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レジャー 2008年12月18日 15時00分
全日本2歳優駿 スーニ無傷V4
2歳ダート王決定戦「第59回全日本2歳優駿」は17日、川崎競馬場で行われ、内田博騎手が騎乗した1番人気のスーニ(牡2歳、JRA栗東・吉田直厩舎)が、4番手追走から4角で先頭に立つと5馬身差をつける圧勝で人気に応えた。 「あんなに早く先頭に立つつもりじゃなかったが、ゴーサインを出したら抜群の反応で行ってしまった。落ち着いて走っていたし、距離が延びても大丈夫。これからが楽しみ」と内田博騎手。吉田調教師は今後について白紙としたものの、ドバイ遠征や芝挑戦も視野に入れていることを明かした。
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レジャー 2008年12月18日 15時00分
データインパクト 朝日杯FS&愛知杯編
今週は、朝日杯FSが行われる「中山芝1600メートル」と、愛知杯が行われる「中京芝2000メートル」をピックアップ! 2003年から先週まで、この2つの舞台で行われたレースのデータを集計、分析した上で狙えるジョッキー、種牡馬を紹介していきたい。 ≪朝日杯FS(中山芝1600メートル)≫ ▼騎手 今週復帰予定の武豊騎手。彼の単複を1万円ずつ買い続けていたとしたら、何と116万円が半分に減っていた計算になる。ブレイクランアウトは、危険な人気馬といっていいだろう。 ▼種牡馬 有力どころで『買い』なのは、フィフスペトル(キングカメハメハ産駒)、ホッコータキオン(アグネスタキオン産駒)。逆に『消し』は、シェーンヴァルト。父のジャングルポケットの産駒は、21戦1連対と絶不調。セイウンワンダーの父・グラスワンダー産駒も振るわない。 ≪愛知杯(中京芝2000メートル)≫ ▼騎手 角田、吉田稔、秋山、岩田騎手の4人は単複収支大幅プラスで連対率、複勝率も高い。もし乗っていたら、どんな馬でも、押さえておきたい存在だ。武豊と福永については、連対率は高めだが、人気でも信用できない。儲けたいなら、買わない方が無難である。 ▼種牡馬 ダンスインザダーク産駒の単複を1万円ずつ買い続けていたら…何と207戦で70万円増加! 産駒のウインシンシア、ブーケフレグランス、レインダンスあたりが狙い目か。
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レジャー 2008年12月18日 15時00分
美浦黄門・橋本記者がブレイクランアウト陣営を直撃
東西から素質馬が出そろい、群雄割拠の様相を呈す朝日杯FS。果たして、今年の2歳王者に就くのはどの馬か…。美浦黄門こと橋本千春記者が白羽の矢を立てたのは、外国産の大物ブレイクランアウトだ。いちょうS、東スポ杯2歳Sとも力を出し切れないまま敗れており、陣営は必勝態勢で挑む。ケイコ役の斉藤助手から“秘策”を聞きだした。 −−前走の東スポ杯2歳Sは惜しかったですね(クビ差2着)。 斉藤助手「直線で勝ち馬に併せにいった時、フワッとしてしまった。結果論ですが、離れていれば武豊騎手が言っていた通り、弾けたかもしれないですね。課題は残ったけど、終いは一番いい脚を使ったように収穫もありました」 −−課題を克服する処方せんは見つかりましたか? 斉藤助手「追い切りを工夫して、負荷をかけています。今週も、並んでから闘争心を引き出すことに主眼を置き、2頭の間を割る形でやった。気持ちが一段と前向きになってきました」 −−牡馬にしては小柄(前走時436キロ)ですが、成長の度合は? 斉藤助手「使った後の回復が早く、カイバもよく食べている。ケイコを積みながら体が増えているのは、それだけ体調のいい証拠。レースは440キロ台で出走できるでしょう」 −−中山コースは? 斉藤助手「コースも右回りも初めて。でも、環境の変化に動じない強い精神力が備わっているから大丈夫。それに、普段は右回りでケイコをやっているしね」 −−レースを分析してください。 斉藤助手「マイルはデビュー戦でベストパフォーマンス(0秒7差)を披露していて、適性は高い。それに、有力どころが前に行くのでペースが速くなりそう。この馬にとって、展開はおあつらえ向きだね」 −−最後に意気込みをお願いします。 斉藤助手「まだ底を見せていないし、この秋一番のデキで臨めるのは大きいね。スムーズな競馬ができて、この馬の力を出し切ればチャンスは十分あると信じてます。応援してください」
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レジャー 2008年12月18日 15時00分
朝日杯FS追い切り速報 フィフスペトル万全
函館チャンプから2歳王者へ。フィフスペトルが背水の陣で挑む。 1番人気に推された前走の京王杯2歳Sはゲットフルマークスの0秒2差2着に終わった。「勝った馬はすんなり逃げて、スムーズな競馬。こちらは休み明けだったし、インに入って窮屈な場面があった。展開のあやといえばそうだけど、鞍上(三浦騎手)がちょっと相手に合わせるようなレースをしてしまったのが不満だね」と加藤征調教師。「それでも終いは伸びてきたし、次につながる内容だった」と評価している。そして、今回はこの秋GI2勝と絶好調のルメール騎手に鞍上をスイッチ、より万全を期してきた。 久々を激走した反動もなく、中間も順調そのもの。1週前追い切りはWコースで併せ馬で行われ、5F67秒7、ラスト1F12秒5(強め)で併入した。「先週も反応が良かったし、今週の水曜も坂路で軽めを2本乗ったが、いい感じ。もう体はできている。木曜日はルメール騎手に乗ってもらって併せ馬でやる予定だが、(坂路800メートル)51、52秒台でサラッとでいいよ」と加藤征師は仕上がりの良さをアピールする。 中山、マイルとも初めてになるが、「自在に立ち回れる馬だし、むしろ中山の方が競馬はしやすい」と同師。ケイコ役の山田助手も「学習能力が高くて、どんな競馬でもできる」という。「最初からレベルの高いところに目標を置いてやってきた馬だからね。マイルくらいが一番合うと思う」と同助手は腕を撫す。キングカメハメハ産駒のGI初Vへ条件はそろった。 【最終追いVTR】500万のブルーミンバーに2馬身先行する形でスタート。終始、馬なりで、そのままリードを保ってフィニッシュ、800メートル53秒1、ラスト1F12秒3をマークした。「とても気分良く走っていた。態勢は万全だし、この馬で秋3つ目のGIを獲りたいね」とルメール騎手。
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レジャー 2008年12月18日 15時00分
内外HP版地方競馬予想 佐々木敦子の最終のおみやげ
佐々木敦子です。先週の船橋の最終日、最終Rは予想がバッチリで馬券がハズレという最悪の結末でした。何しろ3連単25万円馬券でしたからね。3連複でも2万円馬券です。まあ、肝心の軸がこなかったので何とも複雑な思いですが、改めて競馬の奥深さを痛感しました。くれぐれも軸を外してヒモで買おうなんていわないで下さいね。 今週は川崎が今年の最終開催です。フィナーレは「30thホワイトクリスマス賞」、1500メートル戦です。来週は、もうクリスマスですからね。クリスマス馬券といきたいものです。 さて、このレースは、2番アーツエンクラフツの数値が安定しています。総数のトップは7番アイノレオですが、バランス的には2番が上です。では、この2頭で決まり! って、それでは穴党としては面白くないので、伏兵を探すと…5番サタンゴールドがいるじゃないですか!! 前5走で、1500メートルで3着までにきている馬は3頭しかいませんが、そのうちの一頭がこの馬です。8月6日の1500メートル戦は1分36秒0。時計はほかの2頭と互角ですが、上がりではトップです。逆転があるならこの馬! と信じて軸に指定します。前走から乗りかわった戸崎圭騎手も、前走で手応えをつかんだと私は勝手に解釈します。 相手は2番アーツエンクラフツ、6番セントプラチナ、7番アイノレオ、10番ムーンハウリング、今開催絶好調の内田厩舎の転入馬3番ドリームタイガーまで。3連単マルチ勝負です。【3連単】(5)軸(2)(6)(7)(10)(3) ※馬旨(ウマウマ)指数…前4走の成績と前3走の成績をそれぞれ数値化し、その合計の差がより低く、総合計が高い馬が軸候補の筆頭となるデータ馬券。データは3着までに入る確率がベース。予想の基本は3連複となる。<プロフィール> 佐々木敦子(ささき・あつこ)3月31日生まれ/B型/東京都出身/パチンコ・パチスロに特化し、タレント活動中。最近は馬券もデビュー。南関東を中心に、パチンコ・パチスロで培った勝負勘と独自のデータをもとにヒットを連発している。 パチンコ必勝ガイド・漫画パチンカー・パチスロパニック7ゴールドでコラムを連載中。スカパー!777chサイトセブンTVにレギュラー出演中。 まだまだ競馬は駆け出しの私ですが、馬旨指数で頑張ってます。応援よろしくお願いします!
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レジャー 2008年12月17日 15時00分
有馬記念(GI、中山芝2500メートル、28日) メイショウサムソン ラストランへこん身の仕上げ
有馬記念が泣いても笑ってもラストランになるメイショウサムソンにとって最大の“追い風”が、主戦・武豊騎手の復帰だ。 11月23日の新馬戦(京都)で落馬。右腕の尺骨骨幹部骨折という重傷を負い、年内の復帰は絶望的といわれたが、超人的な回復力を見せ、今週の朝日杯FSで復帰することが決定。この朗報を聞くや、高橋成調教師の顔が緩んだ。 「絵になる男やからな。そういう星のもとに生まれてきたジョッキーとともに有馬記念に出られるのはうれしい。いい状態で出したい」 武豊“不在”で迎えた国内復帰戦のジャパンCは6着。復活を望んだファンにとっては少々、不満の残る結果となったが、指揮官は下を向いていない。 「インコースの馬場が良かったら、もっと伸びていた。上がりの速い競馬では持ち味が出せない。それでも0秒5差しかなかったんだからね。このクラスの競馬は展開ひとつで着順は変わってくる」 敗因も探せばないわけではない。遠征先のフランス、検疫中の東京競馬場ではいずれもコースだけの調整。栗東の勾配のきつい坂路をメニューに取り組めなかったことが、サムソンに何らかの影響を与えたという可能性はある。 今回は坂路→コースのいつもの調整パターン。師が「元気がありすぎて困る」と苦笑いするほど、この中間は、本来の姿を取り戻している。過去の有馬記念の結果、(5)(8)着が示すように、毎年、冬は状態が下降線をたどっているが、「今年はいつもの秋口の状態をキープできている。去年とは違う」と断言する。 「厄介なことになると思えば彼は乗らないはず。“絶対乗る”という意気込みを聞いて、こちらも一生懸命調整している。どちらにとってもこれは素晴らしいことじゃないかな」 果たして、感動的なフィナーレを迎えることができるのか。グランプリはあと11日に迫っている。 【1週前追いVTR】坂路を1本軽く上がった(800メートル82秒1)後の2本目に追われた。パワフルな走りは依然、健在。ラストで軽くハミをかけられると馬体を沈ませ、力強くゴール板を駆け抜けた。降雨の影響で馬場コンディションが悪いなか、800メートル53秒3→39秒1→13秒1の時計が出れば及第点。気合乗りも上々で、ラストランへ向け、態勢は着々と整いつつある。
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レジャー 2008年12月17日 15時00分
有馬記念(GI、中山芝2500メートル、28日) マツリダゴッホが連覇へ向け、乗り込み急ピッチ
グランプリ2連覇に王手をかけたマツリダゴッホ。昨年は9番人気が示す通り、その他大勢の一頭にすぎなかったが、今年は押しも押されもしない真打ちとして登場する。 国枝調教師は今年の最大目標を有馬記念一本に絞り、札幌記念(2着)から始動。用意周到に仕上げてきた。なにしろ、ジャパンC(4着)でさえ「有馬記念のステップレース」と位置づけたほどで、グランプリ2連覇にかける執念はすごい。 そのJC時のデキは、最終追い切りを終え、9.8点を与えていた。では、今回は? 「9.9か10点、いや、10.1かもしれない。いずれにしても、前走以上なのは間違いないよ」ときっぱりだ。 早くも昨年2着のダイワスカーレットとの一騎討ちムードに包まれている下馬評について、「競馬だからやってみないとわからないけど、お互い自分の力を出し切ればそうなるんじゃないの」と確かな自信をのぞかせた。 そして、「相手うんぬんより、ペースがカギになる」とキーポイントを指摘。「自分のリズムで走れれば自ずと結果はついてくる」と強調した。 国枝師は常々、「中山コースは、馬が競馬を知っている」と冗談交じりに話しているが、戦績を見れば誰もが納得する。有馬記念を含めて重賞5勝、<7111>と連対率は実に8割を誇る。 「今の心境? 人事を尽くして天命を待つだね」。現時点では調整過程に一点の曇りもない。 【1週前追いVTR】蛯名騎手を背に、坂路で1本ウオーミングアップを行った後、南Dコース入り。単走で追われ、6F81秒5→65秒6→51秒5→38秒4→12秒5をマークした。終始、馬任せながらも、全身を使った躍動感あふれる動きは前走時以上。直線も真一文字に伸びてきた。
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レジャー 2008年12月17日 15時00分
朝日杯FS追い切り速報 セイウンワンダー仕上がり抜群
真夏に見せたど根性は健在だ。2歳チャンピオン決定戦「第60回朝日杯FS」(JpnI、中山芝1600メートル、21日)の最終追い切りが17日、東西のトレセンで行われ、栗東ではセイウンワンダーが休み明けを感じさせない動きを見せた。不良馬場だった新潟2歳Sを大外一気で制した卓越した決め手を磨くため、この中間はじっくり調整に努めてきた。脚元の不安もすっかり解消。父グラスワンダーに続く父子制覇に挑む。 ほんの少し生じた狂いもすぐ修正できた。この中間、蹄球炎を発症して、東スポ杯2歳Sを自重したセイウンワンダーだが、大一番にはきっちり間に合わせてきた。 「体形的なものもあってポッテリ映るかもしれないけど、決して太めではない。脚元の心配もなくなったし、スカッとした状態でレースを迎えられる」と領家調教師はうなずいた。 10日に栗東CWコースで行われた1週前追い切りは6F84秒9、ラスト1F12秒6。前週のやや重苦しかった動きから一変。併せた相手を1秒以上突き放す本来の鋭い決め手が戻ってきた。 その武器を最大限生かしたのが前走の新潟2歳Sだ。スタートで後手を踏み、道中は最後方。1番人気の馬が不良馬場で一番後ろに控えざるを得ない展開に、スタンドは大きくざわめいたが、さらにわいたのが直線だ。荒れた馬場の内側を避け、馬群が馬場の真ん中を通る中、ワンダーはさらに外ラチ沿いへ進出。長い直線をフルに生かして差し切った。 1999年の有馬記念でスペシャルウィークをぎりぎり差し切った父グラスワンダーを思い起こさせるスパートだった。その父も97年に制した朝日杯。一度しかチャンスがない父子制覇をぜひ決めたい。 「レコード勝ちした馬もいるけど、こちらは雨でも晴れでも力を出し切れる強みがある。この馬の力さえ出せば好勝負になる」と期待していた。 【最終追いVTR】単走で終い重点に追われた。直線でビッシリ追われるとグイッとハミを取って力強く伸びた。やや頭の高い走法だが、反応は上々。一頓挫あった影響もなく、仕上がりは抜群だ。
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スポーツ 2008年12月17日 15時00分
新日本プロレス 蝶野正洋裏切りの背景
新日本プロレスの“黒いカリスマ”蝶野正洋が16日、1・4東京ドーム大会で5度目の防衛戦に臨むIWGPヘビー級王者の全日本プロレス、武藤敬司にまさかのエールを送った。至宝奪還が叫ばれる中、敵に塩を送った背景には蝶野のしたたかな“黒い野望”がチラつく。 黒いカリスマが外敵王者にまさかの援護射撃だ。 来年のドーム大会でIWGPを奪還すべく、TNA遠征から帰国した棚橋弘至を次期挑戦者に擁立した新日プロ。その棚橋は、先のシリーズで10連勝を成し遂げ、タイトル戦に向け絶好調だ。 至宝奪還に向け磐石の態勢を整えつつあるが、蝶野は「ここまできたら(どっちが勝つか)当日まで分からない」と分析。その上で「同年代でここまでやっているのは非常にうれしい。武藤さんには頑張ってほしい」とエールを送った。 新日本サイドとすれば、武藤を王座から引きずりおろすことが最優先課題のはず。にもかかわらず、なぜカリスマは外敵王者を応援するのか。かつては“闘魂三銃士”として苦楽を共にした英雄とはいえ、今は敵。武藤にエールを送ることは背徳行為ともいえる。 「団体を背負っている闘いという感じがしない。棚橋VS武藤という個人の闘いという印象。新日本は会社をあげて獲りにいくという選択をしなかった。11月くらいに(挑戦者に)オレが上がってきてもおかしくなかった」と指摘。棚橋を新日プロの代表として送り出すことにも異議を唱えた。 理由はある。「武藤さんは(IWGPと三冠の)2冠を持っている。グレート・ムタっていうチャンピオン像がいまいち話題になっていない。みんなが目を向けているものは好きじゃないし、アンダーグラウンド的な存在の方がおもしろい。逆に三冠の方が興味があるね」。黒いカリスマは、武藤にエールを送ることで、全日本の至宝を持つムタに挑戦することをもくろんでいる。 この日は、26日のPREMIUM東京・後楽園ホール大会に出場する、ヤングライオンの岡田かずちか、吉橋伸雄、ゼロワンMAXの植田使徒を、星野勘太郎総裁とともに指導。ロープワークやスパーリングなど基本を教え「前に出る気持ちと、もう一歩我慢できるかを見せてほしい」と語った。突如、ムタに興味を示した蝶野。タイトル戦線に、黒い足音が忍び寄りつつある。
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スポーツ 2008年12月17日 15時00分
格闘技界10大ニュース
2007年にPRIDEが消滅し、格闘技バブルが弾け冬の時代到来と言われる格闘技界。だが一方で、明るい未来を予感させる話題も出た。 1位は8月の北京五輪で柔道100キロ超級金メダルを獲得した石井慧のプロ格闘家への転向宣言。 「60億分の1の男を目指す」とうそぶき、元PRIDEヘビー級王者のエメリヤーエンコ・ヒョードルとの対戦を熱望するなど、歯に衣着せぬ言動で北京五輪後、一気に大ブレーク。プロ転向に際しても、1度は国士舘大学での否定会見まで開きながら、プロ転向した。 デビューの時期、イベントは未定だが、現時点で有力とされるのは米国のUFC参戦。一部報道では来秋での米国デビューという説も浮上しているが、同じく来秋に開催が噂されるUFC日本大会でのデビューの説も。まだまだ予断を許さない。 2位は戦極、DREAMの両イベントの旗揚げ。 PRIDEが崩壊し、“世界最高峰の舞台”を主戦場にしていた吉田秀彦、五味隆典らは戦極を選択。青木真也、桜井“マッハ”速人らは、DREAMを次なる闘いの場として選び、HERO'S系選手と合流した。両イベントは共に3月、戦極は国立代々木第1体育館で、DREAMはさいたまスーパーアリーナで旗揚げイベントを行った。 3位はK-1MAXのカリスマ、魔裟斗の5年ぶり2度目の世界一。 10月、東京・日本武道館で行われた決勝大会。準決勝での佐藤嘉洋、決勝戦でのアルトゥール・キシェンコ戦と、2試合ともダウンを喫しながらも、積極的に前に出続けて延長までもつれる激闘を制して優勝した。 4位は、昨年大みそかに行われた秋山成勲VS三崎和雄の一戦が無効試合(ノーコンテスト)に。 三崎が秋山をKOしたキックが、ルールで禁止されていた4点ポジション(両手足がマットについた状態)でのサッカーボールキックとみなされたもの。1月に審判団がVTR等で再確認、協議した結果、判定が覆った。 5位は12月のK-1ワールドGP決勝戦でのバダ・ハリの暴挙。 倒れたレミー・ボンヤスキーにパンチ、踏み付けを行う暴挙で失格負けとなった。結局、08年のGP優勝はボンヤスキーとなった。 混迷が続く格闘技界で、ニューヒーロー石井の登場、戦極、DREAMという新たなイベントの誕生と明るい話題が出た一方で、女子格闘技のパイオニアであるスマックガールが活動休止という暗い話題も。また石井プロ転向の過熱報道のあおりか、同じ柔道家、泉浩のプロ転向報道も出るなど、格闘技界は混迷期だった。
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分