絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
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芸能ニュース 2023年07月26日 07時00分
月9のワースト視聴率を塗り替えるか『真夏のシンデレラ』今後も回復見込めない?
女優の森七菜と俳優の間宮祥太朗がダブル主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ「真夏のシンデレラ」の第3話が24日に放送され、世帯平均視聴率が5.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 同作は真夏の海を舞台にした男女8人の青春恋愛群像劇で、森、間宮のほかに吉川愛、仁村紗和、神尾楓珠、萩原利久、白濱亜嵐、水上恒司ら若手俳優陣が共演。 初回は6.9%でスタート。同局の月9ドラマは、18年7月期の「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の初回10.6%から2ケタ発進が続いていたが、19作連続の初回2ケタスタートとはならなかった。前回は5.4%。今回は前回から0.1ポイント微増となった。 >>森七菜主演の月9ドラマの舞台裏 配信ドラマと映画は話題にならず旬すぎた?<< 「今やフジテレビは個人視聴率、13歳から49歳の男女を対象にしたコア視聴率、そして無料動画配信サービスTverの再生回数と登録者数を重視しているが、看板ドラマ枠の月9にしてはひど過ぎる数字。桐谷美玲主演の『好きな人がいること』以来、7年ぶりの月9の王道とも言える本格ラブストーリーで、脚本は昨年の『第34回ヤングシナリオ大賞』の受賞者だが、内容はスカスカであまりにも展開が早過ぎる。今後の視聴率回復は難しいだろう」(テレビ局関係者) これまで数々の名作が放送されて来た月9枠だが、まだまだ今作の視聴率を下回るドラマがあった。 全話平均のワーストは女優の芳根京子が主演した18年1月期の「海月姫」で6.1%。そして、1話あたりのワーストは篠原涼子が主演した17年10月期の「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」の最終回で4.6%。2クール連続でそれぞれのワースト記録を更新していた。 「『真夏のシンデレラ』はまだ3話だが、平均は5.9%ですでに『海月姫』を下回っている。最終回の脚本はネットの反応などを見て今後決めるというが、思い切って目標をそれぞれのワースト記録を更新しないという低いハードル設定にした方が大胆な最終回が描けるかもしれない」(芸能記者) 主演の看板を背負わされた森と間宮にとっては「真夏の正念場」になりそうだ。
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芸能ニュース 2020年04月04日 12時00分
実はネタかぶりだった冬ドラマが3作、モデルも同じ事件? 視聴率の勝利は『テセウス』
医療ドラマが4作品あるなど、ネタ被りが目立っていた1~3月期の冬ドラマ。そんな中、実は「加害者家族」という視点で描かれたドラマが3作品もあったことが一部ドラマファンの間で話題になっていた。そんな中でも、視聴率1位を獲得したのは日曜劇場『テセウスの船』(TBS系)だった。 「『テセウスの船』は全話平均視聴率13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、最終回の視聴率は19.6%という今期イチのヒットドラマ。ある村で起こった無差別殺人犯の息子として生きてきた主人公(竹内涼真)が事件前にタイムスリップし、犯行前の父と接し、冤罪を晴らすために奮闘するストーリーが描かれました。冤罪だったとはいえ、加害者家族として人前で感情を出すことも制限されたり、結婚に反対されたり、整形までする姿などが描かれ、真犯人探しで盛り上がっていた一方、『自分は悪くないのに諦めで生きてきて、本当に手放したくない娘も取られそうになってる主人公見て涙出てきた』『加害者家族の苦しみも本当に考えさせられた』といった声も寄せられていました」(ドラマライター) また、『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)でも加害者家族がテーマとなっていた。 「シリーズ4作目となった本作は全話平均視聴率9.9%と、惜しくも2ケタには届かなかったものの、引き続き安定した人気を獲得していました。犯罪を未然に防ぐ刑事モノでしたが、最終的には、26年前に起こった無差別神経ガス殺人事件の加害者の息子がこの世から犯罪をなくしたいという思いから、自らが犯人になりテロを防ごうとしたり、法律で裁かれない犯罪者を殺害するなど暴走するというストーリーが描かれました。『テセウス』に比べ、『絶対零度』がよりクローズアップしていたのは、加害者家族だからこその社会や犯罪そのものへの恨み。加害者家族ゆえのバッシングに晒され、成人が歪んでいった部分もあり、『本当に苦しみをリアルに描いていた』といった声が寄せられていました」(同) さらに、『知らなくていいコト』(日本テレビ系)では、母の死をきっかけに自身が無差別殺人事件の犯人の娘だと知った週刊誌記者が主人公だった。 「平均視聴率9.5%だった本作。それまで父のことを知らずに生きてきて、本当の父が無差別犯だと判明した途端、恋人から婚約破棄され、自身のアイデンティティが崩れてしまう主人公が描かれていました。また、元恋人が他紙にその事実を売り、世間からバッシングされるなど3作の中で最も理不尽な展開となりました。視聴者からも、『加害者家族が何したっていうんだ…』『本人に罪はないのに…』という憤りの声が噴出。加害者家族になるということのリアルさが描かれていました。また、『テセウスの船』と同様に、2作とも下敷きになっているのは98年に発生した『和歌山毒物カレー事件』と言われています。この事件自体も冤罪説があり、事件とのリンクを感じる視聴者も少なくないようです。」(同) 難しいテーマでもある加害者家族だが、それぞれ丁寧に描き、視聴者からは大きな反響が集まっていた。
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芸能ニュース 2020年03月24日 18時00分
『絶対零度』の特別編に「放送する必要ある?」厳しい声 “とってつけた”ような犯人に不満も
月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)のスペシャルドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~AFTER STORY』が23日に放送され、平均視聴率が10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。最終回の平均視聴率9.7%からは0.4ポイントのアップとなった。 『AFTER STORY』は、最終回から1年後が描かれたストーリー。未然犯罪防止法案が成立し、犯罪抑止への期待が寄せられる一方で、個人情報の取り扱い方や監視社会を危惧する声も上がる中、警視庁では未然犯罪捜査課の任命式の準備が進められていた。一方、井沢(沢村一樹)たちは新たな危険人物・桐島直久(陰山泰)を探知。彼は、退官した元陸上自衛隊員で、狙撃の名手で――という展開が描かれた。 しかし、このアフターストーリーに、作品ファンから苦言が集まっているという。 「月9ドラマは、昨年4月期の『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(同)から最終回後のSP版の放送を始め、今回で4回目。しかし、いわば全編を振り返る総集編となっており、視聴者からはそのたびに賛否を集めていました。今回も全く別のストーリーが描かれるのかと思いきや、新たな危険人物が井沢を脅し、これまでのミハンの事件の詳細を聞き出すというストーリー。これまでドラマを視聴し続けてきた作品ファンからは、『過去映像ばっかりでつまらない』『これ放送する必要ある?』といった辛辣な声が聞かれました」(ドラマライター) さらに、ストーリーにも違和感を指摘する声が聞かれていた。 「実は、今回の事件の真犯人は、桐島と手を組んでいたホワイトハッカー・月村真美(白石聖)。フェイクニュースやネットストーカーを取り締まっていたものの、以前サイバー犯罪者に狙われた際、ミハンによって助けられたという過去を持っていました。ミハンに助けられたにも関わらず井沢を狙った理由については、ミハンにより犯罪が防がれたことで加害者の罪が軽くなってしまうことを危惧したため。自身を襲った犯人もすぐに出所してしまうことから、『ミハンの真実を明らかにして、国民にミハンについて問いかけたかった』などと語っていました。しかし、これについても視聴者からは『とってつけたような展開だな』『動機薄すぎる…』『こじつけがすぎるでしょ』といった声や、『そんな怖いんだったら、その時こそスナイパー雇って殺っちゃえば?』という乱暴な声も。アフターストーリーを描くためのこじつけのような理由に困惑が聞かれていました」(同) アフターストーリーとは名ばかりだった、実質総集編が描かれた今回。以前はシーズン5制作を期待する声も見受けられたが、この放送後、「もうお腹いっぱい」という厳しい声も聞かれていた。
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芸能ニュース 2020年03月21日 12時10分
次回作の月9『SUITS2』、悪条件のバトンタッチに? ロングラン放送は苦戦必死か
16日に放送された俳優・沢村一樹主演のフジテレビ系「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」最終回の平均視聴率が9・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。 同ドラマは、沢村演じる元公安のエリート刑事・井沢範人が主人公を務めるシリーズの新作。「未然犯罪捜査(ミハン)システムの実用化」というミッションを担い、国民のあらゆる個人情報、全国の監視カメラの映像などを解析し、未来の重大犯罪の阻止に挑む姿を描いた。 初回は10・6%を記録し、月9枠の初回視聴率としては2018年7月期「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の初回10・6%から7クール連続の2ケタ発進となった。 しかし、第3話で初めて視聴率が1ケタにダウン。その後、2ケタと1ケタのアップダウンを繰り返し、最終回は1ケタでのフィニッシュとなった。 「途中で飽きてしまった視聴者の“脱落”が出始め、その視聴者たちを呼び戻せるような謎解きや、新キャラクターの登場がなかったのが思ったように視聴率が伸びなかった要因だろう」(テレビ局関係者) 同ドラマからバトンタッチを受ける次回作は、4月13日にスタートする織田裕二主演の「SUITS/スーツ2」。通常の3カ月1クールでなく、最低でも13話以上のロングラン放送となる。 「五輪の関係で変則クールとなったが、各局も足並みをそろえそう。ただし、視聴率が低迷し始めた場合、それを最終回まで引きずってしまうことになる。軌道修正するのも難しい。『絶対零度』がもう少し視聴率が良ければ、いい形で『スーツ2』に引き継げたかもしれないのだが…」(芸能記者) 4月スタートのドラマはTBS系が堺雅人主演の「半沢直樹」、日本テレビが篠原涼子主演の「ハケンの品格2」、そしてテレビ朝日系が木村拓哉主演の「BG」のいずれも前作が高視聴率を記録した作品の続編という強力ラインアップ。 「スーツ2」も他局と同じ続編だが、18年10月期の前作の全話平均は10.8%。先日、“隠し球キャスト”が吉田鋼太郎であることが発表されたが、苦戦は必至だ。
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芸能ニュース 2020年03月17日 21時00分
『絶対零度』最終回、霜降り粗品に「なんだったの…?」の声 シリーズは感動のフィナーレで好評
月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)の最終回が16日に放送され、平均視聴率が9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第10話の10.6%からは0.9ポイントのダウンとなり、全話平均視聴率は9.9%と、惜しくも2ケタには届かなかった。 最終回は、井沢(沢村一樹)たちが、テロ計画の黒幕と思われた水島歩の正体が篠田(高杉真宙)だったことに気づいたその瞬間、ミハンが加賀美(柄本明)を危険人物として検知する。26年前に起きた神経ガステロの際に、犯人の息子である歩を救った加賀美は、彼にミハンのことを話していた。加害者家族ゆえに激しいバッシングに遭いながら生きてきた歩は、ミハンに強くひかれ、この世から犯罪をなくしたいという思いに囚われて暴走していて――というストーリーが描かれた。 本作では、霜降り明星の粗品がサブキャストとして登場したが、視聴者からは疑問の声が集まっていたという。 「粗品演じる門田は、捜査一課のキャリアの刑事で、研修中という役どころ。先輩刑事の早川(マギー)も見下し、曽根崎(浜田学)の命令で井沢を撃とうとしたこともありました。しかし、最終回では、最後の仕事として曽根崎に手錠を掛け、警察を去っていきました。しかし、ただただ引っ掻き回し、あっさりと警察を去っていただけの門田に、視聴者からは『なんだったの…?』『門田の役自体なくてもよかった』との声が。さらに、他のキャストと比べ演技も、上手いわけではなかったことから、『芸人いらないよね』『無理して芸人出さなくてもいいのでは』という声も聞かれてしまいました」(ドラマライター) とは言え、今回の最終回には「めっちゃ泣いた」「こんなに泣けると思わなかった」という声が聞かれた。 「最終回の中では、前作から描かれてきた井沢の妻子殺害事件も篠田の犯行だったことが判明。さらに、篠田は小田切(本田翼)の骨伝導ベルトに盗聴器を仕掛けるなど、最初からミハンの情報を盗むことを目的に近づいていたものの、実は本当に好きだったことが、篠田が小田切に宛てて書いた手紙の中で明らかになりました。前作から本田翼の演技力を疑問視する声はあったものの、手紙を読んで泣き崩れるシーンに涙した視聴者も少なくなく、『シーズン3よりも感動した』『シリーズだからミハンのみんなとの絆もより感じたし、見ててよかったって思えた』という声が聞かれました」(同) 次週には『アフターストーリー』が放送されるが、さらなる続編を期待する声も多く見受けられた。
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芸能ニュース 2020年03月10日 18時00分
『絶対零度』最終回目前で「いい加減解散したほうがいい」の声 不穏な人物ばかりで猛ツッコミ
月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)の第10話が9日に放送され、平均視聴率が10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。第9話の10.0%からは0.6ポイントのアップとなった。 第10話は、東京サミットを狙ったテロは未然に防がれたが、テロに関与していると思われた香坂(水野美紀)が何者かによって射殺されてしまう。香坂の遺体の前で銃を持ちたたずむ井沢(沢村一樹)は、駆けつけたSATや山内(横山裕)を倒し、その場を立ち去ってしまう。そんな矢先、小田切(本田翼)の交際相手・篠田(高杉真宙)が何者かに撃たれるという事件が起きてしまい――というストーリーが描かれた。 「今作を通じて、たびたび加賀美(柄本明)と香坂、香坂の弟・水島歩の関係が描かれてきましたが、加賀美は加害者を粛清しようと暴走していた水島に対し、自身がミハンシステムを教えてしまったことが原因という想いを強く抱いていました。そんな中、その正体が判明した瞬間に、ミハンが加賀美を危険人物として検知。水島を自らの手で葬るために水島の元へ向かった加賀美でしたが、この展開に視聴者からは『ミハン、すぐ殺そうとする人しかいないのかよ…』『いい加減解散したほうがいいって思えてきた』という困惑の声が。井沢も暴走しっぱなし、前作でも、田村(平田満)が裁かれることのなかった犯罪者たちを殺して回るなど不穏な人物ばかりで、多くのツッコミを集めてしまいました」(ドラマライター) 一方では、続編への期待の声も聞かれているという。 「ラスト1話となりましたが、井沢の妻子を殺害した真犯人についてはいまだ解明されず。前作で、実行犯は宇佐美(奥野瑛太)、殺害教唆を行ったのが町田(中村育二)だと判明したものの、本作序盤で遺体となって発見され、一方、井沢の元には、妻子を殺害した際に使用されるナイフが送られてきたりなど、多くの謎が残されています。この謎を最終回の一話だけでまとめるのはもったいないという声が聞かれているほか、『謎が残れば次のシリーズもまた作られるよね!』『謎残したまま終わってほしいと思うのはじめて』と、次作に期待する声も。また、前作では柄本時生が出演していたものの、今作では入れ替わりで柄本明が登場したことから、今度は柄本佑の出演を望む声も多く見られました」(同) 果たして、最終回はどのような展開が描かれるのだろうか。クライマックスに期待したい。
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芸能ニュース 2020年03月03日 17時00分
『絶対零度』、あのドラマの悪夢が蘇る? 黒幕予想盛り上がるも「素直に予想楽しめない」の声も
月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)の第9話が2日に放送され、平均視聴率が10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第8話の9.5%からは0.5ポイントのアップとなった。 第9話は、東京サミットを狙った爆弾テロの可能性が浮上する中、香坂(水野美紀)が突然姿を消し、井沢(沢村一樹)らミハンのメンバーがその手掛かりを追うという展開。ミハンの法制化を願っていた香坂がテロに関わっていることなど信じられなかったが、捜査を進めるうち、加賀美(柄本明)が香坂がミハンで何かを調べていた形跡を見つけ――というストーリーになっていた。 第9話では、これまで全編通じて何度か描かれた香坂の死がいよいよ描かれるという展開に。放送後、視聴者からは香坂を殺した犯人や、テロの黒幕を予想する声が上がっているという。 「実は香坂、26年前に起こった無差別殺人事件の加害者の娘で、事件に弟が巻き込まれてしまい、弟は一命を取り留めたものの、加害者家族としてバッシングされて自殺したということが明らかに。しかし、実はその弟が生き延び、今回のテロを実行することを計画。香坂はそれを阻止するために黙って姿を消してしまったことも判明しました。しかし、ストーリーの中では、その弟が誰なのかは明かされず。次話以降に持ち越しとなりましたが、視聴者の間では予想合戦が大盛り上がりする展開に。中でも、有力候補となっているのは、小田切(本田翼)の交際相手である篠田(高杉真宙)で、その理由として挙げられているのは、彼が第3話の中で自身が父子心中の生き残りと語っていたこと。視聴者からは、『絶対、篠田の気がしてきた…悲しいけど…』『せっかく小田切ちゃんが心開ける相手だったのに』という残念がる声も殺到。また、粗品が演じている刑事・門田を候補とする声も寄せられています」(ドラマライター) とは言え一方では、ある懸念も聞かれているという。 「実は、前シーズンで放送されていた月9『シャーロック』(同)でも、さまざまな事件の黒幕・守谷について、『刑事の江藤(佐々木蔵之介)では?』と、すでに出ている登場人物と予想する声も上がっていたのですが、蓋を開けてみると、これまで全く出ていなかった俳優・大西信満。映画では活躍しているものの、地上波ドラマの出演はここ数年ほぼなく、知名度も全くなかったために、視聴者からの混乱や落胆が聞かれる事態となりました。その“前科”があるだけに、一部からは『シャーロックパターンでは?』『前科あるから素直に予想楽しめない』という声も。ファン心理はなかなか複雑なようです」(同) 視聴率はとうとう10%台に復活した本作。このまま最終回までキープできるだろうか――。
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芸能ニュース 2020年02月24日 14時00分
霜降り明星粗品の怪演が話題、芸人の演技力は2タイプに分かれる?
霜降り明星の粗品の演技力が話題だ。粗品は1月スタートの月9ドラマ『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』(フジテレビ系)に出演中だ。このドラマは2010年にスタートした人気シリーズで、今回は第4弾となる。粗品は新人のキャリア警察官である門田駿役を演じている。普段は冷静沈着ながら、取り調べの場面で絶叫する演技が話題となっている。 粗品と言えば、相方のせいやから「スプーンに映った小栗旬」とツッコまれる通り、雰囲気イケメンなキャラではある。背も高くすらっとしており、もともと役者っぽさはあると言えるだろう。さらに、絶叫して個性派の演技をする芸人という点では、千原ジュニアも想起させる。ネット上では「最初は違和感あったんだけど、どんどんうまくなってきている」「本当に何でも器用にこなせる人って気がする」といった声が聞かれる。 そつなく演技をこなすばかりではなく、ネタに同じく、粗品ワールドへの引き込みの要素もあると言えそうだ。 昨年のNHK大河ドラマ『いだてん』などを担当した、演出家で映画監督の大根仁氏は「芸人さんは演技がめちゃくちゃできるか、まったくできないかのどちらか」に分かれるといった持論を語っている。 このエピソードは、南海キャンディーズの山里亮太がラジオ番組『山里亮太不毛な議論』(TBSラジオ系)内で取り上げたものであり、山里の場合は後者だった。山里はあるドラマで、エレベーターのボタンを押すだけの演技を20カットくらい繰り返していたというから、よほど「ド下手」なのだろう。 刑事系ドラマでは、昨年放送の『警視庁・捜査一課長』(テレビ朝日系)におけるナイツの塙宣之の演技が、「大根すぎる」と話題になった。 やはり、芸人の演技力は両極端に分かれるのかもしれない。今後、粗品がどこまで伸びて行くのかにも要注目といったところであろう。
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芸能ニュース 2020年02月18日 18時00分
『絶対零度』、クライマックスで不安の声 「デジャブかな」好評だった前シリーズと同じ展開に?
月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)の第7話が17日に放送され、平均視聴率が9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第6話の9.2%からは0.5ポイントのアップとなった。※以下、ネタバレ含む。 第7話は、ミハンが危険人物として察知した大手フィットネスクラブの社長・仁科紗耶香(佐藤江梨子)を井沢(沢村一樹)たちが捜査する。紗耶香は5年前に起きた強盗殺人事件で、社長だった夫の輝幸(青戸昭憲)を殺され、自身も瀕死の重傷を負った被害者だったが、検出されない危険な毒物をひそかに入手しており――というストーリーが描かれた。 シーズン4となった本作。初めてミハンシステムが描かれたシーズン3からは、主演の沢村一樹、横山裕、本田翼が続投となっているが、第7話のある展開が物議を醸しているという。 「問題となっているのは、第7話のラスト。紗耶香は結局、夫や夫の前の婚約者の女性を殺害し、さらに自身に疑いを抱いていた科学捜査研究所の主任研究員をもミハン捜査員の前で殺害しましたが、証拠が出ず。無罪放免となってしまいました。しかし、最後の最後に紗耶香が夜道で何者かに殺害されるという展開に。視聴者からは驚きの声とともに、『これ前のシリーズと同じ展開…?』『デジャブかな』『前作と同じってどうなのよ』といった困惑が寄せられています」(芸能ライター) 前作ではミハンの捜査員だった田村(平田満)が、証拠がなく法で裁かれることのなかった犯罪者3人を殺害し、最終的には自殺するという展開が描かれたが――。 「今回も紗耶香が殺されたことによって、ミハンのメンバーが疑われるのは必至。同じ展開に呆れ声が集まっているとともに、『田村さん回は神回だったからそう簡単に同じくしないでよ』『田村さんの自殺はショッキングだったけど、それを含めてかなりいい回だったし、それはそう簡単に越えられない』といった指摘も。犯人に関しては『井沢さんと思いきや、法務省の官僚の人とか?』『まったく同じ展開はさすがにないからミハン以外の人じゃない?』といった予想も出ており、盛り上がりも見せていますが、いずれにしても不満が大半となってしまっています」(同) 果たして、ここから視聴者を満足させる展開を描くことはできるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年02月04日 19時00分
『絶対零度』、霜降り粗品の出演シーンに「粗品役の粗品」と厳しい声 出番増で視聴者から不満も
月9ドラマ『絶対零度』(フジテレビ系)の第5話が3日に放送され、平均視聴率が10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第4話の9.8%からは0.8ポイントのアップとなり、第2話以来の2ケタ視聴率となった。※以下、ネタバレ含む。 第5話は、代議士の児島祐三(信太昌之)や警視庁、法務省の上層部がミハンルームに視察に来ている中、危険人物として捜査されていた大学病院の医師・真田雄大(猪征大)が恨んでいたとされる、大学病院のスーパードクター・益子博文(近江谷太朗)がナイフで刺されてしまう。捜査一課の早川(マギー)は、重要参考人として真田に任意同行を求め、事件はミハンの失態とされてしまうが――というストーリーが描かれた。 現在season4に当たる本作。今シーズンから新たにキャスティングされた俳優も多くいるが、そんな中、捜査一課の刑事として研修をしているキャリアの門田を演じる霜降り明星の粗品に注目が集まっているという。 「主演の沢村一樹はもちろん、脇を飾る俳優陣も豪華な『絶対零度』。そのため、当初から粗品のキャスティングには疑問の声が集まっていましたが、やはり指摘されているのは粗品の演技力の足りなさ。これまで始終不機嫌そうに顔をしかめているだけで“闇が深いエリート”を演じようとしている様子もあり、視聴者からは『これただのごり押しじゃん…』『芸人の俳優化やめて。ほかに合いそうな人いそう』『演技が浅すぎる』という指摘が上がっています。」(ドラマライター) 今話では、特に見せ場が多くあったが――。 「門田は真田の取り調べを担当し、無実である真田に対し、ほとんど自白を強要するような取り調べを強行。『お前がやったんだよな』と怒鳴りつけたりなど追い込んでいくシーンが描かれました。しかし、表情こそ作り込んではいるものの、セリフがどこか棒読みだったり、ぎこちなかったりするシーンもあり、視聴者からは、『出番多いのに棒読み…』『怒鳴ればいいっていうもんでもない』『粗品役の粗品って感じ』というドン引きの声が殺到。作品に馴染めていない様子も指摘されています」(同) 霜降り明星ファンからは絶賛を受けている粗品の演技。今後、ドラマファンから受け入れられるだろうか――。
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2020年02月24日 14時00分
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