか。 まず前提として、一個人がただ競技を観戦するだけで勝敗に影響を与えること自体があり得ないこととすると、「自分が見ると負ける」という発言は、本人の思い込みによるものということになる。 >>「言い間違い」では済まないバッハ会長の発言、日本国民の怒りが増幅していったワケ<< こうした思い込みの中には「自分のせいで負けてしまう」「自分のせいで迷惑をかけてしまう」といった、自責の念を伴うネガティブな思い込みが強いケースがある。このような、物事に対する誤った考え方や捉え方は、「認知の歪み」という状態に当てはまり、自己肯定感の低下に影響を及ぼす場合もある。 また、「自分が見ると負けてしまう」という感覚が過去に観戦して負けた回数に基づいている場合、その根拠となるだけの多くの負けを経験したわけではないのに、応援していた選手あるいはチームが負けたショックが大きく、実際よりももっと多くの負けを見てきたかのような錯覚に陥っている場合もある。 一度思い込んでしまうと、それに反する事実は認めようとせず、無意識にその証拠となる情報ばかりを集める「確証バイアス」という心理現象によって強化されやすい傾向がある。 さらに本来自分でコントロールが不可能なものに対し、自分が思うような結果を引き起こせると思い込んでいる状態をさす「コントロール幻想」は、迷信やジンクスを信じて行う時にも見られる心理現象だが、「自分が見ると負ける」という思い込みについても当てはまる場合がある。負けることは意図しない結果であるとしても、例えば、自分がまるで特殊能力を持っている者であるかのような特別感を持っていたり、それをアピールすることで自己顕示欲を満たそうとしている場合などがそうだ。 あるいは、「負けるから見ない」というのはおふざけ半分であって、実は、試合中の緊張感が苦手であったり、試合に負けた時のショックに耐えられず「結果の分かっているものしか見たくない」というケースもある。自分が応援している選手やチームが負けた時のストレスは非常に大きいもの。特に、オリンピックのように期待が普段より一層大きくなっている場合は、負けた時のショックも大きい。ストレスを人一倍苦痛に感じる人にとって、オリンピックの競技観戦はつらいに違いない。 このように、オリンピックの競技を「自分が見ると負けるから見ない」といってリアルタイムで見ない人の心理には、思い込みが強いタイプと、競技の経過や勝敗に対してストレスを感じるという2つのタイプに大別できる。 いずれにしても、それぞれに合った手段でオリンピック観戦を楽しんで応援するのが一番だ。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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社会 2021年07月31日 06時00分
妊娠中の元妻とその交際相手を息子のサッカー試合で見かけ射殺した男、のちに自殺
同じ地域に住んでいれば、別れた相手と街で会ってしまうこともあるだろう。別れた相手との再会が、最悪の事態を招くこともあるようだ。 米テキサス州警察ハリスカウンティ署は、元妻とその交際相手の男性を射殺した疑いで逃走した男の行方を追っていたところ、自殺した状態で見つかったと海外ニュースサイト『KHOU』『Daily Mail』などが7月25日までに報じた。 記事によると同日午前10時15分頃、同州警察は「銃撃事件が発生した」とサッカー場から通報を受けた。現場に駆け付けると、サッカー場の駐車場で血を流して倒れている38歳の女性、29歳の男性を発見。男性はその場で死亡が確認された。女性はすぐに病院に搬送されたが、のちに死亡が確認された。女性は妊娠しており、お腹の胎児も助からなかったそうだ。2人とも銃で撃たれたような痕があったという。 >>夫を射殺した妻、殺人罪で有罪判決も刑務所行きを免れる そのワケに納得、同情の声も<< 捜査関係者によると事件当日、サッカー場では子どもサッカー大会が開催されていた。女性は息子(年齢不明)の試合を観戦するために、交際相手の男性とともにサッカー場を訪れたという。この日、女性の42歳の元夫(以下男A)も息子の試合の観戦でサッカー場に来ていた。試合に参加した息子は女性とAの間に生まれた子どもとみられている。 Aは試合を観戦中、サッカー場の駐車場に妊娠中の元妻とその交際相手の男性がいるのを発見。Aは激怒し2人のもとに向かい、持っていた銃で2人を撃ち、そのまま車で逃走したそうだ。銃声が突然鳴り響いたため、サッカー場は一時騒然となった。サッカー大会に来ていた親や子どもは100人以上いた模様。目撃者の中には、動画を撮影している人もいた。動画には、少年らが試合を中断して、逃げまどう姿が映っている。 事件発生から約2時間後、警察はAの自宅へ向かったがAは頭を銃で撃ち抜き、すでに死亡していた。自殺とみられている。Aの横に落ちていた銃は男性と女性を撃った銃と同じもののようだ。警察は詳しい捜査を進めているという。 このニュースが世界に広がるとネット上では「身勝手な男だ。子どものことを全く考えていない」「男の嫉妬は見苦しいぞ」「死にたければ自分だけ死ねばいい」「別れた妻が妊娠して幸せそうな姿など、見たくない気持ちはわかる」「問題は銃でなく、それを使う男の頭かな。善悪の判断がつかないほどイカれている」「男は銃を持っていたし、最初から殺すつもりだった。計画的犯行では?」「一番の被害者は子どもだ。母親も父親も亡くした」など様々な声が上がった。 別れた相手の幸せそうな姿を見かけたら、心中穏やかではいられないかもしれない。どんな理由であれ、銃で撃って命まで奪っていいはずがないだろう。記事内の引用についてMan accused of killing ex-wife, her boyfriend at soccer field in northwest Harris County()KHOU)よりhttps://www.khou.com/article/news/local/double-fatal-shooting-park-northwest-harris-county/285-0dbb2895-b98e-48f8-baca-d3635ac88dddPICTURED: Pregnant mom-of-four shot dead alongside boyfriend by her ex-husband who spotted them together at their son's soccer game: Footage shows terrified kids scatter as shots ring out(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9830825/PICTURED-Pregnant-woman-shot-dead-alongside-boyfriend-young-sons-soccer-game.html
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芸能 2021年07月30日 23時00分
不振続く『ラヴィット!』に画期的なテコ入れ?「忙しい本番前にありがとう」意外な人物のPR動画が話題
麒麟(川島明、田村裕)のマネージャーが、7月より公式Twitterを開設している。2人の出演情報などがアップされているのだが、中でも人気なのが【まもなく #ラヴィット!】シリーズだ。 今年3月より放送されている、川島がMCを務める朝の情報番組『ラヴィット!』(TBSテレビ)の告知動画なのだが、クオリティーの高い企画で笑いのポイントが多く話題になっている。 「動画は、基本的に番組が始まる朝に更新。ニューヨーク、ぼる塾、東京ホテイソンなど、番組に出演する芸人と、さまざまな企画を行っています。眼鏡がトレードマークの兄弟漫才師・ミキには『誰の眼鏡でしょうねクイズ』と題して、絵の得意な川島が、さまざまなアニメキャラの“眼鏡のみ”を描いて2人に出題する企画、コロコロチキチキペッパーズには『ナダルはどれでしょう』として、ナダルに似た頭頂部を3つ描き、どれがナダルかを当てる……など、とにかく手が込んでいます。ネットの反応も上々で、『笑った』『お忙しい本番前にいつもありがとうございます』なんて声もあります」(芸能ライター) >>麒麟川島「前任者にボロクソ言われ…」苦戦の『ラヴィット!』に番組成功のジンクス? 陣内智則が指摘<< 告知動画と言えば、数十秒ほどで挨拶を終わらすのが通例だが、こちらは2分程度と長尺。番組公式Twitterもリツイートはしているものの、公式的にやっているわけではなく、川島たちが自発的にやっている可能性が高い。こうしたことから、川島の番組に対する並々ならぬ思い入れを感じる。 地道な努力を続けているものの、同番組は『視聴率大爆死』と報道されることが多い。一体、何が原因なのだろうか。 「さまざまな要因はあるでしょうが、朝の視聴者層と番組コンセプトがマッチしていないのかもしれません。『ラヴィット!』は、これまで朝の情報番組になかったお笑い要素が非常に多い番組。クイズコーナーも大喜利のようになっていて、毎回大盛り上がりです。しかし、朝の視聴者層は、出勤前のサラリーマンや主婦など。朝からパンチの効いた笑いを受け付けないという人が多いのかもしれませんね」(芸能ライター) 一方、日向坂46、ジャニーズ、若手芸人などを次々と投入しているため、若年層のファンが増えつつある。もちろん、お笑いファンも注目するような、ゲストのオードリー・春日俊彰が全曜日を制覇したり、霜降り明星が生漫才を披露したりといったニュースも定期的にある。さまざまなジャンルのタレントが混在し、朝から楽しそうにゲームやクイズに挑戦している様子を見て、癒しを感じる人もいるようだ。 同時間帯の情報番組では、深刻なコロナのニュースや事件を深掘りするような特集が組まれる中、今までにない情報番組に挑戦している『ラヴィット!』。TBSの我慢が続く限り、続けてほしいものである。
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社会 2021年07月30日 22時00分
中学校勤務の45歳事務職員、PTA会費などから544万円を横領し懲戒免職「借金を返済するため」
静岡県沼津市の中学校に勤務していた45歳の事務職員が、544万円を横領したとして懲戒免職処分を受けたことが判明。その行動に憤りの声が上がっている。 静岡県教育委員会によると、処分を受けたのは沼津市内の中学校に勤務する45歳の事務職員。同職員は2017年から今年3月まで勤務していた小学校や4月から勤務中だった中学校で、PTA会費や積立金などから不正な出入金を繰り返し、合計544万円を横領していた。 >>「刑務所に戻りたい」48歳無職男、レンガを持ち小学校に侵入し逮捕 身勝手な行為に怒りの声<< 職員は借金があったそうで、「借金を返済するために横領した」「後でお金を返せばなんとかなると思った」などと話し、横領した金は自宅のローンや生活費に充てていたという。すでに男は金を全額返済したが、被害を受けた学校は今後、業務上横領の疑いで刑事告訴する方針を示している。そして県教育委員会は28日付で職員を懲戒免職処分とした。 沼津市の中学校では同日に、57歳の教諭が女性の家にアダルトDVDを投函する、周辺をうろつくなどしてストーカー規制法違反の疑いで逮捕されている。学校に勤務する人間のモラルに疑問符をつけたくなるような事件が相次いでいるのだ。 それだけに、今回の事件についても「教師ではないけど、学校にいる人間が544万円もの金を横領して『後で返せばなんとかなる』って酷くないか」「ストーカー教師といい、静岡はどうなっているの?」「モラルが低い。私腹を肥やせれば何をしてもいいと思っている。許せないよ」と怒りの声が上がる。 また、「事務は事務室に1人になることが多い。これだけの被害がありながら、全く気が付かないのは問題」「全くチェックしていないのか? 未だに性善説を採用しているのはあり得えない」と学校側の管理体制の甘さを指摘するネットユーザーも多かった。
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芸能 2021年07月30日 21時00分
アメトークで陣内が雨上がり蛍原に謝罪「過剰な気遣いがありました」注意テロップも出される事態に?
29日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の中で、陣内孝則が、雨上がり決死隊・蛍原徹に異常に気を遣って、進行が止まる一幕があった。 この日の“括り”は「実は歌出してる芸人」。ハリセンボン、フットボールアワー後藤輝基、かまいたち山内健司、アンタッチャブル柴田英嗣など、過去に歌手としてCDをリリースしたことがあるものの、全く売れずに誰にも知られていない芸人が登場。 そんな中、この日、蛍原の横にいたのが陣内。「(一方で)成功してる人、たくさんおるもんね」と切り出すと、「浜田さんなんて、ダブルミリオンぐらいいってるでしょ」と、かつて小室哲哉のプロデュースでヒットを連発したダウンタウン浜田雅功の名前を挙げた。 >>「蛍原さんって何なんですか?」ニューヨーク屋敷の質問に「俺の場合は宮迫がおって…」正直に答え称賛の声<< 続けて、陣内は「ぐっさんとか…」と山口智充の名を挙げつつ、蛍原の方に視線を合わせた。山口と言えば、宮迫博之と結成した音楽ユニット「くず」で知られる。バラエティ番組『ワンナイR&R』(フジテレビ系)のコントから誕生した後、『ムーンライト』『生きてることってすばらしい』『全てが僕の力になる!」と立て続けにヒットを飛ばしていた。 陣内は「だから、ホンマはそうなってたかもしれない…」と言いながら、“くず”というユニット名を口に出そうとしたものの、結局言い出せず、蛍原としばらく顔を見合わせてしまった。そこで、わずかではあるが微妙な空気が流れたことで、「いや、ごめんなさい」と蛍原に謝罪。 するとその直後、テロップで、「過剰な気遣いがありました」という一文が出たのだが、スタジオではスピードワゴン井戸田潤が立ち上がり、「もう今のは、くずって言っていいよ」と陣内に指摘した。だが、山内、春菜は何も言わず、苦笑いしていた。 陣内に謝られた蛍原も苦笑しながら、演出を務める加地倫三氏らスタッフがいるフロアに一瞬、視線を投げかけていたのが印象的だったが、「(陣内は)『ぐっさんとか』って言いながら軽くウインクした」と言って笑いを誘っていた。 これにSNSも反応。「歌出してた芸人 めっちゃ『くず』に気を使ってる」「くずとは言えないwww」「名前を言えないあの人ww」「放送禁止ネーム」「名前を言ってはいけないあの人w」と反響があった。 宮迫という名前はおろか、「くず」というユニット名すらも、吉本に忖度して言えない異常事態。いかに吉本芸人が、宮迫を敬遠しているかが分かる、象徴的な出来事だった。
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芸能 2021年07月30日 20時00分
聖火点灯に「階段登って行って普通につけた」おぎやはぎが五輪開会式に不満「何あの古いやつ」
7月29日深夜放送の『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ系)で、23日に行われた東京オリンピックの開会式の感想が語られた。 2人は、開会式の演出に疑問を持ったようで気になったシーンを指摘。2人の妻や子どもはオリンピックそのものに興味を示さず、矢作兼は「やっぱりオジサンしか見ていない」と嘆き気味だったそう。 さらに、矢作は開会式で比較的評判の良い「ドローン」演出についても、「あれ遅くなかった?出すの。オープニングがいいのにね。あれから始まったらワクワクしない?」と話すと、小木博明も「花火をやっているのと一緒だよね」と共感を寄せていた。 >>志らく、五輪開会式の劇団ひとりや海老蔵に不満「いくらでも素晴らしい見せ方もあったろう」<< 矢作が最も不満を持ったのは、聖火リレーのクライマックスだった。「一番嫌なのはさ。聖火の最後の火のつけ方よ。普通すぎて。だって覚えてる?火のついた矢でやるとか、世間的には絶対忘れられない。ロサンゼルスオリンピック」と話すと、小木も「飛んできたからね人が。あの時に未来を感じたよ」とコメント。 「火の矢」は1992年のスペインのバルセロナ五輪、人が飛んで来る「ロケットマン」は1984年のアメリカのロサンゼルス五輪の演出だ。確かに、これらと比べれば、今回は地味すぎるだろう。小木も「何あの古いやつ」と呆れ気味だった。矢作は「(聖火を)どうやってつけるんだろう。下の方につけたら火が飛び散ってすごいことになって、最終的に聖火台に行くのかなとかさ。階段登って行って普通につけたんだぞ」と強烈なツッコミを入れていた。 矢作は「俺らからしたらピンちゃん(劇団ひとり)だけが唯一の救いだったよ」とも話しており、友人の芸人の出演を喜んでいるようだった。もちろん、おぎやはぎの2人にも何も知らされていなかったようだ。 これには、ネット上で「開会式への文句並べるだけで漫才になっているな」「火のつけ方に注目する矢作さん、目のつけ所がさすがだと思う」といった声が聞かれた。
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スポーツ 2021年07月30日 19時40分
柔道女子・素根、涙の金メダル「鬼メンタル過ぎる」反則誘う戦いぶり、攻め切るスタミナに驚きの声も
30日に行われた柔道女子78キロ超級決勝。今大会が五輪初出場の素根輝が金メダルを獲得した。 >>柔道女子・浜田、初出場で金メダル獲得「2年前のリベンジがアツい」「見てるこっちも震えた」歓喜の声 “オール寝技”の勝利に驚きも<< 2004年アテネ五輪の塚田真希さん以来、4大会ぶりの同階級金メダルを狙った世界ランク4位の素根。初戦となった2回戦は3分3秒に体落としで一本勝ちすると、続く準々決勝も体落としからの横四方固めで3分44秒、合わせ一本を決め勝利。準決勝では同3位のイリーナ・キンジェルスカ(アゼルバイジャン)から大内刈からのけさ固めで3分4秒、合わせ一本を奪い決勝へ進んだ。 同1位のイダリス・オルティス(キューバ)と激突した決勝は序盤から激しい組み手争いが展開されたが、両者なかなか技を仕掛けられず4分を終え延長に突入し、延長1分過ぎにはお互いに1つ目の指導が入る。しかし、素根は動じずに積極的な攻勢を続けた結果、同3分前にオルティスに2つ目の指導、同4分52秒には3つ目の指導がそれぞれ与えられ、素根は反則勝ちという形で試合を制する結果となった。 見事日本勢17年ぶりの同階級金メダルを成し遂げた素根の活躍を受け、ネット上には「見てるこっちも息が詰まる戦いをよく制した! おめでとう!」、「終始攻めた結果が実を結んだね、本当に最後までよく頑張ったと思う」、「オルティスの方が一回りくらい体格良かったけど、それを感じさせないくらい圧倒してたように見えた」といった喜びの声が数多く寄せられている。 また、延長を含め約9分の試合を勝ち切った点についても「世界ランク1位を時間かけて反則負けに追い込む試合巧者ぶりにビビった」、「10分近く一瞬も気抜かずに攻め切るスタミナは凄い」、「自分よりデカい相手に全くビビらず圧力かけ続けるなんて鬼メンタル過ぎる」と感嘆のコメントも挙がった。 試合後のインタビューでは大粒の涙を流しながら「とにかく先に攻めようと思って、絶対に負けないという気持ちで臨みました」と語った素根。果敢な攻めで金メダルをたぐり寄せた戦いに本人も感無量の様子だった。文 / 柴田雅人
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芸能 2021年07月30日 19時30分
モデルの柴田ひかり、“毎日を彩る”ランジェリーをRAVIJOURとコラボ! 着け心地にもこだわったファッショナブルなアイテムに
モデルの柴田ひかりと下着ブランドRAVIJOURのコラボアイテム『TENDER SKIN』が、29日より公式オンラインストアにて発売された。 >>全ての画像を見る<< ファッションセンスや、独自のスタイルを併せ持ちSNSで発信するライフスタイルが同世代から絶大な支持を集めている柴田。モデル活動の他にも、フォトグラファーとしての一面も持ち、ブランドコラボや写真展の開催などクリエイティブな活動も行っている。 同コラボの『TENDER SKIN』では、等身大の自分を愛するためのツールとして“わたしたちの毎日を彩るランジェリー”をテーマに展開している。 公開されたビジュアルでは、柴田自らがモデルとして登場。着用している『グラマーアップライトブラ』は、肌馴染みの良いリブ素材に柔らかなベロアをトリミング。カップ内側には、モダール生地を使用し、滑らかで優しい着心地を実現している。さらに、バック部分はホックとプルオーバーの2タイプとなっており、フックアイを無くしたプルオーバータイプは、背中の開いたトップスにもファッショナブルに馴染む1着にとなっている。 また、ボトムスは、ローライズ、ハイライズ、サニタリーのその日の気分で選べる3タイプが登場。肌側には滑らかなモダール生地を使用しヒップを優しく包み込み、ブラとのミキシングコーディネートが可能なカラーリングもこだわりの1つだという。特設ページhttps://bit.ly/2TAPeGf
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