メジャーリーグ
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スポーツ 2021年03月03日 11時00分
エンゼルス・大谷、昨季の不振はルールのせいだった? 試合中のルーティン復活で本人も好感触か
「打者・大谷」も復活となりそうだ。 エンゼルスの大谷翔平選手がホワイトソックスとのオープン戦に「2番・DH」で先発出場し、3打数2安打と好スタートを切った(日本時間/3月2日)。試合後、日本人メディア向けに行われたオンライン会見に臨み、「打席での迷いがないように見えたが?」の問いに、 「(バットを)構える前からいい角度で投手が見えている。踏み込んでもいい角度で見えているので」 と、笑みを浮かべながら答えていた。 このコメントは意味が深い。「いい角度で相手投手が見えている」の表現は大谷の感性だが、構える前、踏み込んでスイングする時も自身が打ちやすいとする角度で見えていたということは、しっかりと準備ができていたのだろう。 「大谷と対戦したホワイトソックスの投手? この時期は主力級の投手は試合に出てきません」(スポーツ紙記者) 対戦が初めてかどうかは定かではないが、“無名投手”が出てくると、その持ち球が分からず、苦戦することも多い。一流の主力バッターでも、だ。 大谷が“初見投手”にもしっかり対応できたのは、ルール改定も影響していた。 >>エンゼルス・大谷「二刀流で復活できなければ、野球を辞める」 調停寸前に明かした決意に球団側も態度一変か<< 「大谷には野手で出場している時、必ず行うルーティンがありました。昨季はそれが禁止され、彼の打撃不振の一因になったのではないかとも指摘されています」(米国人ライター) どの球場にも「ビデオルーム」がある。 試合前、その部屋に行けば、対戦チームの先発投手の映像が見られる。また、試合中も“リアルタイムでの映像確認”ができるという。例えば、三振を喫し、ベンチに戻るその足でビデオルームに行き、「今の映像を見せてくれ」とスタッフに指示すれば、即座に対応してくれる。「野手・大谷」は指名打者で出場しているので、試合前と第一打席が終わった後、ビデオルームで対戦投手の投じた変化球、自身の打撃フォームを入念にチェックしていた。 「大谷は試合前に準備し、試合中も打撃フォームにおかしなところがあれば修正していました。対戦投手の映像も確認し、次打席に備えていました。昨季のメジャー全体の平均打率は2割4分5厘でした。2割4分台は歴史的な低数字です。2割4分台は1972年以来と報じられました」(前出・同) その歴史的な低数字を回復させるため、「ビデオルームは3密になるからダメだけど、タブレットは認める」と、ルール改定されたのだ。 日本人メディアに提供された同日の試合映像では、大谷がタブレットを覗き込むシーンは見られなかった。しかし、コーチや他選手と身振りを加えながら会話をする場面もあり、打撃に関するやり取りがされていたようだった。映像での確認が全てではないが、凡打を喫した投手との次打席において、何かしらの対策を講じることができ、精神的にもラクになるはず。 投球練習でも、「飛ばしすぎ」と首脳陣がブレーキを掛けるほど好調だという。今季は、二刀流の完全復活となりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年02月28日 11時00分
辞職したマリナーズ球団社長以上に大炎上 ファンから猛バッシング、球界の未来も変えた? 巨人首脳が発した伝説の失言
これまでイチロー氏を筆頭に10名の日本人選手が所属し、現在も菊池雄星がプレーしているMLB球団であるシアトル・マリナーズ。23日(現地時間22日)、そのマリナーズのマザー球団社長が失言により辞任に追い込まれたことを複数メディアが報じた。 報道によると、マザー社長は6日(同5日)に地元ロータリークラブ主催のリモート講演に参加。球団・クラブ関係者のみが参加したのか、一般の参加者もいたのかは伝えられていないが、その講演の中で2012~2018年(2018年はマイナー)にかけマリナーズでプレーした岩隈久志氏を含む、複数の外国籍選手・OBの語学力をやゆする人種差別的な発言を口にしたという。また、この他にも自軍若手のFA取得を遅らせるため、意図的にマイナーに留め置いていることなども口にしたという。 一連の発言は講演から約2週間後、講演の様子を収めた動画がYouTubeに流出したことで発覚。これによりファンや地元メディアから猛批判を受けたマザー社長は、22日に自ら辞表を提出し球団から去ったという。 選手・OBを軽視するような発言で、自らの首を絞めてしまったマザー社長。日本でもある球団首脳が選手軽視の発言を口にし、多くのファンから猛バッシングを受けたことがある。 プロ野球ファンの大ひんしゅくを買う失言が飛び出たのは2004年7月。当時の球界は、近鉄とオリックスの合併話に端を発した再編騒動の真っただ中。選手会側は12球団による2リーグ制の維持を求めていたが、巨人・渡邉恒雄オーナーを中心とした一部オーナー陣は8~10球団による1リーグ制移行に動いていた。 >>巨人の“ベテラン軽視”に「何たる仕打ちか」ファン激怒 亀井・陽は命拾いも…FA補強が仇となった大騒動<< そんな中、当時選手会会長を務めていたヤクルト・古田敦也は、同月8日中日戦後に報道陣から「オーナーと直接話をする機会を持ちたいか?」という質問を受ける。古田は「そうですね。いいですね。開かれた感じでいいと思います」と答えたが、記者間の伝達の過程でニュアンスが変わり、翌日「代表レベルでは話にならないので、できればオーナーに会いたい」という文言で渡邉オーナーに伝えられた。 渡邉オーナーはテレビカメラも向けられている中、「無礼なこと言うな。分をわきまえなきゃいかんよ、たかが選手が!」と怒気を含んだ声で発言。直後に「たかが選手と言ったって立派な選手もいるけどね」と補足したが「オーナーと対等に話をする協約上の根拠は一つもない」と突っぱねた。 スポーツ紙面やテレビニュースなどを通じ広く伝えられた渡邉オーナーの発言を受け、多くのファンが「選手会会長に向かってたかが選手とは何事だ」、「分をわきまえなきゃいけないのは、強引に再編進めようとしてるお前らだろ」、「こんなオーナーが主導する1リーグ制には絶対に賛同できない」と猛反発。また、選手会側も態度を硬化させ、同年9月18、19日にはプロ野球史上初となるストライキ(セ・パ計12試合)が決行される事態にもつながった。 ストライキにより経営面に打撃を受けたオーナー側は同年9月22、23日、選手会との交渉で2リーグ12球団制の維持、新規球団参入に動く案に合意。その後、同年11月2日のオーナー会議で楽天の参入を認めたことにより球界再編騒動は沈静化した。 多くのファンから猛バッシングを浴びた結果ストライキ、そして2リーグ制の維持につながった渡邉オーナーの発言。現在では渡邉オーナーがもし一連の発言をしていなければ、球界が1リーグ制に移行していた可能性もあるという見方もされている。 なお、渡邉オーナーは同年8月、明治大・一場靖弘を巡る裏金事件が発覚した影響でオーナー辞任に追い込まれている。この裏金事件と一連の発言には関係性はないが、当時は「天罰が下った」と喜ぶファンも少なくなかったという。ちなみに、渡邉オーナーはその後巨人取締役会長(2005-2014)、同最高顧問(2014-2016)と肩書を変えながら球団上層部にとどまり続けた後、現在は球団の親会社である読売新聞グループ本社の代表取締役主筆を務めている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年02月24日 13時20分
ダルビッシュ、野茂氏の指導「引き出しの多さにビビってます」 幼少期の意外な“縁”も明かし反響相次ぐ
パドレス・ダルビッシュ有が24日、自身の公式ツイッターに投稿。2016年から同球団アドバイザーを務める野茂英雄氏(元近鉄他)への思いを語った。 18日(現地時間17日)から、アメリカ・アリゾナ州でスプリングトレーニング(春季キャンプ)をスタートしているパドレス。同球団の公式ツイッターは24日、ダルビッシュのブルペン投球を横から見守る野茂氏を捉えた映像を投稿した。 ダルビッシュは同日、この投稿を引用リツイートした上で「ピッチングを野茂さんに見てもらうのも凄いことやけど、前後でも色々質問に答えてもらえるって普通に考えてありえないよなって思います」、「野茂さんの引き出しの多さにもビビってます」と投稿。現役時代に日米通算201勝を挙げた野茂氏から、投球に関するアドバイスを逐一もらえる現状は恵まれていると語った。 また、ダルビッシュはこの投稿の直後に「自分は野茂さんが近鉄時代、藤井寺球場でバリバリ投げている時、車で15分ぐらいのところに住んでいました」、「野茂さんがメジャーに行った時ぐらいに野球を始めましたが、まさかその25年後に同じユニフォーム着てアメリカにいるとは」とも投稿。野茂氏は1990~1994年にかけ近鉄でプレーしているが、その当時から自身にとっては身近な存在だったことを明かした。 >>中日・又吉を覚醒させたのはダルビッシュ? 対外戦で見せた“モデルチェンジ”、同僚・根尾も外部指導の効果アリか<< 一連の投稿に返信する形で、ファンからは「野茂はストレートとフォークの2球種メインで活躍した投手だから、コースの投げ分けや走者がいる場合の配球など引き出しは凄そう」、「近鉄で背番号11だった野茂さんが、パドレスで背番号11のダルさんを見守っているのはなんかグッとくる」、「藤井寺球場懐かしい。昔は7回ごろから外野席が無料開放されてたから友達とよく行ってた」、「自分も当時藤井寺近くに住んでて、周りの人とよく野茂の話をしてた。だからダルさんも日々野茂さんの活躍を見聞きしてたのかな」といった反応が多数寄せられている。 カブスでプレーした昨季は「12登板・8勝3敗・防御率2.01」という成績を残しナ・リーグ最多勝に輝いたダルビッシュ。新天地で迎える今季、野茂氏のアドバイスを胸に昨季以上の活躍を見せることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用についてダルビッシュ有の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/faridyu
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スポーツ 2021年02月19日 11時30分
エンゼルス・大谷「二刀流で復活できなければ、野球を辞める」 調停寸前に明かした決意に球団側も態度一変か
エンゼルス・バッテリー組のキャンプがスタートした(2月17日/現地時間、以下同)。注目は二刀流復活をめざす大谷翔平選手だが、練習終了後のオンライン会見に臨んだジョー・マドン監督のコメントでは、右肘の回復具合はかなり順調なようである。 「大谷自身、今年にかける意気込みはかなり強く、首脳陣も昨年以上に『投手復活』をサポートしていくつもり」(現地記者) 大谷と首脳陣、球団との絆はさらに深まったようだ。 そのきっかけは、直接対決の寸前まで行った「年俸調停」だった。 >>大谷翔平に「ラストチャンス」MLB公式の真意は 古巣日本ハムも危惧? 本人だけに収まらない二刀流の弊害とは<< 大谷は「25歳未満、プロ経験5年以下の海外選手と契約する場合は上限を課す」という労使協定によって、これまでは年俸を抑えられてきた。だが、2020年シーズン終了と同時に、「年俸(評価)が正当か否か」を第三者に仰ぐことのできる年俸調停権を得た。そのため、20-21年オフの契約更改が「真の二刀流の評価となる」と注目されていた。 「大谷の代理人が330万ドル(約3億4700万円)を希望し、球団側は250万ドル(約2億6300万円)の年俸額を提示しました。80万ドルもの開きがありました」(米国人ライター) この年俸問題は、球団側が折れて「2年総額850万ドル(約8億9250万円)」で合意に達したのは既報通り。一時期は「調停委員会に持ち込まれるのは必至」と見られていたが、球団側が折れたのは“大谷の決意”を知ったからだった。 「球団が控え目な年俸額を提示した理由は、いくつかありました。最大の理由は、20年シーズンは投手復活に失敗したからです。『打者・大谷』のみで評価しました。それに対し、代理人は二刀流の希少価値を訴えました」(前出・同) 過去、希望額に届かないとし、年俸調停に持ち込んだ選手は少なくない。調停委員会のルールにより、選手本人も球団スタッフと対面することになっている。そのため、双方ともエキサイトしてしまう。選手側がたとえ希望額を勝ち取ったとしても「わだかまり」が生まれ、居心地が悪くなってのちに退団するケースも多いそうだ。 「エンゼルス側から歩み寄りを見せたのは、ちょっと驚きでした」(前出・同) 調停委員会の日程も、2月19日と決まっていた。その間、何度か意見交換があり、エンゼルスは「大谷の決意」を知ったのだ。 「ピッチャーも、バッターも両方続けたい、と。二刀流で復活できなければ、野球を辞めるとまで伝えたそうです」(関係者) 当然、二刀流に懸けるその思いは、現場を預かるマドン監督にも伝えられている。マドン監督も「復活のため、協力したい」との気持ちをさらに強く持ったわけだ。 「投手としての練習終了後、捕手陣の打撃練習にも参加していました。大谷は右足を上げる新フォームをテストしていました」(前出・現地記者) 渡米後、メジャー投手の速球に対応するため、摺り足打法に代えている。足を上げる日本ハム時代のフォームに戻すか、摺り足式を継続するかは今後の判断だが、昨季の打撃不振が相当悔しかったのだろう。大谷がスプリングキャンプで掲げているものは、投手復活だけではないようだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年02月18日 12時55分
Rソックス入りのロッテ・澤村、“粋な”移籍報告にファン歓喜 「千葉からボストンへ」込められた思いに「凄く感動的」の声
ロッテからレッドソックスへのFA移籍が17日(現地時間16日)に発表されたプロ11年目・32歳の澤村拓一。自身の公式インスタグラムに投稿した内容が、ネット上のロッテファンの間で話題となっている。 澤村はこの日インスタに、レッドソックス本拠地・フェンウェイパークのグラウンドに立つ自身の写真をアップ。「この度、ボストン・レッドソックスと契約させて頂きました」、「決断するまでの想いや経緯は、自分の言葉で話せる機会にお話させて頂ければと思います」という文章を添えてファンに移籍を報告した。 話題となっているのは、その投稿の最後に記載された文章。澤村は「Departing Chiba for the new journey in Boston」(ボストンでの新たな旅へ向け千葉を出発)、「#千葉からボストンへ」と、ロッテのホームタウンである「千葉」という地名を強調した一文をそれぞれ記載している。 >>「バッターボックスで笑ってる」ロッテ・澤村がマウンドで恐怖? 巨人時代から“カモ”にされている苦手打者を明かす<< 澤村の投稿を受け、ネット上には「日本からではなく、千葉からって表現してくれてるのはロッテファンとしては凄く感動的」、「『千葉』から挑戦することを強調してくれてありがとう、MLBでも精一杯頑張ってほしい」、「マリーンズで投げてくれた数か月のことは絶対忘れません。レッドソックスに行っても応援し続けます」、「ロッテの澤村から世界のSAWAMURAになってくれ」といった反応が多数寄せられている。 「2010年ドラフトで1位指名を受け巨人に入団した澤村は、プロ1年目の2011年から2019年までに『317登板・47勝49敗50ホールド74セーブ・防御率2.74』といった数字をマーク。ただ、昨季は巨人で『13登板・1勝1敗1ホールド・防御率6.08』と不振にあえぎ一時は三軍まで降格しました。しかし、9月7日にロッテにトレード移籍すると、『22登板・0勝2敗13ホールド1セーブ・防御率1.71』と復活を見せチームのCS進出(2位)に貢献。この活躍がなければ今回のレッドソックス入りは実現しなかったでしょうから、澤村もトレードで迎え入れてくれたロッテには相当感謝しているようですね」(野球ライター) 2年総額3億2000万円(推定)という条件でレッドソックス入りした澤村。ロッテへの感謝を胸に臨むMLBの舞台ではどのような成績を残すのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について澤村拓一の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/hirokazu.sawamura
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スポーツ 2021年02月15日 20時30分
中日・谷繁元監督、MLB球団からオファーを受けていた 史上初“日本人捕手メジャーリーガー”のチャンスを自ら断ったワケは
日本プロ野球名球会が14日に公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元中日監督で野球解説者の谷繁元信氏がゲスト出演。現役時代のFA宣言にまつわる裏話を明かした。 プロ入りした1989年から2001年まで横浜(現DeNA)でプレーし、同年オフに海外FA権を行使して中日に移籍している谷繁氏。今回の動画ではFA宣言直後の心境や中日移籍後の落合博満監督(2004-2011)とのやりとりなどについてトークを展開したが、その中で当初はMLB移籍へ動いていたという話を語った。 >>中日・又吉を覚醒させたのはダルビッシュ? 対外戦で見せた“モデルチェンジ”、同僚・根尾も外部指導の効果アリか<< 1999年オフに横浜から海外FAでマリナーズに移籍した元同僚・佐々木主浩氏から、「シゲお前、(MLB移籍も)考えろよ」という話をしばしばされていたという谷繁氏。佐々木氏がMLB移籍を勧めてきた理由については触れなかったが、この言葉もありFA宣言後は「まずそっち(MLB)を優先して考えよう」という考えを持ったという。 この考えのもと代理人と話し合った結果、「一回(アメリカで)テストを受けよう」という流れに。実際にMLBの複数球団がアリゾナで行っていた入団テストに参加したところ、パドレスから契約のオファーをもらったという。 ただ、谷繁氏はオファーを代理人と共に検討した結果、「これはわざわざアメリカに行く必要はない(条件)」と、受けるに値しない条件だという結論になったとのこと。そのためパドレスには断りを入れ、宣言直後から声をかけてきていたという中日への移籍を決断したという。 パドレスのオファーを断った理由について、谷繁氏は「僕が独身だったらもしかしたら行ってたかもしれない。(でも)現実問題として(家族のことも)考えなきゃいけない年齢でもあった」とコメント。パドレスのオファーの詳細は明かしていないが、当時31歳で家庭も持っていた自身にとって満足できる内容ではなかったため、4年総額12億円(推定)という中日のオファーを選ぶに至ったという。 中日では翌2002年から引退する2015年までプレーし、2014年から2016年にかけては監督(2014-2015は選手兼任)も務めた谷繁氏。「(パドレスではなく中日を選んだ)判断、選択っていうのは間違ってなかったなと思っている」と断言していた。 谷繁氏はこの他に落合監督からの苦言や選手兼任監督時代の苦労についても話している。 今回の動画を受け、ネット上には「MLB行こうとしてたのも、具体的なオファーがあったのも初耳」、「仮に行ってたら城島(健司氏/2005年オフ)よりもずっと早く日本人捕手メジャーリーガーが誕生してたのか」、「パドレスのオファーがどんな内容だったかが気になるな、メジャーじゃなくマイナー契約だったんだろうか」、「その後中日に計15年在籍したんだから結果的には大正解だったな」といった反応が多数寄せられている。 日本人捕手がMLB移籍を果たしたのは、2005年オフの城島氏(ソフトバンク→マリナーズ)が最初で最後。それより4年も前に日本人捕手史上初のMLB移籍が実現しかけていたという話に驚いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について日本プロ野球名球会の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9ycDcfxt5ge3hUFfnqnQ9Q
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スポーツ 2021年02月02日 20時30分
楽天復帰の田中、右肩・ひじは既に限界? 毎オフの意味深行動も金村氏が暴露「ある筋から聞くと…」
元近鉄で野球解説者の金村義明氏が、1日放送の『上泉雄一のええなぁ!』(MBSラジオ)に電話で生出演。番組内での発言がネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 金村氏は週末のスポーツニュースについてトークする番組内のコーナーで、1月30日に楽天への復帰会見を行った田中将大について言及。記者会見の感想や、プロ入りした2007年から現在までの年俸推移などについてトークを展開した。 問題となったのは、田中のコンディションについての発言。「俺は老婆心ながらひじや肩が心配やね」という金村氏は、「毎年オフにマー君は日本に帰ってきていろいろ治療してる」と田中は以前から毎年オフに体をケアするための日本帰国をしいられているとコメント。 また、金村氏は「ある筋から聞くと『もうだいぶ勤続疲労がきてる』って(言ってた)」とも発言。発言の主について詳細は明かさなかったが、ある人物から田中の右肩・右ひじは既に限界に近いレベルまで消耗が進んでいることを聞いたと暴露した。 >>「前例がない」マー君の楽天復帰にNPBが混乱? 史上初のケースも急浮上、2年契約に隠されたまさかの条件とは<< 金村氏の発言を受け、ネット上には「マー君の肩・肘が実はボロボロっていうのは本当なのか?」、「本当に限界なら楽天が9億も払って獲るわけない、金村さんは話を盛ってるとしか思えない」、「こういう話題を話すなら、どこの誰から聞いたのかをちゃんと明かすべきだ」といった疑問の声が多数寄せられている。 一方、「田中はMLB時代に靭帯断裂したことがあるから、限界説はあながち嘘ではないかも」、「ヤンキースがそう判断して残留を嫌ったっていう論調もあるしなあ」と、右腕の限界説に理解を示すコメントも複数見受けられた。 「今回楽天に復帰するまで田中は計7年間(2014-2020)MLB・ヤンキースでプレーしましたが、加入1年目の2014年7月に右ひじ靱帯の部分断裂が判明。これ以降も右ひじ不調(2015)、右肩炎症(2017,2020)と複数回故障に見舞われた経験を持っています。また、一部ではヤンキースが残留交渉に乗り気でなかったのは、田中の右肩・右ひじの状態が悪いと判断したからという見方もあります。そのため、今回金村氏が口にした右腕の限界説は、全く信ぴょう性がないわけではないと考えているファンもいるようです」(野球ライター) 金村氏をはじめ少なくないファンから右腕の状態を不安視されている田中。こうした不安を今季の活躍で払しょくすることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年02月01日 15時35分
マー君の楽天復帰は「腰掛けということではない」 MLB残留も可能だった? 石井監督が獲得の裏側を明かしファン驚愕
楽天・石井一久監督兼GMが、1月31日放送の『S-PARK』(フジテレビ系)にリモート出演。前ヤンキース・田中将大復帰の裏話を明かした。 昨年11月にヤンキースをFAとなって以降移籍先が決まっていなかった田中を、今年1月28日に年俸9億円(推定)プラス出来高の2年契約で獲得した楽天。今回の番組で石井監督は獲得の裏側や口説き文句について語った。 >>「前例がない」マー君の楽天復帰にNPBが混乱? 史上初のケースも急浮上、2年契約に隠されたまさかの条件とは<< 田中はプロ入りした2007年から2013年にかけ楽天で活躍し、2014年から昨季まではヤンキースでプレーした。石井監督は田中の獲得について「本当に五分五分という感じでした」としつつ、「彼がどういうふうにこれから野球を続けていくのか、ストーリーを完結に向けていくのかというところで、メジャーというのは絶対条件の中にあったので、日本を選択してくれたことに感謝しています」と古巣復帰を選択してくれたことに感謝した。 ヤンキースをFAとなって以降、石井監督は継続的に声をかけていたという。ただ、「田中選手も(1月30日の入団)会見で言ってましたけど、腰掛けで帰ってきてるということではないんですよね」と田中は“仕方なく”復帰を決断したわけではないと主張した。 続けて、「僕も調べてましたけど、本当に大きい(MLB球団との)契約が何個かあって。その中で別に日本をチョイスしなくてもよかったんですけども、今年は震災から10年という中で、『自分のパフォーマンスを出して優勝に導くぞ』という覚悟がすごく見えたので頼もしく感じてます」とコメント。田中はMLB球団からのオファーもあった中で楽天を選んでくれたと明かしたが、MLB球団からどのような条件のオファーが来ていたのかは触れなかった。 番組の中で石井監督は、田中との交渉で口にしたという口説き文句について「本当に特別で大事なシーズンに帰ってこれるというのは、僕はスーパースターの宿命みたいなものだと思っている。(だから)『スーパースターとしての田中が求められるものが東北に今あるんだ』と言った」と発言。震災から10年を迎える今季を特別なシーズンにしてほしいと訴えかけたという。 前回所属時は「175登板・99勝35敗3セーブ・防御率2.30」といった通算成績を残し、2013年には「28登板・24勝0敗1セーブ・防御率1.27」をマークしチームを創設以来初のリーグ優勝・日本一に導いた田中。石井監督は「(田中に求める)数字は特にはないんですけどとにかく勝ちに導ける、20回投げたら20回全て『勝てるかもしれない』という試合を続けていただきたいなと思います」と、投げる試合は全て勝機を見いだせるような投球を期待したいと述べた。 今回の番組を受け、ネット上には「MLB残留のメドがたたないから復帰したと思ってたらそんなわけじゃなかったのか」、「契約終わり、もしくは途中でMLBに戻る予想も多いけど、腰掛けじゃないっていうのが本当なら楽天にとっては物凄く大きいな」、「震災から10年の節目っていうのはやっぱり大きいんだろうな、マー君も会見で意味のあるタイミングって言ってたし」、「前回の24勝はさすがに求め過ぎだけど、10勝、15勝してくれるようなら優勝もグッと近づきそう」といった反応が多数寄せられている。 一方、「MLBからのオファーについてもう少し詳しく語ってほしかった、どのくらい条件差があったのかも気になるし」、「復帰した田中がいつ頃キャンプに合流するのかは話してくれないのか」と、他にも語ってほしかった内容があるというコメントも複数見受けられた。 震災から10年がたつ今季、8年ぶりにNPB・楽天に復帰した田中。石井監督やファンの期待に応える投球を披露することはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年01月28日 20時15分
「経緯や想いは会見で」マー君“カムバック”写真を投稿、楽天復帰に「本当に復帰するとは!」ファン歓喜 上原浩治氏はMLB経営に言及
これまで楽天(2007-2013)、ヤンキース(2014-)でプレーし、日米通算で「349登板・177勝81敗3セーブ・防御率2.94」といった成績を残しているプロ15年目・32歳の田中将大。28日、田中が今季楽天に復帰することを球団が発表し複数メディアもこれを報じた。 昨季まで所属していたヤンキースとの残留交渉が難航し、MLB他球団も獲得へ向けた動きをあまり見せていなかったため、今年に入り楽天復帰の可能性が取りざたされていた。球団公式サイトによると、田中の背番号は前回所属時に着用していた「18」に決定し、日程が決まり次第入団会見を行うとのこと。契約年数や年俸については掲載されていないが、各報道では今オフ巨人・菅野智之が記録した8億円(推定/球界史上最高額)を上回る年俸9億円(同)での2年契約で合意に至ったと伝えられている。 田中は日本球界で「175登板・99勝35敗3セーブ・防御率2.30」といった数字を残し、2013年には「28登板・24勝0敗1セーブ・防御率1.27」と驚異的な成績で楽天を創設初のリーグ優勝・日本一に導いた。チームは涌井秀章、岸孝之、則本昂大とエースクラスの先発を複数抱えるが、田中の復帰により先発ローテはさらに強固となった。 >>ヤンキース・田中の右ひじは既に限界? 現地メディアが指摘、楽天での快投で完治をアピールできるのか<< 田中の楽天復帰を受け、球界OBたちが自身のSNSを通じコメントしている。元日本ハムで侍ジャパン投手コーチの建山義紀氏は、28日に自身の公式ツイッターに投稿。「あの熱い投球がまた日本で見られるとなると、野球ファンの方は堪らないんじゃないでしょうか」と、田中の復帰で球界は盛り上がるのではないかと推測した。 2007~2009年にかけ田中と共に楽天でプレーした元楽天・磯部公一氏も、28日に自身の公式ツイッターに「バリバリのメジャーリーガーが、仙台に帰って来ますね 打倒ソフトバンクに向けて、最高の戦力ですね」と投稿。楽天は昨季パ・リーグ優勝のソフトバンクに「9勝15敗」と大きく負け越したが、田中の復帰で力関係が逆転するのではとの見方を示している。 元巨人・上原浩治氏は、28日に自身の公式ツイッターに「楽天すげぇな 田中将大選手が復帰…でも、それだけMLB の経営(運営)が苦しいんだろなぁ」、「どんなピッチングを魅せてくれるのか… 楽しみが1つ増えた」と投稿。MLB球団がコロナ禍などで財政難に陥っていることが復帰につながったのではと推測した上で、復帰後にどれほどの成績を残すのかを期待した。 今回の復帰劇に、ネット上にも「マー君楽天復帰!これは大ニュースだ!」、「ここ数日復帰の可能性が取りざたされてたけどまさか本当に復帰するとは!」、「2013年に楽天を頂点に導いてくれた大エースの帰還は本当に嬉しくて言葉が見つからない」、「自分は田中がヤンキースに行った後に楽天ファンになったから、初めてその勇姿を間近で見れると思うとわくわくする」、「まだ衰えていない状態での復帰だから15勝くらいは期待したいな」といった反応が多数寄せられている。 ファンやOBから大きな注目が集まる中、田中は28日に自身の公式ツイッターに投稿。本拠地・楽天生命パークで撮影されたと思われる自身の後ろ姿を捉えた写真を添え、「この度、楽天イーグルスと契約させていただきました。今シーズン、日本でプレーする決断に至った経緯や思いは、後日、入団会見を行う予定ですので、その席でお伝えできればと思います」と投稿している。 楽天は2013年を最後に、日本一はおろかリーグ優勝からも遠ざかっている。同年の快進撃の立役者である田中は、今季チームに8年ぶりの栄冠をもたらすことができるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について建山義紀氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/tatetatetateyan磯部公一氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/isobekoichi上原浩治氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/TeamUehara田中将大の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/t_masahiro18
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スポーツ 2021年01月23日 17時00分
ヤンキース・田中、NPB復帰が低迷の引き金に? 楽天・石井監督も期待の帰還、上原・岩隈の二の舞を避けるポイントは
これまで楽天(2007-2013)、ヤンキース(2014-)でプレーし、日米通算で「349登板・177勝81敗2セーブ・防御率2.94」といった成績を残しているプロ15年目・32歳の田中将大。NPB復帰説が浮上し、プロ野球ファンの間で盛り上がりを見せている。 田中は昨季でヤンキースとの7年契約が満了したが、当初はヤンキースと再契約するのではとの見方が多数。ところが、今オフに入ると残留交渉が難航しているとの報道が複数伝えられた上、ヤンキースが16日(現地時間15日)に先発右腕のクルバーを獲得したため再契約は厳しい状況となっている。 ヤンキースがクルバーを獲得して以降はNPB復帰の可能性が取りざたされるようになった田中。ネット上には「自分のひいき球団に来てほしい」というファンの声が多数見受けられ、古巣である楽天・石井一久監督兼GMも「もし選択が日本ということになれば、帰ってきてほしいと言わない理由がない」と復帰の可能性に言及したことが伝えられている。 >>楽天・石井監督兼GMがマー君復帰を狙う切実な理由三木谷オーナーの“イニエスタ級”大盤振る舞いはあるのか<< 楽天時代に「175登板・99勝35敗3セーブ・防御率2.30」といった数字をマークしていることもあり、仮に田中が復帰となれば活躍は間違いないという見方は根強い。ただ、ここ3年でMLBからNPBに復帰した選手を振り返ると、その全員が活躍を見せているというわけではない。 巨人(1999-2008)、オリオールズ(2009-2011)、レンジャーズ(2011-2012)、レッドソックス(2013-2016)、カブス(2017)を渡り歩いた後2017年11月にカブスをFAとなった上原浩治は、翌2018年3月に古巣の巨人に加入しNPBに復帰。ただ、プロ20年目・42歳のシーズンとなった同年は中継ぎとして36試合に登板したものの、中盤から左ひざ痛を抱えたこともあり「0勝5敗14ホールド・防御率3.63」と黒星が大きく先行。同年オフには左ひざのクリーニング手術をしいられた。 この手術の影響で上原は翌2019年シーズンの開幕一軍入りを逃し、二軍でも調子は上がらず。これを受け上原はシーズン途中の5月に、「二軍で抑えられないようじゃ一軍では抑えられない」として現役を引退する決断を下している。 近鉄(2000-2004)、楽天(2005-2011)、マリナーズ(2012-2018/2018はマイナー)で活躍した岩隈久志は、2018年12月に巨人と契約しNPB復帰。翌2019年はプロ20年目・38歳と既にベテランの域に入っていたが、それまで日米通算170勝を挙げるなど実績は十分だったため「大物が来た」と期待する巨人ファンは少なくなかった。 ところが、岩隈は巨人加入直後からMLB時代に抱えた右肩のコンディション不良に悩まされ、2019、20年と2年連続で一軍登板なし。この不振もあり、岩隈は2020年オフに現役を引退している。 西武(2011-2017)、パドレス(2018-2019/2019はマイナー)でプレーし2019年限りでパドレスを退団した牧田和久は、同年11月に楽天との契約に合意しNPBに復帰。プロ10年目・36歳で迎えた2020年は52試合に登板し、「2勝2敗22ホールド2セーブ・防御率2.16」と安定した数字をマークしている。 牧田は活躍、上原、岩隈は不振という結果となっている直近のNPB復帰選手だが、後者2人は選手としては下り坂である40代前後で復帰。一軍戦力としてのフル稼働というよりは、集客面や指導面でメリットをもたらすことを期待されていた。一方、田中は現在30歳代前半とそこまで年齢を重ねてはいないため、両名のような不振に陥る可能性は高くはないだろう。 ただ、田中は2014年中盤から2015年序盤にかけ右ひじの故障に悩まされ、それ以降も右肩炎症や太ももの張りなどで複数回故障離脱している。上原、岩隈の両名もMLB時代から何度か故障に見舞われNPBでも怪我に泣いているため、この点はNPBへの適応に悪影響を及ぼす不安要素といえるが、コンディションに細心の注意を払えば牧田と同等、もしくはそれ以上の成績を残すことは十分可能と言えそうだ。 田中は1月2日に自身のツイッターに投稿し、「来季プレーをしたいチームを限定しておらず、自分に興味を持ってくださる全ての球団の中から考えています」と来たオファーは全て検討すると表明している。当然楽天をはじめとしたNPB球団のオファーも検討することみられるが、果たしてNPB復帰を決断することはあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について田中将大の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/t_masahiro18
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