玉川徹
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社会 2023年01月09日 10時00分
『モーニングショー』、玉川氏以外の出演者も炎上? 政治家擁護と批判も、コメンテーターたちの失言
朝のワイドショー番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)から、局員の玉川徹氏が姿を消して約3カ月。過激な発言でたびたび炎上していた玉川氏だが、1、2週間に1度ほどの出演となったいま、目立つ発言はなくなっている。 一方、ここ最近は玉川氏以外の出演者の炎上がよく見受けられるという。 昨年11月1日放送回では、弁護士でフリーアナウンサーの菊間千乃氏が出演。出産女性に計10万円分の出産準備金を支給するという政府の案に苦言を呈し、物議を醸した。 >>玉川徹氏「僕のせいじゃない」羽鳥アナのダメ出しに大慌て『モーニングショー』久々登場、本格復帰望む声も<< 「この案に菊間氏は『裕福な方たちは10万円、おそらく必要ないですよね』とバッサリ。裕福な人はそもそも何人も子どもを産める一方、『2人目ほしいけどできない、産めない人って方たちからすると10万円じゃ全然足りない』と発言していました。しかし、ネットユーザーからは『子どもいたら10万は必要』『稼いでたら所得制限に引っかかるから一律10万案は問題ない』『批判したいだけ』という苦言が殺到しました」(芸能ライター) また、12月21日放送回では新潟県柏崎市で発生した大雪による車の立ち往生を番組で紹介。発生から3日目には、市が立ち往生に巻き込まれた車に乗っている人に水とビスケットを配ったことが取り上げられたが――。 「このことについて番組に出演していたジャーナリストの浜田敬子氏は『公助の水とビスケットがこれじゃ少ないですよ』と苦言。地元の子ども食堂がおにぎりを配っていたことに触れ、『おにぎりはすごくありがたかったでしょうね』と話していました。しかし、ネット上では『何様?』『寒い時は糖度の高いものはありがたいでしょ』『配ってる間に凍る可能性があるおにぎりは自治体じゃ配れない』という声が集まることに。斜め上からの浜田氏の批判にひんしゅくが集まりました」(同) さらに12月26日放送回では、熊本県の井手順雄県議会議員がタクシー運転手に暴言を吐いたニュースを取り上げた際、出演していたタレントの石原良純がニュース自体に疑問を呈し、物議を醸した。 「井手氏は道を間違えたタクシー運転手に対し、『おい! うち殺すぞ、お前』『いらんことすんな』などと暴言。謝る運転手に対し、『訴える』と繰り返し発言し、後ろから助手席のシートを蹴ったとのこと。しかし、このニュースのVTRを見た石原は『ええ!? これ、そんなにニュースにすることなのかな』と発言。『“うち殺すぞ”って、熊本では“どついたろか”くらいのイメージなんでしょ』とあたかも報道が大げさだという発言をしました。しかし、実は井手氏はもともと自民党所属。こうした背景もありネットでは『脅迫を擁護はひどすぎる』『うんざり』『かばうな』と石原への批判が集まっていました(同) ワイドショーの中では高視聴率をキープしている『モーニングショー』。2023年は出演者たちの失言を抑えることはできるのだろうか――。
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社会 2023年01月02日 21時00分
2022年の大事件、安倍元総理の国葬巡り場外乱闘度々勃発! 出演自粛になったケースも
2022年9月27日に行われた、安倍晋三元総理大臣の国葬。7月8日に銃撃された後、政治と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関わりが明らかになったこともあり、国葬の実施については国民の間でも賛否が分かれた。 ワイドショー番組も連日国葬実施の是非を取り上げ、ツイッターなどでも多くの著名人が言及。しかしその中で、行き過ぎた発言で炎上してしまった著名人も少なくない。 >>田崎史郎氏、岸田首相が国葬を決めた理由は「参院選の最中に凶弾に倒れた」 それ以外は後付けと明かす<< 特に大きな問題となったのは、ワイドショー番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演していたテレビ朝日局員の玉川徹氏。 「玉川氏は国葬の翌日、多くの評価を集めた菅義偉前首相の弔辞について、『僕は演出側の人間。テレビのディレクターをやってきましたから』『当然これ、電通が入ってますからね』と電通が作った弔辞だったと指摘。多くの批判を集め、翌日には『事実ではありませんでした』と謝罪しました。しかし、その後も批判は止まず、テレビ朝日側は玉川氏を10日間の出勤停止処分に。『モーニングショー』のレギュラーコメンテーターも降り、現在は2週間に1度ほどの出演とまでなりました」(芸能ライター) また、10月2日の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、国葬に併せて実施された一般献花に2万5000人以上も集まったことについて取り上げたが――。 「その中で、出演していたニュースキャスターの安藤優子が『あれでいいんじゃないですか?』『国葬っていうことではなくて、自らが分けられる意思と哀悼の意を表する場所を設けるっていう、それが全てだったんじゃないか』と発言。あくまで“国葬不要論”を展開したこともありました」(同) これにネットから「キッカケを与えられたから行動が起きたんだろうに」「国葬があったから献花にも行ったのでは」という呆れ声が集まっていた。 「ほかにも、国葬前の8月25日には、国葬実施に反対の姿勢を示し続けていた映画評論家の町山智浩氏のツイッターの投稿が問題に。きっかけとなったのは、同日に脳科学者の茂木健一郎氏がツイッターで『外交日程としても発表されているし、粛々と進めるべきでしょう』と投稿したこと。町山氏はこれを引用し、『わかった。国葬ただし鳥葬、で手を打とう』『獣葬でも可』とツイートしました。しかし、国葬批判の範囲に留まらず、他の民族の文化を貶めているとして大きく炎上する事態になってしまいました」(同) 国葬に限らず、行き過ぎて趣旨を外れた批判は炎上しがち。国葬ではそれが特に目立ったようだ。記事内の引用について町山智浩公式ツイッターより https://twitter.com/TomoMachi茂木健一郎公式ツイッターより https://twitter.com/kenichiromogi
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社会 2023年01月02日 07時00分
「電通」発言で番組追われた玉川徹氏、他局から批判も 復帰後の視聴者の反応は
2022年9月28日の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、安倍晋三元首相の国葬で弔辞を述べた菅義偉前首相に「電通が入っている」と発言し、レギュラーコメンテーターの立場を事実上追われた玉川徹氏。 刺激的な発言を繰り返していた玉川氏は2022年に入っても“舌好調”で、6月の節電要請時には「放送をやめればいいじゃないかというやつがいるんですよ。うるせえよ」と啖呵を切ったほか、8月には高市早苗経済安全保障担当大臣に「保守って言うより右翼に近い」など、発言がかなり攻撃的になっていた。 >>玉川徹氏に「適当な事しゃべるな!」批判殺到 大谷翔平選手に無責任発案、野球ファンが不快感<< 9月の「電通」発言後、翌日に「そのような事実はなかった」と自らの口で謝罪する。これで幕引きかと思われたが、テレビとは切っても切れない関係にある電通に言及したことはテレビ朝日局内で問題となったようで、10月4日に篠塚浩社長が出勤停止10日間の謹慎処分とする旨を発表。そして10月19日に本社内の報道フロアから番組に出演し、「慢心とおごりがあった」などと話し、事実上の降板を発表した。 テレビ朝日の朝の顔として時代を作った玉川氏の降板は、他局のコメンテーター陣からもさまざまな声が上がった。 2019年9月から2021年3月まで裏番組の『グッとラック!』(TBS系)でメインMCを務めていた立川志らくは、『ワイドナショー』(フジテレビ系)にゲスト出演すると「結局、玉川さんはテレビ朝日の社員」と指摘した上で、「あのお詫びだって、玉川さんが今まで批判してきた人と同じような謝罪の仕方」と切り捨て、これまでの発言にも「いい加減な発言を(視聴者が)面白がって観ていた」と批判的なコメントをしていた。 一方、複数の番組でコメンテーターを務め、玉川氏に勝るとも劣らない刺激的な発言を繰り返す元大阪府知事の橋下徹氏は自身のTwitterで、「間違いを認め訂正・謝罪し処分を受けたのであれば降板までする必要はない。言論が活性化するのは、様々な対立する意見があってこそ」と擁護した。 コメンテーター経験者内でも意見が分かれた玉川氏の降板だが、長年番組で共演し、玉川氏の発言に反論することもあった司会の羽鳥慎一アナウンサーは「基本に立ち返るというのは、玉川さんの思いであり、テレビ朝日の考えであり、私も同じ思いです」と玉川氏に慢心とおごりがあったことを支持する発言をしている。 一方で、「玉川さん独自の目線で取材・分析をして、そして番組で報告するという形を取らせていただきます」ともコメント。結局、玉川氏は「コメンテーター」という立場で、「取材したものを発表する」というスタイルで番組に不定期出演することになった。 『モーニングショー』に出演し続ける玉川氏には、「完全に出演を辞めるべきだ」という批判もある一方で、「以前のように出演してほしい」「冷却期間をおいて復帰するのでは」という声も。2023年の玉川氏は、一体どうなるのだろうか。
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社会 2022年12月28日 17時00分
玉川徹氏「僕のせいじゃない」羽鳥アナのダメ出しに大慌て『モーニングショー』久々登場、本格復帰望む声も
28日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏がスタジオ出演。司会の羽鳥慎一アナウンサーの言葉に慌てる一幕があった。 同氏がこの日登場した理由は、コロナの後遺症に苦しむ人々を取材した内容を発表するため。まずは30代の女性AさんとリモートインタビューしたVTRが流れた。この女性はコロナにかかったあと職場復帰するも、頭の中にモヤがかかったようなボンヤリとした状態「ブレインフォグ」が続き、二度も休職。化粧の仕方や電車の乗り方が分からなくなってしまったり、食べたいものが分からなくなってしまったそう。 >>良純「インフルエンザでも咳しながら仕事しちゃう」発言物議、訂正しない羽鳥アナに苦言も<< この取材を踏まえてスタジオでは、羽鳥アナがパネルを使いながら解説。そこに玉川氏が補足説明していく形を取った。玉川氏は、VTRには出て来なかったAさんの人となりや症状について細かく説明。この女性は50種類もメイク道具を持っているものの、どう使えばいいか分からず、口紅だけはかろうじて引いて出社したことがあったという。 この後も、玉川氏は取材してきたことを紹介。その都度、羽鳥アナと掛け合いを繰り広げていたが、気づけば何と1時間が経っていたのだ。 この後、視聴者から届いたメッセージがスタジオで紹介された。その中に実際に感染して自宅療養中という人から「今日の玉川さんの報告はとても分かりやすいです。もし、後遺症が出て生活に支障が出てきた場合、何科に行けば良いのでしょうか?」という質問が寄せられた。 玉川氏はコロナに感染した経験に基づいて受診した科を答えていたが、羽鳥アナは視聴者からの指摘を受けて、「分かりやすいんですが、やっぱり玉川さんが来ると、(パネルが)全部めくれない」とダメ出し。これに玉川氏は「ちょっと待って!僕のせいじゃないよね?」と大慌て。羽鳥アナは「『僕のせい』もちょっとあります」と笑いつつ、「懐かしいな、このめくれないの」と懐かしがった。玉川氏は「話したいことの6割ぐらい」と話し足りないと嘆いていた。 電通発言以来、出演頻度は激減したものの、こうして自ら取材したことを報告するために度々登場する玉川氏。かつての政治に対して牙をむいていた辛口な姿勢は見られなくなったが、ネットでは「知りたいことが分かる」「玉川さんがいると番組が締まる」「自分の体験も交えて分かりやすく説明してた」「玉川さん終始硬い表情だったけど最後のパネル全部めくれなかったくだりで笑顔が出て良かった。 やっぱり玉川さんが出ると内容が濃いですよね」といった声も寄せられている。
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社会 2022年11月04日 07時00分
玉川徹、定年後の〝天下り先〟が浮上? ライバル番組への出演もあるか
テレビ朝日の篠塚浩社長は10月25日、都内で定例会見を行い、安倍晋三元首相の国葬に関する事実誤認発言で、報道局社員の玉川徹氏が出勤停止10日間の謹慎処分を受けた件について言及した。 玉川氏が問題の発言をしたのは、レギュラーコメンテーターを務めていた同局系「羽鳥慎一モーニングショー」内。謹慎明けの同月19日の放送で謝罪していた。 篠塚社長は会見で、本人が降板を申し入れるも慰留したという一部の報道を否定し、「現場に足を運んで取材をして報告するという基本に返る形で。出演を続けながら信頼回復に努めていく」と説明。 >>羽鳥アナ「玉川さんも悩んでる」「お休みとって」玉川徹氏の様子がおかしく心配の声?<< そのうえで、「厳しいご意見のある一方、ご理解をいただいているご意見も多数届いている」としつつ、再発防止策として報道局内で基礎的な研修を行うことも明かした。 「ネット上では〝玉川ロス〟が巻き起こっていたが、結局、ネットユーザーはあまりテレビを見ないので、結局、『モーニングショー』の視聴率は玉川氏がいなくてもあまり変わらなかった。玉川氏は現場での取材をこなしながら、番組には継続して出演することになったが、今後、出演するのは1か月の間に多くても2、3回のペースになるのでは」(放送担当記者) コメンテーターとして〝命拾い〟した玉川氏だが、定年まであと1年。現在、多くの職場では定年後も延長して雇用されるのが当たり前になっているが、もはや、玉川氏は局内に〝居場所〟がない状態。そこで、早くも定年後の〝天下り先〟が浮上しているというのだ。 「おそらく、仲良しの羽鳥アナが所属する『テイクオフ』に所属することになりそうだ。もともと、ABC朝日放送の局アナだった宮根誠司らが設立した事務所だけに、所属後は、宮根アナの冠番組である『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ)にコメンテーターとして登場することになるのでは」(芸能記者) 玉川氏の退社後は安泰のようだ。
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社会 2022年11月03日 07時00分
韓国ハロウィン圧死事故で玉川徹氏の過去発言蒸し返される?「警備員を叩いてた玉川がどう思ったか聞きたい」の声も
10月29日に韓国・ソウルの繁華街である梨泰院で発生した圧死事故をきっかけに、過去の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)での同局社員・玉川徹氏の発言が改めて話題になっている。 ハロウィーンを前にし、多くの若者が集まっていた梨泰院。狭い坂道で群衆雪崩が発生したと見られ、150人以上が死亡するという前代未聞の大事故が発生した。 >>ハロウィン圧死事故「間違いなく韓国警察は世界中から批判される」苫米地氏が指摘<< そんな中、改めて注目を集めているのは、今年8月15日放送回で報道した京都・亀岡市内の花火大会でのボランティア警備員の呼びかけを巡る玉川氏の発言。現在、現場取材を中心としてスタジオには不定期に出演している玉川氏だが、この時はまだレギュラーコメンテーターとして、毎日スタジオ出演していた。 3年ぶりに行われた花火大会は混雑を極めた上、JR亀岡駅は線路内に人が立ち入ったとして電車がストップ。そのため、駅は身動きが取れないほど多くの人で溢れ返っていた。そんな中、ボランティアで警備を行っていた男性がマイクで、「具合悪いの、前出て来い! 私の言う通りにしなさいよ」「命を守ってんだ、止まれ!」「子どもが優先だ!」などと強い言葉で人々を誘導。この様子はSNSを通じて拡散されていた。 このボランティア警備員の強い誘導について、玉川氏は「1人の威圧で大勢の人たちがその威圧に基づいて動くというのは、僕はあまり気持ち良くない。例えば多くの人が後ろに呼びかけるような形で全体が整然に動く方がいい」と苦言。さらに、「1人がいくら威圧したって止まらない場合は止まらないので、集団が集団で、波が伝播するように伝わっていくような形が取れないのか」と指摘していた。 当時も批判的な声が集まっていたが、今回の韓国での事故を受け、改めてこの発言が注目されることに。 ネット上からは「あの時玉川が批判してたけど、こういう時に警備員や警察官が命を守ってくれている事に心から感謝したい」「玉川の発言が誤りだったって証明された」「危険を回避するためなら気持ちいい気持ち良くない関係ないのがよく分かった」「亀岡の警備員を叩いてた玉川が梨泰院の事故についてどう思ったか聞きたい」「玉川徹氏、逆張りの王だな」という声が集まっていた。 梨泰院で起きた悲惨な事故に、玉川氏は何を感じたのだろうか――。
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社会 2022年10月22日 10時00分
気になるテレ朝の〝玉川復帰効果〟肩書きは変わらず「コメンテーター」
安倍晋三元首相の国葬について事実に基づかない発言をしたことから、10日間の謹慎処分を経て19日の放送で生謝罪したテレビ朝日報道局社員の玉川徹氏が20日、同局の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」に生出演。自身が取材した結果を報告した。 玉川氏19日の同番組の放送で、スタジオではなく局内の報道フロアに1人で立ち、「私の事実誤認のコメントにより、ご迷惑をおかけした電通および菅前総理大臣に対し改めておわび申し上げます」と深く頭を下げた。 >>玉川徹氏、“降板”求められる中「いないと物足りない」の声も “ポスト玉川”期待される人物も?<< 今後については「事実確認こそが報道の根幹。その原点に立ち返る。現場へ足を運んで取材をし、結果をお伝えする」と番組には引き続き出演するとした。 各メディアに対し同局広報は、玉川氏の肩書は「コメンテーター」のまま。出演は不定期で「基本的に、独自で取材したことをスタジオでリポート。場合によっては現場から伝える可能性もある」と説明していた。 そして、玉川氏は20日の放送にも出演。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題に取り組む弁護士を直接取材後、スタジオで宗教法人への法令違反要件について解説したのだ。 玉川氏が旧統一教会への解散命令請求を求めてきた全国霊感商法対策弁護士連絡会の阿部克臣弁護士を取材しているVTRが放送され、続けて玉川氏がスタジオに登場し、パネルを使って宗教法人法第81条「解散命令」などについて解説した。 玉川氏の謹慎中、ネット上では玉川氏の出演を望む〝玉川ロス〟の声が巻き起こっていただけに、気になるのが復帰後の〝玉川効果〟だ。 「18日の放送の平均世帯視聴率は9.0%、そして19日は9.3%、20日は8.4%で、玉川氏が謹慎中とそれほど変わらなかった。特に19日は玉川氏の復帰が予告されていたので、もっと数字が跳ね上がっても良かったはず。結局、〝玉川復帰効果〟はなかったようだ」(放送担当記者) ちなみに、問題発言が飛び出した9月28日の放送の視聴率は9.2%(以上、ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。
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社会 2022年10月19日 11時10分
モーニングショー復帰も特権をはく奪されたテレ朝・玉川徹氏 出演はゲリラ的タイミングに?
テレビ朝日系情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」の19日の放送に、9月27日に行われた安倍晋三元首相の国葬での菅義偉元首相の弔辞に関する事実誤認発言で、出勤停止10日間の謹慎処分を受けた報道局社員の玉川徹氏が、処分明け後、初出演し改めて謝罪した。 この日の放送はオープニングのテーマ曲はなく、司会の羽鳥慎一アナウンサーが「玉川さんの10日間の謹慎処分が昨日で終わりました。ここで、玉川さんから説明、おわび、そして今後についてです」とうながした。 >>『モーニングショー』菊間氏、外国人観光客に「歌舞伎の隈取マスク」提案し呆れ声相次ぐ<< すると、本社内の報道フロアにいる玉川氏が登場。硬い表情で「今回の私の事実誤認のコメントにより、ご迷惑をおかけした電通、および菅前総理大臣に対し、改めておわび申し上げます。このような事実に基づかない発言をテレビでしてしまったということ、それは私の慢心とおごりがあったからだと反省致しました。申し訳ございませんでした」と深々と頭を下げた。 謹慎中、「事実確認こそが報道の根幹である。その原点に立ち返るべき」と考えたそうで、「これからは、現場に足を運び、取材をし、事実確認をして報告する。その基本にもう一度立ち返るべきだと考えました。そして、この結果は、この『羽鳥慎一モーニングショー』の中でお伝えする。そういう風な考えに私は今回、至りました」と局側と話し合った結果、事実上コメンテーターを降板することを明かし、再び頭を下げた。 その後、羽鳥アナも「これから玉川さんは現場に足を運びまして、取材をして、玉川さん独自の目線で取材、そして分析をして番組で報告をするという形を取らさせていただきます」と玉川氏のポジションについて説明した。 「定年まで残り1年、局側の温情もあって番組の降板はなかったようだが、『視聴者の意見を代弁』を旗印に、思ったことを好き勝手コメントできるという〝特権〟はすっかりはく奪されてしまった。出演するといっても、予告もなくゲリラ的になるのでは。逆にその方が『玉川氏はいつ出るんだろう』と思って、ついついチャンネルを合わせる視聴者が増えるのでは」(テレビ局関係者) 玉川氏はすっかり〝毒〟を抜かれてしまった。
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芸能 2022年10月14日 21時00分
テレ朝・玉川徹氏、コメンテーターの意味がなくなる? 続投が厳しい理由は
番組内での自らの問題発言が原因で出勤停止処分期間中の、テレビ朝日系の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」のコメンテーターで同社社員の玉川徹氏が同番組を降板する意向を固めたことを、ニュースサイト「NEWSポストセブン」(小学館)が報じた。 玉川氏は、9月28日に放送された同番組内で、その前日に行われた安倍晋三元首相の国葬で、菅義偉前首相が友人代表として読んだ弔辞の内容について、大手広告代理店・電通の関与があったと明言。翌日の放送で、事実誤認による発言だったことを認め、訂正して謝罪した。 >>玉川徹氏、また問題発言? 運転前の飲酒「微アルOKなんだよね」モーニングショー羽鳥アナも注意<< それでも、玉川氏は無傷では済まされず。発言に各方面から批判の声が上がり、ネット上でも炎上。テレ朝は問題発言から6日後の10月4日、玉川氏に対して10日間の出勤停止処分を下し、玉川氏は今月19日に復帰予定だ。 しかし、同サイトによると、19日の出演はあくまでも謝罪のためで、コメンテーターとしての復帰はなし。今回ばかりは局側もかばいきれないと判断し、玉川氏は来年で定年を迎えるため、ここを引き際としたというのだ。 テレ朝は同サイトの取材に対して、「そのような事実はありません」と否定しているのだが……。 「玉川氏は歯に衣着せぬ物言いで人気だったが、復帰しても自ら発言を自粛することは間違いなく、それではコメンテーターを務めている意味がない。それに、ネット上では〝玉川ロス〟などの言葉も飛び交っているが、玉川氏が出演しなくなっても、視聴率が大幅にダウンしたわけではない。相変わらず、9%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)近くをキープして、同時間帯の民放キー局の番組ではダントツのトップ。2ケタを記録する日もあるほどで、その要因として考えられるのは、〝アンチ玉川〟だった視聴者たちが番組を視聴するようになったのかもしれない」(放送担当記者) 勢いでの裏取りしなかった発言の代償は大き過ぎたようだ。
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社会 2022年10月08日 18時00分
今後が気になる〝電通発言〟が無傷では済まなかったテレ朝・玉川氏
テレビ朝日は4日に行われた篠塚浩社長の定例会見にて、朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」でコメンテーターを務める同社の玉川徹氏に、同日付で謹慎処分(出勤停止10日間)を下したことを発表したことを、各メディアが報じた。 玉川氏は9月28日の同番組に出演した際、菅義偉前首相が同27日の安倍晋三元首相の国葬で読んだ弔辞について、「電通が入ってますからね」などと発言。翌日の番組で「事実ではありませんでした」と謝罪していた。 >>玉川徹氏に「適当な事しゃべるな!」批判殺到 大谷翔平選手に無責任発案、野球ファンが不快感<< 「以前は電通の名前を出したり、イジったりするのはテレビ界ではタブー中のタブーだった。ところが、インターネット広告の普及で電通の力が落ち始め、トドメは東京五輪をめぐる汚職事件で電通の元役員が逮捕された事件で世間の評判が地に落ちてしまった。そんな状況に付け込んで飛び出したのが、玉川氏の根拠のない発言だった」(放送担当記者) 篠塚社長は会見で、「事実に基づかない発言を行い、番組および会社の信用を傷つけ損害を与えたことによる処分。誠に遺憾と思う。再発防止に向けて徹底する。あらためてお詫び申し上げます」と謝罪。電通に対しても「謝罪をいたしました」と明かした。同社長は、玉川氏については謹慎期間を終えた後は番組に復帰する予定だとした。 「同番組は同時間帯で他局を引き離しトップの座を守り続けているが、その一因となっているのが玉川氏の奔放な発言。しかし、処分を受けたことによって慎重に言葉を選んで発言するようになってしまっては〝毒〟がなくなり、視聴者の〝支持率〟も下がり、それが視聴率をダウンさせる結果になるのでは」(芸能記者) とはいえ、日がたつにつれて批判の声が増えることになってしまっただけに、テレ朝も〝電通発言〟をこのまま無傷で済ませておくことはできなかったようだ。
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