search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 月9のワースト視聴率を塗り替えるか『真夏のシンデレラ』今後も回復見込めない?

月9のワースト視聴率を塗り替えるか『真夏のシンデレラ』今後も回復見込めない?

pic pic

間宮祥太朗

 女優の森七菜と俳優の間宮祥太朗がダブル主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ「真夏のシンデレラ」の第3話が24日に放送され、世帯平均視聴率が5.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。

 同作は真夏の海を舞台にした男女8人の青春恋愛群像劇で、森、間宮のほかに吉川愛、仁村紗和、神尾楓珠、萩原利久、白濱亜嵐、水上恒司ら若手俳優陣が共演。

 初回は6.9%でスタート。同局の月9ドラマは、18年7月期の「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の初回10.6%から2ケタ発進が続いていたが、19作連続の初回2ケタスタートとはならなかった。前回は5.4%。今回は前回から0.1ポイント微増となった。

 ​>>森七菜主演の月9ドラマの舞台裏 配信ドラマと映画は話題にならず旬すぎた?<<​​​

 「今やフジテレビは個人視聴率、13歳から49歳の男女を対象にしたコア視聴率、そして無料動画配信サービスTverの再生回数と登録者数を重視しているが、看板ドラマ枠の月9にしてはひど過ぎる数字。桐谷美玲主演の『好きな人がいること』以来、7年ぶりの月9の王道とも言える本格ラブストーリーで、脚本は昨年の『第34回ヤングシナリオ大賞』の受賞者だが、内容はスカスカであまりにも展開が早過ぎる。今後の視聴率回復は難しいだろう」(テレビ局関係者)

 これまで数々の名作が放送されて来た月9枠だが、まだまだ今作の視聴率を下回るドラマがあった。

 全話平均のワーストは女優の芳根京子が主演した18年1月期の「海月姫」で6.1%。そして、1話あたりのワーストは篠原涼子が主演した17年10月期の「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」の最終回で4.6%。2クール連続でそれぞれのワースト記録を更新していた。

 「『真夏のシンデレラ』はまだ3話だが、平均は5.9%ですでに『海月姫』を下回っている。最終回の脚本はネットの反応などを見て今後決めるというが、思い切って目標をそれぞれのワースト記録を更新しないという低いハードル設定にした方が大胆な最終回が描けるかもしれない」(芸能記者)
 
 主演の看板を背負わされた森と間宮にとっては「真夏の正念場」になりそうだ。

関連記事

タグから探す


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ