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芸能ニュース 2022年06月02日 22時00分
ジャニーズに忖度しない戦略が成功? 草なぎ剛の『ギャラクシー賞』で浮き彫りに
俳優・草なぎ剛が今月1日、都内で行われた「第59回ギャラクシー賞」の贈賞式に出席したことを、各メディアが報じた。 同賞は放送批評懇談会が、放送文化の質的向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰。草なぎは、昨年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の演技が評価され、テレビ部門の「個人賞」を受賞した。 草なぎは、賞状とトロフィーを受け取り、「快なり、快なり。ありがとうございます。うれしいです」と同作で演じた徳川慶喜のセリフを交えて喜びのコメント。 >>『笑コラ』が“SMAP祭り”でファン歓喜 中居が草なぎの思い出話に大笑い、SMAP関連のプレゼントも<< 続けて、「まだ快なりが続いているんだなと思いまして、個人賞、一年で最も輝いたギャラクシー賞。快なり!テレビ大好き!」とハイテンション。 また、「慶喜という役と戯れて遊んでいた感じ。それで僕だけ頂いちゃって、(主演の)吉沢亮くん、ごめんね。(共演の)堤(真一)さん、すみません」と笑みを浮かべ、「このギャラクシー賞を胸に抱えて、ステップアップしていきたい」と力を込めたのだが……。 「各局とも、昨年はドラマの本数を増やすなど力を入れて制作費もかけていたが、草なぎを上回るインパクトを残せる出演者はいなかったようだ。特に、草なぎの古巣であるジャニーズ事務所は多くのタレントをドラマ主演に押し込んでいるが、ほとんどがコケてしまっている。相変わらず、ジャニーズに依存している各局の体質にも問題があるが、なかなか現状は変わらないだろう。ジャニーズに忖度せず草なぎを起用したNHKの戦略が当たった」(芸能記者) すでに草なぎは来年1月、フジテレビ系で2017年「嘘の戦争」以来6年ぶりに連ドラ主演を務めることが発表済み。タイトルは未定で15年「銭の戦争」と合わせた復讐シリーズの第3弾だというが、好演を見せてまたまた同賞を戴冠することになるかもしれない。
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芸能ニュース 2022年06月02日 18時00分
『ちむどんどん』、幼なじみまで“ポンコツ”キャラ?「ヘタレすぎて見てられない」落胆の声
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第39回が2日に放送された。 第39回は、暢子(黒島結菜)は和彦(宮沢氷魚)の仕事で、イタリア人料理人・タルデッリ(パンツェッタ・ジローラモ)のインタビューを手伝う。だがその結果、和彦の書いた記事は大きな問題を起こしてしまい――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』、ピザの箱が物議「時代考証が雑」「デリバリーないはず」指摘相次ぐ<<※以下、ネタバレあり。 和彦が担当したのは、東洋新聞の目玉企画である「わが生涯最後の晩餐」という企画。第38回で和彦は、上司の田良島(山中崇)に「最近の晩餐は、単なる成功者の美食自慢になっている」と指摘。「もっと食は文化という視点に立って、読者の共感を得られる深い記事を書くべきだと思います」と啖呵を切り、タルデッリのインタビューを行うことに。 しかし、インタビューでタルデッリが最後の晩餐として答えたのは「ピッツァ・マルゲリータ」。タルデッリはその理由について答えなかったものの、和彦はそのまま記事を執筆することに。しかし、田良島はミラノ出身のタルデッリにはピザには馴染みがないはずだと指摘。理由が抜けている和彦の記事に、田良島は「新聞はお前の意見発表の場じゃない」と激怒する。 慌てて再取材を申し込んだものの、取材嫌いのタルデッリが出してきた条件は、1960年代の東洋新聞の投書欄のどこかに書かれているピザの記事を、明朝までに探すというもの。厳しい条件に和彦が「見つかるかな……」と弱気になるという姿が描かれた。 「しかし、これを『探すしかない!』と鼓舞したのが暢子。その後、暢子はなぜか和彦の専属アシスタントのようになり、和彦の恋人・愛(飯豊まりえ)とともに投書を探す場面が描かれました。しかし、暢子が探している間、和彦は愛とともに差し入れを食べながらのんびり。かと思えば、膨大な資料の量に弱気になり、愛と暢子に励まされてやる気を取り戻すといった具合でした」(ドラマライター) また、最終的に目的の投書を見つけたのは暢子。この様子に、ネットからは「このドラマにはポンコツしかいないのか」「ヘタレすぎて見てられない」「どんくさすぎる」「なんだこの男は…」「女の子侍らせて励ましてもらって仕事って情けない」というドン引きの声が集まっていた。 「再会時には、新聞社で働く新進気鋭の記者のように描かれていただけに、今回の和彦の失敗は頭でっかちという印象。さらに、その尻拭いも暢子や愛にやってもらったということで、和彦の印象は最悪になっています」(同) 『ちむどんどん』に、また嫌われ登場人物が誕生してしまったようだ。しかし、宮沢の笑顔に癒されたという声もSNSに寄せられており、今後の展開に注目が集まる。
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芸能ニュース 2022年06月01日 18時00分
『ちむどんどん』、ピザの箱が物議「時代考証が雑」「デリバリーないはず」指摘相次ぐ
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第38回が1日に放送された。 第38回は、暢子(黒島結菜)は新聞社のアルバイト仕事で、新聞記者になっている和彦(宮沢氷魚)と再会する。和彦は新聞社の企画でイタリア人の料理人・タルデッリ(ジローラモ)を取材。タルデッリは人生最後に食べたいものは「ピッツア・マルゲリータ」と答えるが、和彦はその理由を聞き出せず――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』主人公の姉妹にイライラ?「なんでこの家の人たちは…」揃って浅はかな行動が物議<<※以下、ネタバレあり。 取材後、編集部ではタルデッリが挙げたマルゲリータをみんなで食べることに。マルゲリータを前に、暢子は「デージちむどんどんする~!」とテンション上々。一口食べ、その味に飛び上がって喜んでいたが、視聴者からはあるツッコミが聞かれているという。 「問題となっているのは、マルゲリータが入っている箱。今ではデリバリーのピザなどでもよく見るピザ用の箱ですが、果たしてこの時代、ピザにぴったりの箱があったかどうかがネット上で議論になっています。現在、ストーリーの舞台は1970年代ですが、日本で宅配ピザが始まったのは1985年。日本人に馴染みのないピザ用の箱をレストランが用意しているということに、疑問を抱いている人が多くいたようです」(ドラマライター) ネットからは「デリバリーないはずだよね?」「不自然すぎる」「テイクアウトしたにしても、あの箱は有り得ない」「時代考証が雑過ぎて素直に見れない」「アルミホイルで包装とかならまだ時代感あるのに」という声が聞かれている。 「『ちむどんどん』と言えば、これまでにも、当時高級イタリア店にペペロンチーノというメニューがあることが不自然であるという点や、沖縄料理店に当時はなかったはずのペットボトルの醤油が登場したりなど、時代的なツッコミが続々と集まっています。これまでの朝ドラ作品ではとても考えられないほどの時代考証の雑さに、多くの視聴者が呆れているようです」(同) 今度は何をやらかすのか、逆に楽しみな視聴者もいるのではないだろうか――。
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芸能ニュース 2022年05月31日 18時00分
月10ドラマ『恋マジ』、離婚切り出す妻に「なんで被害者ぶってるの?」疑問の声 夫の描き方も問題か
月10ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)の第7話が30日に放送され、平均視聴率が5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第6話の6.2%からは0.6ポイントのダウンとなった。 第7話は、ギャンブル依存症で施設に入っていた柊磨(松村北斗)の母が施設を抜け出し、柊磨の元へやって来る。本人の強い希望で、しばらく柊磨の家で同居することになる。一方、響子(西野七瀬)は週に1回、『サリュー』の厨房で要(藤木直人)から料理を教わっていた。たとえ恋人にはなれなくても、2人の時間にささやかな幸せを感じていた。しかしその矢先、要の過去がネットニュースで取り上げられ、『サリュー』は客足が遠のいてしまい――というストーリーが描かれた。 >>『恋マジ』夫に無断でホームパーティー、被害者ぶる妻が物議 友人にもキレる暴走に視聴者ドン引き<<※以下、ネタバレあり。 第7話は、『サリュー』の客を戻すため、純(広瀬アリス)らが協力してリニューアルオープンすることに。響子も厨房を手伝い、店は大繁盛。リニューアルは大成功だった。 しかし、疲れて帰って来た響子を家で迎え入れた夫の敏彦(味方良介)は、ソファで寝転がってゲームをしつつ、「お皿流しに出しといた。洗っといて」と発言。これを聞いた響子は冷たい目で、「ねえ、別れてくれる?」と別れを切り出すという展開が描かれたが――。 「この展開に対し、ネットからは集まっているのは『自分勝手すぎ』『自分はシェフとイチャイチャしてるくせに…』『なんで被害者ぶってるの?』『専業主婦でしょ?』という声。夫のモラハラ具合に嫌気が差した響子が離婚を切り出すという描写でしたが、そもそも響子は専業主婦のため、家事が仕事。『お皿洗って』の言葉で夫を嫌になるという感覚が、多くの視聴者を困惑させてしまったようです」(ドラマライター) これまでも、夫が家庭内で響子とのコミュニケーションよりゲームを優先したり、結婚記念日をゲームを理由にすっぽかしたりしたなどの描写があったが――。 「しかし、第7話では響子は要とキスをする寸前まで行っており、隙さえあればイチャイチャしている状態。家庭での役割をすっぽかして他のものに現(うつつ)を抜かしているのは響子も同じ。『サリュー』での手伝いは、あくまで好きな人とのイチャイチャ時間を兼ねていることもあり、ネット上からは『夫のモラハラ描きたいんだろうけど、浮気女だからなあ…』『浮気してて夫のゲームによく文句言えるよね?』『ゲームと浮気だったら浮気の方が悪い』という声が集まっています」(同) 多くの視聴者は、響子に共感はできていないようだ。
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芸能ニュース 2022年05月30日 18時00分
『ちむどんどん』主人公の姉妹にイライラ?「なんでこの家の人たちは…」揃って浅はかな行動が物議
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第36回が30日に放送された。 第36回は、暢子(黒島結菜)がレストランで働き始めて1年半。ある程度仕事を任されるようになってきた。一方、沖縄の実家では姉の良子(川口春奈)が妊娠して間もなく出産を迎えることに。そんな中、末っ子の歌子(上白石萌歌)は、誰にも言えないある秘密の想いを抱えていて――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』、ペナルティなしの主人公に「なんで誰も怒らないの?」呆れ声 ミスしても“ドジっ子”扱いで疑問<<※以下、ネタバレあり。 これまで、暢子の傍若無人すぎる行動にイライラさせられっぱなしだった『ちむどんどん』視聴者。ここに来て、暢子の姉妹・良子と歌子の行動にも疑問の声が集まっている。 まず良子と言えば、幼い頃からの夢を叶えて教師に。夫となる石川(山田裕貴)とは勉強会を開いたり、「沖縄の子どもたちの未来を一緒に真剣に考えよう」と語り合っていたが――。 「しかし、第36回で判明したのは、出産を機に教師を辞めるということ。石川と何度も話し合いを重ねたことを明かしつつ、『教師の仕事は代わりが利くけど、この子の子育てはうちにしかできない大事なことだから』と話していました。これにはネットからは『あんなに夢語ってたのに…』『子ども抱えて教師もやってる人に喧嘩売ってるの?』『教員に対してめちゃくちゃ失礼だな』『なんでそんな言い方するの?』というブーイングが殺到。強く夢を語っていたにも関わらず、その仕事を『代わりが利く』という表現をして手放す良子に、怒りの声が集まっていました」(ドラマライター) 一方、妹の歌子も善一(山路和弘)の口利きで、運送会社の事務の仕事に内定したことが明らかになったが、こちらにも疑問の声が集まっているという。 「第36回では、歌子がこっそり歌手の新人発掘オーディションのチラシを見る場面があり、受けることをこっそり決意するという描写がありました。しかし、高校3年生の歌子には内定が出ており、その口利きをしてくれた善一と言えば、暢子の就職時にも手を焼いてくれた人物。この挑戦にネットからは『なぜ今?』『この姉妹はまた善一さんを裏切るのか…』『なんで内定出る前に挑戦しないのよ!?』『だめだこりゃ』『なんでこの家の人たちは内定出てから夢を追いかけるんだ?』という声が集まることに。内定が出てから夢に挑戦するという比嘉家姉妹の行動に、多くの視聴者がうんざりしていました」(同) 長男の賢秀(竜星涼)はもちろん、比嘉家きょうだい全員が嫌われキャラになりつつあるようだ。
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芸能ニュース 2022年05月29日 12時00分
『相棒』シリーズの新相棒に浮上していた長瀬智也、就任の可能性が低いワケ
元TOKIOの長瀬智也が24日に自身のインスタグラムで最新の近影を公開した。 長瀬はこれまでもインスタにバス釣りやバイクに乗る姿、ギターを弾く姿などを投稿。この日は明るめの茶髪でヒゲをはやし、眼鏡をかけた顔のワイルドな風貌のアップ写真を掲載した。 このところ、長瀬は4月26日発売のバスフィッシング専門誌『Basser 6月号』の表紙に登場。同誌のインスタグラムでも釣りをするオフショットが紹介され話題になっていた。 >>元TOKIO長瀬智也、悠々自適な生活も苦境に? 人気漫画実写化作への出演を熱望する声も<< 「一時期、周囲に長瀬が金欠気味であることを明かしていることが報じられていたが、どうやら、ガッツリ仕事をする気はなさそう。今後もしばらくは趣味を中心に悠々自適な生活を送るのでは」(芸能記者) そんな長瀬に浮上したのが、水谷豊が主演を務めるテレビ朝日系の人気ドラマシリーズ「相棒」への出演話。 今年3月に最終回を迎えた最新シーズンで、水谷演じる主人公の相棒役を過去のシリーズで最長期間にわたって演じた反町隆史が卒業。反町の後釜に長瀬の名前が浮上しているとの報道があったのだ。 「長身で実直そうなイメージが新相棒に適任だと言われているが、現在の生活ぶりとワイルドな風貌からして、とても新相棒のオファーがあったとは思えない。テレ朝は長瀬の古巣・ジャニーズとの蜜月ぶりは相変わらずなので、看板ドラマシリーズに長瀬を起用することはまずないだろう」(テレビ局関係者) 一部報道によると、水谷が監督を務め、女優の檀れいが主演する映画「太陽とボレロ」に出演した町田啓太を水谷がすっかり気に入り、「相棒」の新相棒候補に急浮上しているのだとか。 コツコツと仕事を重ねて俳優としてステップアップしている町田だが、もし、新相棒に就任すれば一気に人気・知名度ともに爆上げとなりそうだ。
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芸能ニュース 2022年05月28日 14時00分
キムタクファッションのルーツはハリウッドスター? デビューにも大きく影響
木村拓哉の主演ドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系)が、前倒しで最終回を迎える。スタートしたのは4月14日。6月16日まで全10話の予定だったが、6月9日が最終回となる。同作で木村は、母校の高校ボクシング部のコーチを熱演。第3話と第4話がキムタクドラマ史上初の1ケタ視聴率となる“事件”もあった。 今年でついに50の大台に乗る木村だが、ジャニーズのファッションリーダーであることに変わりはない。元SMAPメンバーで唯一在籍していることも、カリスマ性をキープできている理由だ。 >>木村拓哉、爆問田中に「絶対ぶっ潰すから」太田も「全然シャレにならない」 サンジャポゲストもオファー?<< では、そんな木村のファッションの師匠は誰なのか。アイドル雑誌のフリーライターは言う。 「トム・クルーズです。中学生だった木村少年がトムを初めて見たとき、『かっけぇ~』と思い、すぐにトリコになったそう。以降、洋服の教科書はファッション雑誌ではなく海外映画になったらしい」 18年に放映された主演ドラマ「BG〜身辺警護人〜」(テレ朝系)の撮影時、木村は防風性と防寒性に優れたナイロン素材のフライト用ジャンパー「MA-1」をスタッフのために自腹で購入している。しかも、セージグリーン、紺、黒の3色。裏地はオレンジ色でリバーシブル。「I'll do my BEST!!」というメッセージをプリントした特注だ。 このMA-1こそが、トム・クルーズが主演映画「トップガン」で着用して、世界に広まったジャケット。アメリカ空軍の戦闘機パイロットがコックピットで着用するために開発された万能型で、木村がトムと出会ったときに着ていた思い出の1枚だ。 「そんな高額なジャケットを買ってもらい、それを着た写真が親戚によってジャニーズに履歴書とともに送られ、合格したのです。いろんな意味でトムが木村に与えた影響は大きいのです」(前出・フリーライター) 高校生になり、SMAPになった木村は、フランシス・フォード・コッポラ監督の青春映画「アウトサイダー」に影響を受けた。アメリカの貧困層の若者グループと富裕層の対立を描いた作品で、同世代のキャストたちはTシャツの袖をめくっていた。木村がトレースしたのは言うまでもない。 ちなみに、同作は木村が入所前の85年にフジテレビで放映されている。主人公のポニーボーイ・カーティスの日本語版吹き替えをしたのは、当時「男闘呼組」だった岡本健一。木村がジャニーズJr.時代からSMAP結成後も公私ともにお世話になった大好きな先輩だ。 ファッションのルーツがハリウッドスターだったのは、なんともキムタクらしい。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2022年05月27日 18時00分
『ちむどんどん』、ペナルティなしの主人公に「なんで誰も怒らないの?」呆れ声 ミスしても“ドジっ子”扱いで疑問
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第35回が27日に放送された。 第35回は、暢子(黒島結菜)は、オーナーの房子(原田美枝子)とのペペロンチーノ勝負に挑む。「負けたらクビ」の背水の陣。暢子が作ったペペロンチーノは、料理長の二ツ橋(高嶋政伸)らに好評だった。一方、房子の作ったペペロンチーノは――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』長女の結婚で感動回のはずが「一家全員やばい」苦言集まる<<※以下、ネタバレあり。 料理対決では、暢子が沖縄のソーミンチャンプルーからヒントを得て、島にんにくを使ったおいしいペペロンチーノを作ることに成功。しかし、房子が作ったのはシークワーサーで隠し味をつけたダントツにおいしいペペロンチーノ。勝負は暢子の負けとなったものの、暢子が「負けるとは思っていなかったんです。うちが間違っていました。お願いだから、クビにしないでください」と懇願した結果、クビは撤回に。 無事クビは回避できたが、暢子は店の従業員たちに「暢子と、名前で呼んでください」とお願い。「比嘉」と呼ばれて今まで馴染めてなかったことを明かし、その後は先輩からつい「比嘉」と呼ばれると、いたずらっぽく睨み返す姿などが描かれたが――。 「料理勝負はもともと暢子が売った喧嘩ですが、少し謝った程度で簡単に許されるという展開に。また、その後調子に乗ったかのように『名前で呼んで』と頼み、名字呼びされた際には先輩を無視する暢子の視聴者からの印象は、当然ながら芳しいものではありませんでした。ネットからは『なんでこんなに暢子に甘いの?』『先輩無視した時点で限界来た』『クビクビ詐欺』『暢子何様?』『暢子の無神経さに全く共感も感動もしない』というブーイングがほとんどを占めています」(ドラマライター) また、それ以上に物議を醸すシーンがあったという。 「問題となったのは、暢子が賄いでカレーを作ったシーン。従業員たちから大絶賛を受けていましたが、実は使用したのは賄い用の安価な肉ではなく、客のディナー用に出す牛肩ロース肉。しかし、房子は少し顔を歪めてため息をついた程度で、二ツ橋も『以後、気を付けてくださいね』と軽い注意をしただけ。かなり大きなミスにも関わらず、“ドジっ子”程度に描かれていました。これにネットからは『信じられない』『許す理由が分からん』『もうめちゃくちゃ』『なんで誰も怒らないの?』と困惑しきりでした」(同) 周囲がヒロインに甘すぎる『ちむどんどん』。だからこそ、視聴者からは応援されないヒロインになってしまったようだ。
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芸能ニュース 2022年05月26日 18時00分
『ちむどんどん』長女の結婚で感動回のはずが「一家全員やばい」苦言集まる
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第34回が26日に放送された。 第34回は、比嘉家では、良子(川口春奈)が喜納金吾(渡辺大知)の求婚を受け入れ、両家の顔合わせが行われる。しかし、その場に思いがけない人物が乱入し、てんやわんやの大事件に発展し――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』ヒロインが恩人に喧嘩売るトンデモ展開?「見てて不愉快」怒りの声集まる<<※以下、ネタバレあり。 顔合わせの席に乱入したのは、良子と思いが通じ合っていた石川(山田裕貴)。石川と言えば、第32回では結婚を止めてほしかった良子に対し、「君の未来を祝福し、新しい門出をお祝いする」と発言。しかし、第33回で歌子(上白石萌歌)から「ねえねが結婚しても幸せですか? 幸せでないなら、ねえねを止めてください」と言われ、本当に乱入。 そんな石川を賢秀(竜星涼)は追い返そうとするも石川は食い下がり、「結婚したいんです!」と宣言。賢秀が「じゃあお前、良子を幸せにできるのか?」「良子は、生意気で頭が偉そうで口うるさいけど、俺の大事な大事な大事な妹なわけよ!」と覚悟を問うと、石川は「必ず幸せにしてみます!」と改めて良子に結婚を申し込み、二人は結ばれることになったという展開となったが――。 「自分勝手な賢秀の家族想いなところや、これまで今いち煮え切らなかった石川の本当の想いなどが感動風に描かれた34回ですが、そもそも良子が金吾との結婚を受け入れざるを得なかったのは賢秀の借金のせい。また、32回で良子から『今日で最後でいいんですか?』と言われた石川が止めてさえいれば、顔合わせもなかったはず。よく考えると、二人の態度が喜納家を振り回しただけの回でした。 ネットからも『感動させようとしてるんだろうけど全然しない』『一家全員やばい』『とにかく金吾が可哀想』『そもそもすべてニーニーのせいなのに』『みんな自分勝手すぎ』という苦言が殺到することに。良子が金のためではなく、好きな人との結婚を選ぶ感動回のはずが、また批判を集めてしまったようです」(ドラマライター) 金吾にも誠意を持って謝ったとは言えない良子や比嘉家の面々。一家はますます朝ドラ視聴者から嫌われてしまったようだ。
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芸能ニュース 2022年05月25日 18時00分
『持続可能な恋ですか?』衝撃展開にドン引き「生々しすぎる」「子供いるのに…」キャンプシーンが物議
火曜ドラマ『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』(TBS系)の第6話が24日に放送され、平均視聴率が7.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第5話の7.5%からは0.1ポイントのダウンとなった。 第6話は、引き合うようにキスをした杏花(上野樹里)と晴太(田中圭)だったが、結局何事もなかったかのように別れてしまう。そんな中、学童保育では毎年恒例のウィズキッズ・キャンプイベントが開催されることになり――というストーリーが描かれた。 >>新ドラマ『持続可能な恋ですか?』シングルファザー描写に「無責任すぎ」田中圭演じる役が物議<<※以下、ネタバレあり。 キャンプは、仕事で行けない晴太に代わり、杏花が虹朗(鈴木楽)とともに参加することに。しかし、杏花と颯(磯村勇斗)の関係が気になる晴太は、仕事を切り上げてキャンプに駆け付けるという展開に。 また、終盤では焚火を眺めながら改めてキスについて振り返り、お互いの想いを確かめ合った二人。結果、結婚を前提とせず、自由な付き合いをすることに。最後は二人、手を繋いで同じテントで眠るというシーンが描かれたが――。 「虹朗は告白をしてOKをもらった女の子と同じテントで眠っていたため、テントの中は杏花と晴太の二人きり。夜は手を繋いで眠り、朝になって二人でテントから出てきたところを颯が目撃していました。しかし、大人の男女が二人きりでテントで一晩過ごしたことに、ネット上からは『子どももいるのに何やってんの?』『生々しすぎる』『キュンキュンどころか引いた』『他の保護者もいるだろうに…』『保護者参加型のキャンプでこの展開は周りが引くわ』という困惑の声が集まってしまいました」(ドラマライター) あくまで舞台は、子どものための学童イベント。その場で想いが通じ合った男女が同じテントで眠るという描写に、多くの人が引いてしまったようだ。
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『元彼の遺言状』、『ミステリと言う勿れ』と同じ批判も? 原作改変疑惑が物議に
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